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Canonのいろいろなレンズを試してみた
昨日はすごい雨。空の下を歩きながら写真を撮ろうかと思っていたのですが、さすがに無理。
そこで、この日は品川にあるCanonの本社 ショウルーム(Canon S Tower)へ行くことにしました。
品川駅から歩いて数分。交通の便がとてもよい立地にあります。
このショウルーム、さすがショウルームというだけあり販売されているほぼすべての機材を試すことができます。それも、レンズですと自分が使っているカメラに実際に装着して使い勝手を知ることができるのです。
さて、今回試したのは次の機材です。
- EF 70-200mm F4L IS USM
- EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM
- TS-E 24mm F3.5L
- フォーカシングスクリーン Ef-S + EF 50mm F1.4 USM
ずいぶん多いです。
ドデカ ズームレンズを試す
まず、望遠ズームレンズ。今持っているSIGMA 55-200mm F4.5-5.6 DCは軽くてなかなかがんばってくれているのですが、フォーカスが遅かったりレンズ自体の明るさを稼げないという力不足な所を感じはめているところです。先日、標準ズームレンズとボディをグレードアップしたのを機に、こちらもグレードアップできればと考えてみようということでのテストになります。
おお、どちらもすばらしい。開放でもF4程度なので決して明るいレンズではないのですが、手振れ補正があるのでそれほどぶれることはありません。そして、背景のぼけ方がすごい。ただ、100-400mmは70-200mmほどボケはきれいでないかもしれません、たぶん設計の余裕度が違うのでしょう。しかし、入門用のレンズとはまったく比べ物にならない水準であることはよくわかりました。
正直なところ、僕にとってはレンズの性能そのものよりも、いかに扱いやすいかが重要な気がしてきました。そうなると、重くて腕が痛くなるが自由度の高い100-400mmにするか、腕は痛くならないけど超望遠をあきらめることになる70-200mmにするかは、ちょっと悩むところです。また、すごい存在感(東京モーターショウにいそうなカメラマンみたいな感じ…)なのもちょっとな?、という感じです。
ま、その前にこれを買える位(前者 15万、後者 25万が定価)稼いでから改めて悩むことといたします。
アオリ撮影の世界に入る
それよりも、予定に入れてなかったのですが試したレンズがあります。TS-Eレンズです。こいつは、アオリ撮影と呼ばれる中版カメラで用いられるちょっと特殊な技法が使えるレンズです。たとえば、建物とかを歪ませずに撮ることができる、不思議な機能があります(更なる説明は「わが愛機:Canon EOS-1Ds_Mark2」が詳しいです)。
実際撮ると、こんな感じです。この写真ですと、普通のレンズでは不可能な、真ん中だけに焦点を合わせてほかをぼかす、そんな仕上がりになっています。TS-Eレンズを使えば、写真の撮り方がさらに奥深く楽しむことができそうです。ただ、どのような操作をするとどうなるのか、そしてどう仕上げたいのか、一度きちんと勉強しないと扱いきれなさそうな代物であることも事実です。
望遠レンズとはまったく違う用途のレンズですが、写真の幅を広げることを考えると、正直TS-Eレンズのほうにより魅力を感じているところです。
単焦点が主ならフォーカシングスクリーンを変える
最後に、フォーカシングスクリーンのテストです。通常ついているフォーカシングスクリーン(ファインダーを覗いた時に絵が見える部分)はピントの山・谷がちょっとわかりづらいのです。しかし、こいつに換装するとなんと山・谷がくっきりになる、という触れ込みのものです。
なんと、これを展示品のEOS 50Dにわざわざ交換して組み込んでいただきました。
実際にEF 50mm F1.4をくっつけて覗いて見ると、山・谷が本当にくっきりわかります。ああ、単焦点使ってるぜ俺!って感じが出ます。面白い!
