Archive for 2月, 2008

イヤフォンまた断線‐今度はSHUREを買う

先ほどDVDレコーダーが壊れた!というお話をしたのですが、実はもうひとつ壊れたものがあります。
それはイヤフォン。
水曜日に、おととし購入したaudio technica ATH-CM7Tiの左側の配線が断線してしまい、音が出なくなったのです。うわー、マジでショック。高かったのに。

僕にとって、移動時間・仕事中(特にプログラム・資料作成中)に音楽は欠かせません!DVDレコーダーと違ってとてもじゃないけど無しでは生きていけない。
ということで、ヨドバシカメラでDVDレコーダーと一緒にイヤフォンを買いに行くことにしました。


ATH-CM7Ti どうしても左にダメージが行ってしまう
[ 1/80sec / F2.2 / 50mm / ISO 400 / EF 50mm F1.8 II ]

最初、イヤフォンコーナーを探していたのですが、なんと探しているメーカーのものが「ない」。
秋葉原のヨドバシカメラなのにそんなことはないだろう、と思っていたのですが、やはりそうでした。なんと、通路に面したベストポジションにあるガラスケース内に、大事に並べてあったのです。
確かに、数千円のイヤフォンが山ほどある中で、万単位のイヤフォンは「ハイエンド」の中に入るのでしょうね。

さて、今回は選ぶのに悩みました。
というのも、メーカーによって出てくる「音」がそれぞれ違うのです。これはDVDレコーダーのように客観的な指標では選べないので、なかなか難しいのです。試聴したとしても、使い続けるとまた感覚も変わるので決定打にはなりません。
最後まで残ったメーカーは、今まで使っていたaudio technicaと、巷で評判がよいSHUREの2つです。

そこで、相談に乗ってくれていた店員さん曰く「audio technicaの音が気に入っているのであれば同じメーカーがいいかもしれません。SHUREは音がスタジオモニターのようにフラットでまったく感覚が変わりますよ。」とのこと。
正直、メリハリがあって音域の広いaudio technicaのイヤフォンは気に入っていました。しかし、ここは違う音も聞いてみよう!ということでSHUREを選択。
SHUREは1万円程度のSE110から、6万円を超えるSE530まで幅広くラインナップがあります。6万円のイヤフォンってのもすごいですね。
今回、僕は予算を1万円台に設定していたので、SE210を買ってきました。初めてのカナル型イヤフォンです。


実はこの写真 上下が反対です ほかのイヤフォンとちょっと違うところ
[ 1/60sec / F2.2 / 50mm / ISO 400 / EF 50mm F1.8 II ]

さて、数時間コンポのCDプレーヤーで Break-in したSE210の感想です。
簡単にまとめると『疲れにくい』『味付けしないモニターのような音』でした。
続いて、細かい話を5つほど。

■遮音性がすごい
外で使うことが多いイヤフォン。いい音楽を聴くためにできるだけ外部の音を遮断したい、という方は少なくないと思います。
この遮音の手法は、大きく2つあります。『密閉度を高める』方法と『相殺する音を出す(ノイズキャンセリング)』方法です。
SHUREのイヤフォンは前者の「遮音」を選んでいます。『音をいじらない』という理由からだそうです。
この遮音効果、非常に高いです。部屋の中で使っていると、テレビの音がほぼ聞こえなくなります。これほど遮音効果が高いと、ノイズキャンセリングでなくても十分かもしれません。
ただ、これほどだと電車の中で車内放送が聞こえるのか、ちょっと心配なくらいです。

■付け心地がいい
今まで使っていたどのイヤフォンよりも、付け心地がいいです。
数時間、そして今この記事を書いているときもつけているのですが、まだ疲れていません。
イヤーパッド(詰め物)もいろいろタイプがあるので、取り替えるととまた変わるかもしれません。
ただ、装着方法がほかのものと違って、ケーブルが『上向き』になるようにつけなければなりません。その証拠に、上につけるとロゴが正しい方向を向きます。最初のうちは気をつけないといけませんね。

■高域があまり出ない
正直、こもって聞こえます。
断線してしまったATH-CM7Tiの再生周波数帯域は10?45,000Hz。かたやSE210は、なんと25Hz~18,500Hzと、全然幅が狭いのです。一瞬「悪いイヤフォンを買ってしまった」と焦る位に高域が聞こえません(※1)。
これは、慣れるまで時間がかかるかもしれません……。

■音がフラット
マイクをはじめとしたスタジオ用の機材を手がけるSHURE。
そのせいか、音に味付けがほとんどありません。日本のメーカーに多い「ドンシャリ」や「際立つ音」のイヤフォンに聞き慣れていると、最初にショックを受ける可能性が高いです。僕もその一人。
ただ、いろいろな音がよく聞こえます。今まで聞いていた曲でも『あ、こんな音が鳴ってたんだ!』と新しい発見ができるかもしれません(※2)。
また、この音質は実は『疲れづらい』ことにもつながっています。仕事などで長時間使う僕にとっては、実は好都合になる可能性を秘めています。

