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	<title>こえむの編集後記</title>
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	<description>いわゆるよくあるblogです</description>
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		<title>2012年が始まります</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2012/01/04/newyear2012/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2012/01/04/newyear2012/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 03 Jan 2012 17:28:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[日記]]></category>

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		<description><![CDATA[あけましておめでとうございます。 2012年がはじまります。年末年始をまたいだということで何か大きく変わるという訳でもないのですが、よい区切りとして心機一転、取り組んで行きたいと思っています。 ■やること やる事はしっかりとあります。 大学院で修論を年末までに仕上げる。 自分の仕事に対するビジョンを定める。 この2つです。1つ目はとても目標が明確ですが、慣れない事をしているため簡単にはクリアできないとは思います。仕事と並立しながら、何とかやり遂げなければなりません。単位は昨年中にほぼクリアしているのが幸いです。 二つ目。20代で自分なりに幅広く仕事に当たってきましたが、「あいつは何をやっているかわからない」というイメージが最後についてしまい悔しい思いをしました。昨年から仕事を絞る事を始めましたが、今年は少し無理矢理にでも自分の仕事に対するビジョンを定義していくつもりです。そうすることで、自分に関わってくれる人が「あいつはこう言う人だ」というイメージを伝えやすくなるのではと期待していますし、自分にとってその方がいいと考えています。 ■身の回りの変化 大きな出来事としまして、2011年の年末に実家が福岡市内から大阪市内へ引っ越しました。引っ越しはもう慣れっこですし、東京からですと大阪の方が安く行けるので(時間はそんなに変わらない)ありがたいことです。母の実家もすぐ目の前なこともあり、尚助かります。ただ、福岡の友人に会いに行く機会が減りそうなのが、少し残念ですね。 ■未来に悩む時代 今、いろいろな方にお話しに伺うと、未来に悩んでいる方に多く出会います。これは、ITだからとか、年齢が云々とか、そう言う問題ではなさそうです。日本国の将来はもちろんの事、経営・勤務している会社の事、そして自分自身の事に至るまで、明確に「こうだ！」と言う方はほとんどいらっしゃいません。 この時代は、特によく学んだ人ほど変数を吟味すればする程、悩んでしまう時代のような気がしています。それは、自分自身にも言える事です。ここまでくると、もう理屈を越えてしっくり来る何かを自分で定義して「こうだ！」と言ったほうがよいのかもしれませんね。 ダメな時はダメだろうし、うまく行く時は大丈夫でしょう。それよりも、やったあとに「なぜこう言う結果になった」かを振り返られるよう、謙虚にありたいと思っております。 ■難しい話は置いておきまして みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>あけましておめでとうございます。</p>
<p>2012年がはじまります。年末年始をまたいだということで何か大きく変わるという訳でもないのですが、よい区切りとして心機一転、取り組んで行きたいと思っています。</p>
<p><strong>■やること</strong></p>
<p>やる事はしっかりとあります。</p>
<ul>
<li>大学院で修論を年末までに仕上げる。</li>
<li>自分の仕事に対するビジョンを定める。</li>
</ul>
<p>この2つです。1つ目はとても目標が明確ですが、慣れない事をしているため簡単にはクリアできないとは思います。仕事と並立しながら、何とかやり遂げなければなりません。単位は昨年中にほぼクリアしているのが幸いです。</p>
<p>二つ目。20代で自分なりに幅広く仕事に当たってきましたが、「<a title="ジェネラリストはまずスペシャリストであること？" href="http://www.koemu.com/blog/2011/07/30/who-am-i/">あいつは何をやっているかわからない</a>」というイメージが最後についてしまい悔しい思いをしました。昨年から仕事を絞る事を始めましたが、今年は少し無理矢理にでも自分の仕事に対するビジョンを定義していくつもりです。そうすることで、自分に関わってくれる人が「あいつはこう言う人だ」というイメージを伝えやすくなるのではと期待していますし、自分にとってその方がいいと考えています。</p>
<p><strong>■身の回りの変化</strong></p>
<p>大きな出来事としまして、2011年の年末に実家が福岡市内から大阪市内へ引っ越しました。引っ越しはもう慣れっこですし、東京からですと大阪の方が安く行けるので(時間はそんなに変わらない)ありがたいことです。母の実家もすぐ目の前なこともあり、尚助かります。ただ、福岡の友人に会いに行く機会が減りそうなのが、少し残念ですね。</p>
<p><strong>■未来に悩む時代</strong></p>
<p>今、いろいろな方にお話しに伺うと、未来に悩んでいる方に多く出会います。これは、ITだからとか、年齢が云々とか、そう言う問題ではなさそうです。日本国の将来はもちろんの事、経営・勤務している会社の事、そして自分自身の事に至るまで、明確に「こうだ！」と言う方はほとんどいらっしゃいません。</p>
<p>この時代は、特によく学んだ人ほど変数を吟味すればする程、悩んでしまう時代のような気がしています。それは、自分自身にも言える事です。ここまでくると、もう理屈を越えてしっくり来る何かを自分で定義して「こうだ！」と言ったほうがよいのかもしれませんね。</p>
<p>ダメな時はダメだろうし、うまく行く時は大丈夫でしょう。それよりも、やったあとに「なぜこう言う結果になった」かを振り返られるよう、謙虚にありたいと思っております。</p>
<p><strong>■難しい話は置いておきまして</strong></p>
<p>みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。<br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6537596025/" title="21726852-5-1_170-2109851_DATAx1 by koemu, on Flickr"><img src="http://farm8.staticflickr.com/7019/6537596025_b4fd69c3f1.jpg" width="500" height="333" alt="21726852-5-1_170-2109851_DATAx1"/></a></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>プログラムはコミュニケーションツール</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/12/04/program-as-communication-tools/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/12/04/program-as-communication-tools/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 04 Dec 2011 14:17:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[プログラミング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.koemu.com/blog/?p=1460</guid>
		<description><![CDATA[■人と話すのは好きだ、だけど… 僕は小さな頃から、人と話すのは好きでした。特に、自分自身と興味関心が近い人と会話する事が非常に楽しく、時間を忘れて話し込んでしまう事もしばしです。 また、中学生の頃にアマチュア無線をやっていたせいか、10代の頃から年齢が何倍も上の人と話す機会も少なくなく、その時の年齢では得難い知見をたくさんいただきました。 しかし、この1年で気づいた事がありました。自分から話を振る事はあっても、人から話を引き出すのはあまりうまくない、と。 ■直接の会話ではどうも解決しない 人の話をなぜ引き出せないのか。振り返りますと、僕は話し出すと押しが強く、かつ矢継ぎ早に言葉が出てくるように、はたからは見えるようです。だから、それを上回るペースや、よほど念が体から発せられるような存在感の強い人でない限り、僕には「話は聞いてもらえないだろう」と思われるのです。 最近は、自分の話している事が通じないだろう、というどちらかというと消極的な理由で、あまり話さないようにしています。人の会話は、1割も伝わっていればいいということです。たくさん話したところで自分が想像する程伝わってはいないのです。 しかし、これは自分の話す量を制御するだけであって、相手から話してもらう量が変わる訳ではありません。相手の話を引き出すための手法としては失敗しています。 ■プログラム開発を通じて人から話を引き出せる プログラム開発、そして出来上がったソフトウェアを世に広める行為は、開発者の自己主張であるというのが一般的な見方であります。これは主にWebサービス開発やオープンソースソフトウェア開発に言える事でしょうが、受託開発であっても言われるがままという事はありません。 それと同時に、ソフトウェアを通じて利用者から「意見」「感想」そして「苦情」といったフィードバックが届きます。ソフトウェアはコンピュータやネットワーク上で動く道具ですから、使えばフィードバックが来るのは当然です。 これです、これなら自然と相手から話を引き出せます。これに気づいて以来、僕はプログラムと自分自身の関係を聞かれると「プログラムは世間とのコミュニケーションツール」と捉えるようになりました。 ■最近は会話が減った 最近、仕事をしていて会話が減りました。いわゆる上流工程のSEをしているので、要求定義を行う上でのステークホルダーとの会話やプログラマとの情報交換はありますが、それは必要最低限のこと。プログラムを書く仕事はもうありません。ですから、自分でプログラムを書く時間を作らなければなりません(※1)。直近では大学院の講義で出たレポートを仕上げる際や、新しい技術を確認するために書く程度です。 しかし、これでは不足している。4年前のシムエントリのように、自分自身でプログラムを書き、ソフトウェアを世に公開しなければならない。最近、そう考えるようになりました。プログラムを書けば、また広く世間の方々から意見をいただけるようになるのではと思うからです。 ■ソフトウェア開発は少人数でいい 多くのソフトウェアは、とりあえず書ける人を山ほど集めて取りかかるより、敏腕のプログラマが数人集まってささっと書いてしまうことがうまくいきます。そのような体験をされた方は少なからずいらっしゃるはずです。 僕もSEという仕事をしておきながらあれなのですが、正直な所、自分を含めて少人数でプログラムを書き、商品をリリースするほうが効率も良く、より世間の役に立てるのではないかと考えています。僕がやる事は、人をまとめたり指示する事ではなく、出来上がるソフトウェアの品質に責任を持つ事だと自覚しています。それなら、尚更コスト上の「オーバーヘッド」である管理だけの仕事というのは、無駄な気がしているのです。 これは、ソフトウェア開発のマネジメントを放棄しているのではありません。要求定義をはじめとしたソフトウェア開発として向かうべき方向を定め、必要な知識を獲得し、最終製品を作り上げる責任は、変わらずに負うのです。ソフトウェアを自分自身も書いていれば、そのソフトウェアに対してより深く理解するでしょうし、また多くの人とコミュニケーションが出来るのではという期待があります。プログラマによって関わる工程の幅が変わる、それだけの事です。 それが、僕の考える「普通の開発」です。<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/12/04/program-as-communication-tools/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■人と話すのは好きだ、だけど…</strong></p>
<p>僕は小さな頃から、人と話すのは好きでした。特に、自分自身と興味関心が近い人と会話する事が非常に楽しく、時間を忘れて話し込んでしまう事もしばしです。</p>
<p>また、中学生の頃にアマチュア無線をやっていたせいか、10代の頃から年齢が何倍も上の人と話す機会も少なくなく、その時の年齢では得難い知見をたくさんいただきました。</p>
<p>しかし、この1年で気づいた事がありました。自分から話を振る事はあっても、人から話を引き出すのはあまりうまくない、と。</p>
<p><strong>■直接の会話ではどうも解決しない</strong></p>
<p>人の話をなぜ引き出せないのか。振り返りますと、僕は話し出すと押しが強く、かつ矢継ぎ早に言葉が出てくるように、はたからは見えるようです。だから、それを上回るペースや、よほど念が体から発せられるような存在感の強い人でない限り、僕には「話は聞いてもらえないだろう」と思われるのです。</p>
<p>最近は、自分の話している事が通じないだろう、というどちらかというと消極的な理由で、あまり話さないようにしています。人の会話は、1割も伝わっていればいいということです。たくさん話したところで自分が想像する程伝わってはいないのです。</p>
<p>しかし、これは自分の話す量を制御するだけであって、相手から話してもらう量が変わる訳ではありません。相手の話を引き出すための手法としては失敗しています。</p>
<p><strong>■プログラム開発を通じて人から話を引き出せる</strong></p>
<p>プログラム開発、そして出来上がったソフトウェアを世に広める行為は、開発者の自己主張であるというのが一般的な見方であります。これは主にWebサービス開発やオープンソースソフトウェア開発に言える事でしょうが、受託開発であっても言われるがままという事はありません。</p>
<p>それと同時に、ソフトウェアを通じて利用者から「意見」「感想」そして「苦情」といったフィードバックが届きます。ソフトウェアはコンピュータやネットワーク上で動く道具ですから、使えばフィードバックが来るのは当然です。</p>
<p>これです、これなら自然と相手から話を引き出せます。これに気づいて以来、僕はプログラムと自分自身の関係を聞かれると「プログラムは世間とのコミュニケーションツール」と捉えるようになりました。</p>
<p><strong>■最近は会話が減った</strong></p>
<p>最近、仕事をしていて会話が減りました。いわゆる上流工程のSEをしているので、要求定義を行う上でのステークホルダーとの会話やプログラマとの情報交換はありますが、それは必要最低限のこと。プログラムを書く仕事はもうありません。ですから、自分でプログラムを書く時間を作らなければなりません(※1)。直近では大学院の講義で出たレポートを仕上げる際や、新しい技術を確認するために書く程度です。</p>
<p>しかし、これでは不足している。4年前の<a title="ブログを記事で結ぶブログパーツ『シムエントリ』をリリース" href="http://www.koemu.com/blog/2008/02/21/sim-entries/">シムエントリ</a>のように、自分自身でプログラムを書き、ソフトウェアを世に公開しなければならない。最近、そう考えるようになりました。プログラムを書けば、また広く世間の方々から意見をいただけるようになるのではと思うからです。</p>
<p><strong>■ソフトウェア開発は少人数でいい</strong></p>
<p>多くのソフトウェアは、とりあえず書ける人を山ほど集めて取りかかるより、敏腕のプログラマが数人集まってささっと書いてしまうことがうまくいきます。そのような体験をされた方は少なからずいらっしゃるはずです。</p>
<p>僕もSEという仕事をしておきながらあれなのですが、正直な所、自分を含めて少人数でプログラムを書き、商品をリリースするほうが効率も良く、より世間の役に立てるのではないかと考えています。僕がやる事は、人をまとめたり指示する事ではなく、出来上がるソフトウェアの品質に責任を持つ事だと自覚しています。それなら、尚更コスト上の「オーバーヘッド」である管理だけの仕事というのは、無駄な気がしているのです。</p>
<p>これは、ソフトウェア開発のマネジメントを放棄しているのではありません。要求定義をはじめとしたソフトウェア開発として向かうべき方向を定め、必要な知識を獲得し、最終製品を作り上げる責任は、変わらずに負うのです。ソフトウェアを自分自身も書いていれば、そのソフトウェアに対してより深く理解するでしょうし、また多くの人とコミュニケーションが出来るのではという期待があります。プログラマによって関わる工程の幅が変わる、それだけの事です。</p>
<p>それが、僕の考える「普通の開発」です。</p>
<p>※1 プログラムを書く行為は、筋トレと同じで続けていないと知識が腐っていきます。文法やライブラリは見れば思い出せますが、プログラムを書く時の「型」を忘れて行く事で書けなくなるのです。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>東京競馬場へ行ってきた &#8211; 人間はミスできる</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/10/12/jra-tokyo/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/10/12/jra-tokyo/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 11 Oct 2011 15:44:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[都心散策]]></category>

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		<description><![CDATA[体育の日となりました10月10日、相撲に続いて競馬観戦のために東京競馬場へ行ってきました。とってもいい天気でした。 &#160; ■いやー 競馬場って立派！ 先ず最初に思ったのが、競馬場って立派ですね！そして、きれいですね。成人男子が集う場所と思いがちなのですが、まるで代々木公園に行くような形で来る子供連れの家族の方や、カップルまで。というのも、競馬場の馬場内に行くときれいな芝生の広場があるんです。確かに、これなら来てもいいと思える。 &#160; ■でもメインは競馬観戦 当然ですが、競馬場に来たからには競馬観戦。もちろん、競馬新聞「競馬ブック」と馬券を握りしめて！この日はマイルチャンピオンシップ 南部杯が東京競馬場にやってくるということもあり、楽しみにしていました。前日のレースを、競馬に詳しい弟とともに無料放送中だった「グリーンチャンネル」を見ながら予想の練習をしていたくらいです。 出がけに競馬新聞を買って電車に揺られ、ちょうどお昼に競馬場に到着。5レースから早速開始。いきなりですが結果をざっくりとご覧にいれます。 レース 購入馬券 購入額合計 配当額合計 5 馬連 ボックス 02, 06, 07<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/10/12/jra-tokyo/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>体育の日となりました10月10日、相撲に続いて競馬観戦のために<a href="http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/" target="_blank">東京競馬場</a>へ行ってきました。とってもいい天気でした。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1176"><a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1174" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6230691700/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6100/6230691700_99741e3caf_m.jpg" border="0" alt="IMG_1385" width="240" height="180" /></a></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>■いやー 競馬場って立派！</strong></p>
<p>先ず最初に思ったのが、競馬場って立派ですね！そして、きれいですね。成人男子が集う場所と思いがちなのですが、まるで代々木公園に行くような形で来る子供連れの家族の方や、カップルまで。というのも、競馬場の馬場内に行くときれいな芝生の広場があるんです。確かに、これなら来てもいいと思える。</p>
<div><a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1024" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6230191847/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6032/6230191847_52cc704617_m.jpg" border="0" alt="IMG_1443" width="240" height="180" /></a> <a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1219" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6230697940/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6103/6230697940_f636d00d99_m.jpg" border="0" alt="IMG_1399" width="240" height="180" /></a></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>■でもメインは競馬観戦</strong></p>
<p>当然ですが、競馬場に来たからには競馬観戦。もちろん、競馬新聞「<a href="http://www.keibabook.co.jp/" target="_blank">競馬ブック</a>」と馬券を握りしめて！この日はマイルチャンピオンシップ 南部杯が東京競馬場にやってくるということもあり、楽しみにしていました。前日のレースを、競馬に詳しい弟とともに無料放送中だった「<a href="http://www.gch.jrao.ne.jp/" target="_blank">グリーンチャンネル</a>」を見ながら予想の練習をしていたくらいです。</p>
<p>出がけに競馬新聞を買って電車に揺られ、ちょうどお昼に競馬場に到着。5レースから早速開始。いきなりですが結果をざっくりとご覧にいれます。</p>
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>レース</th>
<th>購入馬券</th>
<th>購入額合計</th>
<th>配当額合計</th>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">5</td>
<td>馬連 ボックス 02, 06, 07</td>
<td style="text-align: right;">\300</td>
<td style="text-align: right;">\0</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">6</td>
<td>馬連 ボックス 02, 05, 12</td>
<td style="text-align: right;">\300</td>
<td style="text-align: right;">\0</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">7</td>
<td>馬連 ボックス 05, 06, 09</td>
<td style="text-align: right;">\300</td>
<td style="text-align: right;">\210</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">8</td>
<td>馬連 ボックス 01, 04, 07</td>
<td style="text-align: right;">\300</td>
<td style="text-align: right;">\0</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">9</td>
<td>馬連 ボックス  02, 13, 14, 16</td>
<td style="text-align: right;">\600</td>
<td style="text-align: right;">\0</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">10</td>
<td>馬連 ボックス 03, 06, 09</td>
<td style="text-align: right;">\300</td>
<td style="text-align: right;">\0</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">11</td>
<td>馬連 ボックス 06, 11, 15・複勝 13</td>
<td style="text-align: right;">\1,000</td>
<td style="text-align: right;">\1,800</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">12</td>
<td>馬連 ボックス 01, 03, 05</td>
<td style="text-align: right;">\300</td>
<td style="text-align: right;">\0</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">最終結果</td>
<td></td>
<td style="text-align: right;">\3,400</td>
<td style="text-align: right;">\2,010</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>額が少ない？いや、実はですね、競馬場についてからわかったのですが、財布の中に7,000円＋Suicaしか入ってなかったんです(笑)。ATMでおろすこともできましたが並んでいてめんどくさいし、今日はたしなむ程度にと小額にしました。大負けしなかったけど、大勝ちはしない買い方ですね、株式投資と同じ趣向がそのまま出てます…。</p>
<p><strong>■初心者向け講座もやっています</strong></p>
<p>パドック下の馬券売り場の隣で、初心者向け競馬講座を開いていまして、聴講してきました。特に、競馬新聞の見方がさっぱりだった事がよくわかり、非常に参考になりました。講義は20分程度ですので、ぜひ受けてみてください。予想がよりエキサイティングになりますよ。</p>
<p>そして、観客席。人はすごく多いですが、臨場感を味わうなら立ち席がいいですね。G1のゲートイン直前の盛り上がりも体験してきました！本当に「オーーーーッ！」って言うんですね。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1388"><a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1386" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6230187281/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6170/6230187281_075f002b7d_m.jpg" border="0" alt="IMG_1428" width="240" height="180" /></a></div>
<p>まあ、事前に予約できるなら指定席の方がゆっくり観戦できていいとは思います。ハイ。</p>
<p>あと、東京競馬場は先ほどもお話しした馬場内がとても過ごしやすく、馬券売り場も整っていますので、のんびりご覧になりたい方はこちらがいいと思います。僕も、ほとんどの時間は馬場内で過ごしていました。</p>
<p><strong>■よいストレス解消法</strong></p>
<p>観戦していて思わず出てしまう言葉。</p>
<ul>
<li>「差せ、差すんだーーー！」
<div id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1208"><a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1206" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6230176951/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6113/6230176951_9f71a70dc1_m.jpg" border="0" alt="IMG_1394" width="240" height="180" /></a></div>
</li>
<li>「まくれ！まくれ！！まくれ！！！」</li>
<li>「お前来んな！そのまま、そのままだ！」</li>
<li>「うっしゃ！！！」</li>
<li>「あーーーあ。」</li>
</ul>
<p>競馬をやられた方なら経験があるはずです。実は、これが意外に気持ちいい。声を出すとすっきりするんですね。みんな大声を出している中ですし、そう言う場所ですから迷惑がられる事もありません。馬券を買って大声を出してすっきりしに行くだけでも、いいと思いました。</p>
<p><strong>■人間はミスをしてもよいことを思い知った</strong></p>
<p>さて、先の結果をご覧になられて「あっ」と思われた方は、競馬をよくご覧になられている方です。特に、11レース。</p>
<p>まず、5レースなのですが、7番 サクラトップクインは人気があった馬であったのにも関わらず「大差」となっています。レース中に体調を崩して、そのまま何とか歩いてゴールをしていました。観客席から敢闘の拍手はありましたが、はじめて競馬場で観戦した最初のレースで投票した馬がこうなってしまい少し凹みます。アスリートのケガというのは、見ていてたまらないものです。</p>
<p>そして、11レースの南部杯。勝ちに行くための馬券とともに、岩手から遠征してきた13番のロックハンドスター(※1)に100円ながらも応援をこめて複勝で投票していました。また、今日の南部杯は岩手県応援企画も兼ねていて、場内では数多くの物産展が催されていました。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1014">
<div id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1452"><a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1450" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6234090377/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6060/6234090377_979a9f5501_m.jpg" border="0" alt="IMG_1433_EDITED" width="240" height="180" /></a></div>
</div>
<p>確かに僕はしっかりとこのレースを勝っている。しかし、同時に自分が投票した馬が目の前でケガ(※2)をして、そして予後不良…安楽死という悲しい結果になってしまいました。おそらく、地元で多くのバックアップを受け…それも震災の年ですからいつも以上だったはずです、そんな中で東京に馳せ参じてきた結果がこれというのは、あまりにも残酷です。</p>
<p>人間はどうでしょうか。どんな大失敗をしても、命を取られる事はそうはありません。しかし、競走馬はケガをしてしまうと、命を失うことは決して珍しくはないのだそうです。競馬に詳しくなかった時代でも、有名な馬がケガをしてしまい予後不良になってしまったという話は耳にしていました。彼ら・彼女らは命がけで走っている中で、人間はどれほど魂をこめてがんばっているのか。この一件が帰りの電車で頭から離れませんでした。</p>
<p>そう思うと、人間である自分はもっと果敢に挑戦しなければと気持ちを新たにする機会にもなりました。</p>
<p><strong>■楽しみつつ 馬の活躍に想いを馳せる</strong></p>
<p>競馬がどうして馬そのものに想いを馳せる人が多いのか、少しわかった気がします。人間以上に優勝劣敗が厳しくとも、様々な出来事が裏側にあるのではと1日で感じられるくらい、奥深い何かがあるのだなということです。これでは詳しい方にはまだまだ浅はかだと言われかねませんが、そう感じるから興味が沸いてきたことは事実です。</p>
<p>今は大学院があるのでハマる事はぐっと我慢しますが、これは何も無いとのめり込んでしまいそうです。ソフトウェア開発者ということもあり、ハマれば予想用ツールを自作するのは目に見えていますし、競馬場にも毎週のように通うでしょう。</p>
<p>また、時間が出来るか、大きな声を出してすっきりしたい時に、足を運ぼうと思います。楽しかった！どうもありがとう。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1461"><a id="yui_3_4_0_3_1318343788480_1459" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6230711236/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6031/6230711236_c85208c924_m.jpg" border="0" alt="IMG_1444" width="240" height="180" /></a></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>■写真もどうぞ &#8211; <a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/tags/2011%E5%B9%B4%E7%AC%AC4%E5%9B%9E%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E7%AC%AC3%E6%97%A5/" target="_blank">Flickr: koemu stuff tagged with 2011年第4回東京競馬第3日</a></p>
<p>※1 岩手の星(Rock=岩, Hand=手, Star=星)、という意味なのでしょうか。</p>
<p>※2 パトロールカメラを見ていましたら、どうも芝生とダートの継ぎ目でケガをしているように見えました。芝生になれていなかったのでしょうか。</p>
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		<title>相撲を観に行ってきた</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/09/20/sumo-201109/</link>
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		<pubDate>Mon, 19 Sep 2011 15:48:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[都心散策]]></category>