ただ、普段使うズームレンズであるEF 24-105mm F4L IS USMをくっつけると、なんとファインダーが暗くなってしまって使いづらくなりました(マニュアルにその注意書きはあります、念のため。)。ズームレンズの利便性を落としかねないので、使うべきかなんとも悩ましい道具であることは間違いなさそうです。
キヤノンのショウルームはすごく丁寧
今回、印象に残ったのが、ショウルームにいる方々がとても積極的なことです。簡単に言うと「どんどん試していってください!」感が出てるのです。こちらから「いや、もう十分、おなかいっぱい。」となるまで試せます。機材自体もほぼすべて揃っているので(銀座には未発売のものもあるそうです)、買う前に調べやすい環境が整っています。
Web上にたくさんのインプレッション(「EOS-D-SLR.net[EOS Digital一眼レフネット]」が特に詳しい)がありますが、やはり百聞は一見に如かず。見て、聞いて、触るといろいろわかってきます。
また、しっかり説明もしていただけます。実際、TS-Eレンズを使うときにいろいろ教わりながら撮っていました。正直、自分のレベルはまだまだだなーと思った次第です。
ひとつ気をつけなければならないのは、日曜・祝日はお休みです。平日に仕事がある方は、土曜日に行かれてみてください。
後は散策
その後は、ショウルーム内で行われていた展覧会を見た後、雨の街へちょっと繰り出しました。
雨の都心は、ちょっと幻想的です。ただ、カメラを壊さないよう水滴の処置には気をつけないといけなさそうです。
一眼レフカメラは、そのカメラの性能はさることながら、レンズをチョイスする楽しみがあるのだなと改めて実感した日となったのでありました。
徹底攻略!週末のガーラ湯沢スキー場
以前『ガーラ湯沢へ行く‐”ヒトリスト”にやさしいゲレンデ』のエントリでもご紹介しました、ガーラ湯沢スキー場。
2時間以内で東京駅から行けるという手軽さもあいまって、日帰りスキーヤー・ボーダーに人気のようです。そうなると、当然のごとく週末は混みます!
そんな中でもより楽しむために、たった3回ではありますが僕が行くときに心がけた『コツ』を書いてみようと思います。
【予約】
行く前に必ず寄るのが、JRの『びゅうプラザ』や『みどりの窓口』。
ここから、やるべきことがあります。
■申し込み内容のメモをあらかじめ用意する
次の情報をあらかじめまとめておくとスムーズに手続きが進みます。
・行く日
・人数
・乗る新幹線(往復) → 『えきねっと|時刻乗換案内』やJR時刻表で調べる
※店舗によっては申込用紙が頒布されていたり(渋谷駅のびゅうプラザにはある)、指定券自動発券機で買えるプランもあります。
■チケット宅配サービスは実は不便
ガーラ湯沢は、強風で全面滑走禁止になることが珍しくありません。
その際、チケットを発券してもらった窓口で日程変更か返金処理を受けることができます。しかし、宅配サービスだと送り返さないと手続きできません!従ってすぐに手続きができず不便です。
また、配送が佐川急便のため、夜中の配送(20時台)を受け付けてくれないことが多々あります。従って、夜遅く帰ってくる人はチケットを受け取れないことさえあります。僕はこれで結構苦労しまして、片道歩いて30分かかる配送センターに夜な夜な取りに行ったことがあります:p
■板のレンタルもネットで
ネットで予約すると20%引きです。
しかも現地ですぐに引き渡されるので、タイムロスが少なくていいですよ。
ただし、半日レンタルはネット予約できませんので注意。
【新幹線へ乗車】
さて、いよいよガーラ湯沢へ!でも、ちょっと待って。
■滑走可否をケータイサイトで事前に調べよう
![]() ケータイサイトで事前にチェック! [ 1/30sec / F2.8 / 28mm / ISO 100 / EF 28mm F2.8 ] |
先にも述べましたが、ガーラ湯沢はよく全面滑走禁止になります(苦笑)。新潟地方に強風の予報が出ているときは特に注意。
出発前に、必ずガーラ湯沢スキー場の公式サイトを見てください。始発で行く人は、朝6:00以降に確認してください。