■プレーヤーの特性まで もろに出る
上の『音がフラット』につながりますが、このイヤフォンは「プレーヤーの性能」をそのまま引き出します。
今まで使っていたATH-CM7TiやSONY MDR-E888ではあまり感じなかったのですが、SE210では「如実」に出ます。
これがよくわかったのが、コンポのCDプレーヤからウォークマンにつなぎ変えて聞いたときです。どんな音がちゃんと再生できているのか、よく聞き分けることができます。イコライザーでいじったところでダメです。出ていない音は出ていない、とイヤでも理解させられます。

従いまして、今まで日本のメーカーのものを使われていた方は、上記をよく理解したうえで買い換えられることをオススメします。特に、R&BやPOPSが好きな方は。
ただ、おまけのイヤフォンしか使ったことがない方は、1万円以上ならどれを使っても『感動』すると思います。もし、イヤフォンの交換に興味をもたれたら、これを候補に入れられてみてはいかがでしょうか。

あと、海外のメーカーのイヤフォンは、日本のメーカーのものに比べて本調子になるまで時間がかかるそうです(※3)。
数ヶ月使うと、また音が変わってくると思います。今から楽しみです。

 
 
 


※参考サイト
SHURE (公式サイト 英語)
ヘッドホン ナビ: SE210 – SHURE(シュア)のイヤホンSE210
米Shure開発担当者に聞く、新カナル型イヤホン「SE210/SE310」の秘密 AV&ホームシアターNews

※1
人の可聴周波数上限は15,000?20,000Hzだそうです。
ただ、僕は超音波式ネズミ除けが出す「プツプツプツ」という高周波の音が気持ち悪くなるくらいよく聞こえるので、人並み以上に高域が聞こえているのかもしれません。

※2
この体験は、自宅で使っているヘッドフォンAKG K240や、以前使っていたSONY MDR-CD900STとまさに同じです(こちらもスタジオモニター)。

※3
車もそうです。日本車は数千kmでいい感じになりますが、欧州車は1万kmを過ぎないと面白くもなんともありません。

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DVDレコーダーが壊れて1ヶ月‐耐えられず購入

昨年の年末、4年近く使っていたPanasonic DMR-E50というDVDレコーダーが壊れてしまいました。
再生はできるのだけど、録画ができないという状態です。1年前も同様の症状に見舞われたのですが、分解してピックアップ(DVDにレーザーを当てる部分)をカメラの掃除用具で掃除することで何とか持っていました。
しかし、今回は掃除しても直らず、とうとう寿命を迎えることとなりました。

ただ「DVDレコーダーが自分に必要なのか」を問うべく、1ヶ月ない状態で生活してみました。
しかし、出かけているときに放送している、NHKスペシャルも、Discovery Channelも、録画できず全部見逃す始末。「見たかったのに?、こりゃだめだ!」ということで、秋葉原のヨドバシカメラで買ってきました。


壊れてしまった DMR-E50
[ 1/15sec / F1.8 / 50mm / ISO 100 /
EF 50mm F1.8 II ]

買ってきた DMR-XP11
[ 1/60sec / F2.0 / 50mm / ISO 100 /
EF 50mm F1.8 II ]

選んだのはPanasonic DMR-XP11、値段は46,000円でした。いつも通り、型遅れの機種です(笑)。
最新機種であるDMR-XW100DMR-XP12もあったのですが、それぞれ7万円以上・6万円以上と値段が離れていること、そして2番組録画やDVDにハイビジョン録画も特にほしいと思わなかった(それだったらBlue-ray対応機種を買います)というのがその理由です。
重さ4.5Kgなり。持って帰りやすい重量でした。

早速開梱して、レコーダーを交換します。


ウィザードで迷わず初期設定
[ 1/60sec / F2.0 / 50mm / ISO 100 /
EF 50mm F1.8 II ]

チャンネルスキャン中です
[ 1/100sec / F2.5 / 50mm / ISO 400 /
EF 50mm F1.8 II ]

地デジ・BSデジタルも無事受信設定完了。
ただ、このままでは「音が出ない」「Discovery Channelの録画ができない」という状態。なぜなら、うちにはAVアンプとハイビジョンテレビ(ブラウン管だけどね)、そしてCATVのSTBがあるのです。ということで、この後も細かい設定をします(※1)。
とりあえず映すまでならすぐできますけど、何かほかのものがつながっているとややこしいというのは変わらないようです。


無事設定完了!
[ 1/50sec / F2.0 / 50mm / ISO 100 / EF 50mm F1.8 II ]

以前録画した「おしりかじり虫」も無事再生できました。
これにて、無事セットアップ完了。

とりあえず予約録画できて、さらにHDDにハイビジョン録画もできる状態になりました。

気づいた点をいくつか。
・「?をしてください」としゃべる
・STBよりも受信画像がきれい(ちょっとショック)
・ドラマなどの毎週放映される番組が自動録画できるのがGood
・DVDドライブのトレーがちょっとちゃちになった

これにて安心安心。

※1
ただ単にテレビにつなぐだけでしたら、何の問題もありません。

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    昼は要求定義からインフラ構築まで担当するサーバサイド技術のSE、夜は焼酎をこよなく愛す兄ちゃんです。
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