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		<description><![CDATA[9月、前半の3連休の最終日は、相撲を観に行ってきました。大相撲 平成二十三年 九月場所 九日目にあたります。 行くと決めたのは前日の夜、チケットを取ったのは、当日に両国国技館のチケット売り場でのことでした。いつも突然動く感じですが、向上面の2階イス席Bのいい場所を取れたのでよしとします。 ■早く来すぎた…か？ 幕下力士の取組が行われていましたが、恐らく力士の身内だったり友人であろう方たち以外、あまりいなさそうな感じでした。 いい席はお早めに、それも当日だから、と思いましたが、それにしても早く来すぎてしまいました。まあ、1時間もしたら十両の取組が始まって腰を据えて観戦するだろうからと、館内の散策をしていました。 先ずは、お昼を食べていなかったのでお弁当。ここは定番の焼き鳥弁当をゲット。880円なり。 他にも、2階席にはファーストフード店があります。ここは後で述べますが館内FM放送で元武蔵丸の振分親方が教えてくれた場所でして、館内にはここにしかファーストフード店がないせいもあり結構並んでいました。2階席でカジュアルに楽しむにはいいお店ですね。お弁当だけでは足らなかったので、ポップコーンを買ってきました。 まあ、そうこうしている間に、幕内の取り組みに入って行きます。 ■幕内はすごい 2階席だと迫力が伝わらないのでは…と心配しましたが、そんなことはありませんでした。取組が進むにつれて、しこを踏む音、そして体がぶつかり合う音がどんどん伝わってくるようになりました。そして幕内です。 僕が楽しみにしていたのは、隆の山関の取組です。ひょろっとした体格にもかかわらず体の大きい相手と戦う姿をいつも楽しみに観ています。しかし、この日は残念ながら体重が倍以上もある臥牙丸関に押し出しで負けてしまいました。体重、増やさないといけませんね。誰かもそうですけど。 この日、目を引いた一番は琴奨菊 &#8211; 時天空でした。力士同士が力強く押し合う姿というのは、相撲を観にきてよかったと思える迫力を感じます。結果は琴奨菊のきめ出しでの勝利でした。 一眼レフを持って行くと撮る方ばかりに集中してしまいそうだったので、コンパクトデジカメで撮ってます。小さいけれど、雰囲気はわかりますよね。 ■館内FM放送『どすこいFM』が面白い 行く直前に知ったのですが、両国国技館には館内FM放送があります。この日の解説は十両が[振分親方(元武蔵丸)・竹縄親方(元よう司)]、中入からは[伊勢ノ海親方(元藤ノ川)・時津風親方(元時津海)]です。はじめは、そんなに期待していなかったのですが、実際に聴いてみるとこれが期待以上。<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/09/20/sumo-201109/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>9月、前半の3連休の最終日は、相撲を観に行ってきました。大相撲 平成二十三年 九月場所 九日目にあたります。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1044"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1042" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162883704/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6176/6162883704_bf4d1e64d0_m.jpg" border="0" alt="IMG_1256" width="240" height="180" /></a></div>
<p>行くと決めたのは前日の夜、チケットを取ったのは、当日に両国国技館のチケット売り場でのことでした。いつも突然動く感じですが、向上面の2階イス席Bのいい場所を取れたのでよしとします。</p>
<p><strong>■早く来すぎた…か？</strong></p>
<p>幕下力士の取組が行われていましたが、恐らく力士の身内だったり友人であろう方たち以外、あまりいなさそうな感じでした。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1076"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1074" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162351045/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6168/6162351045_8d8bd3653a_m.jpg" border="0" alt="IMG_1263" width="240" height="180" /></a></div>
<p>いい席はお早めに、それも当日だから、と思いましたが、それにしても早く来すぎてしまいました。まあ、1時間もしたら十両の取組が始まって腰を据えて観戦するだろうからと、館内の散策をしていました。</p>
<p>先ずは、お昼を食べていなかったのでお弁当。ここは定番の焼き鳥弁当をゲット。880円なり。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1085"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1089" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162352483/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6172/6162352483_8d8b6007ca_m.jpg" border="0" alt="IMG_1265" width="180" height="240" /></a></div>
<p>他にも、2階席にはファーストフード店があります。ここは後で述べますが館内FM放送で<a href="http://www.musashimaru.net/" target="_blank">元武蔵丸の振分親方</a>が教えてくれた場所でして、館内にはここにしかファーストフード店がないせいもあり結構並んでいました。2階席でカジュアルに楽しむにはいいお店ですね。お弁当だけでは足らなかったので、ポップコーンを買ってきました。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1203"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1201" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162889508/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6154/6162889508_a163d80454_m.jpg" border="0" alt="IMG_1295" width="240" height="180" /></a></div>
<p>まあ、そうこうしている間に、幕内の取り組みに入って行きます。</p>
<p><strong>■幕内はすごい</strong></p>
<p>2階席だと迫力が伝わらないのでは…と心配しましたが、そんなことはありませんでした。取組が進むにつれて、しこを踏む音、そして体がぶつかり合う音がどんどん伝わってくるようになりました。そして幕内です。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1256"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1254" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162357373/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6168/6162357373_4a3cd34719_m.jpg" border="0" alt="IMG_1313" width="240" height="180" /></a></div>
<p>僕が楽しみにしていたのは、<a href="http://sumodb.sumogames.com/Rikishi.aspx?r=1215&amp;l=j" target="_blank">隆の山関</a>の取組です。ひょろっとした体格にもかかわらず体の大きい相手と戦う姿をいつも楽しみに観ています。しかし、この日は残念ながら体重が倍以上もある臥牙丸関に押し出しで負けてしまいました。体重、増やさないといけませんね。誰かもそうですけど。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1284"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1282" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162358433/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6166/6162358433_e350eba095_m.jpg" border="0" alt="IMG_1334" width="240" height="180" /></a></div>
<p>この日、目を引いた一番は琴奨菊 &#8211; 時天空でした。力士同士が力強く押し合う姿というのは、相撲を観にきてよかったと思える迫力を感じます。結果は琴奨菊のきめ出しでの勝利でした。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1348"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1346" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162894430/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6169/6162894430_4fd51fea20_m.jpg" border="0" alt="IMG_1348" width="240" height="180" /></a></div>
<p>一眼レフを持って行くと撮る方ばかりに集中してしまいそうだったので、コンパクトデジカメで撮ってます。小さいけれど、雰囲気はわかりますよね。</p>
<p><strong>■館内FM放送『どすこいFM』が面白い</strong></p>
<p>行く直前に知ったのですが、両国国技館には館内FM放送があります。この日の解説は十両が[振分親方(元武蔵丸)・竹縄親方(元よう司)]、中入からは[伊勢ノ海親方(元藤ノ川)・時津風親方(元時津海)]です。はじめは、そんなに期待していなかったのですが、実際に聴いてみるとこれが期待以上。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1136"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1134" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162359589/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6176/6162359589_45f5385ece_m.jpg" border="0" alt="IMG_1340" width="240" height="180" /></a></div>
<p>元武蔵丸さん(※1)の解説が、まるでサッカーのラモスさんのような解説なんですよね(笑)。辛口なのはさることながら、ジョークが効いている。また、NHKの放送ではとても話してくれなさそうな取組の評価や、力士に対する評価も聴く事が出来ます。</p>
<p>中入後は解説者交代となるのですが、これもNHKとはまた違う、ゆったりとした調子で取組の解説を聞いたり、これまでの相撲界で起きた出来事についての話を聴く事が出来ます。最近行われているアンケートの集計状況やそれに対する感想まで話されていました。</p>
<p>聴取にはFMラジオが必要です。僕は手持ちのiPod nanoにFMラジオがついていたので問題なく聴く事が出来ました。ラジオの貸し出しもあるようです。今後は、館内専用Wi-Fiを通じてスマートフォンで聴く事ができたら、もっとリスナーが増えるのではと思いました。</p>
<p>NHKの解説とはまた違った、実際に土俵をこの目で観ているから、そして聴いている人が限られているからこそざっくばらんに話せる内容が流れてくるというのは、素晴らしいことです。観戦が更に楽しくなります。</p>
<p><strong>■やっぱり升席で観たいなぁ</strong></p>
<p>2階でも、A席ならそれなりに迫力はありますが、今回座ったB席の倍の価格です。それなら、力士を間近に観る事が出来る枡席で観てみたいですね。贅沢なお弁当を囲みながら知人同士でワイガヤと観に行くというのは、よい非日常感も伴う事でしょう。僕の歳ではまだ早いかもしれませんが、いずれそんな贅沢な観戦をしてみたいですね。</p>
<div id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1398"><a id="yui_3_4_0_3_1316443186170_1396" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/6162361971/in/photostream"><img src="http://farm7.static.flickr.com/6171/6162361971_8012322696_m.jpg" border="0" alt="IMG_1367" width="180" height="240" /></a></div>
<p>※1 ご本人は、自己紹介のときに「ベン・ジョンソンです」って言われていたので、最後まで実況の方が「ベン・ジョンソンさん(笑)」と言われていたのには笑ってしまいました。ベン・ジョンソン氏は、みなさんわかりますよね？</p>
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		<item>
		<title>ジェネラリストはまずスペシャリストであること？</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/07/30/who-am-i/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/07/30/who-am-i/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 29 Jul 2011 17:20:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[身の上話]]></category>

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		<description><![CDATA[■僕は何者だ 僕は、人からこんな風に紹介されます。 こえむさんは『プログラマ』ですよ。 斎藤さんはですね『検索エンジン』を作れる人ですよ。 祐一郎は『プロダクトマネージャ』で、インターネットサービスの立ち上げと運営が出来るんだよ。 うちの社員の斎藤は『インフラエンジニア』で、社内のサーバを守ってるんですよ。 『社会人大学院』でクラスメイトの斎藤君だよ。 てんで、バラバラです。本当にそうか、振り返ってみたいと思います。 一つ目のプログラマ。僕が仕事でプログラムをみっちり書いたのは、3年前が最後です。それ以来、担当業務としてプログラミングはしていません。ちょっとしたツールは書きましたが、それはプログラマでなくても可能です。最近まじめにコードを書いたのは、大学院で出た課題です。従って、今はプログラマではありません。 二つ目の検索エンジン。2008年の初旬にある研究所でちょっとだけ働いていましたし、検索エンジンで用いられるアルゴリズムを用いたサービス『シムエントリ』を作りました。ただ、自然言語処理に本気で取り組んでいる研究者の足下にも及びません。従って、検索エンジンを作れるだなんてとても言えません。 次のプロダクトマネージャ。インターネットサービス立ち上げの際、無事にリリースするために必要となるプロジェクトマネジメント、およびその後の運営・改善活動の先頭を切ることは出来ます。しかし、僕は最後は期待した収益を上げることが出来ず、実質クビになっています。これは、プロダクトマネージャではなくて、プロジェクトマネージャですよね。お金を稼ぐことが出来ていません。 その次のインフラはどうでしょうか。実は、20代前半の頃…2000年の前半ですね、この頃に1日数百万PVでサーバも数十台のサービスのインフラを一人で運営していたことがあります。プログラマは一杯いましたが、インフラが面倒見られる人はあまり多くないのは今も昔も変わりありません。この頃は確かに誇れる技術があったと思います。しかし、今は正直なところタダのサーバ管理者です。社内の基幹システム・サービスの運用管理なんて誰でもできる仕事です。現在のインフラは高性能なハードウェア(SSDやGPUが代表的)を使いながら多量のリクエストを捌いたりすることが面白いのであり、普通のシステムの運用はAmazon EC2でも借りてやれば普通にまわせるのです。たったサーバ1ラックに少しのIaaSサービスを回す程度で、インフラエンジニアだと言うのが恥ずかしいです。 最後の社会人大学院のクラスメイト。事実をそのまま僕自身が受け入れられるのは、正直これだけです。 ■一つのことに集中できる同僚がうらやましい 今勤めている会社は、小さな中小企業です。ただ、仕事はIT系ではあまりみたことがない、かなり分業が進んだ仕事の回し方をしています。小さな企業ですのでいろいろな周辺業務がありますが、彼らはあまり関知していません。プログラマならプログラムだけに集中するのです。 正直、少し手伝ってほしいと思うことはよくあります。今まで勤めていた所ではこんなことは無かったと心の叫びを抑えつつ日々を過ごすのがやっと。でも、プログラマであればプログラミングを専業としているので、仕事が非常に明確になります。当然、周りに対するプレゼンスもあがりやすくなります。 僕ですか？何をやっているかわからない人と言うのが実態です。あいつは仕事をしていない、仕事をしろというメールが飛んできて心が折れかけることもしばしあります。しかし、冒頭に書きましたが、これだけなんでもやっていると果たして何屋か訳が分からなくなるのは無理はありません。直属の上司だって全てはわからないのです。説明しろと言えば出来ますが、そもそもそのようなわかりづらい仕事をしていることが問題です。 それを思うと、僕もサーバサイドのプログラムをバリバリ書いて社内のプレゼンスをあげたいという欲望にかられます。 ■学際は専門ありき<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/07/30/who-am-i/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■僕は何者だ</strong></p>
<p>僕は、人からこんな風に紹介されます。</p>
<ul>
<li>こえむさんは『<strong>プログラマ</strong>』ですよ。</li>
<li>斎藤さんはですね『<strong>検索エンジン</strong>』を作れる人ですよ。</li>
<li>祐一郎は『<strong>プロダクトマネージャ</strong>』で、インターネットサービスの立ち上げと運営が出来るんだよ。</li>
<li>うちの社員の斎藤は『<strong>インフラエンジニア</strong>』で、社内のサーバを守ってるんですよ。</li>
<li>『<strong>社会人大学院</strong>』でクラスメイトの斎藤君だよ。</li>
</ul>
<p>てんで、バラバラです。本当にそうか、振り返ってみたいと思います。</p>
<p>一つ目のプログラマ。僕が仕事でプログラムをみっちり書いたのは、3年前が最後です。それ以来、担当業務としてプログラミングはしていません。ちょっとしたツールは書きましたが、それはプログラマでなくても可能です。最近まじめにコードを書いたのは、大学院で出た課題です。従って、今はプログラマではありません。</p>
<p>二つ目の検索エンジン。2008年の初旬にある研究所でちょっとだけ<a title="大企業に(一時的に)勤めるのもいいかもしれない" href="http://www.koemu.com/blog/2008/03/31/win-win/">働いていました</a>し、検索エンジンで用いられるアルゴリズムを用いたサービス『<a title="ブログを記事で結ぶブログパーツ『シムエントリ』をリリース" href="http://www.koemu.com/blog/2008/02/21/sim-entries/">シムエントリ</a>』を作りました。ただ、自然言語処理に本気で取り組んでいる研究者の足下にも及びません。従って、検索エンジンを作れるだなんてとても言えません。</p>
<p>次のプロダクトマネージャ。インターネットサービス立ち上げの際、無事にリリースするために必要となるプロジェクトマネジメント、およびその後の運営・改善活動の先頭を切ることは出来ます。しかし、僕は最後は期待した収益を上げることが出来ず、実質クビになっています。これは、プロダクトマネージャではなくて、プロジェクトマネージャですよね。お金を稼ぐことが出来ていません。</p>
<p>その次のインフラはどうでしょうか。実は、20代前半の頃…2000年の前半ですね、この頃に1日数百万PVでサーバも数十台のサービスのインフラを一人で運営していたことがあります。プログラマは一杯いましたが、インフラが面倒見られる人はあまり多くないのは今も昔も変わりありません。この頃は確かに誇れる技術があったと思います。しかし、今は正直なところタダのサーバ管理者です。社内の基幹システム・サービスの運用管理なんて誰でもできる仕事です。現在のインフラは高性能なハードウェア(SSDやGPUが代表的)を使いながら多量のリクエストを捌いたりすることが面白いのであり、普通のシステムの運用はAmazon EC2でも借りてやれば普通にまわせるのです。たったサーバ1ラックに少しのIaaSサービスを回す程度で、インフラエンジニアだと言うのが恥ずかしいです。</p>
<p>最後の社会人大学院のクラスメイト。事実をそのまま僕自身が受け入れられるのは、正直これだけです。</p>
<p><strong>■一つのことに集中できる同僚がうらやましい</strong></p>
<p>今勤めている会社は、小さな中小企業です。ただ、仕事はIT系ではあまりみたことがない、かなり分業が進んだ仕事の回し方をしています。小さな企業ですのでいろいろな周辺業務がありますが、彼らはあまり関知していません。プログラマならプログラムだけに集中するのです。</p>
<p>正直、少し手伝ってほしいと思うことはよくあります。今まで勤めていた所ではこんなことは無かったと心の叫びを抑えつつ日々を過ごすのがやっと。でも、プログラマであればプログラミングを専業としているので、仕事が非常に明確になります。当然、周りに対するプレゼンスもあがりやすくなります。</p>
<p>僕ですか？何をやっているかわからない人と言うのが実態です。あいつは仕事をしていない、仕事をしろというメールが飛んできて心が折れかけることもしばしあります。しかし、冒頭に書きましたが、これだけなんでもやっていると果たして何屋か訳が分からなくなるのは無理はありません。直属の上司だって全てはわからないのです。説明しろと言えば出来ますが、そもそもそのようなわかりづらい仕事をしていることが問題です。</p>
<p>それを思うと、僕もサーバサイドのプログラムをバリバリ書いて社内のプレゼンスをあげたいという欲望にかられます。</p>
<p><strong>■学際は専門ありき</strong></p>
<p>専門がコンピュータとは全く違う、ある教授に相談に乗っていただいた時のお話。</p>
<p>「斎藤さん、学際って言いますけど、あれは元々自分が持つ専門が確立しているから際立つんですよ。どの分野もピンと立たないと、論文が映えません。何を主張しているかさっぱりわからないからです。ピンと立った分野が充実した上で、更に違う分野が色を付けることで、はじめて論文が映えるんですよ。新しい分野を開拓しているからです。」</p>
<p>グサッ、と来ました。僕は、何を主軸にして活動するか、これまで全く決めずに物事に取り組み続けてしまっていたのでした。</p>
<p>短期で結果が出ることを主眼に、どんどん新しい分野に頭を突っ込んできました。20代はそれでよかったのです。若い時は、少しでも人並み以上にやるとたいてい結果が出ます。しかし、深堀りはしてこなかったのです。人から求められ、それを達成するときに返ってくるフィードバックを期待して、右に左にと転向してしまった結果、今の状況を作っています。</p>
<p><strong>■今 改めて掘り下げるきっかけを掴む</strong></p>
<p>僕が大学院に入れたのは、多分、天の神様が「そろそろ行っておいた方がいいのでは」と招待してくれたのではないかと思うのです。大学院で学問に励むことと同時に、専門性を高めることを奨励されている環境なのです。それも、今までの社会人経験は踏まえてよい、という特典つきで。</p>
<p>これは、僕が今まさに解決しなければならない課題を解決する機会を与えてもらったと理解しています。少なくても、大学院の<a title="飛び級で叶えるビジネススクールへの道" href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">試験をパス</a>したのですから、パスできる水準はクリアする能力は獲得できている自信があります。</p>
<p>でも、何を専門にしましょうか。そこがまだ詰め切れていません。ですから、しっかり計画して行動せねばなりません。</p>
<p><strong>■ジェネラリスト</strong></p>
<p>大企業には、あらゆる分野を統合して全体最適をとる『ジェネラリスト』という人がいるそうです。トヨタにも、製品を統括する主査がいるんだそうです。各分野の優秀な技術者・デザイナをまとめあげ製品の成否に対して責任を負う役職です。スタートアップの企業でも、ほぼ全ての社長はそのような立場になっています。</p>
<p>そのような主査の立場…いわゆるジェネラリストのポジションにある人も、元をたどれば何かの専門家であることがあります。まるで先ほどの『学際』のようです。一つ際立った所があり、更に周辺の物事がその人の色を更に際立たせる流れ、そのものではないでしょうか。</p>
<p>僕は順序がずれてしまいました。ただ、体力がある20代のうちにいろいろなことが学べたこと、そしてそのことの限界に早く気づけたことは運が良かった。ですから、30代は専門性を深めることに注力していくことにします。初めて取り組むことですから苦しみそうですが、これまでも何とかやってきましたから、あきらめずに今回も乗り切って行ければ道は開けると信じるだけです。</p>
<p>僕が求める仕事の像は、あらゆる分野の専門家が集まり各々が知恵と能力を発揮するための環境を作り、最高の製品を作り上げる仕組みを作ることです。何が作りたいのかはまだ見えていません。ただ、それを実行できる環境に間違いなく近づけているから、モティベーションが続いているのです。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>社会人大学院生活 M1 2学期突入</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/07/28/gssm-201107/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/07/28/gssm-201107/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 27 Jul 2011 16:55:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[MBA]]></category>
		<category><![CDATA[身の上話]]></category>