もし、全面滑走禁止が判明したら、その日は他のスキー場への振り替えに頼るか、日程変更を考えましょう。僕は2回遭遇したのですが、迷わず日程変更で対応しました。
■自由席は30分前までに並ぼう
![]() 5:50の東京駅 まだまだ余裕 [ 1/30sec / F2.8 / 28mm / ISO 100 / EF 28mm F2.8 ] |
![]() 6:05の東京駅 もうダメ [ 1/25sec / F2.8 / 28mm / ISO 100 / EF 28mm F2.8 ] |
指定席が取れなかったら、自由席に行くしかありません。自由席専用プランの方もいると思います。
その場合、座りたい席・団体で確保したい席がある場合は、30分前に並べば安全でしょう。
上の写真はMaxたにがわ71号(東京駅 2008/03/08 6:20発)の待ち合わせの様子です。5:50段階ではまばらですが、6:05の時点ではもう行列です。
なお、上野からはヒトリストなら運がよければOK、大宮からは絶望的です。
■自由席は4号車がお得
![]() E4系 Max なが?い顔が特徴的 [ 1/20sec / F2.8 / 5.8mm / ISO Auto / Canon IXY Digital 60 ] |
写真のタイプ(E4系Max 2階建て8両編成)の新幹線は、自由席になる1?3号車はなんと3+3人で、かつリクライニングしないベンチのような席です。居心地が悪いこと請け合いです。
しかし、4号車の自由席は、その他の新幹線と同じ2+3人、かつリクライニングする席です。
ですので、階段から遠くても4号車を選んで乗られるとお得です。
■指定席でも安心するべからす 荷物が置けなくなる
板を担いで行く人は特に注意。荷物を早めに置きに行かないと、置く場所がなくなります。
特に、Maxタイプ(2階建て)の新幹線には、板を置くスペースがあまりありません。上の荷物棚に乗せようとするなら本当に早い者勝ち。
どの車両でも比較的置きやすいのは、団体の人がイスを展開した場所(イスとイスの間に空き地ができる)か、車両最後列の空きスペースです。ただ、場所が場所だけに盗難には気をつけて!
【スキー場内】
さあ、いよいよ板を履いて真っ白なゲレンデへ!
でも、昼になってくるとどんどん混んできたよ…。さてどうする。
■北エリアに逃げろ
![]() 北エリア ブロードウェイの上側 8:40頃 [ 1/125sec / F18 / 28mm / ISO 100 / EF 28mm F2.8 ] |
中央エリア、特にエンターテイメントはかなり混雑します。まるで動くポールでポールレッスンしてるんじゃないかと思うくらい(笑)。
そんなときは、北エリアへ逃げましょう。
中・上級者ならリフト『バルーシュ』に乗って、ブロードウェイ、テレインパークやモーグルバーンで遊ぶとOK。
初級者もご安心を。雪上車のシャトル『ディスカバリー』に乗って、ローマンホリデー(キャメルライド)へ行ってみましょう。結構空いてますし、リフト『ティルバリー』『バギー』は遅いですから、練習しやすいと思います。僕が行ったときは、親子連れをよく見ました。
■石打丸山スキー場へ足を伸ばしてみよう
![]() 石打丸山 銀座ゲレンデ 9:45頃 [ 1/500sec / F11 / 28mm / ISO 100 / EF 28mm F2.8 ] |
![]() 石打丸山 山頂 10:45頃 [ 1/1600sec / F11 / 28mm / ISO 100 / EF 28mm F2.8 ] |
三山共通リフト券をあらかじめ買って、石打丸山スキー場へ行くのも手です。パックプランで比較すると、+1,300円(’07?’08シーズン 休日料金)です。
石打丸山スキー場は、ガーラ湯沢とは比較にならないくらいコース数/バリエーション・リフト数があります。そして、広いせいか混雑も分散されており、ストレスなく楽しめますよ(※1)。
ただ、石打丸山→ガーラ間のアクセスコースは急なため、初級者には大変かもしれません。中・上級者以上の方にお勧めします。
僕は朝早くと夕方はガーラ、日中と昼食は石打丸山で楽しむようにしました。
【帰り】
帰りもどうしましょう。
■下山は17:30以降がオススメ
