過去の記事: 2008年 2月

2月23日

【シムエントリ】お知らせ‐重み付け変更

先ほど、シムエントリのエントリ解析部分のアップデートを行いました。
対象は1箇所です。

■タイトルに対するウェイトを高めた
タイトルに出現している単語については、TFを3倍にしています。
すなわち、『ブログ』という単語がタイトルに1回、本文中に2回出現すると、TF値は”1*3+2*1=5″となります。
タイトルは多くの方が「そのブログを読むか読まないか」を決める重要な部分ですので、ウェイトを高めることとしました。

今後もいろいろ調整していきます。


コメントは受け付けていません。
2月21日

ブログを記事で結ぶブログパーツ『シムエントリ』をリリース

ブログの記事同士を結ぶブログパーツ『シムエントリ』を作りました。
このブログでも20日の未明から各エントリの文末で稼動しています。
【シムエントリ】http://se.koemu.com/

■どんなサービスか?
このサービスに登録いただいたブログを対象に、自ブログの記事と近い内容の記事を、エントリごとにリストアップするブログパーツです。
基本はブログパーツとしての提供ですが、JSON形式のデータを返すAPIもあわせて実装しています。

■用途の例
「自分の書いたエントリは、ほかの人はどのように書いているのかを知りたい。」
「自分のブログへ、同じ興味を持った方により多くを訪ねてもらえるようにしたい。」
「読者として、類似のエントリをたどってより知識や興味を深めていきたい。」
主に上記の用途を想定しています。
これから、サブタイトルを『記事同士でブログをむすぶブログパーツ』としました。

■システム概要
2台体制で動いています。
自宅サーバ側: 類似度の計算
公開サーバ側: 類似度の情報のやり取り・サービス登録管理

■中身について
記事の類似度を測る方法として、ベクトル空間モデル(TF*IDF)を用いています。
簡単に言うと、それぞれの文章に含まれている単語の出現頻度(tf)をマッチングさせて、その頻度が高いものから順にブログパーツへピックアップされます。
また、収集した全文章に含まれている単語の出現頻度(df)を出現頻度の情報に掛け合わせ、重要な単語が比較のウェイトが高まるようにしています。
詳細は、下記の記事や次の書籍をご覧ください。
http://www.ep.u-tokai.ac.jp/~kikn/IR2006/
http://www.r.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/~nakagawa/infoDB/syllabus.html

■もっと細かい話について
類似度の計算は、1時間に1回、自宅のサーバが行っています。そのため、投稿して間もない記事は表示まで少々遅延します。
単語の分かち書きについてはMeCabを用いています。
DFの母数は、登録されているブログの全記事となっています。従いまして、登録数が増えれば増えるほど、IDFの精度が変わってくるかと思います。
IDF算出時のlogの底はeです。log2を使う方は今回は採用していません。ただし、このパラメータは今後変更する可能性があります。
まだ登録数が少ないため、自分のブログのエントリも類似のものとしてピックアップされるようにしています。類似、という意味で寛容に見ていただけたら幸いです。

■やりたいこと
リアルタイム反映。
全文フィードできていないRSSフィードでも、全文を取得できるような仕組みを作る。できれば、ブログに限らず広くできればいいなと思っています。
IDFの精度をどのように管理するか。できればGoogleのn-gramデータくらいにしたいけど今の環境だと難しそう。
まだ一杯出てきそうなのでそのつど考える。

■リリースに当たって
10年前にオンラインソフトを作っていたのですが、このたび久々に公にアプリケーションを公開しました。
皆様に使っていただけるようになるのか心配ですが、時間の許す限り『使ってみよう!』というわくわく感を高められるサービスに改善していくつもりです。
最後に、このサービスを立ち上げるにあたり、インターネット上に公開されている様々なライブラリ・ノウハウにお世話になりました。インターネットの力を改めて感じずにはいられません。この場を借りて御礼申し上げます。