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		<description><![CDATA[■モティベーションの源とは何か ある日、元同僚と夕飯を食べに行った際の会話。 「学歴コンプレックスが無くなった今、何を原動力にするんですか？」 この10年、ずっと抱いていた学歴に対する負い目をずっと感じながら生きてきました。僕は東大卒の人間には実績で勝ってやる、情報系の学科を出ているのにプログラムが書けないなんてひどいもんだ、それくらいのことは毎日考えていました。そこまで言うのですから、誰よりも努力を惜しまず生き続けてきました。 同時に、学歴が無くてチャンスを取り逃している、という悔しさも抱いていました。大企業であればもっと専門性高くかつ高額報酬で生活できるのに、と。 そしてこの4月からの大学院。この悔しさを感じる必要が無くなりました。そんな中で、先の話は僕が抱えていた問題の核心を突いています。 ■ところで大学院では何を学ぶのか 話を大学院に戻しましょう。社会人大学院、特にビジネススクールで学ぶことというと、多くの方はケースメソッドによるディスカッションというイメージを抱かれると思います。実際にビジネススクールへ通われた方なら、尚更です。しかし、筑波大学GSSMではあまりケースメソッドはやりません。 では、何をやるのかと言いますと、修論を書くことを通じて新しい領域を自ら開拓する力をつけて行きます。一般的な大学院では、これまで開拓されなかった研究分野を掘り下げ、論文を発表することを通じて新しい分野を切り開いて行くのが普通です。それとあまり変わりありません。更に、社会人であることを武器に職務経験も用いて研究テーマを導き出す点に特徴があります。講義は、研究を進める上での力をつける時間で、こなすことがゴールにはなりません。 えっ、これでは広く設けられている研究科と一緒ではないか！？と思われるでしょう。その感覚は間違っていません。多分、GSSMにケースメソッドを通じてビジネスに活用できる知識を獲得できることを期待すると、残念な結果になるでしょう。MBAの学位は取れますが、ね。 それよりも、今の仕事の中でより専門的な知識を必要としている、そして新しい分野を開拓する力をつけて行きたい、と願う人にとっては、とても楽しい学問の場になるはずです。 ■1学期はどんな感じなのか？ 1学期は、経理の人がUMLのクラス図を書きながら要求開発を学び、僕のような技術者が会計のT勘定の付け方を理解し、営業の人がC言語でポインタを覚える、という流れです。びっくりですね。営業職の人がC言語のポインタと配列を使ったコードが書ける、というだけでプログラミングをしたことがある方ならそのすごさをわかっていただけるはずです。 大学に行ったことが無いのでわかりませんが、恐らく一般教養をより専門的、かつ実務にあわせたカリキュラムに圧縮して学ぶという過程になります。今まで理解できなかった自分とは違う職種の仕事について学習していくことで、業界・職種の壁を越えた「プロトコルの統一」ができるのがわかります。 面白いのが、各専門の人同士で、情報の交換があるということです。会計は経理の人に、プログラミングなら僕のようなコンピュータエンジニアに、それぞれ情報を求めるのです。しかし、カンニングをするという訳ではありません。理解を促すために情報交換をするのです。これで単位を取りつつ活きた知識が教授以外からも得られるなら、いいじゃないですか。しんどいですけどね。 そして、その上で主指導の教授を選びます。入学時には選びません、1学期中に選びます。様々な分野の講義を受けた後、自分の掘り下げたい分野をもとに教授を選ぶ…とはならず、たいてい掘り下げたいテーマを探し直すことから始めます(※1)。その際、様々な分野の教授に話を伺うことで、その方向性を固めて行くというパターンの方が多い気がします。僕もそうです。 成績もそろそろ出てきています。それなりによかったのですが、絶対評価ですから多分他のクラスメイトもそれなりにいい評価が出ていることでしょう。それ以上に修論をどうするかが重要です。 ■2学期は… 2学期から、講義は徐々に専門性を帯びてきます。僕は統計解析とコンピュータに関する講義を中心に取っています。他にも、マーケティング、経営組織論、ファイナンス系をはじめとした経営に関する分野の講義も一部取っています。そもそも経営に関する学問を深める研究科ですが、数理やコンピュータに関することが取り組める点は、企画・営業ばかりでなく技術系の社会人にとっても非常によい機会です。 講義を受けながら感じるのは、日本は<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/07/28/gssm-201107/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■モティベーションの源とは何か</strong></p>
<p>ある日、元同僚と夕飯を食べに行った際の会話。</p>
<p>「学歴コンプレックスが無くなった今、何を原動力にするんですか？」</p>
<p>この10年、ずっと抱いていた学歴に対する負い目をずっと感じながら生きてきました。僕は東大卒の人間には実績で勝ってやる、情報系の学科を出ているのにプログラムが書けないなんてひどいもんだ、それくらいのことは毎日考えていました。そこまで言うのですから、誰よりも努力を惜しまず生き続けてきました。</p>
<p>同時に、学歴が無くてチャンスを取り逃している、という悔しさも抱いていました。大企業であればもっと専門性高くかつ高額報酬で生活できるのに、と。</p>
<p>そしてこの4月からの大学院。この悔しさを感じる必要が無くなりました。そんな中で、先の話は僕が抱えていた問題の核心を突いています。</p>
<p><strong>■ところで大学院では何を学ぶのか</strong></p>
<p>話を大学院に戻しましょう。社会人大学院、特にビジネススクールで学ぶことというと、多くの方はケースメソッドによるディスカッションというイメージを抱かれると思います。実際にビジネススクールへ通われた方なら、尚更です。しかし、筑波大学GSSMではあまりケースメソッドはやりません。</p>
<p>では、何をやるのかと言いますと、修論を書くことを通じて新しい領域を自ら開拓する力をつけて行きます。一般的な大学院では、これまで開拓されなかった研究分野を掘り下げ、論文を発表することを通じて新しい分野を切り開いて行くのが普通です。それとあまり変わりありません。更に、社会人であることを武器に職務経験も用いて研究テーマを導き出す点に特徴があります。講義は、研究を進める上での力をつける時間で、こなすことがゴールにはなりません。</p>
<p>えっ、これでは広く設けられている研究科と一緒ではないか！？と思われるでしょう。その感覚は間違っていません。多分、GSSMにケースメソッドを通じてビジネスに活用できる知識を獲得できることを期待すると、残念な結果になるでしょう。MBAの学位は取れますが、ね。</p>
<p>それよりも、今の仕事の中でより専門的な知識を必要としている、そして新しい分野を開拓する力をつけて行きたい、と願う人にとっては、とても楽しい学問の場になるはずです。</p>
<p><strong>■1学期はどんな感じなのか？</strong></p>
<p>1学期は、経理の人がUMLのクラス図を書きながら要求開発を学び、僕のような技術者が会計のT勘定の付け方を理解し、営業の人がC言語でポインタを覚える、という流れです。びっくりですね。営業職の人がC言語のポインタと配列を使ったコードが書ける、というだけでプログラミングをしたことがある方ならそのすごさをわかっていただけるはずです。</p>
<p>大学に行ったことが無いのでわかりませんが、恐らく一般教養をより専門的、かつ実務にあわせたカリキュラムに圧縮して学ぶという過程になります。今まで理解できなかった自分とは違う職種の仕事について学習していくことで、業界・職種の壁を越えた「プロトコルの統一」ができるのがわかります。</p>
<p>面白いのが、各専門の人同士で、情報の交換があるということです。会計は経理の人に、プログラミングなら僕のようなコンピュータエンジニアに、それぞれ情報を求めるのです。しかし、カンニングをするという訳ではありません。理解を促すために情報交換をするのです。これで単位を取りつつ活きた知識が教授以外からも得られるなら、いいじゃないですか。しんどいですけどね。</p>
<p>そして、その上で主指導の教授を選びます。入学時には選びません、1学期中に選びます。様々な分野の講義を受けた後、自分の掘り下げたい分野をもとに教授を選ぶ…とはならず、たいてい掘り下げたいテーマを探し直すことから始めます(※1)。その際、様々な分野の教授に話を伺うことで、その方向性を固めて行くというパターンの方が多い気がします。僕もそうです。</p>
<p>成績もそろそろ出てきています。それなりによかったのですが、絶対評価ですから多分他のクラスメイトもそれなりにいい評価が出ていることでしょう。それ以上に修論をどうするかが重要です。</p>
<p><strong>■2学期は…</strong></p>
<p>2学期から、講義は徐々に専門性を帯びてきます。僕は統計解析とコンピュータに関する講義を中心に取っています。他にも、マーケティング、経営組織論、ファイナンス系をはじめとした経営に関する分野の講義も一部取っています。そもそも経営に関する学問を深める研究科ですが、数理やコンピュータに関することが取り組める点は、企画・営業ばかりでなく技術系の社会人にとっても非常によい機会です。</p>
<p>講義を受けながら感じるのは、日本は Operations Management についての教育をあまりしてこなかったのでは、ということです。小売りであればPOSデータ、インターネットサービスであればアクセス数や購買履歴、そして流通であればSCMなど、数値を用いて戦略を立てなければならない場所は数多くあるのにも関わらず、学校で学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。技術者がもっと経営に関わることが出来るチャンスとも言えます。</p>
<p>そう考えますと、技術者はもっと前に出てもよいのでは、そして自分が更に前に出てみたくなります。</p>
<p><strong>■それでは何を原動力にするのか</strong></p>
<p>講義後に飲み会に参加した際、負い目を感じながら生きてきたことは講義をしていただいた教授に<a href="http://twitter.com/koemu/status/87144545145466880" target="_blank">見抜かれていました</a>。言葉の端々にそれを感じた、と。GSSMは社会人経験を持った学生ばかりが集まる所ですから、多くの学生を見ていらっしゃる中でピンと来たのだと思います。それは、別に僕のような人間でなくても、社会人に対して理解がある教授が多いとも言えるはずです。</p>
<p>講義は確実に進んでいます。でも、講義はプロセス。ゴールへ向かうための修論の研究を始めるのは苦しくてたまりませんが、決して嫌いではありません。やったことが無い分野で慣れも無いことから、苦しむのだと自分に言い聞かせています。主指導を担当していただいている教授にも、研究活動のいいスタートを切らせていただいていて安心しています(※2)。</p>
<p>では、何を原動力にするのか。正直、今は何も考えていません。考えなくても、体が動いてくれるのです。これは不思議な感覚です。誰を敵に回すことも無く、あえて言うなら多くの人を取り込んでいく。うまく行きはじめていますので、まずは問題が出るまで走ってみようと、意気込んでいます。</p>
<p>※1 研究計画発表というのがありますが、たいていのクラスメイトは教授からバシバシと問題点を突かれ、ぐったりするのが定番です。それを踏まえて、研究計画を練り直す動機を立てます。すんなり行く人は、片手で数えるくらいかなぁ…。</p>
<p>※2 研究計画の練り直しが思うように進んでない、ヤバい、ヤバい！</p>
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		<title>2011/08/31 を持ってシムエントリの運用を終了します</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/07/18/simentries-shutdown/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/07/18/simentries-shutdown/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Jul 2011 15:48:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[シムエントリ]]></category>

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		<description><![CDATA[2008年2月より運用しておりました『シムエントリ』は、2011/08/31をもってサービスを終了します。 ■お願い 折角ブログパーツを貼付けていただきましたが、こちらを外していただけますでしょうか。外し忘れられている場合は、2011/09/01より『サービス終了』の旨のメッセージのみを出力する予定です。 登録いただいているブログのURI情報は、サービス終了を持って削除されます。改めて削除申請を行っていただく必要はありません。 ■背景 端的に申し上げますと、メンテナンスを行う意欲と時間が確保しづらくなったのが背景です。折角使っていただいている方がいるのですが、放置するのもどうかと考えまして、サービス終了を決断しました。 また、現在は Tospy をはじめとした優秀なソーシャルメディア検索エンジンも登場し、その中に類似度の高いブログを抽出する機能があります。そちらの方がリアルタイム性も高く、かつ性能も上です。私の開発したツールではとても力が及ぶものではありません。 ■最後に 本サービスをご利用、および応援いただいたみなさま、どうもありがとうございました。私自身も、自然言語処理の学習の一環としてこのサービスを提供していましたが、教科書だけでは得られない様々な知識を得ることが出来、非常に有意義でした。 また、何らかしらのサービスを開発した際には、どうぞよろしくお願いします。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2008年2月より運用しておりました『<a href="http://se.koemu.com/" target="_blank">シムエントリ</a>』は、2011/08/31をもってサービスを終了します。</p>
<p><strong>■お願い</strong></p>
<p>折角ブログパーツを貼付けていただきましたが、こちらを外していただけますでしょうか。外し忘れられている場合は、2011/09/01より『サービス終了』の旨のメッセージのみを出力する予定です。</p>
<p>登録いただいているブログのURI情報は、サービス終了を持って削除されます。改めて削除申請を行っていただく必要はありません。</p>
<p><strong>■背景</strong></p>
<p>端的に申し上げますと、メンテナンスを行う意欲と時間が確保しづらくなったのが背景です。折角使っていただいている方がいるのですが、放置するのもどうかと考えまして、サービス終了を決断しました。</p>
<p>また、現在は <a href="http://topsy.com/" target="_blank">Tospy</a> をはじめとした優秀なソーシャルメディア検索エンジンも登場し、その中に類似度の高いブログを抽出する機能があります。そちらの方がリアルタイム性も高く、かつ性能も上です。私の開発したツールではとても力が及ぶものではありません。</p>
<p><strong>■最後に</strong></p>
<p>本サービスをご利用、および応援いただいたみなさま、どうもありがとうございました。私自身も、自然言語処理の学習の一環としてこのサービスを提供していましたが、教科書だけでは得られない様々な知識を得ることが出来、非常に有意義でした。</p>
<p>また、何らかしらのサービスを開発した際には、どうぞよろしくお願いします。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>東京電力の株主総会とは何だったのか</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/07/01/tepco-meeting-87/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/07/01/tepco-meeting-87/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 30 Jun 2011 17:59:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[催し]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え]]></category>

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		<description><![CDATA[前にもこのブログでお話ししましたが、僕は震災直後に東京電力の株式を購入しました。個人投資家がずいぶんと買い付けに走っていたようですが、僕はあくまで自分の仕事を支えている電力について当事者意識を持ちつづけたいという意図から、購入に踏み切りました。 そして、多くの投資関係者、いや、世間が注目していたであろう株主総会へ足を運ぶ権利も生まれます。いかないという選択肢は、僕にはありませんでした。時代の1ページに残るイベントになるであろうこの機会を、どうにかこの目で見ておきたいという気持ちは、押さえようが無かったのです。 ■僕は悔しい 感想から書きます。僕は、この株主総会に参加して、とても悔しい想いだけが残りました。 確かに、この状況を招いた経営陣には極めて重い責任があり、補償に対する引当金が全く積まれていない決算書を承認した監査結果について強い疑念が出るのは当然です。しかし、あの株主総会の場で、経営陣を必要以上に責めることが本当によかったことなのでしょうか。あの場で何かをやることで、大きく世界が動くとでも思えるのでしょうか。 動議を発すること自体は否定しません。でも、議長を変えるにしても、誰に変えたかったのでしょうか。代打で議長をやる適任者があの場にいたのかというと、恐らく多くの人はいないと思っていたでしょう。その上で、動議の最中に自分たちの反原発に対する想いを述べ始められても、株主として取締役からの報告を聞きに来た僕らにはその準備は全くありません。 質疑についてもそうです。原発事故直前まで安定していた株価と配当が一瞬にしてパーになる、それに対して怒りが沸くのは当然です。でも、その議論よりも、原発事故に対する経営責任について、経営者の責任を明らかに逸脱した要求や罵倒にも近い発言を投げつけることが、原発事故問題の解決に至るのでしょうか。自分や身内の経歴自慢なんてもってのほか。似たような批判で怒られ慣れてしまった経営陣に、その言葉は本当に響くとは思えません。 東京電力の個人株主の多くが、今の状況を少しでも改善することに希望をつなぎ、新しい未来を形作ることに興味・関心を抱いていれば、6時間あまりの時間がこんなことに費やされるなんてあるわけがないのです。 ■僕が東電に求めるのはあくまで安定した電力供給だ コンピュータエンジニアで生計を立てる僕は、東京電力の極めて安定した電力供給についてはこれまでずっと感謝し続けてきました。海外で、ここまで安定して電力が供給される国というのは、実はそれほど無いのです(『欧米の制度改革とその効果及び評価 &#8211; 資源エネルギー庁(平成17年)』)。米国でUPS(無停電電源装置、いわゆる非常用バッテリ)の企業があれほど儲かっているのは、米国の電力供給が日本ほどには安定していない事情もあるからです。 しかし、原発事故を機に、電力供給の安定性が揺らいでいます。初春の計画停電、そして現在行われているぎりぎりの節電努力による停電回避。水道の蛇口をひねれば水が出てきたように、コンセントにプラグを差せば当たり前のように電気が供給されたのは、過去の話です。 では、今後どうしていけばいいのか。ここを考えなければならないと、日本の未来はありません。 今、原発の代わりに火力発電のウェイトが高まっていますが、火力発電にもリスクがあります。二酸化炭素ももちろんですが、最も怖いのが中東情勢です。中東で何かが起きると、遅かれ早かれ燃料費が高騰し、最終的には枯渇します。最悪、火力も原発も止まりアルメニアのように電気が無く凍える冬を過ごすことになるのかもしれません。これはオーバーでしょうか。でも、原発事故が実際に発生するかどうかなんて、専門外の人たちは現在ほどは現実的に想定したことは過去に無かったはずです。 ■電力の供給は全方位で考えられる 電力供給の問題に立ち向かうには、発電ばかりが観点になる訳ではありません。 まず、需要側といえば節電。関東の皆さんは、本当に全力で節電に取り組んでいます。何とか冷やせているエアコン、日中は蛍光灯さえ消された電車、ピークシフトで電源ケーブルを抜いたノートパソコン。何とかがんばれてますよね。これ、ずっと続けるとなると、ぞっとしますでしょうか。せめて休日シフトが無くなればとは思っていますが、これを機に積極的にピークシフトは強く意識する必要があると僕は考えています。 続いて、配電。スマートグリッドという言葉、聞かれたことがある方も増えていると思います。自家発電と電力会社からの供給をハイブリッドに使い分けるという理解が浸透しています。ただ、これ以外にも考え方があります。米国では、デマンドレスポンスと言って、生死に関わる物は別として、それ以外の電力を柔軟に計画停電できるネットワークが組まれています。この事実は、東京電力自身が2009年に総務省にて発表されています(『日本型スマートグリッドに向けて &#8211;<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/07/01/tepco-meeting-87/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前にもこのブログでお話ししましたが、僕は震災直後に<a title="東日本大震災から10日" href="http://www.koemu.com/blog/2011/03/21/0311eq-after1week/">東京電力の株式を購入</a>しました。個人投資家がずいぶんと買い付けに走っていたようですが、僕はあくまで自分の仕事を支えている電力について当事者意識を持ちつづけたいという意図から、購入に踏み切りました。</p>
<p>そして、多くの投資関係者、いや、世間が注目していたであろう株主総会へ足を運ぶ権利も生まれます。いかないという選択肢は、僕にはありませんでした。時代の1ページに残るイベントになるであろうこの機会を、どうにかこの目で見ておきたいという気持ちは、押さえようが無かったのです。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13094522403321077"><a id="yui_3_3_0_3_13094522403321075" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5887739771/in/photostream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5305/5887739771_6b6399576f_m.jpg" border="0" alt="DSC_0004" width="240" height="180" /></a></div>
<p><strong>■僕は悔しい</strong></p>
<p>感想から書きます。僕は、この株主総会に参加して、とても悔しい想いだけが残りました。</p>
<p>確かに、この状況を招いた経営陣には極めて重い責任があり、補償に対する引当金が全く積まれていない決算書を承認した監査結果について強い疑念が出るのは当然です。しかし、あの株主総会の場で、経営陣を必要以上に責めることが本当によかったことなのでしょうか。あの場で何かをやることで、大きく世界が動くとでも思えるのでしょうか。</p>
<p>動議を発すること自体は否定しません。でも、議長を変えるにしても、誰に変えたかったのでしょうか。代打で議長をやる適任者があの場にいたのかというと、恐らく多くの人はいないと思っていたでしょう。その上で、動議の最中に自分たちの反原発に対する想いを述べ始められても、株主として取締役からの報告を聞きに来た僕らにはその準備は全くありません。</p>
<p>質疑についてもそうです。原発事故直前まで安定していた株価と配当が一瞬にしてパーになる、それに対して怒りが沸くのは当然です。でも、その議論よりも、原発事故に対する経営責任について、経営者の責任を明らかに逸脱した要求や罵倒にも近い発言を投げつけることが、原発事故問題の解決に至るのでしょうか。自分や身内の経歴自慢なんてもってのほか。似たような批判で怒られ慣れてしまった経営陣に、その言葉は本当に響くとは思えません。</p>
<p>東京電力の個人株主の多くが、今の状況を少しでも改善することに希望をつなぎ、新しい未来を形作ることに興味・関心を抱いていれば、6時間あまりの時間がこんなことに費やされるなんてあるわけがないのです。</p>
<p><strong>■僕が東電に求めるのはあくまで安定した電力供給だ</strong></p>
<p>コンピュータエンジニアで生計を立てる僕は、東京電力の極めて安定した電力供給についてはこれまでずっと感謝し続けてきました。海外で、ここまで安定して電力が供給される国というのは、実はそれほど無いのです(『<a href="http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/bunkakai/seidokaikaku_hyoka/4th/4th_hyoka_shoi_shiryo04.pdf" target="_blank">欧米の制度改革とその効果及び評価 &#8211; 資源エネルギー庁(平成17年)</a>』)。米国でUPS(無停電電源装置、いわゆる非常用バッテリ)の企業があれほど儲かっているのは、米国の電力供給が日本ほどには安定していない事情もあるからです。</p>
<p>しかし、原発事故を機に、電力供給の安定性が揺らいでいます。初春の計画停電、そして現在行われているぎりぎりの節電努力による停電回避。水道の蛇口をひねれば水が出てきたように、コンセントにプラグを差せば当たり前のように電気が供給されたのは、過去の話です。</p>
<p>では、今後どうしていけばいいのか。ここを考えなければならないと、日本の未来はありません。</p>
<p>今、原発の代わりに火力発電のウェイトが高まっていますが、火力発電にもリスクがあります。二酸化炭素ももちろんですが、最も怖いのが中東情勢です。中東で何かが起きると、遅かれ早かれ燃料費が高騰し、最終的には枯渇します。最悪、火力も原発も止まり<a href="http://synodos.livedoor.biz/archives/1759243.html" target="_blank">アルメニア</a>のように電気が無く凍える冬を過ごすことになるのかもしれません。これはオーバーでしょうか。でも、原発事故が実際に発生するかどうかなんて、専門外の人たちは現在ほどは現実的に想定したことは過去に無かったはずです。</p>
<p><strong>■電力の供給は全方位で考えられる</strong></p>
<p>電力供給の問題に立ち向かうには、発電ばかりが観点になる訳ではありません。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13094561222121324"><a id="yui_3_3_0_3_13094561222121322" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537878738/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5060/5537878738_daf5fdea1b_m.jpg" border="0" alt="IMG_9536" width="240" height="160" /></a></div>
<p>まず、需要側といえば節電。関東の皆さんは、本当に全力で節電に取り組んでいます。何とか冷やせているエアコン、日中は蛍光灯さえ消された電車、ピークシフトで電源ケーブルを抜いたノートパソコン。何とかがんばれてますよね。これ、ずっと続けるとなると、ぞっとしますでしょうか。せめて休日シフトが無くなればとは思っていますが、これを機に積極的にピークシフトは強く意識する必要があると僕は考えています。</p>
<p>続いて、配電。スマートグリッドという言葉、聞かれたことがある方も増えていると思います。自家発電と電力会社からの供給をハイブリッドに使い分けるという理解が浸透しています。ただ、これ以外にも考え方があります。米国では、デマンドレスポンスと言って、生死に関わる物は別として、それ以外の電力を柔軟に計画停電できるネットワークが組まれています。この事実は、東京電力自身が2009年に総務省にて発表されています(『<a href="http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90522a04j.pdf" target="_blank">日本型スマートグリッドに向けて &#8211; 東京電力(平成21年)</a>』)。</p>
<p>最後に、発電。自然エネルギーの活用が叫ばれていますが、太陽光発電はどうしても出力が安定しないことと、先の東電の資料ではピークパワーが必要な夏の需要に必ずしも応えられるものではないと記されています(11ページ)。火力も今はいいが世界情勢を鑑みたリスクヘッジが必要になることは間違いありません。そうすると、原発は直ちに停止できるものなのでしょうか、という議論もする必要があります。</p>
<p>同時に、需要側の自己防衛も本格的に検討を始める必要があります。今は太陽光発電がメジャーですが、<a href="http://www.tokyo-gas.co.jp/pefc/" target="_blank">都市ガスを使った燃料電池</a>、ピークシフトを可能にする蓄電池システムなど、選択肢が増えてきています。</p>
<p>つらつらと書いてきましたが、要は<strong>電力供給の安定には様々な要素を吟味しなければならない</strong>、ことは間違いありません。</p>
<p><strong>■東電の立場は苦しいのは自明 でも原発だけが問題なのではない</strong></p>
<p>電力供給のハイブリッド化が進むと、東電の経営基盤に大きなパラダイムシフトが起こります。自分たちが形成してきた『聖域』に、他業種を踏み込ませることを認めることになるのです。NTTが引っ張った光ファイバーの上に、KDDIとソフトバンクが乗ってくるように、です。自動車会社が作ったプラグインハイブリッド車が蓄電池を兼ね、ガス会社が作った燃料電池発電システムが稼働する家庭を、東電が認めるでしょうか。</p>
<p>先の資料の18ページ(最終ページ)に、東電自身が「電力供給のスマート化は進展している」と言及しています。要は、僕らを信じろと、あの時は言っていたのです。でも、現状はそうではなくなりました。</p>
<p>ここで、東電の経営層がどう考えているか、僕は質問したかったんですが最後まで機会を得ることは出来ませんでした。ずばっと、デマンドレスポンスと火力の供給リスクについてだけでも聞けば、この話題の主要なポイントは押さえられると思っていましたが、そんな機会など得られるはずも無く。</p>
<p><strong>■未来は現役世代が自分自身で責任もって作ろう</strong></p>
<p>東電の個人株主の方は、恐らく老後の資金を安定運用するために買っていたのだろうと思います。でも、原発事故を機に、いや、今後起こるべくして起こった電力供給の安定性に対する課題がここでわっと吹き上がりました。しかし、総会でそのことを気にして発言している株主はごく少数なのです。</p>
<p>しかし、電気が無くて経済活動が行えなくなるのは、他でもなく僕ら現役世代です。その僕らが電力供給に関心を持つことが、未来の安定供給を担保するために必要な第一歩であると考えます。それは、原発の白黒、自然エネルギーの積極導入だけではない、一人一人がもっと幅広い興味関心と、その先にある意見を持つことであることを、僕は疑いません。それが世論となり、東電や国を動かすのではと期待しています。</p>
<p>製造業では、既に海外シフトが始まっています。このままだと、日本に仕事は無くなるかもしれません。そこまで追いつめられているのです。少なくても、経営陣を責め続けるだけで電力の安定供給が揺らいだ現実が解決するはずが無いのです。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13094561222121412"><a id="yui_3_3_0_3_13094561222121410" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537875060/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5054/5537875060_2fb5716041_m.jpg" border="0" alt="DSC_0143" width="180" height="240" /></a></div>
<p>※参考文献</p>
<ul>
<li><a href="http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/bunkakai/seidokaikaku_hyoka/4th/4th_hyoka_shoi_shiryo04.pdf" target="_blank">欧米の制度改革とその効果及び評価 &#8211; 資源エネルギー庁(平成17年)</a></li>
<li><a href="http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90522a04j.pdf" target="_blank">日本型スマートグリッドに向けて &#8211; 東京電力(平成21年)</a></li>
<li><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/" target="_blank">原子力百科事典　ATOMICA</a></li>
<li><a href="http://www.plus-ondanka.net/c04_hatudensho.html" target="_blank">『発電所』 &#8211; 原子力・火力・水力・太陽光発電などのメリット・デメリット &#8211; プラス地球温暖化</a></li>
<li><a href="http://ecogp.env.kitakyu-u.ac.jp/research/files/h14-rep-01.pdf" target="_blank">原子力・火力発電の役割と課題</a> &#8211; 北九州大学</li>
<li><a href="http://www.iam-t.jp/HIRAI/" target="_blank">原発がどんなものか知ってほしい</a></li>
</ul>
<p><strong>※追伸</strong></p>
<ul>
<li>IR担当に後日直接聞くのはいいですよ、と総会で言ってもらえましたので、もう少しまとめてから聞いてみようと思います。</li>
<li>詳細な様子については今回は記事の趣旨と合致しないのであまり書いてませんが、聞きたい人がいれば個別にします。少なくても、新聞報道とはまた違った現実を知っていただけるはずです。</li>
</ul>
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		<item>
		<title>仙台へ牛タンを食べに行きつつ海を見る</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/06/16/sendai-gyutan/</link>
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		<pubDate>Wed, 15 Jun 2011 15:59:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[旅行]]></category>