![]() 並んでますね? 最大1時間待ちらしいです 16:50頃 [ 1/160sec / F2.8 / 5.8mm / ISO 50 / Canon IXY Digital 60 ] |
16:00台は、下山によるゴンドラ待ちで長蛇の列ができています!時間指定プランでない限りは、早く帰るか遅く帰るかのどちらかにしたいところです。
遅く帰る派の方は17:30以降にゴンドラに乗車するのをオススメします。この時間以降はほとんど待ちません。
そうなると新幹線も遅くなりますが、この時間だと自由席も座れるチャンスが増えてきます。
■温泉かグリーン車か
![]() SPA ガーラの湯 大人気 [ 1/50sec / F3.5 / 28mm / ISO 400 / EF 28mm F2.8 ] |
![]() グリーン車 オットマンがついてます [ 1/13sec / F2.8 / 5.8mm / ISO Auto / Canon IXY Digital 60 ] |
疲れた体に癒しを。
温泉、いいですよね。スキーセンター『カワバンカ』にあるSPA ガーラの湯は1,300円です。近くに、これより安い温泉もあるそうなのでそこに行くのもありでしょう。
もうひとつがグリーン車で帰る方法。一部のパックは、+1,000円でグリーン車を選択できます。これに乗ってゆったり帰るのも一手です。
僕は後者を選択しています。団体だったら前者のほうが楽しいかもね!
【まとめ】
・ちょっと時間をずらせばずいぶん楽(※2)
・全面滑走禁止になることも計画に織り込む
・中/上級者は三山共通リフト券を活用する(※3)
プランや状況はシーズンによって変わる可能性があります。従いまして、行動に移されるときは最新のパンフレット・ホームページの情報を確認してください。
情報の過不足、訂正等ありましたらコメント/トラックバックでどうぞ。
【参考リンク】
■ガーラ湯沢スキー場 (公式)
■石打丸山スキー場 (公式)
■石打丸山かってにゲレンデガイド! 石打丸山スキー場コンディションレポート (非公式)
→石打丸山スキー場の詳細なゲレンデガイド
※1
石打丸山のほうが、スキーヤー・ボーダーのマナーも比較的いいですし、休憩・食事処も数多くあるのでいいかもしれません。昭和の佇まいを感じるスキー場です。
ただ、雪質は場所にもよりますが多くの場合はガーラのほうがよいことのほうが多いです。
※2
10年前のスキーブームに比べたら、ましですよ。リフトで30分待つことはありません。
※3
そもそも石打丸山に最初からいけばいいのでは?という考え方もあり。設備のきれいさやアクセスのことを気にしなければね?。
イヤフォンまた断線‐今度はSHUREを買う
先ほどDVDレコーダーが壊れた!というお話をしたのですが、実はもうひとつ壊れたものがあります。
それはイヤフォン。
水曜日に、おととし購入したaudio technica ATH-CM7Tiの左側の配線が断線してしまい、音が出なくなったのです。うわー、マジでショック。高かったのに。
僕にとって、移動時間・仕事中(特にプログラム・資料作成中)に音楽は欠かせません!DVDレコーダーと違ってとてもじゃないけど無しでは生きていけない。
ということで、ヨドバシカメラでDVDレコーダーと一緒にイヤフォンを買いに行くことにしました。
![]() ATH-CM7Ti どうしても左にダメージが行ってしまう [ 1/80sec / F2.2 / 50mm / ISO 400 / EF 50mm F1.8 II ] |
最初、イヤフォンコーナーを探していたのですが、なんと探しているメーカーのものが「ない」。
秋葉原のヨドバシカメラなのにそんなことはないだろう、と思っていたのですが、やはりそうでした。なんと、通路に面したベストポジションにあるガラスケース内に、大事に並べてあったのです。
確かに、数千円のイヤフォンが山ほどある中で、万単位のイヤフォンは「ハイエンド」の中に入るのでしょうね。
さて、今回は選ぶのに悩みました。
というのも、メーカーによって出てくる「音」がそれぞれ違うのです。これはDVDレコーダーのように客観的な指標では選べないので、なかなか難しいのです。試聴したとしても、使い続けるとまた感覚も変わるので決定打にはなりません。