シムエントリ、どうぞよろしくお願いします。


2月20日

カーネル再構築でカーネルパニックにはまる

Cent OS 5.1 x86_64 (※1)のカーネルを2.6.24-2にアップグレードするために、Linuxカーネルの再構築作業を行っていた時の話。
再起動しようとすると、途端にKernel Panicとなり起動できなくなった。

とりあえず古いカーネルで起動し、原因を調査したところ次のことが判明。

「Processor type and features > Preemption Model」
の欄にて、”No Forced Preemption”を選ぶと、アウト。
“Voluntary Kernel Preemption”にするか、”Preemptible Kernel”にする。
僕は前者に設定。ちなみにデフォルトも前者。

カーネル再構築は、マシンのパフォーマンスを最適化できる反面、思わぬ秘孔が存在するようなので、気をつけられたし。
また、うまく動いている.configのバックアップもお忘れなく。

※1
x64カーネルが動いていたSuSE Linux 10.1でも同様でした。たぶん全般的にそうなのでしょう。


2月17日

ガーラ湯沢へ行く‐”ヒトリスト”にやさしいゲレンデ

『国境の長いトンネルを抜けると雪国であつた。』

てなわけで、昨日は10年ぶりにスキーへ行ってきました。場所は、まさにトンネルを抜けた先にあるガーラ湯沢です。

というのも、周りでにわかにスキーの話をしている人がいて、それを聞いたら行きたくなってしまったのです。
”ヒトリスト”を受け入れてくれるのは日帰りができるところに絞られるのですが、最も都合がよかったのがガーラだったのです。


上越新幹線で関東平野を北上
[ 1/400sec / F3.2 / 7.1mm / ISO Auto /
Canon IXY Digital 60 ]

大清水トンネルを抜けると 白銀の世界
[ 1/80sec / F2.8 / 5.8mm / ISO Auto /
Canon IXY Digital 60 ]

始発のやまびこ71号(上野発6:26)に乗り、朝1番から滑ります。
久しぶりも久しぶりなので、JRのびゅうプラザで『スクールGALA』(13,900円)というスキー教室がセットになったプランをあらかじめ選択していました。

とりあえず、開講までの2時間ほど、10年ぶりの感触を確かめるべく滑ってみたのですが……。
これが情けないくらいのへっぴり腰でして、よく下まで降りられたようなもんだという代物でした(苦笑)。たぶん、今日のすばらしいパウダースノー(※1)に助けられたのでしょう(笑)。


朝からちょっと吹雪いてます さむさむ
[ 1/400sec / F9.0 / 14.4mm / ISO 50 /
Canon IXY Digital 60 ]

スキー教室 僕はCクラス
[ 1/400sec / F5.6 / 5.8mm / ISO 50 /
Canon IXY Digital 60 ]

スキー教室は、『とりあえず下まで降りられる』人を集めたグループに属して2時間みっちり学びました。
メインは「重心の置き方」でして、それはそれはたっぷりへっぴり腰を矯正されたのでありました(爆)。
おかげさまで、だんだん昔の感覚を取り戻してきました。
また、はじめて履いたカービングスキーの特徴も理解することができました。重心のかけ方がちょっと変わったんですね?


昼にはいい感じで晴れてきました
[ 1/1500sec / F5.6 / 5.8mm / ISO 50 /
Canon IXY Digital 60 ]

気持ちいいですね? @グルノーブル
[ 1/1500sec / F5.6 / 5.8mm / ISO 50 /
Canon IXY Digital 60 ]

昼になって、気持ちよーく晴れてきました。
インストラクターの方曰く「やっぱり土曜は混むな?」とのことなのですが、僕から見たらどう見ても「空いている」ようにしか見えません。リフトに並んでも5分?10分も待てば乗れるんですから。昔、30分とか1時間とか、待ちませんでした?!いやはや。
そして、ゲレンデのスノーボーダー率がすんごく多い!大げさに見て7:3でスノーボードだったように思います。
時代の変化を感じずにはいられませんでした。