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		<description><![CDATA[■JR東日本パス なんと特急料金込みで1日1万円乗り放題 JR東日本から、東日本大震災復興応援企画として『JR東日本パス』が発売されています。JR東日本管内ならどこまで行っても1日1万円、特急は自由席なら乗り放題、指定席は2回まで乗れるという、非常にお得なきっぷです。 僕もこのきっぷを買って、仙台に行くことにしました。震災から3か月経過してそろそろ落ち着いているから牛タンを食べに行けるかなと思ったことと、親戚がいるのでどうしているかなと訪ねようと考えました。 新幹線は那須塩原を過ぎると150km/h程度の速度でゆっくりと北上します。普段のはやては275Km/hですからゆっくりと思われるかもしれません。でも、1か月余りでこうして走ることができる東北新幹線の保守体制は称賛に値します。3か月前に、ここまで復旧できているとだれが想像できたでしょうか。 ■駅前は落ち着いていた 普段より30分ほど時間をかけて仙台駅に到着です。仙台駅周辺は、落ち着きを取り戻しているように見えました。 まもなく親戚と合流し、次の目的地へ。「えっ、何で一人で来たの？」「彼女とか連れてこないの？」とさっそく冷やかされたぜ。へへへ。 ■牛タン！牛タン！ いきなり、今回の訪問の目的である牛タンを食しにまいります。利久さんにお世話になります。 お昼前なのですが、大行列！といいつつ、予約をしてもらっていたのですんなりと入ることができました。早速、昼定食をオーダー。1人前と1.5人前があり、僕は1.5人前にしました。ごはん・スープがついており、ついでにとろろのオプションを加えました。 おおお、仙台の牛タンは肉厚なんですよ！東京で牛タンを食べると薄いお肉というイメージがありますが、そうじゃない。カルビと同程度はあります。初めて食べる人はちょっとびっくりするかもしれません。僕も久しぶりに食べましたが、やっぱりすごいです。 ■20年ぶりの松島へ たらふく食べたあと、まったく何も考えていなかったのでどうしようかとなりました。そこで出た案がべただけど「松島」。いやー、べたですねw と普通なら話題になりそうなのですが、今回はちょっと悩みました。ご存知の通り、仙台の太平洋沿岸は津波で大きな被害が出ていたのです。でも、松島は比較的早く復旧したんですよ、という話を聞いて、それならということで足を運ぶことにしました。小学校2年生に行ったっきり、20年ぶりくらいじゃないですかね。 近づくと、確かに言われたとおり、想像していたほどひどくはありませんでした。遊覧船はいつも通りお客さんをたくさん乗せて島々を回っていましたし、みやげものやさんは半分くらいが営業を再開していました。 さて、定番の松島めぐりの遊覧船(50分)に乗ります。改めて乗ってわかったのですが、デッキでかっぱえびせんをもって立っていると、カモメがわっと寄ってくるんですねwww それもくちばしでつかむのが非常にうまい。そして、観光客がかっぱえびせんで餌付けしてくることをよく理解している！ のんびり島々を眺めながら、カモメと戯れるってのは、いいもんですよ。 ■島々に守られた松島<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/06/16/sendai-gyutan/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■JR東日本パス なんと特急料金込みで1日1万円乗り放題</strong></p>
<p>JR東日本から、東日本大震災復興応援企画として『JR東日本パス』が発売されています。JR東日本管内ならどこまで行っても1日1万円、特急は自由席なら乗り放題、指定席は2回まで乗れるという、非常にお得なきっぷです。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871125"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871123" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828424931/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2622/5828424931_7a6d2a2de6_m.jpg" border="0" alt="IMG_9994" width="240" height="160" /></a></div>
<p>僕もこのきっぷを買って、仙台に行くことにしました。震災から3か月経過してそろそろ落ち着いているから牛タンを食べに行けるかなと思ったことと、親戚がいるのでどうしているかなと訪ねようと考えました。</p>
<p>新幹線は那須塩原を過ぎると150km/h程度の速度でゆっくりと北上します。普段のはやては275Km/hですからゆっくりと思われるかもしれません。でも、1か月余りでこうして走ることができる東北新幹線の保守体制は称賛に値します。3か月前に、ここまで復旧できているとだれが想像できたでしょうか。</p>
<p><strong>■駅前は落ち着いていた</strong></p>
<p>普段より30分ほど時間をかけて仙台駅に到着です。仙台駅周辺は、落ち着きを取り戻しているように見えました。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871283"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871281" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828427125/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2564/5828427125_88c3301eaa_m.jpg" border="0" alt="IMG_0023" width="240" height="160" /></a></div>
<p>まもなく親戚と合流し、次の目的地へ。「えっ、何で一人で来たの？」「彼女とか連れてこないの？」とさっそく冷やかされたぜ。へへへ。</p>
<p><strong>■牛タン！牛タン！</strong></p>
<p>いきなり、今回の訪問の目的である牛タンを食しにまいります。利久さんにお世話になります。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871825"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871823" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828429757/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3412/5828429757_dd35835625_m.jpg" border="0" alt="IMG_0034" width="240" height="160" /></a></div>
<p>お昼前なのですが、大行列！といいつつ、予約をしてもらっていたのですんなりと入ることができました。早速、昼定食をオーダー。1人前と1.5人前があり、僕は1.5人前にしました。ごはん・スープがついており、ついでにとろろのオプションを加えました。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871942"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871940" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828431007/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3598/5828431007_c381491c88_m.jpg" border="0" alt="IMG_0038" width="240" height="160" /></a></div>
<p>おおお、仙台の牛タンは肉厚なんですよ！東京で牛タンを食べると薄いお肉というイメージがありますが、そうじゃない。カルビと同程度はあります。初めて食べる人はちょっとびっくりするかもしれません。僕も久しぶりに食べましたが、やっぱりすごいです。</p>
<p><strong>■20年ぶりの松島へ</strong></p>
<p>たらふく食べたあと、まったく何も考えていなかったのでどうしようかとなりました。そこで出た案がべただけど「松島」。いやー、べたですねw と普通なら話題になりそうなのですが、今回はちょっと悩みました。ご存知の通り、仙台の太平洋沿岸は津波で大きな被害が出ていたのです。でも、松島は比較的早く復旧したんですよ、という話を聞いて、それならということで足を運ぶことにしました。小学校2年生に行ったっきり、20年ぶりくらいじゃないですかね。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871102"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871100" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828432069/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2456/5828432069_54dc63e179_m.jpg" border="0" alt="IMG_0044" width="240" height="160" /></a></div>
<p>近づくと、確かに言われたとおり、想像していたほどひどくはありませんでした。遊覧船はいつも通りお客さんをたくさん乗せて島々を回っていましたし、みやげものやさんは半分くらいが営業を再開していました。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794872075"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794872073" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828981596/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3160/5828981596_dc47e52148_m.jpg" border="0" alt="IMG_0051" width="240" height="160" /></a></div>
<p>さて、定番の松島めぐりの遊覧船(50分)に乗ります。改めて乗ってわかったのですが、デッキでかっぱえびせんをもって立っていると、カモメがわっと寄ってくるんですねwww それもくちばしでつかむのが非常にうまい。そして、観光客がかっぱえびせんで餌付けしてくることをよく理解している！</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871650"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871648" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828982570/in/photostream"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3370/5828982570_02f6c36f2f_m.jpg" border="0" alt="IMG_0114" width="240" height="160" /></a></div>
<p>のんびり島々を眺めながら、カモメと戯れるってのは、いいもんですよ。</p>
<p><strong>■島々に守られた松島</strong></p>
<p>しかし、なぜ日本三景の一つである松島は他に比べて被害が少なかったのか。それは、島々が天然の消波ブロックのような役目を果たし、本州側に到達するころにはずいぶんと勢いが弱くなったんだそうです。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13080315794871074"><a id="yui_3_3_0_3_13080315794871072" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828986618/in/photostream"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3238/5828986618_1fb709006c_m.jpg" border="0" alt="IMG_0201" width="240" height="160" /></a></div>
<p>しかし、そうでなかった地域はどうだったかというと、あらゆる人工物を乗り越えて津波が襲ってきました。仙台駅に戻る際に通った塩釜で、その様子を見ることになったのです。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13081461467291073"><a id="yui_3_3_0_3_13081461467291071" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828987524/in/photostream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5030/5828987524_63279aaf57_m.jpg" border="0" alt="IMG_0209" width="240" height="160" /></a></div>
<p>ここの場所、ご存知の方もいるかもしれませんが YouTube に当日の状況が撮影された動画があがっています…</p>
<p><iframe width="560" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/ZuAhx_ZYcvE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p>同じ場所の動画は、『<a href="http://youtu.be/amg5S_bODzo" target="_blank">YouTube &#8211; 東北地方 太平洋沖 地震 宮城県 塩釜 津波　マックスバリュー塩釜店 映像</a>』としてもあがっています(Embed出来ないのでリンクのみ)。<br />
東京にいた僕も大変な思いをしたのですが、仙台周辺の沿岸ではそんなこととは比較にならない状況が繰り広げられていたのです。ほかにも、積み上がった廃車、遥か先の陸地に打ち上げられた漁船、10分歩いた先にも到達した津波の痕跡が、その威力を十二分に伝えてきたのであります。</p>
<p>親戚にはこう言われました。「覚悟無くして、今の名取や気仙沼に向かってはならない。ヘコんでしまうだけだ。」と。仕事で行ってきている本人が語る話ですから、僕はそれに従うだけです。</p>
<p><strong>■東北へ旅に出よう</strong></p>
<p>確かに沿岸部は大変な被害であり、福島原発の問題は継続しています。</p>
<p>でも、仙台駅周辺をはじめとして、普通に観光できる状況は戻ってきています。同じ日に、知人が岩手に足を運んでいたりもします。ですから、まずは東北に足を運び、事実を知り、そしてお金を使う。被災していない僕らが個人レベルですぐにできる、貢献なのではないでしょうか。JR東日本パスは7月もありますしね！</p>
<p>もし、本格的に貢献したいと考える人がいれば、事前の情報を集めるという意味でもこう言った日帰りのライトな訪問のプロセスを間にくわえるのはどうでしょうか。より明確に覚悟が出来ると思います。</p>
<p>そして、僕にとっては、東北の親戚・知人が全員無事だったことが、何よりなのです。</p>
<div id="yui_3_3_0_3_13081536706141073"><a id="yui_3_3_0_3_13081536706141080" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5828432499/in/photostream" target="_blank"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5069/5828432499_d4b5e36023_m.jpg" border="0" alt="IMG_0046" width="160" height="240" /></a></div>
<p>■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157626827603291/" target="_blank">仙台, 2011 &#8211; a set on Flickr</a></p>
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		<item>
		<title>大学院での講義が始まりました</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/05/04/gssm-201104/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/05/04/gssm-201104/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 03 May 2011 20:35:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[MBA]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.koemu.com/blog/?p=1295</guid>
		<description><![CDATA[この4月から、筑波大学GSSMでの講義が始まりました。どんな調子でやっているか、ちょっと書き残しておこうと思います。 ■予想通りのハードスケジュール こんなきついスケジュールは、株式投資システムの開発をやっていた頃以来じゃないかと思います。 多くのクラスメイトはM1の時に単位をほとんど取りきり、M2で研究に集中するというプランを立てます。そして、講義は火曜日〜金曜日の夜、そして土曜日は終日行われます。そのため、M1の前半は講義づくし！僕は、会計や経営戦略論に頭を悩ませ、数理系の講義で演習をガッツリこなし、コンピュータサイエンス系の講義を自分のペースで取り組む、そんな感じで講義を受けます。 また、課題(＝宿題)はもう毎回のように出ます。ボリュームも満点。このGWは狙ったようにガツンと課題が出ており、涙目ここに極まります。今のところは期限に間に合わなかったという状況は回避できていますが、この先もそれが維持できるのかは自信がありません。食らいつくまでです。 もちろん、仕事は勤務時間こそ上司にコントロールしてもらっていますが、やる内容はほとんど変わっていませんからやりくりを考えなくてはなりません。パフォーマンスが下がったなんて見られたら、しゃくですからね。 ■研究 GSSMはMBA(※1)を取れるということになっていますが、実態は『経営システム科学専攻』の名の通り、研究をしっかりやることがポイントになります。僕はじっくりと未知の分野に取り組みたかったので期待通りですし、その研究の基盤を固めるためのものとして講義があると考えていますので、何とか乗り切りたいという気持ちです。 多くの大学院では、おそらく入学時点で主指導教員が決まっているかと思うのですが、GSSMでは1学期中に決めることになっています。それにあたって事前に経るプロセスとして『研究計画の概要発表』があります。これは、クラスメイトはさることながら、GSSM専属の教授から自分の研究の方針についてとても厳しい指導が入ります。言い換えますと、この先に待っている研究の厳しさを、最初に味わうことになるであろうイニシエーションなのです。僕は5月下旬にあるのですが、戦々恐々としている次第です…。論文発表以上にビビってます。 ■集団戦法 さすが社会人大学院でありまして、各分野のエキスパートがいます。自分の分野となれば朝まで一家言話せるような人ばかりです。そんなご縁を通じて、ある意味「スムーズに」課題や研究を進める関係作りが大切になります。 しかし、僕のような技術者は、営業や企画などをやっている人に比べたら「非コミュ」なのです。仕事の中でコミュニケーションをとることがどんなに易しいもので、かつ技術者という肩書きである程度見逃してもらえたのかということを痛感します。黙っているのはもってのほか、だからといって嫌みの無い程度にアピールするというのはバランスが難しく容易ではありません。 でも、もたもたしていては全くらちがあきません。少なくても、クラスメイト同士の情報交換が無ければ、研究にたどり着くまでに必要な単位取得さえもままならなくなります。実際、僕は会計がマジでヤバい(苦笑)。悩んでいる暇はない、ということだけはわかりました。クラスメイトのネットワークを効率的に使ってよりよくレポートをこなしている人を見ると、焦らないはずがありません。 ■勉強って楽しいものなのか 途上国の子供が、時折「学校で勉強してビッグになるんだ」ということを語るドキュメンタリー番組をご覧になられた方がいらっしゃるかと思います。僕も、つい最近までは「勉強は辛い」としか考えたことがありませんでした。 でも、今は違います。こうして大学院で学ぶ機会を得られたことが、とてもうれしくてたまりません。昔の僕を知る人だと『とうとうあいつは気が違えたか？』と思われても仕方ないでしょう。でも、僕が10年間の間にどうしても必要だ、と思い続けたことを今まさに取り組むことができているのです。集中して勉強に取り組むことが出来るのは、極めて貴重な機会なのです。 学歴が無くて、コンピュータサイエンスの知識が無い状態で技術者もどきを続けて、そして未来につながる力が無いのを怯えつつを10年過ごし続けました。それを自分の力で脱し、切り開くチャンスをもらえたのです。講義はしんどいのですが、それを厭わず研究のステージへ踏み出すための通過点と思えばやりきるしかありません。 10年前の僕は、勉強なんてあほらしくて、授業中は寝るし宿題もかまけるようなひどい生徒でした。それを後悔することはありますが、それはもう戻ってこない時間です。また同じ状況を繰り返すのは全く学習していないことに等しく、次は無いというプレッシャーを抱きながら毎日を過ごしています。 M1は時間との勝負を続ける毎日になります。これまでのおつきあいがちょっと疎かになるかもしれません。その節は、どうか大目に見ていただけたら幸いです。 ※1<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/05/04/gssm-201104/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この4月から、<a href="http://www.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp/" target="_blank">筑波大学GSSM</a>での講義が始まりました。どんな調子でやっているか、ちょっと書き残しておこうと思います。</p>
<p><strong>■予想通りのハードスケジュール</strong></p>
<p>こんなきついスケジュールは、<a href="http://www.koemu.com/blog/2006/07/30/4cdhath/">株式投資システムの開発をやっていた頃</a>以来じゃないかと思います。</p>
<p>多くのクラスメイトはM1の時に単位をほとんど取りきり、M2で研究に集中するというプランを立てます。そして、講義は火曜日〜金曜日の夜、そして土曜日は終日行われます。そのため、M1の前半は講義づくし！僕は、会計や経営戦略論に頭を悩ませ、数理系の講義で演習をガッツリこなし、コンピュータサイエンス系の講義を自分のペースで取り組む、そんな感じで講義を受けます。</p>
<p>また、課題(＝宿題)はもう毎回のように出ます。ボリュームも満点。このGWは狙ったようにガツンと課題が出ており、涙目ここに極まります。今のところは期限に間に合わなかったという状況は回避できていますが、この先もそれが維持できるのかは自信がありません。食らいつくまでです。</p>
<p>もちろん、仕事は勤務時間こそ上司にコントロールしてもらっていますが、やる内容はほとんど変わっていませんからやりくりを考えなくてはなりません。パフォーマンスが下がったなんて見られたら、しゃくですからね。</p>
<p><strong>■研究</strong></p>
<p>GSSMはMBA(※1)を取れるということになっていますが、実態は『経営システム科学専攻』の名の通り、研究をしっかりやることがポイントになります。僕はじっくりと未知の分野に取り組みたかったので期待通りですし、その研究の基盤を固めるためのものとして講義があると考えていますので、何とか乗り切りたいという気持ちです。</p>
<p>多くの大学院では、おそらく入学時点で主指導教員が決まっているかと思うのですが、GSSMでは1学期中に決めることになっています。それにあたって事前に経るプロセスとして『研究計画の概要発表』があります。これは、クラスメイトはさることながら、GSSM専属の教授から自分の研究の方針についてとても厳しい指導が入ります。言い換えますと、この先に待っている研究の厳しさを、最初に味わうことになるであろうイニシエーションなのです。僕は5月下旬にあるのですが、戦々恐々としている次第です…。論文発表以上にビビってます。</p>
<p><strong>■集団戦法</strong></p>
<p>さすが社会人大学院でありまして、各分野のエキスパートがいます。自分の分野となれば朝まで一家言話せるような人ばかりです。そんなご縁を通じて、ある意味「スムーズに」課題や研究を進める関係作りが大切になります。</p>
<p>しかし、僕のような技術者は、営業や企画などをやっている人に比べたら「非コミュ」なのです。仕事の中でコミュニケーションをとることがどんなに易しいもので、かつ技術者という肩書きである程度見逃してもらえたのかということを痛感します。黙っているのはもってのほか、だからといって嫌みの無い程度にアピールするというのはバランスが難しく容易ではありません。</p>
<p>でも、もたもたしていては全くらちがあきません。少なくても、クラスメイト同士の情報交換が無ければ、研究にたどり着くまでに必要な単位取得さえもままならなくなります。実際、僕は会計がマジでヤバい(苦笑)。悩んでいる暇はない、ということだけはわかりました。クラスメイトのネットワークを効率的に使ってよりよくレポートをこなしている人を見ると、焦らないはずがありません。</p>
<p><strong>■勉強って楽しいものなのか</strong></p>
<p>途上国の子供が、時折「学校で勉強してビッグになるんだ」ということを語るドキュメンタリー番組をご覧になられた方がいらっしゃるかと思います。僕も、つい最近までは「勉強は辛い」としか考えたことがありませんでした。</p>
<p>でも、今は違います。こうして大学院で学ぶ機会を得られたことが、とてもうれしくてたまりません。昔の僕を知る人だと『とうとうあいつは気が違えたか？』と思われても仕方ないでしょう。でも、僕が10年間の間にどうしても必要だ、と思い続けたことを今まさに取り組むことができているのです。集中して勉強に取り組むことが出来るのは、極めて貴重な機会なのです。</p>
<p>学歴が無くて、コンピュータサイエンスの知識が無い状態で技術者もどきを続けて、そして未来につながる力が無いのを怯えつつを10年過ごし続けました。それを自分の力で脱し、切り開くチャンスをもらえたのです。講義はしんどいのですが、それを厭わず研究のステージへ踏み出すための通過点と思えばやりきるしかありません。</p>
<p>10年前の僕は、勉強なんてあほらしくて、授業中は寝るし宿題もかまけるようなひどい生徒でした。それを後悔することはありますが、それはもう戻ってこない時間です。また同じ状況を繰り返すのは全く学習していないことに等しく、次は無いというプレッシャーを抱きながら毎日を過ごしています。</p>
<p>M1は時間との勝負を続ける毎日になります。これまでのおつきあいがちょっと疎かになるかもしれません。その節は、どうか大目に見ていただけたら幸いです。</p>
<p>※1 『経営システム科学』という、コンピュータサイエンスと経営を絡めたという意味を持った学位もあります。僕はMBAのどちらにするかはまだ決めていません。というか、先ずは単位を取らねば！</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>2011年3月の滑走記録 &#8211; 震災に負けない</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/04/02/ski-201103/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/04/02/ski-201103/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 01 Apr 2011 15:58:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[スキー]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.koemu.com/blog/?p=1285</guid>
		<description><![CDATA[2011年3月。東日本大震災が起きた、本当に大変な月でした。特に、東北の被害が甚大であり今でも全く安心できない状況であるのはご存知の通りです。当然、東北のスキー場はほぼ稼働できなくなりまして、3月11日がシーズン強制終了日となってしまったスキーヤー・スノーボーダーの方も多かったはずです。 実は、僕は3/12〜13と『ITインフラエンジニア スキー・スノボOFF』という11人の参加者があるイベントを企画しており、さあ明日は思い切って滑ろう！と考えていた矢先の震災でした。メンバーとは twitter を通じて何とか連絡が取れたものの、メンバーのほとんどが帰宅困難者となりとてもスキーへ行ける状態ではなくなり、中止を余儀なくされました。本当に残念です。 その目的地であった越後湯沢は、地震そのものの影響は少なかったものの、直後は新幹線が止まりとても行ける状態ではなくなり、そして今の自粛ムードの影響を受け、ほとんどのスキー場がクローズしてしまいました。 ただ、そんな中でも、何とかオープンしているスキー場が残っていました。そのかいもあり、震災後も時間を見つけてシーズン最後の滑りをより深く楽しむ時間を持つ事ができました。 白馬五竜スキー場: 1日 神立高原スキー場: 1日 会津高原だいくらスキー場: 1日(チャリティイベント) 総滑走日数: 3日 でした。滑走日毎の詳しい話は『[スキー] &#8211; 週刊 スポーツこえむ &#8211;<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/04/02/ski-201103/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2011年3月。<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/03/21/0311eq-after1week/">東日本大震災</a>が起きた、本当に大変な月でした。特に、東北の被害が甚大であり今でも全く安心できない状況であるのはご存知の通りです。当然、東北のスキー場はほぼ稼働できなくなりまして、3月11日がシーズン強制終了日となってしまったスキーヤー・スノーボーダーの方も多かったはずです。</p>
<p>実は、僕は3/12〜13と『ITインフラエンジニア スキー・スノボOFF』という11人の参加者があるイベントを企画しており、さあ明日は思い切って滑ろう！と考えていた矢先の震災でした。メンバーとは twitter を通じて何とか連絡が取れたものの、メンバーのほとんどが帰宅困難者となりとてもスキーへ行ける状態ではなくなり、中止を余儀なくされました。本当に残念です。</p>
<p>その目的地であった越後湯沢は、地震そのものの影響は少なかったものの、直後は新幹線が止まりとても行ける状態ではなくなり、そして今の自粛ムードの影響を受け、ほとんどのスキー場がクローズしてしまいました。</p>
<p>ただ、そんな中でも、何とかオープンしているスキー場が残っていました。そのかいもあり、震災後も時間を見つけてシーズン最後の滑りをより深く楽しむ時間を持つ事ができました。</p>
<div id="yui_3_3_0_1_1301668543783988"><a id="yui_3_3_0_1_1301668543783986" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5564322560/in/stream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5133/5564322560_580d08554a_m.jpg" border="0" alt="IMG_9720" width="240" height="160" /></a></div>
<p><a href="http://www.hakubagoryu.com/" target="_blank">白馬五竜スキー場</a>: 1日<br />
<a href="http://www.kandatsu.com/" target="_blank">神立高原スキー場</a>: 1日<br />
<a href="http://www.daikura.net/" target="_blank">会津高原だいくらスキー場</a>: 1日(チャリティイベント)<br />
総滑走日数: 3日</p>
<p>でした。滑走日毎の詳しい話は『<a href="http://d.hatena.ne.jp/koemu/searchdiary?word=%2A%5B%A5%B9%A5%AD%A1%BC%5D" target="_blank">[スキー] &#8211; 週刊 スポーツこえむ &#8211; 自転車とスキーの記録</a>』をご覧ください。</p>
<p><strong>■スキー検定 2級合格 … 新しい境地へ</strong></p>
<p>実は、3月は僕のスキーヤー生活の中で、大きな山を越えました。震災前ですが、白馬五竜スキー場でスキー検定 SAJ 2級にようやく合格しました。スキーは、2級に合格する技量があってはじめて、コブ・パウダー、そしてパークなどなど、幅広い楽しみへのチャレンジの扉が開かれます。</p>
<p>今回、検定に合格できたのは、<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/02/04/ski-201101/">1月末</a>の岩手遠征が大きな効果をあげました。バーンがいいとはいえ、3kmも一息で滑れば力がつかないはずがありません。この滑り込みのおかげで、特にカービングターンをやろうとした時のポジションがずいぶんと改善されました。</p>
<p>スキーは『知識』のスポーツでもあると思うのです。まずはスキースクールで適切な滑り方と練習方法を覚え、ある程度慣れたらどんどん自分で…できれば自分より上手な人と一緒にフリーランに取り組むと、とてもいい効果を得られます。僕のような身体能力がそれほど高くないスキーヤーでも、やり方を覚えるとずいぶんと滑り込めるようになりますから、挑戦している人はぜひ最後まで諦めないでください。</p>
<p>そうそう、五竜名物 かに鍋もいただきました！</p>
<div id="yui_3_3_0_1_13016685437831463"><a id="yui_3_3_0_1_13016685437831461" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5504913300/in/stream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5295/5504913300_473bc615c1_m.jpg" border="0" alt="F1000016" width="240" height="180" /></a></div>
<p><strong>■スキーヤーだったらコブを滑られないとね</strong></p>
<p>いやー、ボーダーの人にとって、スキーヤーってのはコブを滑る事ができてなんぼ！位に思われてしまいます。しかし、僕は滑る事ができなかったのです…。何度、トラバースして逃げてきた事か。</p>
<p>しかし、もう自分は2級持ち。1級を目指すにはコブは避けては通れません。いや、そんな事より、とにかく滑る事ができるようになりたい。ということで、震災後にかろうじてオープンしている場所があると観光案内所の @<a href="http://twitter.com/snowcountry_" target="_blank">snowcountry_</a> さんに教えていただき、何とか神立高原スキー場 (@<a href="http://twitter.com/kandatsupegasus" target="_blank">kandatsupegasus</a>) へ足を運ぶことができました。ここはモーグルバーンもあるので、コブの練習にはもってこいです。</p>
<div id="yui_3_3_0_1_13016685437831745"><a id="yui_3_3_0_1_13016685437831743" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5552367867/in/stream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5255/5552367867_e7f65408f1_m.jpg" border="0" alt="DSC_0005" width="240" height="180" /></a></div>
<p>もう悲しくなる程に空いていたのですが、スキーのプライベートレッスンはとてもスムーズに進みました。2時間だけでしたが、レッスンの効果はすぐに出まして、1コブ乗り越えるのがやっとのところを、1〜2回の休憩こそ挟むものの1つのレーンをしっかりと降りる事ができるようになりました。</p>
<p>コブは、滑られるようになると整地とはまた違った刺激があり、「もう1本！」と思わず言いたくなります。来シーズンは、直線的に滑る事ができるよう、そしてもっと急斜面や自然に掘られたコブに柔軟に対応できるような力をつけて行きたいですね。</p>
<p>そして、震災直後の業務対応でピリピリしていた状況が少し落ち着いた時に、こうして滑るチャンスがあったことが何よりうれしかったです。帰りに、越後湯沢駅で米・日本酒、そしておにぎりを買って帰りました。</p>
<div id="yui_3_3_0_1_13016685437831770"><a id="yui_3_3_0_1_13016685437831768" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5552953894/in/stream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5016/5552953894_9f0df453dd_m.jpg" border="0" alt="DSC_0013" width="240" height="180" /></a></div>
<p><strong>■チャリティイベント だいくらでハイクら</strong></p>
<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2011/03/02/ski-201102/">2月</a>にお世話になった会津高原だいくらスキー場。ビッグではないものの、斜面構成のバランスがよくお気に入りになったスキー場の一つでした。しかし、例に漏れずだいくらスキー場さんも震災後にクローズを余儀なくされました。</p>
<p>しかし、 @<a href="http://twitter.com/daikurastaff" target="_blank">daikurastaff</a> さんをはじめとしたスタッフのみなさんが、「ハイクアップでよければ」(自力で登る)と言う条件で、そして参加費を義援金として福島県へ贈りましょうとチャリティイベントを開いていただけるという事となりました。</p>
<div id="yui_3_3_0_1_13016685437831279"><a id="yui_3_3_0_1_13016685437831277" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5563740735/in/stream"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5140/5563740735_b2cbf49bc6_m.jpg" border="0" alt="IMG_9674" width="240" height="160" /></a></div>
<p>ええと、ハイクアップイベントですが、100人以上来ています。また、写真もよーく見てください、もうリフトはかかっていません。それでも、みんなここに来ている。心からスキー・スノーボードを愛し、だいくらスキー場が好きなんだなと思いました。スタッフの方の twitter 上の呼びかけで始まったこのイベント、今まで経験した事の無い楽しい時間となりました。こうして足を運べる機会を作っていただいた皆様、一緒に滑った方々、そして燃料事情が大変な中でも車を出していただいた方々、どうもありがとうございました。</p>
<p><strong>■被災している人もいる でも自分は自分のできる事を続ける</strong></p>
<p>不謹慎論が広がっている首都圏。確かに、余り派手な事は慎むべきなのかもしれません。そんな中、観光産業は誰かが足を運び、遊び、食べ、そして泊ることで経済がまわるものです。自分の身動きが取れなかったり、危険な場所なら仕方ありません。しかし、正常に活動できる人が正常に営業できる場所にまで行く事を控える必要は、あるのでしょうか。経済が冷え込めば、いずれ自分にも影響が出ます。</p>
<p>来シーズンは、またスキー場に遊びに行きたい…特に東北エリアに行きたい、そんな気持ちです。スキー場で滑り、うまいものを食べ、そして皆さんともまたお会いしたい。</p>
<p>大学院が始まりますから、今シーズン程滑る事はできないでしょう。それでも、少しは時間は作れるはず。だって、これまで仕事量は全く変えずに、大学院の受験勉強をして大学院に合格し、そしてスキーを滑り込んで2級にも合格できた訳ですから。僕にはいくらでも時間の絞り出し方があることを身を持って知っています。</p>
<p>また、来シーズンもゲレンデでお会いしましょう。</p>
<p><a title="IMG_1033 by koemu, on Flickr" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5461177527/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5173/5461177527_4d19303b7c.jpg" alt="IMG_1033" width="500" height="375" /></a></p>
<p>■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157625549789011/" target="_blank">Ski, 2010-2011 Season &#8211; a set on Flickr</a><br />
■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157626238198339/" target="_blank">だいくらでハイクら 2011 &#8211; a set on Flickr</a></p>
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		<title>東日本大震災から10日</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Mar 2011 01:00:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[日記]]></category>