最後まで残ったメーカーは、今まで使っていたaudio technicaと、巷で評判がよいSHUREの2つです。
そこで、相談に乗ってくれていた店員さん曰く「audio technicaの音が気に入っているのであれば同じメーカーがいいかもしれません。SHUREは音がスタジオモニターのようにフラットでまったく感覚が変わりますよ。」とのこと。
正直、メリハリがあって音域の広いaudio technicaのイヤフォンは気に入っていました。しかし、ここは違う音も聞いてみよう!ということでSHUREを選択。
SHUREは1万円程度のSE110から、6万円を超えるSE530まで幅広くラインナップがあります。6万円のイヤフォンってのもすごいですね。
今回、僕は予算を1万円台に設定していたので、SE210を買ってきました。初めてのカナル型イヤフォンです。
![]() 実はこの写真 上下が反対です ほかのイヤフォンとちょっと違うところ [ 1/60sec / F2.2 / 50mm / ISO 400 / EF 50mm F1.8 II ] |
さて、数時間コンポのCDプレーヤーで Break-in したSE210の感想です。
簡単にまとめると『疲れにくい』『味付けしないモニターのような音』でした。
続いて、細かい話を5つほど。
■遮音性がすごい
外で使うことが多いイヤフォン。いい音楽を聴くためにできるだけ外部の音を遮断したい、という方は少なくないと思います。
この遮音の手法は、大きく2つあります。『密閉度を高める』方法と『相殺する音を出す(ノイズキャンセリング)』方法です。
SHUREのイヤフォンは前者の「遮音」を選んでいます。『音をいじらない』という理由からだそうです。
この遮音効果、非常に高いです。部屋の中で使っていると、テレビの音がほぼ聞こえなくなります。これほど遮音効果が高いと、ノイズキャンセリングでなくても十分かもしれません。
ただ、これほどだと電車の中で車内放送が聞こえるのか、ちょっと心配なくらいです。
■付け心地がいい
今まで使っていたどのイヤフォンよりも、付け心地がいいです。
数時間、そして今この記事を書いているときもつけているのですが、まだ疲れていません。
イヤーパッド(詰め物)もいろいろタイプがあるので、取り替えるととまた変わるかもしれません。
ただ、装着方法がほかのものと違って、ケーブルが『上向き』になるようにつけなければなりません。その証拠に、上につけるとロゴが正しい方向を向きます。最初のうちは気をつけないといけませんね。
■高域があまり出ない
正直、こもって聞こえます。
断線してしまったATH-CM7Tiの再生周波数帯域は10?45,000Hz。かたやSE210は、なんと25Hz~18,500Hzと、全然幅が狭いのです。一瞬「悪いイヤフォンを買ってしまった」と焦る位に高域が聞こえません(※1)。
これは、慣れるまで時間がかかるかもしれません……。
■音がフラット
マイクをはじめとしたスタジオ用の機材を手がけるSHURE。
そのせいか、音に味付けがほとんどありません。日本のメーカーに多い「ドンシャリ」や「際立つ音」のイヤフォンに聞き慣れていると、最初にショックを受ける可能性が高いです。僕もその一人。
ただ、いろいろな音がよく聞こえます。今まで聞いていた曲でも『あ、こんな音が鳴ってたんだ!』と新しい発見ができるかもしれません(※2)。
また、この音質は実は『疲れづらい』ことにもつながっています。仕事などで長時間使う僕にとっては、実は好都合になる可能性を秘めています。
■プレーヤーの特性まで もろに出る
上の『音がフラット』につながりますが、このイヤフォンは「プレーヤーの性能」をそのまま引き出します。
今まで使っていたATH-CM7TiやSONY MDR-E888ではあまり感じなかったのですが、SE210では「如実」に出ます。
これがよくわかったのが、コンポのCDプレーヤからウォークマンにつなぎ変えて聞いたときです。どんな音がちゃんと再生できているのか、よく聞き分けることができます。イコライザーでいじったところでダメです。出ていない音は出ていない、とイヤでも理解させられます。