この時間になりますと、感覚がだいぶ戻っていててっぺんから滑られるレベルまでになってきました。
たまに踏ん張りきれずにずっこけてましたが(苦笑)。

さて、タイトルにもありますように、ガーラ湯沢は『”ヒトリスト”にやさしい』スキー場です。
大きく分けて3つほどありました。
まず、びっくりしたのがこちら。


ヒトリスト専用 優先乗車口 待ち時間ナシ!
[ 1/500sec / F5.6 / 5.8mm / ISO 50 / Canon IXY Digital 60 ]

なんと「優先乗車口」なんてのがあるんです!
4人乗りリフトとゴンドラにあるのですが、これを使えばピーク時間であってもほぼ待ち時間ナシです!なんてすばらしい、感動的であります。

2つ目は、レストラン「Pal Pal」には『1・2人専用席』があります。ちょうど、スタバのカウンター席のような感じで座ることができます。
スキー場で食事をしようとすると、団体で席取り合戦を繰り広げなければならず、到底一人で食事を取ることはできません。そんな中で、このような配慮は非常に助かります。

最後は、”ヒトリスト”が行きやすい環境であること。
以前であれば、スキーへ行くとなると自家用車で宿泊、というスタイルになっていたかと思います。一人で自家用車なんて帰るときはヘロヘロですし、かといって泊まるにも一人で泊めてもらえそうなところはなかなかありません。
そういった中で、東京駅から77分(朝イチのMaxたにがわ71号)という場所へ日帰りで行けるのは、時間的・コスト的に非常にありがたいものです。
これは、団体でも言えることかもしれません。

あと、ヒトリストとは関係ありませんが、もうひとつ注目すべきポイントが『レンタル』です。
通常、レンタルというと「ダサい」「ボロい」「安物」というイメージがありますが、ガーラ湯沢のレンタルはそんなことはありません。SALOMONのちゃんとした板が用意されています。メンテの手間を考えると下手に買うより安く上がるかも(※2)。
さらに、事前予約済ならレンタル料が2割引ですからぜひ予約を!

さて、帰りの新幹線は19:04発なので、営業時間終了の18:00までたっぷり滑ることとします。
夕方になってまた雪が降り出し、さらに薄暗さも混じってコンディションは昼ほどはよくなかったのですが、それでもまだまだ楽しく滑られます。


ナイター また雪が降ってきて前が見えづらい
[ 1/8sec / F4.0 / 12.1mm / ISO Auto /
Canon IXY Digital 60 ]

新幹線ホームと直結 とっても便利
[ 1/20sec / F2.8 / 5.8mm / ISO 400 /
Canon IXY Digital 60 ]

しかし、ここで問題発生。
踏ん張れない。
朝8:00から飯の時間以外はほぼ連続で滑っていたので、足首がもうガクガクなんです。
ちんたら?、ちんたら?、と下っていくのでありました。

今回はコブを満足に滑られるほどのレベルまでには戻らなかったのですが、また練習すれば何とかなるかなと思っています。
それより、下半身の力を鍛えないと、練習以前に支えきれないかもしれません!こりゃまずい。
でも、滑らかな斜面が滑られるようになっただけ、よかったなと思います。

ガーラ湯沢の新幹線パックプランには、午後専用の『アフタヌーンGALA』というプランもあるようです。
値段が8,500円と、全日のプラン13,400円(休日)に比べて5,000円ほどお得なようです。
13:00から滑っても4?5時間滑られることを考えると、次回行く時の選択肢にのひとつにいいかな、と思っています。朝、ゆっくり寝てから行けるし(笑)。

新幹線でスキーへ行くのって、こんなに楽なもんなんですね。
やっぱスキーは気持ちいい!
今シーズン、もうなんべんか行ってこようかな。

※1 この日の積雪は270cmでした。ウェザーニュースの情報によると、2月10日は200cmだったので、この1週間でドンと積もったことになります。それはそれはすばらしいパウダースノーだったのです。