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		<description><![CDATA[2011年3月11日 14:46に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から10日。首都圏は喫緊の問題を乗り越え、この先に待っている長期戦にシフトして行く状況である。 いろいろあった。東日本の皆様、本当にいろいろあった。まずは、自分の出来事をまとめようと思う。 ■当日の状況 twitterの3月11日のログを見ると、会社がある池袋は2〜3分ほど遅れて大きく揺れ出した。最初は「ああいつもの揺れか」とみんなで話していたものの、しばらくして大きな揺れに変化。これはただ事では済まないと会社にいる誰もが感じた。しばらくして、仙台が津波に飲み込まれて行く様子が生中継される。がさっと街が津波に飲み込まれて行く姿は、まるでパニック映画のワンシーンだと錯覚するくらい現実離れした風景であった。 同時に、僕は急いで会社で運用している全システムのヘルスチェックを行っていた。幸い、全てOK。電話は発信規制で通じなったものの、データ通信は生きていたので個々人での生存確認はもっぱらメールとtwitter。岩手県から首都圏まで、知る人はみんな無事が確認でき良かった。 1時間ほどして、帰宅指示の全社アナウンス。しかし、電車が動かないため会社待機だが、全く仕事は手につかない。余震も断続的に続いている。同時に、帰宅困難者問題が顕在化し始める。また、会社がある建物は少し壁が崩れ、本棚も倒れており、正直いているだけで不安になる。 しばらくして、17時頃に都電が動いたというtwitter上での未確認情報を頼りに、同じ京成電車を使う同僚とともに都電の駅へ(花粉症なので3月は電車通勤)。大混雑も大混雑で1時間待ちだったが、すし詰めの都電に運良く乗る事ができた。家路の途中、多くの人と電車を始めとした交通事情の情報交換を行いながら進んだ。会う人すべて、冷静かつ協力的だった。 次に、都電を三ノ輪橋で降り、自宅がある葛飾区まで6kmを歩く。周囲を見渡すと、この程度で済んでいる僕はどうやら相当恵まれているようだ。日光街道(国道4号線)や水戸街道(国道6号線)では、荒川を越えて数十キロを歩こうと覚悟している人がたくさんいた。写真の場所(南千住)は普段は自転車通勤で通るのだが、普段は少し人が通っている程度なのにこの日はまるで渋谷センター街を歩いているようだった。道路は、普段は閑散としている路地の隅々まで渋滞しており、歩いている方が早いくらいである。 自宅には20:30に到着。17:10に会社を出て、3時間と少しで帰れた事が本当によかった(通常45分程度)。電気・ガス・水道を始めとしたライフラインは全て無事。疲れを癒すため、まずはお風呂を沸かして落ち着く事にした。そして、京成電車は終日運休となったため、同僚は僕の家で泊る事に。 その後、3/12〜13に行うはずだった越後湯沢でのスキー・スノボOFFはメンバーから帰宅困難者多数であることを twitter で連絡をもらっていたため催行不能と判断、キャンセルの連絡をしようと電話をするが、全くつながらず。ダメ元でメールを送ったら、連絡がついた。状況が状況なので、今回はキャンセル料なしでいいというお言葉を頂いて、本当に恐縮だった(この後、越後湯沢も地震に襲われスキー場はクローズ)。この記事を書く現在も、荷物送り返しの段取りがかなり悩ましい状況ではある。 自宅に帰った後も、twitterなどで帰宅困難者の方に向けて葛飾区内の避難所情報などを送った。深夜は危ないし、さらに歩き疲れているだろうから、休める場所で休んでもらった方がいいと思ったからだ。明日になれば、電車が動くかもしれない。それまでの辛抱だ。 どうやら、深夜になって地下鉄と一部の路線が動き始めたようだ。ただ、人が殺到して乗れたものではなかったと、後で聞いた。この日は、正直一人にならなくてよかった。帰宅時から2人でいたため心細さからは解放され、精神的に安定させながらケガも無く帰宅する事ができた。一人で乗り切るには、この日の出来事はあまりに重かった。 ■仕事の問題 問題は、月曜日からの仕事だった。僕は人が少ない中小企業に勤めているのでいろいろな仕事を兼務しており、マネージャや開発者であるとともに、システム管理者でもあった。そのため、これからの準備が求められた。 土曜日の段階で、計画停電の可能性が示唆されていたため、次のアナウンスや対策を事前にとっていた。 基幹システムは自家発やUPSで保護されている事 テストサーバは停電に備え全てシャットダウンを行う<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/03/21/0311eq-after1week/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2011年3月11日 14:46に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から10日。首都圏は喫緊の問題を乗り越え、この先に待っている長期戦にシフトして行く状況である。</p>
<p>いろいろあった。東日本の皆様、本当にいろいろあった。まずは、自分の出来事をまとめようと思う。</p>
<p><strong>■当日の状況</strong></p>
<p>twitterの<a href="http://twilog.org/koemu/date-110311" target="_blank">3月11日のログ</a>を見ると、会社がある池袋は2〜3分ほど遅れて大きく揺れ出した。最初は「ああいつもの揺れか」とみんなで話していたものの、しばらくして大きな揺れに変化。これはただ事では済まないと会社にいる誰もが感じた。しばらくして、仙台が津波に飲み込まれて行く様子が生中継される。がさっと街が津波に飲み込まれて行く姿は、まるでパニック映画のワンシーンだと錯覚するくらい現実離れした風景であった。</p>
<p>同時に、僕は急いで会社で運用している全システムのヘルスチェックを行っていた。幸い、全てOK。電話は発信規制で通じなったものの、データ通信は生きていたので個々人での生存確認はもっぱらメールとtwitter。岩手県から首都圏まで、知る人はみんな無事が確認でき良かった。</p>
<p>1時間ほどして、帰宅指示の全社アナウンス。しかし、電車が動かないため会社待機だが、全く仕事は手につかない。余震も断続的に続いている。同時に、帰宅困難者問題が顕在化し始める。また、会社がある建物は少し壁が崩れ、本棚も倒れており、正直いているだけで不安になる。</p>
<div><a title="DSC_0105" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537292473/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5296/5537292473_9362cf3746_m.jpg" border="0" alt="DSC_0105" width="240" height="180" /></a></div>
<p>しばらくして、17時頃に都電が動いたというtwitter上での未確認情報を頼りに、同じ京成電車を使う同僚とともに都電の駅へ(花粉症なので3月は電車通勤)。大混雑も大混雑で1時間待ちだったが、すし詰めの都電に運良く乗る事ができた。家路の途中、多くの人と電車を始めとした交通事情の情報交換を行いながら進んだ。会う人すべて、冷静かつ協力的だった。</p>
<div><a title="DSC_0107" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537871718/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5293/5537871718_1de3704e1a_m.jpg" border="0" alt="DSC_0107" width="240" height="180" /></a></div>
<p>次に、都電を三ノ輪橋で降り、自宅がある葛飾区まで6kmを歩く。周囲を見渡すと、この程度で済んでいる僕はどうやら相当恵まれているようだ。日光街道(国道4号線)や水戸街道(国道6号線)では、荒川を越えて数十キロを歩こうと覚悟している人がたくさんいた。写真の場所(南千住)は普段は自転車通勤で通るのだが、普段は少し人が通っている程度なのにこの日はまるで渋谷センター街を歩いているようだった。道路は、普段は閑散としている路地の隅々まで渋滞しており、歩いている方が早いくらいである。</p>
<div><a title="DSC_0110" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537292973/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5298/5537292973_d507244b91_m.jpg" border="0" alt="DSC_0110" width="240" height="180" /></a></div>
<p>自宅には20:30に到着。17:10に会社を出て、3時間と少しで帰れた事が本当によかった(通常45分程度)。電気・ガス・水道を始めとしたライフラインは全て無事。疲れを癒すため、まずはお風呂を沸かして落ち着く事にした。そして、京成電車は終日運休となったため、同僚は僕の家で泊る事に。</p>
<p>その後、3/12〜13に行うはずだった越後湯沢でのスキー・スノボOFFはメンバーから帰宅困難者多数であることを twitter で連絡をもらっていたため催行不能と判断、キャンセルの連絡をしようと電話をするが、全くつながらず。ダメ元でメールを送ったら、連絡がついた。状況が状況なので、今回はキャンセル料なしでいいというお言葉を頂いて、本当に恐縮だった(この後、越後湯沢も地震に襲われスキー場はクローズ)。この記事を書く現在も、荷物送り返しの段取りがかなり悩ましい状況ではある。</p>
<p>自宅に帰った後も、twitterなどで帰宅困難者の方に向けて葛飾区内の避難所情報などを送った。深夜は危ないし、さらに歩き疲れているだろうから、休める場所で休んでもらった方がいいと思ったからだ。明日になれば、電車が動くかもしれない。それまでの辛抱だ。</p>
<div><a title="F1000007" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537293521/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5218/5537293521_4d507ffa30_m.jpg" border="0" alt="F1000007" width="180" height="240" /></a></div>
<p>どうやら、深夜になって地下鉄と一部の路線が動き始めたようだ。ただ、人が殺到して乗れたものではなかったと、後で聞いた。この日は、正直一人にならなくてよかった。帰宅時から2人でいたため心細さからは解放され、精神的に安定させながらケガも無く帰宅する事ができた。一人で乗り切るには、この日の出来事はあまりに重かった。</p>
<p><strong>■仕事の問題</strong></p>
<p>問題は、月曜日からの仕事だった。僕は人が少ない中小企業に勤めているのでいろいろな仕事を兼務しており、マネージャや開発者であるとともに、システム管理者でもあった。そのため、これからの準備が求められた。</p>
<p>土曜日の段階で、計画停電の可能性が示唆されていたため、次のアナウンスや対策を事前にとっていた。</p>
<ul>
<li>基幹システムは自家発やUPSで保護されている事</li>
<li>テストサーバは停電に備え全てシャットダウンを行う</li>
<li>電圧変動や停電に備えた機材利用方法説明 (ファイルをこまめに保存するなど)</li>
</ul>
<p>しかし、こんなものでは済まされなかったのだ。会社に来れないスタッフが大勢いたのだ。これたとしても、余震で帰宅が困難になる可能性がある人も数多く発生。そこで、業務続行のため在宅勤務という選択肢があがった。</p>
<div><a title="DSC_0139" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537874676/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5260/5537874676_b47ee46048_m.jpg" border="0" alt="DSC_0139" width="240" height="180" /></a></div>
<p>うちの会社のシステムは、多くの作業を在宅勤務にて対応できるようなシステムを構築してはいた。ただ、家に作業環境を作っている人はまれ。いてもプログラマくらいである(プログラマは家でも趣味でよくプログラムを書く)。これの段取りに正直手こずった。そして、自宅にいても計画停電対象のスタッフが数多くおり、停電に巻き込まれ仕事もスムーズに進まない。僕自身も、電気こそ来ていたものの対応に追われたため開発仕事はほとんど進める事ができず悔しい想いをした。</p>
<p>また、在宅時や移動時の連絡手段をどうするかルールを決めることも非常に重要な事であった。システムとしては準備はあった。ただ、これを回すことになる僕の部署の上長は非常に大変そうであった。顔が見えながら仕事ができる事がいかにスムーズなものなのか、改めて思い知った。</p>
<p>通勤は、14日だけは花粉症を押して自転車で行った。しかし、自転車があふれ、逆走・信号無視が多発する路上に、命の危険さえ感じた。自転車は歩行者ではない。何度となく路上で「逆走するな」と注意しながら走った。そうしないと、前に進めなかったからだ。</p>
<p>電車は金曜日になるまで混乱が続いていた。特に、木曜日は冷え込んだためよりいっそうの節電を呼びかけた際に減便があるとなり大混乱。自分は、帰るのをしばらく諦めて銀座の行きつけのバー「忠」に足を運び、混雑をやり過ごしつつガス抜きをする。山手線だけは空いていた。そして、「忠」のナポリタンをいつも通り完食した。正直な所、木曜日の段階では飲まないとやってられないくらいキていた。</p>
<div><a title="DSC_0144" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537875200/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5093/5537875200_45bcb47fd2_m.jpg" border="0" alt="DSC_0144" width="240" height="180" /></a></div>
<p>22日以降からどうなるかは、また考えなければならない。余震と電力不足は、まだ続いているのだ。</p>
<p><strong>■生活のしかた</strong></p>
<p>自宅の前を走る京成電車がほぼ正常運行になったのは2日後の日曜日。こんなときではあるが、気分転換に美容室へ通うためにユーカリが丘まで足を運ぶ。これはよかった。散髪後のすっきり感が、よりよく感じられた日になった。</p>
<p>火曜日は弟が東京に出てくる日だった。普段は正常に電車が走っていれば難なく自宅まで来れる場所なのだが、京急がぼろぼろの状況であり、迎えに行く事となった。正直、土地勘が無い人にとって、ダイヤが崩壊した東京の電車に乗って目的地を目指すのは極めて困難である。来る際、弟が東京で不足していた即席めんとパンを買ってきてくれたのには助かった。しばらく居候の予定。</p>
<div><a title="DSC_0131" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537874220/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5180/5537874220_c9d0fdfcd5_m.jpg" border="0" alt="DSC_0131" width="240" height="180" /></a></div>
<p>飯は、23区内において即席系を避ければ問題なく調達できる状況である。ガスが来ているので調理も可能で暖かいものをしっかりと食べられる。また、節電は欠かさず行うが計画停電は無い。そして、自分のベッドで眠る事ができる。何て恵まれているのだ。</p>
<p>車はガソリンスタンド前が給油待ちのための大渋滞を引き起こし、給油しているのか浪費しているのか本末転倒な状況。売り切れたスタンドも続出していた。必要な人間以外は給油するものではない。</p>
<div><a title="DSC_0121" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537294133/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5054/5537294133_91fa6fa7f8_m.jpg" border="0" alt="DSC_0121" width="240" height="180" /></a></div>
<p>この週末は、自分の家系の先祖代々から続くお墓を見に、茨城の土浦へ行った。18日に復旧したばかりの常磐線 取手〜土浦は70km/h未満、所々では最徐行をしつつそろりそろりと走っていた。動いているだけすごい。水戸まではしばらく通じないらしい。土浦では、崩れている家が出始めており、これより北はもっとひどい事になっているなと想像するには充分な状況であった。幸い、お墓は無事だった。</p>
<div><a title="IMG_1224" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5543339486/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5293/5543339486_8054df5d06_m.jpg" border="0" alt="IMG_1224" width="240" height="180" /></a></div>
<p>投資の話も少ししよう。以前、<a href="http://d.hatena.ne.jp/koemu/20110116/1295548153" target="_blank">スキーでご一緒</a>した <a href="http://d.hatena.ne.jp/equilibrista/" target="_blank">id:equilibrista さんのブログ</a>に『<a href="http://d.hatena.ne.jp/equilibrista/20110313/p1" target="_blank">資金調達市場 &#8211; 投資の消費性について</a>』 という記事があった。僕は、この記事に強く共感し、東京電力の株を買った。みずほ銀行のATMが止まったのでその日とは行かず、大学院の学費も払ってし まったため額は少なくなってしまったが、それでもしっかりと買った。僕の仕事は東京電力の電気があってこそ。逆張りとかそう言う話ではなく、電気の復興こそ経済復興の要と信じ、投資をした。</p>
<p>今でも不自由をしている同僚・知人を思うと、自分は動けるだけ精一杯動かねばならない。そのために今の極めて恵まれた環境があると考えたい。</p>
<p><strong>■東北をはじめとした知人・親戚との連絡</strong></p>
<p>最も早く連絡が取れたのは twitter だ。携帯電話は通話規制こそかけられていたものの、データ通信は混雑していたものの絞られていなかったのだ。だから、首都圏はさることながら岩手・宮城・福島で基地局が生きているエリアの人ともすぐに連絡が取れたのだった。ただ、その後に携帯の電池・UPSや自家発が止まり、電気が復旧し始める間の2〜3日は連絡が取れなくなった人が何人かいたのには心配した。</p>
<p>次はメール。携帯はキャリアのメールシステムがかなり遅延しており、11日の夜遅くまで厳しい状況であった。ただ、PCのメールは問題なかったため、こちらを使って実家を含め多くの人と連絡を取った。</p>
<p>そして、電話。歳をとった仙台の親戚とは、福岡の実家から<span style="text-decoration: line-through;">11日の夜遅くにようやくつながったらしい</span>(訂正)直後にすぐつながったが、その後はダメだったとの事。仙台は甚大な被害を受けているので、生きている事が確認できただけでずいぶんとほっとしたものである。同時に、歳をとった人との連絡はこれから先も困難になるのではという不安がよぎった。</p>
<p>最後に郵便だが、3月9日に送ったはがきが19日に岩手に届いたらしい。2〜3日の所を10日かかったが、届いた事がすごいと思った。ロストしなかったのである。</p>
<p>ちなみに、171は使っていない。171を使うほど通信回線状況が悪い所に知人・親戚がいなかった事が大きかった。ただ、まだ連絡が取れていない人や通信回線が不安定な人は引き続き使うのはありかもしれない。</p>
<p><strong>■この一週間の教訓</strong></p>
<p>もう少し落ち着いた時に増えるかもしれないが、すぐにまとめられそうなのは次の事である。</p>
<ul>
<li>一人でいない<br />
一人になると、これまでを思い出す事で強い不安に襲われる可能性がある。一人暮らしの人は、できる限り同僚や友達と過ごす機会を作ってバカ話でもいいから語り合おう。僕は、当日は同僚と、今は兄弟で過ごしている。飲みにも足を運んでいる。</li>
<li>twitter はすぐに連絡が取れるので利用する<br />
通信さえ生きていれば twitter ですぐに連絡が取れるはず。ただ、ここ数日は情報・思想が錯綜しているので、余り見続けると逆に頭を悩ます事も多々あり、気をつけて。距離をしっかり置けばいい。</li>
<li>テレビは見すぎない FMラジオも使おう<br />
震災当日、携帯のワンセグテレビは非常に役立った。ただ、今は不安になるような内容も少なくなく、冷静に見続けられない内容もあると思う。そんな中、FMラジオは音楽が流れ、同じ経験をした人同士の情報交換が盛んに行われており、気分転換になるのでおすすめである。FMラジオは一部の au の携帯や最新の iPod nano でも聞ける。PC等で受信できる <a href="http://radiko.jp/" target="_blank">radiko</a> もある。</li>
</ul>
<p>首都圏でも「被災者の事を考えると…」と、キーワードのように言葉が出る毎日。僕が思うに、程度こそ東北より緩いが首都圏も被災地である。事実、首都圏は電気が止まり電車も正常に動かず、通常通りの業務にあたれていない人が数多くいる。まずは、自分たちが正常に経済活動を推し進められるよう復興せねばなるまい。そのために知恵を絞り体を動かそう。浪費はダメだが、消費を取り戻そうではないか！</p>
<p><strong>■今後どうしようか</strong></p>
<p>正直、今は自分とその近辺の事を整理し行動する事で精一杯だ。</p>
<p>東京の電力不足は年単位で続くのでは、と腹をくくっている。業務を継続するためにどういう対策をとればいいのか、気持ちを落ち着けて最適解を導きたい。そのためには、今まで何が起きていて、どんな対策手法があるのか、まとめる事から始めるつもりだ。</p>
<div><a title="IMG_9522" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5537877758/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5134/5537877758_1d2828e2b8_m.jpg" border="0" alt="IMG_9522" width="240" height="160" /></a></div>
<p>大学院の講義が月末から始まる。震災が無くてもボリューム感満点の毎日が始まる事はわかっていたため、これはさらに重くなるなと想定している。始まってみないとわからないが、どこまで自分自身を支えながら仕事と勉強を両立できるか、不安がある事は認める。ただ、応援してくれた多くの方への感謝を込め、全力で乗り越えたい。</p>
<p>そして、落ち着いたらまた東北方面のスキー場へ遊びに行きたい。東北に住むみんなとまた会って、楽しく滑りたい。僕はプロの災害救援活動を行える人間ではないので今はどうする事もできないのだが、落ち着き始めた時に経済を回す事こそが自分にできる復興活動だと信じている。お金あっての生活だ。</p>
<div><a title="IMG_1195" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5542758639/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5251/5542758639_14a472b99b_m.jpg" border="0" alt="IMG_1195" width="240" height="180" /></a></div>
<p>今はしっかり踏み留まろう。明日は、確実にやってくる。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>2011年2月の滑走記録 &#8211; カルチャーショック</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/03/02/ski-201102/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/03/02/ski-201102/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 01 Mar 2011 16:38:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[スキー]]></category>