従いまして、今まで日本のメーカーのものを使われていた方は、上記をよく理解したうえで買い換えられることをオススメします。特に、R&BやPOPSが好きな方は。
ただ、おまけのイヤフォンしか使ったことがない方は、1万円以上ならどれを使っても『感動』すると思います。もし、イヤフォンの交換に興味をもたれたら、これを候補に入れられてみてはいかがでしょうか。
あと、海外のメーカーのイヤフォンは、日本のメーカーのものに比べて本調子になるまで時間がかかるそうです(※3)。
数ヶ月使うと、また音が変わってくると思います。今から楽しみです。
※参考サイト
■SHURE (公式サイト 英語)
■ヘッドホン ナビ: SE210 – SHURE(シュア)のイヤホンSE210
■米Shure開発担当者に聞く、新カナル型イヤホン「SE210/SE310」の秘密 AV&ホームシアターNews
※1
人の可聴周波数上限は15,000?20,000Hzだそうです。
ただ、僕は超音波式ネズミ除けが出す「プツプツプツ」という高周波の音が気持ち悪くなるくらいよく聞こえるので、人並み以上に高域が聞こえているのかもしれません。
※2
この体験は、自宅で使っているヘッドフォンAKG K240や、以前使っていたSONY MDR-CD900STとまさに同じです(こちらもスタジオモニター)。
※3
車もそうです。日本車は数千kmでいい感じになりますが、欧州車は1万kmを過ぎないと面白くもなんともありません。
DVDレコーダーが壊れて1ヶ月‐耐えられず購入
昨年の年末、4年近く使っていたPanasonic DMR-E50というDVDレコーダーが壊れてしまいました。
再生はできるのだけど、録画ができないという状態です。1年前も同様の症状に見舞われたのですが、分解してピックアップ(DVDにレーザーを当てる部分)をカメラの掃除用具で掃除することで何とか持っていました。
しかし、今回は掃除しても直らず、とうとう寿命を迎えることとなりました。
ただ「DVDレコーダーが自分に必要なのか」を問うべく、1ヶ月ない状態で生活してみました。
しかし、出かけているときに放送している、NHKスペシャルも、Discovery Channelも、録画できず全部見逃す始末。「見たかったのに?、こりゃだめだ!」ということで、秋葉原のヨドバシカメラで買ってきました。
![]() 壊れてしまった DMR-E50 [ 1/15sec / F1.8 / 50mm / ISO 100 / EF 50mm F1.8 II ] |
![]() 買ってきた DMR-XP11 [ 1/60sec / F2.0 / 50mm / ISO 100 / EF 50mm F1.8 II ] |
選んだのはPanasonic DMR-XP11、値段は46,000円でした。いつも通り、型遅れの機種です(笑)。
最新機種であるDMR-XW100やDMR-XP12もあったのですが、それぞれ7万円以上・6万円以上と値段が離れていること、そして2番組録画やDVDにハイビジョン録画も特にほしいと思わなかった(それだったらBlue-ray対応機種を買います)というのがその理由です。
重さ4.5Kgなり。持って帰りやすい重量でした。
早速開梱して、レコーダーを交換します。
![]() ウィザードで迷わず初期設定 [ 1/60sec / F2.0 / 50mm / ISO 100 / EF 50mm F1.8 II ] |
![]() チャンネルスキャン中です [ 1/100sec / F2.5 / 50mm / ISO 400 / EF 50mm F1.8 II ] |
地デジ・BSデジタルも無事受信設定完了。
ただ、このままでは「音が出ない」「Discovery Channelの録画ができない」という状態。なぜなら、うちにはAVアンプとハイビジョンテレビ(ブラウン管だけどね)、そしてCATVのSTBがあるのです。ということで、この後も細かい設定をします(※1)。
とりあえず映すまでならすぐできますけど、何かほかのものがつながっているとややこしいというのは変わらないようです。