※2 インナー・ゴーグル・帽子などの+αのものは事前に購入する必要があります。普通のシャツでもだめではないと思いますが、寒いですよ。


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2月15日

携帯壊れる! ほか

こえむ 日記 Read on

昨日はちょっとした悲劇が…
と、その前に最近起きた話題をちょこっと。

先週の3連休の2日目、日曜日はシンガーソングライター 日野良一さんのライブへ足を運びました。
場所はライブハウスではなく、なんと学校!自由学園の『明日館』です。
席は、満席。一杯飲みながら、演奏の世界にじっくり浸ります。


ライブ会場だった自由学園 明日館
[ 1/5sec / F2.8 / 28mm / ISO 1600 / EF 28mm F2.8 ]

とても落ち着いた雰囲気
[ 1/8sec / F2.8 / 28mm / ISO 400 / EF 28mm F2.8 ]

平岡雄一郎さん(ギター)とmatumonicaさん(ハーモニカ)も参加しています。
ボサノバといえば南米、南米といえば夏を連想しますが、もちろん今は冬。でも、なぜかよかった。
たぶん、3人の音の調子と、伝統ある建物が醸し出す暖かな響きが、高く調和しているからでしょう。
特に、matumonicaさんのハーモニカの響きが、とても透き通っていたのが印象的でした。あれほど雑味が消えたハーモニカの音は、そうそう聞けません。
例えるなら、いいお酒をすばらしいバーで飲むとさらに引き立つ(※1)。そんな感じです。

ご招待いただいたOさん、ありがとうございます!

続いて、この前に買ったDVDレコーダー
以前にも増して大活躍。やっぱりHDDがあると録られる上限を極端に気にしなくていいからイイ。


DVDレコーダー さらに活躍中
[ 1/50sec / F1.8 / 50mm / ISO 400 / EF 50mm F1.8 II ]

MUSIC ON! TVMTVで流れているミュージッククリップとかもアーカイブしやすくなっていい感じです。
ドキュメンタリーも、1.3倍速再生を活用して早見!これは前もついていましたけど、より多く録るようになってから活躍の場が増えています。
あの番組の録画に間に合ってよかったっす。

さて、問題のケータイが壊れた話。
昨日、コンビニでEdyの支払いが終わった後、手が滑って携帯が落下!あれ?
って、ここまでは時々起こる話。
今までも別の携帯で何回かしでかしてしまったのですが、その後もその携帯は無事動き続けていました。

しかし、今回は違った!


蝶番が付いたほうの角を直撃!(再現)
[ 1/20sec / F2.8 / 28mm / ISO 400 / EF 28mm F2.8 ]

こんな感じで落ちたのですが、どうもこの落ち方は当たり所が極めて悪かったようです。
外側の小さな液晶は何も映らなくなり、メインの液晶は真っ暗+液晶が割れる、という最悪の事態を迎えていました。
以前、押しつぶして壊したことはあるのですが(『2004年2月の記事』参照)、落っことして壊れたの初めてです。
外側はほとんど傷が入っていなかったので「大丈夫かな?」と思っていたのですがそうではなく、どうも衝撃が逃げる場所がなくて弱いところから破壊されてしまったのかもしれません。

ということで、色違いではありますが同じ機種の代替機を借りてきました。
同じ機種だと、おサイフケータイ以外のデータ(※2)は設定も含めてすべてコピーできるようです。再設定不要、肝心の電話帳も無事でした(※3)。ソフトの部分の損傷が免れていただけ、幸いかもしれません。

明日は健康診断。
普段、ブログを書くときは一杯飲みながらするのですが、今日は飲めない。残念……

※1
音楽もお酒も、場の雰囲気とマッチしていることが大切。
ショットバーで日本酒って、あまり考えられないでしょ?そういうことです。
いずれも形容しにくい内容ではあります。

※2
モバイルSuicaが入っていないと、移せる場合があるのだそうです。
しかし、僕の携帯はモバイルSuicaが毎日稼働中。間違いなく移行できないパターンだったそうです。残念。
故障の際はお気をつけください。

※3
一応、PCにバックアップとってますよ。
ドコモが公式ツール『ドコモケータイdatalink(データリンク)』を出していますので、皆様もよかったらぜひ。


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