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		<description><![CDATA[今年は、人生最北端の地への到達記録を更新し続ける月が続いています。先月は岩手県、そして今月は北海道に到達です。 会津高原 たかつえスキー場: 1日 会津高原 だいくらスキー場: 1日 サッポロテイネ スキー場: 1日 札幌国際スキー場: 1日 総滑走日数: 4日 でした。滑走日毎の詳しい話は『[スキー] &#8211; 週刊 スポーツこえむ &#8211; 自転車とスキーの記録』をご覧ください。<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/03/02/ski-201102/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年は、人生最北端の地への到達記録を更新し続ける月が続いています。先月は岩手県、そして今月は北海道に到達です。</p>
<div><a title="IMG_1161" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5489277346/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5298/5489277346_c611dfe4a1_m.jpg" border="0" alt="IMG_1161" width="240" height="180" /></a></div>
<p><a href="http://www.takatsue.jp/" target="_blank">会津高原 たかつえスキー場</a>: 1日<br />
<a href="http://www.daikura.net/" target="_blank">会津高原 だいくらスキー場</a>: 1日<br />
<a href="http://www.sapporo-teine.com/" target="_blank">サッポロテイネ スキー場</a>: 1日<br />
<a href="http://www.sapporo-kokusai.jp/" target="_blank">札幌国際スキー場</a>: 1日<br />
総滑走日数: 4日</p>
<p>でした。滑走日毎の詳しい話は『<a href="http://d.hatena.ne.jp/koemu/searchdiary?word=%2A%5B%A5%B9%A5%AD%A1%BC%5D" target="_blank">[スキー] &#8211; 週刊 スポーツこえむ &#8211; 自転車とスキーの記録</a>』をご覧ください。</p>
<p><strong>■安くてお得 スノーパル2355</strong></p>
<p>2月前半の会津高原方面のスキー場は、東武鉄道の夜行電車『<a href="http://www.tobu.co.jp/snowpal/" target="_blank">スノーパル2355</a>』を使いました。往復の電車賃とリフト券はもちろん、朝食までついて8,000円代です。首都圏から朝イチで滑りに行ける値段としては安い部類です。バスと違いゆったりかつ時間通りに行けますし、かつ電車って眠りやすいんですよね。</p>
<div><a title="IMG_0916" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5445149807/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4139/5445149807_53e3d16dc1_m.jpg" border="0" alt="IMG_0916" width="240" height="180" /></a></div>
<p>また、会津高原のスキー場はスノーパルだと行きやすいのですが、車ですと峠を2つ3つ越えなければならないため、思ったほど混雑しないのも特徴です。たかつえスキー場はパークやクロスのコースが整備されており幅広く楽しめ、だくらスキー場は滑る練習にはもってこいの一枚バーンのコースがそれなりにあり、目的に応じて選べます。今度から、ハイシーズンは新幹線ではなくスノーパルにしようかなと思いました。</p>
<div><a title="IMG_1036" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5461781398/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5139/5461781398_bd58c9faf1_m.jpg" border="0" alt="IMG_1036" width="240" height="180" /></a></div>
<p><strong>■カルチャーショック 札幌のスキー場</strong></p>
<p>とうとう札幌へ、それも土日の2日間と言う極めて弾丸日程に近いスケジュールで行ってしまいました。</p>
<p>実は、札幌は下手に一人で本州のスキー場に泊まりで行くより安いんです。というのも、札幌市内のビジネスホテルを使って通えるので飛行機とのパックプランが3万円台と思ったほど高くならないのです。僕は実家が福岡なので似たような事情がある事を知っていたのですが、下手に単独で往復の航空チケットを取るよりパックプランの方が安いんですよね。ええ。ちなみに、僕は札幌グランドホテルに泊っていました。</p>
<div><a title="IMG_1045" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5485816594/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5017/5485816594_9fd60fa106_m.jpg" border="0" alt="IMG_1045" width="240" height="180" /></a></div>
<p>札幌市内で滑っていますと(テイネも札幌国際も札幌市内です！)、大人はまるでスポーツセンターへ行くように、ちびっ子は裏山に遊びに行くように、家族ではプールに行くように、スキーやスノボを楽しんでいました。ずっと西の方ばかり住んでいた僕にとっては、カルチャーショックも甚だしく滑りながらびっくりしてました。</p>
<div>
<div><a title="IMG_1116" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5485231439/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5015/5485231439_935310c5c1_m.jpg" border="0" alt="IMG_1116" width="240" height="180" /></a></div>
</div>
<p>今回は1日目をテイネにしていたのですが、1時間もせずにホテルに戻る事ができ、そしてその後すぐにすすきのへ繰り出せるという、とても濃密な時間を過ごせます。観光とスキーを織り交ぜる日程もイケてそうです。また、北海道には、ニセコという世界でも有名なスキー場や、他にもルスツなどの本州ではなかなかお目にかかれないすばらしいスキー場があると聞きます。今度は、ゆっくり訪問したいと思います。</p>
<p><strong>■twitterでゲレンデ情報を得る</strong></p>
<p>今年に入って顕著なのが、twitterを使ったゲレンデ情報の収集です。スキー場のホームページに公式アカウントの案内がある場合と無い場合があるので、まずはtwitterの検索機能を使って公式アカウントを探してみる事をお勧めします。</p>
<p>見つかったら、もちろんフォロー。数日前からフォローしておくと、刻々と変わるゲレンデコンディションを随時知る事ができ、当日どういったコンディションになるのかが容易に想像できます。モティベーションが高そうな担当者の方だったら、質問してみるのもいいかもしれません。喜んで答えてもらえる事でしょう。また、何かの節に声をかけてもらえる場合もありますよ。</p>
<div>
<div><a title="IMG_1028" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5461175435/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5133/5461175435_06e841f0fe_m.jpg" border="0" alt="IMG_1028" width="240" height="180" /></a></div>
</div>
<p>twitterを使っている人は、ぜひお試しください。</p>
<p><strong>■手応えを感じつつ しかし解決すべき問題はまだまだある</strong></p>
<p>最近、滑りながらようやく手応えをはっきり感じるようになってきました。ただ、これは問題点もよりはっきりわかってきたという事でもあります。余り考えすぎると、楽しむ事から苦行になってしまうので程々にしたいのですが、できればちゃんと解決したいという気持ちがあります。</p>
<p>大きく問題点は二つあって、ひとつは扁平足がきつい右足が外足のときのターンの安定度のなさ、そして速度を上げると上半身が遅れるという点です。身体能力が低いのは重々承知しているのですが、もう少し滑り込める日数が多ければいいのか、それとももっと別の形で鍛えなければならないのか、ちょっとわかりかねている状態です。</p>
<p>レベルがあがればあがるほど、新雪やコブなど、ピステンがかかったゲレンデを滑るのとはまた違った楽しみの幅が増えてきます。特に、ボーダーの人と一緒に滑るなら新雪やツリーランはできると尚良いんですよ。そう言う事を思い浮かべると、もうちょっとがんばってみようかなと思えます。</p>
<p>まずは、今月もケガ・事故も無く無事滑り終えられ、よかったです。</p>
<div><a title="IMG_1051" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5485819190/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5096/5485819190_82e1d90fe7_m.jpg" border="0" alt="IMG_1051" width="240" height="180" /></a></div>
<p>■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157625549789011/" target="_blank">Ski, 2010-2011 Season &#8211; a set on Flickr</a><br />
■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157626040981391/" target="_blank">札幌市内 スキーの旅 2011 &#8211; a set on Flickr</a></p>
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		<item>
		<title>働き出して10年が経つ これまでとこれから</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/02/12/workd-for-10-years/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/02/12/workd-for-10-years/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Feb 2011 01:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[私の考え]]></category>

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		<description><![CDATA[この4月で、働き始めて10年になります。大学院へ行く事もあり、最近は会社の上司に仕事量の調整を始めてもらっています。そのため、働いているのにも関わらずかつて無いほど余裕のある状況…言うなれば『モラトリアム』に近い日々を過ごしています。 僕は、ちょっと余裕があるといろんな事を考えてしまう性格でして、幾度となくこうしてブログを始めとした表に出るメディアに想いを書く事で整理してきました。もうすぐ10年という事で、これまでを振り返って整理して行きたいと思います。 ■どうして働き始めたのか どうして高卒で働き始めたのか。それは、大学受験に失敗したからです。「東京の予備校でなら合格できる」と今考えたらひどい理屈で東京にわざわざ引っ越させてもらい、予備校に通いつつ慶應義塾大学のSFCを受験しましたが、箸にも棒にもかからず玉砕。最終結果が分かったときに、電話口で父に対して「働きます」と涙を流して詫びた事を昨日のように覚えています。 幸い、住んでいる場所が父が東京に残した家だったため生活費は継続して支援してもらえる事となりましたが、この時2001年は就職氷河期の最悪期。それでも乗り越えなければなりませんから、たくさんの応募書類を書いて面談に通いました。 ■開発の流れを教わった大企業での経験 そんな中、運良く大手IT企業の開発子会社の契約社員になる機会を得ました。高校生の頃に書いていたオンラインソフトの経験があってなんとかチャンスを得た形ですが、最初の契約期間は3か月。結果が出なければ即刻クビです。ですから、もうしがみつくようにコンピュータの前でプログラムを書きまくりました。誰よりも速く、誰よりも品質が高く、そして誰よりも信頼されるように。ちょうど、クラサバアプリとWebアプリの切替期だったこともあり、両方書く力が求められ混沌ともしていました。 そんな中、大手IT企業は『開発標準』というのが徹底的に整備されており、その流れと目的をしっかり通すことになります。これは、開発とはどう行われるべきかの基礎を理解するすばらしい機会となりました。 最終的には約1年半在籍しました。正直な所、きっかけはその際お世話になった課長に拾ってもらったに近い境遇でありましたが、このキャリアは自分自身のレピュテーションを安定させるすばらしい経歴となりました。 ■能力を一気に拡大させたベンチャー企業での経験 次に転職した、株式情報サイトを運営するベンチャー企業には4年いました。ここでの経験は、限界というラインを一気に底上げし、能力という幅を一気に押し広げ、そして企業が成長して行く様を肌で感じる、ハードながらも思い出深い体験でした。 転職したその頃の日記を見ますと、かなりへばっている事がよくわかります。会社の状況が非常に厳しい創業期に入社した事もあり、1ヶ月でサイトをリニューアルする仕事が一番最初の仕事でした。今ではWeb系の開発ではこの水準は珍しくありませんが、この時期はフレームワークを始めとした短期開発の基盤がそれほど出回っていない時期でして、どのようにすれば開発が速くなるのか？というのをほぼ同時期に入社した先輩2人を含めた3人でコードを書きながら試行錯誤したものでした。 また、この会社の社長はパーソナリティが非常に強い方であり、かつサービスの方向性を決定づける重要なポジションに立つ方でした。そのため、社長から適切に要件を吸い上げ、サービスに展開させなければなりません。また、開発期間も短いため、高効率なプロジェクトマネジメントが欠かせません。こうしているうちに、プログラミングばかりではなく、自然と上流工程に興味を持つようになりました。 そして、サービスはソフトを充実させればさせるほど、お客様窓口を手堅くすればするほど、そしてレピュテーションがあがればあがるほど、お客様が増えつつ利益が倍々で増えて行きました。これも、現在成功していると言われているベンチャー企業では当たり前ですが、ソフトウェアサービス事業は製造原価がほぼ固定されていますから、損益分岐点を越えるとその後はほぼ全て売り上げです。 今現在の自分の背景、それは技術やマネジメント、ひいてはお金の流れについての知識と経験は、この頃に確立できました。4年でしたが、何十年も勤めたような気がするほど、密度の濃い時間を過ごせたように思います。 ただ、人間とは慣れが出るもので、最後はちょっと伸び悩みました。その頃のブログにはこう書き残していました。 僕は同じ場所に4年以上いることって、人生ではじめてなんです。 いつもは2~3年ごとに別の土地・学校へ移り、そのたびに新しい人と出会い、生活の場を開拓してきました。 しかし、4年いたせいか「慣れ」が出て、それが今まで自分になかった種類の「甘え」が出始めていたのは事実です。もちろん人間ですから、誰しも甘えは持っていると思うのですが、「安住」し始めていたんです。 僕の今までたどったことって、いつも「新鮮」で「開拓」する流れだったのに、これまでとは全く違う、それも悪い方向に流れるなんて、これはいけない。ってね。<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/02/12/workd-for-10-years/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この4月で、働き始めて10年になります。大学院へ行く事もあり、最近は会社の上司に仕事量の調整を始めてもらっています。そのため、働いているのにも関わらずかつて無いほど余裕のある状況…言うなれば『モラトリアム』に近い日々を過ごしています。</p>
<p>僕は、ちょっと余裕があるといろんな事を考えてしまう性格でして、幾度となくこうしてブログを始めとした表に出るメディアに想いを書く事で整理してきました。もうすぐ10年という事で、これまでを振り返って整理して行きたいと思います。</p>
<p><strong>■どうして働き始めたのか</strong></p>
<p>どうして高卒で働き始めたのか。それは、大学受験に失敗したからです。「東京の予備校でなら合格できる」と今考えたらひどい理屈で東京にわざわざ引っ越させてもらい、予備校に通いつつ慶應義塾大学のSFCを受験しましたが、箸にも棒にもかからず玉砕。最終結果が分かったときに、電話口で父に対して「働きます」と涙を流して詫びた事を昨日のように覚えています。</p>
<p>幸い、住んでいる場所が父が東京に残した家だったため生活費は継続して支援してもらえる事となりましたが、この時2001年は就職氷河期の最悪期。それでも乗り越えなければなりませんから、たくさんの応募書類を書いて面談に通いました。</p>
<p><strong>■開発の流れを教わった大企業での経験</strong></p>
<p>そんな中、運良く大手IT企業の開発子会社の契約社員になる機会を得ました。高校生の頃に書いていたオンラインソフトの経験があってなんとかチャンスを得た形ですが、最初の契約期間は3か月。結果が出なければ即刻クビです。ですから、もうしがみつくようにコンピュータの前でプログラムを書きまくりました。誰よりも速く、誰よりも品質が高く、そして誰よりも信頼されるように。ちょうど、クラサバアプリとWebアプリの切替期だったこともあり、両方書く力が求められ混沌ともしていました。</p>
<p>そんな中、大手IT企業は『開発標準』というのが徹底的に整備されており、その流れと目的をしっかり通すことになります。これは、開発とはどう行われるべきかの基礎を理解するすばらしい機会となりました。</p>
<p>最終的には約1年半在籍しました。正直な所、きっかけはその際お世話になった課長に拾ってもらったに近い境遇でありましたが、このキャリアは自分自身のレピュテーションを安定させるすばらしい経歴となりました。</p>
<p><strong>■能力を一気に拡大させたベンチャー企業での経験</strong></p>
<p>次に転職した、株式情報サイトを運営するベンチャー企業には4年いました。ここでの経験は、限界というラインを一気に底上げし、能力という幅を一気に押し広げ、そして企業が成長して行く様を肌で感じる、ハードながらも思い出深い体験でした。</p>
<p>転職した<a href="http://www.koemu.com/etc/column/2002-07.html">その頃の日記</a>を見ますと、かなりへばっている事がよくわかります。会社の状況が非常に厳しい創業期に入社した事もあり、1ヶ月でサイトをリニューアルする仕事が一番最初の仕事でした。今ではWeb系の開発ではこの水準は珍しくありませんが、この時期はフレームワークを始めとした短期開発の基盤がそれほど出回っていない時期でして、どのようにすれば開発が速くなるのか？というのをほぼ同時期に入社した先輩2人を含めた3人でコードを書きながら試行錯誤したものでした。</p>
<p>また、この会社の社長はパーソナリティが非常に強い方であり、かつサービスの方向性を決定づける重要なポジションに立つ方でした。そのため、社長から適切に要件を吸い上げ、サービスに展開させなければなりません。また、開発期間も短いため、高効率なプロジェクトマネジメントが欠かせません。こうしているうちに、プログラミングばかりではなく、自然と上流工程に興味を持つようになりました。</p>
<p>そして、サービスはソフトを充実させればさせるほど、お客様窓口を手堅くすればするほど、そしてレピュテーションがあがればあがるほど、お客様が増えつつ利益が倍々で増えて行きました。これも、現在成功していると言われているベンチャー企業では当たり前ですが、ソフトウェアサービス事業は製造原価がほぼ固定されていますから、損益分岐点を越えるとその後はほぼ全て売り上げです。</p>
<p>今現在の自分の背景、それは技術やマネジメント、ひいてはお金の流れについての知識と経験は、この頃に確立できました。4年でしたが、何十年も勤めたような気がするほど、密度の濃い時間を過ごせたように思います。</p>
<p>ただ、人間とは慣れが出るもので、最後はちょっと伸び悩みました。<a href="http://www.koemu.com/blog/2006/07/30/4cdhath/">その頃のブログ</a>にはこう書き残していました。</p>
<blockquote><p>僕は同じ場所に4年以上いることって、人生ではじめてなんです。<br />
いつもは2~3年ごとに別の土地・学校へ移り、そのたびに新しい人と出会い、生活の場を開拓してきました。<br />
しかし、4年いたせいか「慣れ」が出て、それが今まで自分になかった種類の「甘え」が出始めていたのは事実です。もちろん人間ですから、誰しも甘えは持っていると思うのですが、「安住」し始めていたんです。<br />
僕の今までたどったことって、いつも「新鮮」で「開拓」する流れだったのに、これまでとは全く違う、それも悪い方向に流れるなんて、これはいけない。ってね。</p></blockquote>
<p><strong>■多くのお客様を巡った3社目</strong></p>
<p>3社目は、地域ポータルサイトやEコマースサービスを立ち上げるSI会社に勤める事になりました。</p>
<p>この会社は広島県の福山市にあり東京に本社が無いベンチャー企業でしたが、商品開発を通じてレピュテーションが上昇している時期で、自社サービス開発・展開を強化する任に着く事になりました。</p>
<p>お客様は北こそ東京どまりでしたが、南は鹿児島にまでありまして、1ヶ月に数回は出張に出かけました。地域を盛り立て、ビジネスを盛り立てるお手伝いができ、非常に楽しい仕事ができました。また、これほどインターネットサービスが普及していても、最新の情報、特に技術情報が東京に一極集中状態であり、東京以外の地域をまわる事で日本全体のITリテラシーを底上げできるのではないのかと思う事もありました。</p>
<p>しかし、これまでと違ったのは社内調整の難しさという洗礼に遭いました。正直、これを通じて自分が精神的に弱かったことを露呈する結果になった事は、苦い思い出です。前職は、社長の元で全社挙げて行動を起こしていたため、価値観が1点に収束していたためあまり気にせずに仕事ができていた事を、このときに知ったのでした。また、今後の仕事での重要な示唆に富んだものでもありました。</p>
<p>最終的には追われるように去った、1年半でした。</p>
<p><strong>■コンピュータサイエンスの大切さを知った中継ぎ期間</strong></p>
<p>今の会社に勤め始める前、3ヶ月ほど間が空いた期間がありました。</p>
<p>その際、特別な仕組みの元に運営されている機関の研究所に、プログラミングのアルバイトという形で少しだけ仕事をしていました。そこで、自然言語処理のことを学びながら、久々にプログラミングの没頭する毎日でした。同時に、プログラミングをする上での<a href="http://www.koemu.com/blog/2008/03/06/algorithm/">コンピュータサイエンスの知識の無さを痛感</a>しました。今、大学院に通う選択の原点はここにあります。</p>
<p>また、この頃からスキーや自転車を始めとした、今につながるアウトドアのアクティビティに再び始めることにもなります。仕事が限定されていた事、そして一緒に働いていた方もプライベートを充実させる事を大切にされていた事が影響したのでしょう。こういったバランスを取る事で、仕事に対しても広い視野で取り組めるようになった事は大きな出来事でした。</p>
<p>そして、大組織を通じて人のつながりの大切さを感じました。1年目の時には感じませんでしたが、多分<a href="http://www.koemu.com/blog/2008/03/31/win-win/">見る視点が変わってきた</a>のだろうと思います。</p>
<blockquote><p>大企業、特に創業から数十年経過している大企業と言うのは『人を大切にする』土壌が整っていることが多いように感じます。<br />
その反面、中小企業は年がら年中「人が足りない」と言って求人広告を出し続けます。この費用を、少しでも人を大切にする、たとえば人材教育にまわすことができたなら、人を増やさずも社内に「会社の価値を高める人」が増えていくのに。と思いました。</p></blockquote>
<p><strong>■多彩な価値観に置かれる現在</strong></p>
<p>今の会社に勤めるようになって、もうすぐ3年になります。</p>
<p>入社時、人員のリストラの直後でした。すぐ転職とならなかったのは、これが原因だったのです。社内は大変混沌としており、時には「あなたは何をしにきたのだ」とさえ言われました。僕には、技術者としての任務もさることながら、その裏には会社の状況を変革してほしいという命題が経営層からありました。また、ここは元はゲーム会社ですが、僕が入社する頃から様々な出身者…SI・TV業界・通信会社・専門学校関係者など、多彩な価値観をもつ人が増え、ゴールへの焦点の当て方を考えるにも簡単でないのも、事を難しくしました。</p>
<p>まず、2ヶ月で公式携帯サイトの立ち上げと言う、久々ハイスピードなプログラミングからスタートです。続いて、会社の文化をよりよくしようと創造と変革のための活動を通じ、社内の風紀や規律を整えることもやりました。ITインフラも大変な状況でしたので、なんとか投資をし再整備に理解をしてもらおうと説明に走り回った事も、つい最近のことです。</p>
<p>今年度に入り、ようやく本領を発揮できるSIに関するマネジメントや技術要件・設計に携われるようになり、落ち着いて仕事に取り組めるようになりました。その甲斐あって、大学院を目指す準備もしっかり行う事ができました。僕自身ではまだまだとはいえ、組織的にビジネスを進めるスタイルも様になり、一段落です。</p>
<p>ただ、入社した頃から続く憎まれ役として耐えなければならない状況は続いています。そんな中、今年度から部署を支えてくれる2人の上司に助けを得ながら、なんとか自分の身を立てつつビジネスへ最大限貢献する事に集中するよう、能動的に意識する毎日です。精神的にはまだまだ独り立ちとは行っていませんが、次に自分がそう言った立場になった際の糧になるよう学び続ける事を忘れないようにしたいと思っています。</p>
<p>その傍ら、<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/10/30/bpstudy38/">外部の勉強会の参加・発表</a>もより積極的に取り組むようになりました。勉強会を通じ、仲間を社内ばかりではなく社外を通じて広く求め、あわよくばパートナーとして一緒にビジネスを進める形態を推進しています。これは徐々に成果が出てきており、これからの中小IT企業はこうしていくことで強みを補完すればまた面白いビジネスを展開できるのではと想像が膨らむ毎日です。そのためには、まずは発信が必要だということも身をもってわかりました。</p>
<p><strong>■これまでとこれから</strong></p>
<p>正直なことを言うと、プログラミングの知識をもっと専門化・先鋭化させたかったなと思っています。ちょうど僕の年代の人で、プログラミングに長け内外からの評価が高い人を見るようになりました。そうして行ければ身を立てやすく、かつ自身の元に集まる人も増やしやすいのではと思うと、うらやましいのです。自分の能力には、目に見えてレピュテーションや結果が出ていると実感できる事は無いものですから。</p>
<p>ただ、こうして10年の歩みを考えると、経緯的にも能力をプログラミングに先鋭化する方向にはなりませんでした。自分が意識的にやらなかったせいはありますし、至近で必要とされるものを自分なりに広く考えて行った結果、こうなっています。最高の結果ではないのですが、少しの成果と明日につながる道はできました。</p>
<p>4月から筑波大学で経営の勉強をしつつコンピュータサイエンスを学ぶにあたって、今は花咲いていないITに関する技術と経営の2側面からのマネジメント…最後は決断力を高めることに力を注ぎ、今注目されている彼らとはまた違った価値・成果を世間に提供していきたい、そう言う想いです。そして、何かの導きでそういう機会を頂けたと理解しています。</p>
<p>また、決断の環境をよりよくする取組みとして、仲間の大切さや精神的な強さを仕事を通じて培い続けられるよう、取組むばかりです。</p>
<p>そして、お世話になった全ての方々への御礼は、自分が出す結果にあると理解しています。</p>
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		<title>2010年12月・2011年1月の滑走記録 &#8211; 滑りの幅を広げよう</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/02/04/ski-201101/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/02/04/ski-201101/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 03 Feb 2011 17:38:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[スキー]]></category>