![]() 無事設定完了! [ 1/50sec / F2.0 / 50mm / ISO 100 / EF 50mm F1.8 II ] |
以前録画した「おしりかじり虫」も無事再生できました。
これにて、無事セットアップ完了。
とりあえず予約録画できて、さらにHDDにハイビジョン録画もできる状態になりました。
気づいた点をいくつか。
・「?をしてください」としゃべる
・STBよりも受信画像がきれい(ちょっとショック)
・ドラマなどの毎週放映される番組が自動録画できるのがGood
・DVDドライブのトレーがちょっとちゃちになった
これにて安心安心。
※1
ただ単にテレビにつなぐだけでしたら、何の問題もありません。
F905iを買ったっす … 素直な進化に拍手
昨日、新型ケータイ F905i を買ってきました。
ドコモの905iシリーズは先月末発売したばかりでして、F905iに至っては発売日の次の日に買っております。
![]() 使っていたF902iSと比較 大きさ一緒くらい [ 1/4sec / F4.5 / 14.4mm / ISO 100 / Canon IXY Digital 60 ] |
![]() ヨコモーション 反対側にも倒れます [ 1/8sec / F4.5 / 14mm / ISO 200 / Canon IXY Digital 60 ] |
ドコモ 905iシリーズについて詳しい話は
■ドコモ、905i/705iシリーズ計23機種を発表 – impress watch
■905iシリーズのスペックと対応機能、発売日をまとめてチェック – ITmedia +D モバイル
の記事を参考にしてみてください。
さて、数ある機種の中で、僕が富士通製(Fで始まる機種)を選び続けている理由はひとつ。「操作」という毎日関わるインターフェース部分をまじめに作りこんでいるからです。
仕事柄、いろいろな機種を触らせてもらうことがあるのですが、Fはボタンの押しやすさ、メニューの作り、そして漢字の変換まで、自分にとって最も満足いくものを提供してくれるのです。
F905iにおいても例外ではなく、このインターフェース部分は、期待通り、そして過去の使い勝手を維持しつつ成長していました。
それを最も感じるのが「ヨコモーション」。ただただ画面を横に傾けられるのではなく、待機中に左に傾けるとワンセグが、右に傾けるとカメラが動く、ということができます(デフォルトは左右逆です)。ワンセグもカメラも画面は横なのですが、わざわざ横に傾けた後に操作をする必要が無く、なかなかイケています。
そして、F902iSに比べると衝撃を受けたのが次の写真。
![]() 表示できる情報量が倍近く違う! [ 1/13sec / F4.5 / 14.4mm / ISO Auto / Canon IXY Digital 60 ] |
F902iSはQVGA(240×360)、そしてF905iはWVGA(480×864)でして、表示面積では35%、解像度にして倍以上のポテンシャルがあります。だから、字がとても滑らかで見やすいです!
そして、メールビュアーのこの差。PCのメールのように選んでいるメールを下側にプレビューすることができます。これならいちいち開かなくても簡単な内容なら把握できます。もちろん、画面いっぱいを使って本文を映すこともできます。
ほかには、CPU性能・カメラの性能(ピクセル数ではない)のアップ、HSDPA対応もポイントです。
特にCPUははっきり体感できまして、F902iSではモバイルスイカがもっさり動いていたのですが、F905iにするとさくさく動くようになりました。こういう地味な進化って使うストレスにもろに影響するため、見逃せません。
ただ、僕は携帯でゲームをしないのでゲームについての使い勝手は一切わかりません。
F905iは道具としてメールやWebを多用する方にとってはとてもよい相棒となってくれると思います。
他の機種は家電のブランドをつけて販売しているところもあって魅力を感じます。かといって、ただ単にブランドに引っ張られること無く、こういった普段の使い勝手もしっかり着目しながら選びたいものです。
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