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		<description><![CDATA[待ちに待ったスキーシーズンが始まりました！雪は降り出しこそ遅かったものの、1月の時点でどこも十分な積雪があるようです。西側のエリアでは、災害の水準まで降っているのが悩ましいですが…。 GALA湯沢スキー場 12月:1日 YAMABOKUワイルドスノーパーク(山田牧場スキー場) 1月:1日 安比高原スキー場 1月:2日 八幡平リゾート 下倉スキー場 1月:1日 八幡平リゾート パノラマスキー場 1月:1日 総滑走日数 12月:1日, 1月:4日 でした。滑走日毎の詳しい話は『[スキー] &#8211; 週刊 スポーツこえむ<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/02/04/ski-201101/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>待ちに待ったスキーシーズンが始まりました！雪は降り出しこそ遅かったものの、1月の時点でどこも十分な積雪があるようです。西側のエリアでは、災害の水準まで降っているのが悩ましいですが…。</p>
<div><a title="IMG_0901" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5413742704/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5054/5413742704_0421aac239_m.jpg" border="0" alt="IMG_0901" width="240" height="180" /></a></div>
<p><a href="http://www.galaresort.jp/" target="_blank">GALA湯沢スキー場</a> 12月:1日<br />
<a href="http://www.yamaboku.jp/" target="_blank">YAMABOKUワイルドスノーパーク</a>(山田牧場スキー場) 1月:1日<br />
<a href="http://www.appi.co.jp/" target="_blank">安比高原スキー場</a> 1月:2日<br />
<a href="http://www.hachimantai.co.jp/" target="_blank">八幡平リゾート</a> 下倉スキー場 1月:1日<br />
<a href="http://www.hachimantai.co.jp/" target="_blank">八幡平リゾート</a> パノラマスキー場 1月:1日<br />
総滑走日数 12月:1日, 1月:4日</p>
<p>でした。滑走日毎の詳しい話は『<a href="http://d.hatena.ne.jp/koemu/searchdiary?word=%2A%5B%A5%B9%A5%AD%A1%BC%5D" target="_blank">[スキー] &#8211; 週刊 スポーツこえむ &#8211; 自転車とスキーの記録</a>』をご覧ください。</p>
<p><strong>■いろんな人と滑りに行こう</strong></p>
<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/04/11/ski-201003/">昨年までは</a>ほぼ毎週、一人で日帰りスキーに出かけていました。それはそれでいいんですが、やっぱり物足りないんですよね。明日も滑りたい！と考えても日帰りですから叶いませんし、何より一人で行ってばかりいるとつまんなくなってくるんですよね。</p>
<p><a title="IMG_0873 by koemu, on Flickr" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5407517593/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5095/5407517593_337b17f180_m.jpg" alt="IMG_0873" width="240" height="180" /></a></p>
<p>そんな中、昨年から人の出会いの幅が広がっているせいか、今年からようやくいろいろな方と滑りに行く機会が出てきました。YAMABOKUの日帰りに始まり、月末は安比高原・八幡平リゾート 3日間の旅に行くこともできました。昨年から希望していたことでもあったので、本当に良かったです。</p>
<p>スノーボーダーやフリースタイルスキーヤーの人は、人と一緒に滑ることを「セッション」と呼びます。思い思いに、しかし一緒に滑る。音楽と同様、まさに人とのコラボレーションを通じて新しい楽しみを生み出すことができます。</p>
<p><strong>■いろんなシチュエーションを滑ろう</strong></p>
<p>スキー・スノーボードは、2度同じコンディション、同じ軌跡を滑ることはありません。そして、人によって好むコンディションや斜面が違います。パウダー、グルーミング、ツリーラン、コブ…まだまだあります。思い浮かべると、こんなにあったんだろうかと驚きます。</p>
<p><a title="IMG_0800 by koemu, on Flickr" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5408098684/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5171/5408098684_42629bfb4f_m.jpg" alt="IMG_0800" width="240" height="180" /></a></p>
<p>一人で滑っていると、どうしても自分自身が好むシチュエーションばかりになりがちです。しかし、知人・友人と滑りに行くと、各々が好きなバーンを選びながら滑ることになります。そうすると、自分が今まであまり経験のしたことの無いシチュエーションを滑ることにもなり、自然と自分自身の滑りに幅が出てきます。</p>
<p>そうしているうちに、自分の好きなシチュエーションに戻った時、以前よりもぐっと滑りの要領が変わってきます。不思議なものですね。</p>
<p><strong>■ガッツリ滑ることができるのは一旦今シーズンまで</strong></p>
<p>4月から大学院生活が始まります。仕事との2足のわらじです。そう考えると、最低2年間は滑りに行くことは難しくなります。また、お金のことを考えると正直なところ気楽にいられるわけではありません。だからこそ、滑走日数を維持しつつも安く・楽しく行く方法を見つけて滑りに行くことが大切なシーズンでもあります。</p>
<p><a title="IMG_0802 by koemu, on Flickr" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5407489171/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5099/5407489171_e05cebcc6b_m.jpg" alt="IMG_0802" width="240" height="180" /></a></p>
<p>人との出会いに感謝しつつ、空からの恵みを享受しつつ、今シーズンも楽しんでやろうと思います。そして、3月までお誘い大歓迎であります！ twitter や Facebook でお声がけ頂けたら幸いです。</p>
<p>しかし、フリーライド用のセミファットスキーが欲しくなってきた今日この頃…。いかんいかん！</p>
<p>■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157625549789011/" target="_blank">Ski, 2010-2011 Season &#8211; a set on Flickr</a><br />
■<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157625954333194/" target="_blank">安比高原と八幡平リゾート スキー・スノボの旅 2011 &#8211; a set on Flickr</a></p>
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		<item>
		<title>大学へ進学する意味はどこまであるのだろう</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/01/24/meaning-that-go-to-college/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/01/24/meaning-that-go-to-college/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 Jan 2011 15:35:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え]]></category>

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		<description><![CDATA[■大卒内定率がかなり低いらしい 『社説：大卒内定率６８．８％　大寒波で春が見えない &#8211; 毎日ｊｐ(毎日新聞)』 『図録▽就職内定率の推移（大卒）- 社会実情データ図録』 ここ2〜3年、大卒内定率ががくんと下がっている報道をよく聞きます。実際、2009年度以降から下がり基調です。ちょっと前まで売り手市場、さらに僕らが働き出した2000年前半は就職氷河期と言われ内定率が低い時代でありました。 そんな中、中小企業に勤めているともうちょっと人がいてもいいなと考えますが、それではがさっと人を取るのかというと取りません。僕が生業としているコンピュータエンジニアというのは、ただ単に人を増やせばいいのではなく、コンピュータの知識を獲得し商品に形作る力が無くてはなりません。若い人に教えることができない訳ではありませんが、全くプログラムが書けない人に教える時間はありません。Web関連開発であれば、小さくても1本でもいいですから個人でサービスをあげたことがある力が欲しいのが現場の希望です。 ■海外からの雇用が増えているようだ ここ最近、内定率が下がっている割には、海外から人材を迎える事例が増えているようです。 『電機各社 新卒採用で外国人増　NHKニュース』 『増大し始めた外国人新卒採用。中国人は7万3000人弱 &#8211; 東洋経済オンライン』 NHK ニュースによると、新興国で展開するにあたって現地に精通した人を雇おうという考えです。それ以上に重たい内容が、東洋経済の記事にある『優秀な人材を確保するため』という理由です。能力が高ければ国籍はあまり気にしませんという企業の姿勢が見えています。 以前、ベトナムへ足を運んだ際に感じたのは、大学へ進学して勉強している学生の方々は一所懸命に勉強しているのです。また、一例としてコンピュータサイエンスの勉強をする場合は日本のように母国語の技術書が充実している訳ではないので、必然的に同時に英語の勉強も進んでいます。既に働いている自分でさえ危機感を持ちました。「食べるために」そして「成長の最前線に立ちたい」という意識の強さが、そうさせているのでしょう。 ■大学へ行く意味があるのか では、働いて食べるにあたって大学へ行く意味があるのか？と考えます。僕はありだと考えますが、それは条件付きです。ぱっと浮かぶのは次の3つ。<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/01/24/meaning-that-go-to-college/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■大卒内定率がかなり低いらしい</strong></p>
<p>『<a href="http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110119k0000m070118000c.html" target="_blank">社説：大卒内定率６８．８％　大寒波で春が見えない &#8211; 毎日ｊｐ(毎日新聞)</a>』<br />
『<a href="http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3160.html" target="_blank">図録▽就職内定率の推移（大卒）- 社会実情データ図録</a>』</p>
<p>ここ2〜3年、大卒内定率ががくんと下がっている報道をよく聞きます。実際、2009年度以降から下がり基調です。ちょっと前まで売り手市場、さらに僕らが働き出した2000年前半は就職氷河期と言われ内定率が低い時代でありました。</p>
<p>そんな中、中小企業に勤めているともうちょっと人がいてもいいなと考えますが、それではがさっと人を取るのかというと取りません。僕が生業としているコンピュータエンジニアというのは、ただ単に人を増やせばいいのではなく、コンピュータの知識を獲得し商品に形作る力が無くてはなりません。若い人に教えることができない訳ではありませんが、全くプログラムが書けない人に教える時間はありません。Web関連開発であれば、小さくても1本でもいいですから個人でサービスをあげたことがある力が欲しいのが現場の希望です。</p>
<p><strong>■海外からの雇用が増えているようだ</strong></p>
<p>ここ最近、内定率が下がっている割には、海外から人材を迎える事例が増えているようです。</p>
<p>『<a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110122/t10013565751000.html" target="_blank">電機各社 新卒採用で外国人増　NHKニュース</a>』<br />
『<a href="http://www.toyokeizai.net/life/rec_online/success/detail/AC/ec661650deabc442eba4932b0b7a40a0/page/1/" target="_blank">増大し始めた外国人新卒採用。中国人は7万3000人弱 &#8211; 東洋経済オンライン</a>』</p>
<p>NHK ニュースによると、新興国で展開するにあたって現地に精通した人を雇おうという考えです。それ以上に重たい内容が、東洋経済の記事にある『優秀な人材を確保するため』という理由です。能力が高ければ国籍はあまり気にしませんという企業の姿勢が見えています。</p>
<p>以前、<a href="http://www.koemu.com/blog/2009/09/08/ho-chi-minh-city/">ベトナムへ足を運んだ</a>際に感じたのは、大学へ進学して勉強している学生の方々は一所懸命に勉強しているのです。また、一例としてコンピュータサイエンスの勉強をする場合は日本のように母国語の技術書が充実している訳ではないので、必然的に同時に英語の勉強も進んでいます。既に働いている自分でさえ危機感を持ちました。「食べるために」そして「成長の最前線に立ちたい」という意識の強さが、そうさせているのでしょう。</p>
<p><strong>■大学へ行く意味があるのか</strong></p>
<p>では、働いて食べるにあたって大学へ行く意味があるのか？と考えます。僕はありだと考えますが、それは条件付きです。ぱっと浮かぶのは次の3つ。</p>
<ul>
<li>興味のある分野の研究に打ち込みたい</li>
<li>専門知識を得て社会に出たい</li>
<li>とにかく学歴が必要 (特に医者・公務員など)</li>
</ul>
<p>少なくても、のんびりとモラトリアムの時間として過ごす場ではないことは確かです。そんなことをしていれば、先のニュースのように外国の新卒、特にアジア各国からやってくる成長に貪欲な同世代にどんどん仕事を持って行かれることでしょう。</p>
<p>また、就職活動は3年目から始めますが、勉強よりも就活のほうが忙しそうな学生さんも見ます。就職フェアに参加して、会社説明会に行って、OB &amp; OG 訪問をして、エントリーシート(ES)を書いて、何社も面接して…と就職するために活動しているはずが、いつの間にか働き出してから必要な力をつける機会を逸しているというのは、何と言う矛盾でしょうか。文系ならまだしも、理系だと卒論が待っている学生さんは多いはずですから、さらにきついですよね。</p>
<p><strong>■先に働けや</strong></p>
<p>自分自身と比べるのは極端かもしれませんが、そんなことをしているのであれば高卒で働けと思うのです。20歳前後というのは、体力的にどんなに無理をしてもすぐに回復してしまいますし(※1)、ものすごく頭が回転して物事を吸収しやすい年頃です。今の礎は20代前半につけたと自信を持って言えます。アラサーになった今、同じようにみっちり働いて、ぎっしりと知識を得るのはちょっと難しいです。そんな時期を大学で浪費するのは、もったいなくてもったいなくて見てられません。</p>
<p>いや、お前はたまたま運がよくて、さらにプログラムが書けただけだろう！という人もいるでしょうから、百歩譲って言うと、専門知識を必要とされるアルバイトをすればいいんじゃないかと思います(※2)。例えば、プログラマのバイトとして学生を雇い入れる会社は探せばいくつもありますし、そうして力をつけた人も見てきました。商品作りを通して技術力を養いながら、社会人としての身構えを実地で感じ、そして報酬(＝お金)をいただくというのは、ありがたい話です。</p>
<p>働くと、自分の世代とは違う…それも年上ばかりのコミュニティに飛び込むことになりますので、視野が変わってくるはずです。社会というのはこれほどまでに多様で、厳しく、そして生きる手応えがあるのかと日々感じることができます。僕の20代前半はそう言う時間でした。</p>
<p>コンピュータエンジニアほど専門知識を要しない仕事でもいいかとは思いますが、専門的であればあるほど自分の仕事の責任が重くなりやすいので、より短期間で実力を高めることができるはずです。特に、コンピュータエンジニアは当たり外れや会社の相性が大きく出るので、若いときに実績があるのは強力な武器になります。</p>
<p><strong>■後でも勉強できる</strong></p>
<p>ちょっと大変ですが、<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">後で勉強するチャンス</a>もあります。これは、今年の春以降どうなるか身を持って感じて行こうと考えています。少なくても、勉強するモティベーションは高校を出た10年ほど前と今とでは全く違うことは間違いありません。学費も自腹ですから、覚悟も違いますしね。</p>
<p>もうここまでくると覚悟の強さの違いです。</p>
<p>活きのいい中小企業、名の知れた大企業(の一部)で勤めようと希望すればするほど(※3)、「即戦力」として活躍するための実力をつけておかなければならない。そうしなければ、アジア各国からやってくる同世代にどんどんポジションをもって行かれ、何の仕事も無い状況になることは想像に難くない、そう言う時代になったということでしょうか。少なくても、モラトリアムとしての大学進学という選択肢は無いのです。</p>
<p>もちろん、今、現役で働いている僕らも、このことは忘れてはならないのは言うまでもありません。</p>
<p>※1 23歳の頃に倒れたりしましたが、それは肉体の疲労ばかりでなく精神的なプレッシャーも重なったことが原因です。精神疲労は寝ただけでは回復できませんから気をつけてください。</p>
<p>※2 二部を設ける大学が減ったので、勤労学生はちょっと難しいかもしれません。</p>
<p>※3 研究職や起業となるとまた違うと思いますが、どちらにしても中途半端で続けることはできません。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>サラリーマンとして積極的に生きてみようじゃないか</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2011/01/21/be-proud-of-white-collar-worker/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2011/01/21/be-proud-of-white-collar-worker/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 20 Jan 2011 18:13:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.koemu.com/blog/?p=1209</guid>
		<description><![CDATA[■僕にはやりたいことは無い 普段、僕はIT系の中小企業に勤めています。 僕には、明確な目標や、興したい事業というのは特にもっていません。どちらかというと、自分の所属している組織のリーダーの想いをよく理解するようにして、それに対してどうやれば自分が貢献できるのかを考えながら働くことをモットーとしています。そんな生活が一つの幸せであります。 これは一人で活躍できないことを自分で肯定しているのですが、別の側面で考えると、組織の中で押さえるべきところを押さえる自信が自分の中に定着してきたことを肌で感じているのです。 ■独立する気は今は無い 積極的にビジネスをやろうとすると、すぐに「独立」というキーワードが出がちです。特に、IT業界にいるとその傾向がより強くあります。 独立というと会社の鎖から解き放たれて自由に動き回れると想像しがちです。僕もそう考えた時期がありました。人は…独立した人、サラリーマン関係なく、僕に対して独立を薦められることがあります。そのときに出る共通したキーワードは「実力があるからできる」。 しかし、自分自身が今取り組んでいるビジネスは独立しないとできないことなのかと考えたとき、必要性が低いことがわかってきました。自分自身が今やりたいことはできているし、独立すると逆に実現が難しくなる。十分な理由でした。 ■独立すると別の苦労があるはずだ 独立した人に、独立後どの辺で困ったことがあるか聞いたことがありました。一番多かったのは、帳簿の話です。会社に勤めていると、会社のお金の出入りは経理の人がやってくれます。しかし、独立すると先ずは自分でやらなくてはなりません。税理士さんに頼む人もいるのでしょうが、今度はお任せするためのお金がかかります。 続いて、資金調達のことでした。蓄えがあったとしてもいつかは無くなりますから、定期的に売り上げがあがるようにお客様を掴まなくてはなりません。おおっと、そうすると今度は営業活動が必要です。つてがあればいいでしょうが、無ければ飛び込み営業も辞さない構えです！ でも、こんなことはおそらく小さなことなのかもしれません。本当にやりたいビジネスがあれば、乗り切る精神力が自分にみなぎってくるんじゃないかと考えたからです。少なくても、独立する気になって大きなリスクと感じるポイントにはなりません。 そんな中、僕が最も気にしたのは、仲間です。 Co-Founder がいるかどうか、そしてその後は名も無くどこの骨かもわからない会社に勤めてくれる人が果たして現れるのか。今、中小企業に勤めている時点で非常に困っているのに、独立なんてしたら尚更大変になることは目に見えています。 ■会社という環境を見返してみる 会社に勤めているサラリーマンである僕は、会社という傘に守られています。まず、定期的に払われるお給料や健康保険をはじめとした福利厚生があります。続いて、仕事をするための道具、僕なら什器とコンピュータが備え付けてあります。そして、自分ではできないことを支えてくれる仲間がいます。 仲間というのはとても重要で、自分だけでは手が回らない部分、そして自分ができないことをやってのけられる人です。それは、相手にとっても同じこと。そんな中で会社という組織の中で決めた目標に対して、おのおのが分担し、時にはずる賢く使うことで事に当たります。仕事をするにあたって当たり前のことは、会社だから容易にできるのです。 しかし、まわってきた仕事の中に自分の会社では担当できる人がいないこともあります。そんなときは、パートナーとなる会社とともに活動することも選択することができます。そのときに使うのは、会社が培った信用と、実績です。もちろん、相手のその部分を見て来ます。それを構築する一旦は、自分が担うのです。 ■アグレッシブ<a href="http://www.koemu.com/blog/2011/01/21/be-proud-of-white-collar-worker/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■僕にはやりたいことは無い</strong></p>
<p>普段、僕はIT系の中小企業に勤めています。</p>
<p>僕には、明確な目標や、興したい事業というのは特にもっていません。どちらかというと、自分の所属している組織のリーダーの想いをよく理解するようにして、それに対してどうやれば自分が貢献できるのかを考えながら働くことをモットーとしています。そんな生活が一つの幸せであります。</p>
<p>これは一人で活躍できないことを自分で肯定しているのですが、別の側面で考えると、組織の中で押さえるべきところを押さえる自信が自分の中に定着してきたことを肌で感じているのです。</p>
<p><strong>■独立する気は今は無い</strong></p>
<p>積極的にビジネスをやろうとすると、すぐに「独立」というキーワードが出がちです。特に、IT業界にいるとその傾向がより強くあります。</p>
<p>独立というと会社の鎖から解き放たれて自由に動き回れると想像しがちです。僕もそう考えた時期がありました。人は…独立した人、サラリーマン関係なく、僕に対して独立を薦められることがあります。そのときに出る共通したキーワードは「実力があるからできる」。</p>
<p>しかし、自分自身が今取り組んでいるビジネスは独立しないとできないことなのかと考えたとき、必要性が低いことがわかってきました。自分自身が今やりたいことはできているし、独立すると逆に実現が難しくなる。十分な理由でした。</p>
<p><strong>■独立すると別の苦労があるはずだ</strong></p>
<p>独立した人に、独立後どの辺で困ったことがあるか聞いたことがありました。一番多かったのは、帳簿の話です。会社に勤めていると、会社のお金の出入りは経理の人がやってくれます。しかし、独立すると先ずは自分でやらなくてはなりません。税理士さんに頼む人もいるのでしょうが、今度はお任せするためのお金がかかります。</p>
<p>続いて、資金調達のことでした。蓄えがあったとしてもいつかは無くなりますから、定期的に売り上げがあがるようにお客様を掴まなくてはなりません。おおっと、そうすると今度は営業活動が必要です。つてがあればいいでしょうが、無ければ飛び込み営業も辞さない構えです！</p>
<p>でも、こんなことはおそらく小さなことなのかもしれません。本当にやりたいビジネスがあれば、乗り切る精神力が自分にみなぎってくるんじゃないかと考えたからです。少なくても、独立する気になって大きなリスクと感じるポイントにはなりません。</p>
<p>そんな中、僕が最も気にしたのは、仲間です。 Co-Founder がいるかどうか、そしてその後は名も無くどこの骨かもわからない会社に勤めてくれる人が果たして現れるのか。今、中小企業に勤めている時点で非常に困っているのに、独立なんてしたら尚更大変になることは目に見えています。</p>
<p><strong>■会社という環境を見返してみる</strong></p>
<p>会社に勤めているサラリーマンである僕は、会社という傘に守られています。まず、定期的に払われるお給料や健康保険をはじめとした福利厚生があります。続いて、仕事をするための道具、僕なら什器とコンピュータが備え付けてあります。そして、自分ではできないことを支えてくれる仲間がいます。</p>
<p>仲間というのはとても重要で、自分だけでは手が回らない部分、そして自分ができないことをやってのけられる人です。それは、相手にとっても同じこと。そんな中で会社という組織の中で決めた目標に対して、おのおのが分担し、時にはずる賢く使うことで事に当たります。仕事をするにあたって当たり前のことは、会社だから容易にできるのです。</p>
<p>しかし、まわってきた仕事の中に自分の会社では担当できる人がいないこともあります。そんなときは、パートナーとなる会社とともに活動することも選択することができます。そのときに使うのは、会社が培った信用と、実績です。もちろん、相手のその部分を見て来ます。それを構築する一旦は、自分が担うのです。</p>
<p><strong>■</strong><strong>アグレッシブ サラリーマン</strong></p>
<p>「会社じゃ足かせが一杯ある」って思いがちですが、どの会社にも独立するよりアドバンテージになることは必ず存在しています。この点、独立を促そうとしている人が余り語らない点でもあります。</p>
<p>僕は、会社の傘の中で最大限自分が楽しんで取り組める、そして仲間と貢献し合える仕事をやることに集中するようにしています。これは、一人では何にもならないマネージャ職についている人はこの点を強く感じていただけるはずです。そして、中小企業に勤めていることを利用して、より自由な選択肢を自分の中に作ることができています。今年の春から大学院に通いながら仕事をする選択肢もその一つ。やることはやる、そしてそのぶん自分の希望も通す。強い権限の人にすぐにリーチできる中小企業だからこそスムーズにできています。</p>
<p>少なくても、20〜40代の時代は、こうして自分の活動をベースにして、上長、ひいては会社の経営層に対して緊張感をお互い保ちながら仕事ができます。名実共自分自身の必要性が確認されれば、会社の経営層はポジションを作らざるを得ません。もし、作られなかったら別の会社に行くだけです。逆の場合は、大変ですね。両者緊張感が必要なんです。そういえば、日経新聞の「私の履歴書」へ執筆される経営者の方は、サラリーマンからの叩き上げの方が多いですよね。</p>
<p>だから、会社の傘に守られていることはあっても、決して盾にしてはいけないのです。</p>
<p><strong>■僕は中小企業がいい</strong></p>
<p>会社は会社でも、大企業だと、確かに組織の傘が手厚い代わりに、自分の選択肢はかなり制限されます。やることが先鋭化されているともいえますし、そうして行くうちに自分の力が枯れる方向に向かうのではという危機感があります。守られすぎて、安住してしまうのでしょう。</p>
<p>だから、僕は積極的に中小企業に勤めるようにしています。トップとの距離も近いし、自分の活動の場もある程度コントロールしつつ自由が利きます。あわよくば、部分的に主導権を握れます。中小企業にいて、上長や経営層の言いなりで終わるのは、本当にもったいないと思います。経営方針を逸脱しない範囲で結果を出すべく自由に活動できる環境があるのだから。</p>
<p>もし、会社の制約がきついとしたら、それはスタッフ全員の価値観が会社組織の中で統一に向かっていないのでしょう。大企業のような多種多様な人がいるところならいざ知らず、中小企業で起きるとしたら悩ましい問題ではあります。でも、それに対して働きかけができるのも中小企業の良さです。僕も何度となくやりました。価値観が近ければ、ルールは最低限でいいのです(※1)。</p>
<p>全部が全部自由なんて世界は無いでしょうし、もしあったとしたらそれはそれ相応の義務が降り掛かってくるはずです。少なくても、独立は自由を手に入れる手段じゃないという理解です。</p>
<p><strong>■僕の考えはまだ枯れていない</strong></p>
<p>今の話、具体的な話はまだ多くありません。今、まさに取り組んでいるところだから、中身が枯れていないのです。ポジションが明確になるということは、それはもう枯れ始めているともいえます。分かりにくい話になってしまっているのですが、頭の中を引っ張り出すとこうなっていました。</p>
<p>極端な話をすれば、明日、気が変わって独立を選択するかもしれません。</p>
<p>その反面、変わらないものとして、全ての判断は過去の判断から続いてきていて、明日もその判断の連続が続きます。生まれ変わったように判断の連続が断絶することはありません。過去の選択の結果が今であって、今の選択が明日を決めています。そう考えたら、緊張感は常にもてます。</p>
<p>※1 あえて約束しているルールがあり、それは「&#8221;お金&#8221;, &#8220;人員&#8221;, &#8220;失敗&#8221; については必ず相談・報告する」ことです。シンプルですが、ビジネスで判断を迫られる際に必ず出てくる要素です。</p>
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		<item>
		<title>2010年の師走は催しづくし！ &#8211; 立ち位置を見い出せ</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/12/30/more-events/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/12/30/more-events/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 30 Dec 2010 02:00:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[催し]]></category>

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		<description><![CDATA[今年の年末は、例年にないイベントづくしの時期となりました。ワイワイガヤガヤ、年末ならではの楽しみですよね。 ■これだけイベントがあったけど… 参加したイベントは4つあります。 1981忘年会 #4 hbstudy #18 (発表は「写真で見るGPGPUサーバの選び方」) Facebook 忘年会 (LTの模様は、Ustreamの録画 をご覧ください) 第1回 MongoDB JP &#38; CouchDB JP 合同勉強会 in<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/30/more-events/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年の年末は、例年にないイベントづくしの時期となりました。ワイワイガヤガヤ、年末ならではの楽しみですよね。</p>
<p><strong>■これだけイベントがあったけど…</strong></p>
<p>参加したイベントは4つあります。</p>
<ul>
<li><a href="http://yusukebe.com/archives/10/12/06/105158.html" target="_blank">1981忘年会 #4</a></li>
<li><a href="http://heartbeats.jp/hbstudy/ " target="_blank">hbstudy</a> #18<br />
(発表は「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/12/hbstudy18/">写真で見るGPGPUサーバの選び方</a>」)</li>
<li><a href="http://www.facebook.com/#!/event.php?eid=161879623842934" target="_blank">Facebook 忘年会</a><br />
(LTの模様は、<a href="http://www.ustream.tv/recorded/11501433" target="_blank">Ustreamの録画</a> をご覧ください)</li>
<li> <a href="http://d.hatena.ne.jp/doryokujin/20101118/1290025591" target="_blank">第1回 MongoDB JP &amp; CouchDB JP 合同勉強会 in Tokyo</a><br />
(こちらも <a href="http://www.ustream.tv/discovery/recorded/all?broadcast=6502808" target="_blank">Ustreamの録画</a> があります)</li>
</ul>
<p>ただ、本当は行きたかったのだけれど、参加を断念したイベントもいくつか。</p>
<ul>
<li><a href="http://xbrl-study.pbworks.com/" target="_blank">XBRL勉強会</a> #16</li>
<li>自然言語処理研究に関わる人の忘年会</li>
</ul>
<p>この12月は体調を3回も崩してしまい、全てに参加することができませんでした。今年は仕事とMBA受験を平行して進めていたせいでしょうか、ほっとしたこの時期に一気に体調不良が出てしまったのかなと反省しております。体を鍛えて、体調管理を万全に整えた上でこれですから、全部行けなかったことに少し悔しささえあります。</p>
<p>(出られなかったイベントの幹事さん、すいませんでした…。)</p>
<p><strong>■空前のイベントブーム</strong></p>
<p>Twitter 上を始め、多くのところで「最近は勉強会・イベントが非常に多いよね」という話を聞きます。IT系の仕事に携わる人が集う催し自体はずいぶん前からありますが、イベント予約システムである <a href="http://atnd.org/events.rss" target="_blank">atnd の RSS</a> を見ていると、同じ日にいくつものイベントがあることがよくわかり、なるほどと頷くばかりです。</p>
<p>これだけイベントが催されていますと、このブログをご覧頂いている方も少なくても一つは足を運ばれていると思います。でもなぜ、こんなにイベントが催されているのでしょうか。</p>
<p><strong>■会社内のコミュニティだけでは限界がある</strong></p>
<p>僕は、IT系ベンチャー企業というと聞こえがいいですが、いわゆる中小企業に勤めている身です。人とつながれるにしても社内の数十人と取引先程度、新しいことを始めるにしても情報収集する範囲に限度があります。大企業ですと、プロジェクトが変わる度に新しい人に出会えますし、情報収集もそれぞれの専門家が割り当てられていますから余り苦労することもありません。</p>
<p>そこで、社外の有志や、特定の企業が手弁当で催しているイベントに参加することで、より自分の交流範囲や知見を広めて行こうと考えて参加するようにしています。実際、催しは似たようなことを考えて足を運ぶ人がたくさんいらしていて、行く度に感化されるものがたくさんあります。その中で、中小企業に所属されている方もさることながら、個人で独立して活動されている方ともよく出会います。存在感も後者の方が強い気がします。</p>
<p>こんな形で考えている人が増えているのかなと想像しています。</p>
<p><strong>■そして自分の身を立てる</strong></p>
<p>イベントはとても楽しいです。当初、社外のイベントに参加し始めた頃(「<a href="http://www.koemu.com/blog/2007/12/23/warasibe2/">続・わらしべ長者理論‐5つの実践</a>」もご覧ください)は多くの方と出会ってワイガヤすることが中心でした。しかし、その考えも今年になって変化してきました。</p>
<p>僕の現実は、生き馬の目を抜くようなITビジネスの厳しい環境から逃れることはできず、何らかしらの形で自分の身を立てなければなりません。世間では人材情報サイトをはじめとして求められる人材はああだこうだと喧伝されています。そんな中、仕事を通じて人様に貢献するにあたって自分がどのように行動できるのか。これを自分一人で導くことは極めて難しい課題です。</p>
<p>そこで、様々な人との交流を通じて相対的に自分の立ち位置を推し量るようにしています。物事を成し遂げるにあたって、1つの能力だけで進められることは大変稀です。また、突出した1つの能力を勝ち得るのもなかなか難しいものがあります。その中で、数ある能力をどう掛け合わせれば自分の立ち位置があるのか、日々確認と調整を続けるのです。その能力は、もちろん多くの人が知るもの…例えばプログラミングの能力というものもあるでしょうし、そもそも能力と人が認定される前に自分で発見できるものもあるかもしれません。お世話になった方が書かれた blog 記事「<a href="http://d.hatena.ne.jp/S-YOSHIHARA/20100202/1265211455" target="_blank">ウォーズマン理論 &#8211; 一匹狼の作法　〜　不入虎穴 焉得虎子　〜</a>」を読んでいてよりそれを強く確信しました。</p>
<p>これは決して何でも屋になるという訳ではなく、人と違う「何ができます」を明確にできる一つの手法であるとも思っています。言い換えれば「差別化」です。</p>
<p><strong>■参加者でもいいけど幹事はもっといいよ</strong></p>
<p>イベントは先ずは参加することに意義があります。もし、余裕があったら幹事もやってみてください。幹事といっても一人でやるのではなく、既に幹事長になっている人のヘルプでもいいのです。イベントが、また違った視点…それも広く見渡すことができます。僕は昨年に続いて今年も1981忘年会の幹事団の1人として動きましたが、最中は慌ただしい時間になりつつもイベントそのものをより幅広く楽しむことができるのは、何事にも代え難い楽しみです。</p>
<p>ただ、一つ勘違いはしないでほしいのは、幹事になっていたとしてもイベント内で目立てる人になれるかというとそれは違うということです。もともと yusukebe や amachang のように既に知名度があったり、その場を一気にもって行けるようなキャラ… Facebook 忘年会での<a href="http://blog.sscr.jp/2010-12-23/facebook-year-end-party-in-tokyo/" target="_blank">ささくれさん</a>のような強いインパクトがあればこそ多くの人のアテンションを引けるのです。最近「<a href="http://d.hatena.ne.jp/isshoku/20101209/1291898894" target="_blank">幹事力をフルに発揮するためのわたしの10か条 &#8211; Navier-Stokes</a>」という blog 記事を読みましたが、この裏方としてどう活躍するかという考え方に僕は強く共感しています。</p>
<p><strong>■固くならない でも目的は大事</strong></p>
<p>イベントに出席するにあたり、遠慮したり固くなることは全くないと思います。ただ、1つでもいいから目的をもって参加すればとても有意義な時間になるはずです。</p>
<p>来年4月からは大学院に通うことになり、イベントの参加自体が難しくなります。ですから、3月までの間にできる限り積極的に参加を続けようと考えています。もし、イベント会場で僕を見かけたら、いろいろお話を聞かせてください。よろしくお願いします。</p>
<p>イベントの幹事さん、出会った皆さん、どうもありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。</p>
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		<item>
		<title>hbstudy#18 で GPGPU サーバの選び方についてLTしました</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/12/12/hbstudy18/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/12/12/hbstudy18/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 12 Dec 2010 13:45:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[インフラ]]></category>
		<category><![CDATA[催し]]></category>

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		<description><![CDATA[11日は、株式会社ハートビーツさんが主催する 「hbstudy」 のLTにて、『写真で見るGPGPUサーバの選び方』を発表してきました。 写真で見るGPGPUサーバの選び方 View more presentations from Yuichiro Saito. ■資料の補足 最近、グラフィックボードをベクトル型コンピュータのように活用するGPGPUという言葉が聞かれるようになりました。もともとGPUは3D描画を支援するハードウェアとして、主にゲーマーの方々に普及していました。3Dは単純な繰り返しの計算が非常に多いのですが、これは物理演算や類似検索を行う時も同じ。そこで、 CUDA などのAPIの整備とともにGPUを安価なベクトル型計算機として用いることが盛り上がっているようです。 さて、最近のCPUで100Wを超えるTDPになるものはハイエンドのものばかりですが、GPUはミドルレンジも100W台のTDPであり、結構な電力量と発熱量があります。そのため、ただ単にPCI Expressの拡張スロットに挿そうとしても、すんなり行かないことは珍しくありません。 そこで、私が GPGPU のシステムを構築する際にいろいろ悩んだ部分の一部をLTにまとめて、 GPU<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/12/hbstudy18/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>11日は、<a href="http://heartbeats.jp/" target="_blank">株式会社ハートビーツ</a>さんが主催する 「<a href="http://heartbeats.jp/hbstudy/" target="_blank">hbstudy</a>」 のLTにて、『<a href="http://www.slideshare.net/koemu/hbstudy18-lt" target="_blank">写真で見るGPGPUサーバの選び方</a>』を発表してきました。</p>
<div id="__ss_6079603" style="width: 425px;"><strong style="display: block; margin: 12px 0 4px;"><a title="写真で見るGPGPUサーバの選び方" href="http://www.slideshare.net/koemu/hbstudy18-lt">写真で見るGPGPUサーバの選び方</a></strong><object id="__sse6079603" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="425" height="355" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="src" value="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=hbstudy18lt-101208110003-phpapp02&amp;stripped_title=hbstudy18-lt&amp;userName=koemu" /><param name="name" value="__sse6079603" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed id="__sse6079603" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="355" src="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=hbstudy18lt-101208110003-phpapp02&amp;stripped_title=hbstudy18-lt&amp;userName=koemu" name="__sse6079603" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<div style="padding: 5px 0 12px;">View more <a href="http://www.slideshare.net/">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/koemu">Yuichiro Saito</a>.</div>
</div>
<p><strong>■資料の補足</strong></p>
<p>最近、グラフィックボードをベクトル型コンピュータのように活用するGPGPUという言葉が聞かれるようになりました。もともとGPUは3D描画を支援するハードウェアとして、主にゲーマーの方々に普及していました。3Dは単純な繰り返しの計算が非常に多いのですが、これは物理演算や類似検索を行う時も同じ。そこで、 CUDA などのAPIの整備とともにGPUを安価なベクトル型計算機として用いることが盛り上がっているようです。</p>
<p>さて、最近のCPUで100Wを超えるTDPになるものはハイエンドのものばかりですが、GPUはミドルレンジも100W台のTDPであり、結構な電力量と発熱量があります。そのため、ただ単にPCI Expressの拡張スロットに挿そうとしても、すんなり行かないことは珍しくありません。</p>
<p>そこで、私が GPGPU のシステムを構築する際にいろいろ悩んだ部分の一部をLTにまとめて、 GPU はどういうものがあって、サーバはどういう構造がある、だからこういう点に気をつけて機材を選んでみてください！という発表をしてみました。 GPGPU を始めてみたいけど、どういったサーバを用意すればいいのだろうとか、 1U/2U サーバでどうやったら GPU は搭載できるのだろうか検討してみたいという方の力になれば幸いです。</p>
<p>ちなみに、大規模かつハイエンドの GPGPU コンピューティングを行う場合はこの資料では対応しきれないもっとディープな話がたくさんあります。例えば、科学計算のクラスタや、レンダーファームの構築を行う場合は、この内容だけでは対応しきれません。その際、設計する方は、データセンターのファシリティからアプリケーションの実装の癖まで、しっかり垂直統合して考えて行くことが求められます。</p>
<p><strong>■頂いたお話</strong></p>
<p>「 <a href="http://twitter.com/hagaeru3sei/status/13553841068838912" target="_blank">GPGPU のプログラミングができるエンジニアはどれくらいいるのか？</a>」。根本的な問題を指摘されてます…。本格的にやろうとするとバッドノウハウがいろいろありなかなか難しいのですが、 NVIDIA のこの2〜3年くらいに出た GPU (GeForce 9800とかで十分)を搭載したマシンで単に CUDA の API を叩く…例えば自然言語処理でよく用いられる TF/IDF を求める計算を行ったりすると、その威力を身近に感じることができるはずです。また、いい例かは悩みますが『<a href="http://stacksmashing.net/2010/11/15/cracking-in-the-cloud-amazons-new-ec2-gpu-instances/" target="_blank">Cracking Passwords In The Cloud: Amazon’s New EC2 GPU Instances ? stacksmashing.net</a>』も GPGPU を要領よく使った例の一つです。</p>
<p>最近の GPU は、ストリームプロセッサ(計算部分)数が安いものでも 100 個程度、ミドルグレードなら 400 個以上あります。単純比較はできませんが、 Core i5 の同時4スレッドなんてのは「屁でもない」パフォーマンスを叩き出します。取り急ぎ始めてみる場合は、外部電源端子接続不要な GeForce の 1万円台のものをポンと買ってきてちょちょいと取り付けるのが一番手軽だと思います。</p>
<p><strong>■勉強会の様子について</strong></p>
<p>今回はライブドアの伊勢さんによる『インフラエンジニアに一言』がメインセッションでした。インフラに関する特殊な技術を解説するという形ではなく、どちらかというとこの20年くらい、伊勢さんの経歴をなぞりながらテクノロジーがどう遷移しているか、おさらいをするようなセッションだったのが印象的です。3Dの話もあったのですが、その際にレンダーファームの話題もあがっており、LTの際にこんなレベルの話をしていいのかとちょっと悩みました（苦笑）。</p>
<p>LTのセッションは8名もの登壇者がおり、僕は1人目立ったのですが、持ち時間5分ギリギリでした。皆さんも5分を目一杯使って、様々なパフォーマンス（あえてプレゼンとは申しません！）を繰り広げられていました。LTはメインセッション登壇に比べてずいぶんと敷居が低いですし、簡単に登壇申し込みできる場合が多いので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。5分に凝縮して話すのは、意外に知恵がいりますよ！</p>
<p>あと、いちびりな方へもう一言。100人に名刺交換をするより、1回のLTのほうが、自分の存在を広く伝えやすいです。</p>
<p><strong>■最後に</strong></p>
<p>はじめての参加でしたが、ハートビーツの皆様に大変お世話になりました。また、セッティングおつかれさまです。どうもありがとうございました。</p>
<p>・<a href="http://togetter.com/li/78048" target="_blank">Togetter &#8211; 「hbstudy#18　「インフラエンジニアに一言」　ライブドア 伊勢 幸一さん」</a><br />
・<a href="http://togetter.com/li/78051" target="_blank">Togetter &#8211; 「hbstudy#18 LT~懇親会」</a></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>飛び級で叶えるビジネススクールへの道</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Dec 2010 20:30:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[MBA]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[身の上話]]></category>

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		<description><![CDATA[今年の春にMBA取得に向けビジネススクールの受験を始めて(「MBA取得を目指すことにしました」をご覧ください)はや半年。高卒だったため通常のプロセスよりより多くの選考過程をくぐり抜けなければなりませんでしたが、無事、筑波大学 大学院 ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻 博士前期課程 (GSSM) に合格し、通学することを決めました。 今回の受験は、大学受験のときとは比べ物にならないくらい多くの方の支援と、事前の情報収集がありました。10年前に大学受験に失敗した時に比べ、自分自身の意識もさることながら、受験に臨むための準備の仕方により形勢がずいぶん変わることを体感しました。 そこで、今後国内MBA取得のためにビジネススクール受験の（筑波大学 GSSM をビジネススクールというとちょっと誤解があるかもしれませんが）準備を始める方、特に高卒から飛び級して取り組もうとされる方に向けて、また応援していただいた方への感謝をこめて、本エントリをしたためます。 ■流れ まず、僕が取ったビジネススクール受験のための準備の流れは次の通りです。 周囲への説明 &#8211; 1〜3月 受験校選定 &#8211; 5月, 8月<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年の春にMBA取得に向けビジネススクールの受験を始めて(「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/05/07/road-to-mba1/" target="_blank">MBA取得を目指すことにしました</a>」をご覧ください)はや半年。高卒だったため通常のプロセスよりより多くの選考過程をくぐり抜けなければなりませんでしたが、無事、<a href="http://www.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp/" target="_blank">筑波大学 大学院 ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻 博士前期課程</a> (GSSM) に合格し、通学することを決めました。</p>
<p>今回の受験は、大学受験のときとは比べ物にならないくらい多くの方の支援と、事前の情報収集がありました。10年前に大学受験に失敗した時に比べ、自分自身の意識もさることながら、受験に臨むための準備の仕方により形勢がずいぶん変わることを体感しました。</p>
<p>そこで、今後国内MBA取得のためにビジネススクール受験の（筑波大学 GSSM をビジネススクールというとちょっと誤解があるかもしれませんが）準備を始める方、特に高卒から飛び級して取り組もうとされる方に向けて、また応援していただいた方への感謝をこめて、本エントリをしたためます。</p>
<p><strong>■流れ</strong></p>
<p>まず、僕が取ったビジネススクール受験のための準備の流れは次の通りです。</p>
<ol>
<li>周囲への説明 &#8211; 1〜3月</li>
<li>受験校選定 &#8211; 5月, 8月</li>
<li>受験勉強 &#8211; 4〜10月</li>
<li>研究計画書作成 &#8211; 5〜8月</li>
<li>受験資格審査対策 &#8211; 5〜8月</li>
<li>受験本番 &#8211; 9〜11月</li>
<li>結果発表 &#8211; 10〜12月</li>
<li>周囲への説明 &#8211; イマココ</li>
</ol>
<p>これを、今年の1月から12月まで行う1年勝負でした。従いまして、もしこの記事をアップした時期にご興味を持たれた方は、ぜひ今から情報収集をはじめてください。「受験校選定」〜「受験本番」については、この後に別エントリを起こしつつお話をして行きます。特に「受験勉強」「研究計画書作成」「受験資格審査対策」は平行で進むことを覚悟する必要があります。</p>
<p>僕の今のステージは最後にある「周囲への説明」です。最初にも「周囲への説明」がありますが、これはtypoではありません。国内のビジネススクールへ通うことは勤労学生になることを意味し、家族・勤務先に自分自身の決意の背景と影響に対して説明および相談をすることが必要になります。アラサーにもなりますと、ある程度責任ある立場になる人も少なくないと思いますし、事実自分がそうです。</p>
<p>はじめの「周囲の説明」は「<a href="../2010/05/07/road-to-mba1/">MBA取得を目指すことにしました</a>」のエントリそのものなので、良かったら参考にしてください。ただ、目的は人それぞれのはずですので、とらわれないようにしてください。</p>
<p><strong>■受験校選定〜受験勉強開始</strong></p>
<p>高卒・専門学校・短大卒でビジネススクールを目指す場合、必ず通らなければならない道として「受験資格審査」があります。この制度が設けられているかどうかを示す情報が、入試要項に書かれています。</p>
<blockquote><p>(2) 本学大学院において行う個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で,22歳に達したもの及び平成23年3月までに22歳に達するもの<br />
ア. 高等学校・短期大学・高等専門学校・専修学校・各種学校の卒業者,外国大学日本校, 外国人学校その他の教育施設の修了者で,個人の能力の個別審査により,本学大学院において,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者等</p>
<p style="text-align: right;">平成23年度 筑波大学 ビジネス科学研究科<br />
経営システム科学専攻 博士前期課程 募集要項</p>
</blockquote>
<p>これに類する条文を見つけられたら、道が開かれたと言っても過言ではありません。</p>
<p>詳しい話は「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-1/">受験校選定編</a>」に書きましたので、ご覧ください。</p>
<p><strong>■受験資格審査の真相</strong></p>
<p>受験資格審査と一口に言っても、各校全く違う対応です。</p>
<p>実質プロセスが無い所もあれば、純粋に「大学卒業程度」の能力をはっきりと求められる所と、多岐にわたります。大学の試験のようにある程度パターン化されたものではないので、情報戦と今まで培ってきた自分の力のすべてが試される場であります。</p>
<p>こちらも長くなるので「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-2/">受験資格審査編</a>」にまとめました。</p>
<p><strong>■研究計画書作成と本番への対応</strong></p>
<p>ビジネススクールは大学院ですから、受験する場合は「研究計画書」や「エッセイ」と言ったレポートを必ず提出しなくてはなりません。配点も大きいため、これの出来が入試の結果を大きく左右します。試験は研究計画書作成の段階から始まっているのです。</p>
<p>本番の試験は、面接で終わる所もあれば、小論文筆記試験が待ち受けている所もあります。いわゆる、人気校であればあるほど試験過程が厳しくなるといっても過言ではありません。だけど、ここまでたどり着ければ大卒の方達と同じステージに立てているとも言えます。</p>
<p>詳細は「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-3/">研究計画書から本番まで</a>」に書きましたので、大卒の方も参考になればと思います。</p>
<p><strong>■結果</strong></p>
<p>僕の戦績は次の通りでした。</p>
<ul>
<li>明治大学 グローバルビジネス研究科 (MBS) 合格</li>
<li>グロービス経営大学院大学 合格</li>
<li>筑波大学 GSSM 合格</li>
</ul>
<p>なぜ筑波大学を選択したかというと、2点あります。</p>
<p>一つは、「経営とコンピュータサイエンスを同時に学べる」点を重視しました。経営を学ぶのは当初の目的でしたが、僕がコンピュータエンジニアであったことからコンピュータサイエンスもどうしても学びたいと思ったからです。他の2校に比べてアカデミックな学校と言われますが、MBAをとりに行くことよりも、勉強して次の仕事や生活に役立てることが目的ですから、物事を突き詰めるのならその方がいいかなとも考えています。</p>
<p>二つ目は学費でして、国立は私立のビジネススクールに比べ半分〜3割の学費で済みます。また、受験を進めている間に親元の生活が芳しくない状況になりはじめ、そのことを踏まえると私立に行くことは断念せざるを得ない状況になりました。国立大学である筑波大学に合格できなければ、ビジネススクールへ通うことをあきらめたかもしれません。</p>
<p>こうして、僕の理想であった「まとまった勉強の機会」を確保する道筋はたちました。ただ、今後も安泰にできるかというとそうではなく、いろいろな不安もよぎります。もちろんこの事実はとても喜ばしいことなのですが、何もかも忘れてという訳にはならないのです。</p>
<p>いろいろ考えてしまいますが、最後はシンプルに、この結果が自分に「より多くの力」を、そして「より多くの機会」を求めるために加速できる道筋だと信じて、しっかり勉強していきます。多くの人に支えられて作ることができた通り道を、大切に歩くつもりです。</p>
<p>受験前に相談に乗っていただいた方々、受験時の対策を支えてくださった方々、そして応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。深く、深く、感謝します。</p>
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		<item>
		<title>飛び級で叶えるビジネススクールへの道 &#8211; 受験校選定編</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-1/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-1/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Dec 2010 20:29:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[MBA]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[身の上話]]></category>

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		<description><![CDATA[＜＜元の記事に戻る さて、ビジネススクールの受験校選定のお話を書いて行きます。実家の家族や勤務先にビジネススクールを目指す旨の説明を終え、次の段階へ進みました。 ■すぐできる情報収集方法 情報収集方法は次の方法をとりました。 本 インターネット オープンキャンパス 実際に通った人に話を聞きに行く 情報で一番最初にあたったのが本でした。国内のビジネススクールにどのようなところがあるのかは、書店で数多くの情報があります。その中で参考にしたのが次の本です。 前者は、毎年更新され、ビジネススクールに限らず多種多様な大学院があることを知ることができます。一冊持っておくと良いでしょう。後者は、受験中に出版されたので読むのがちょっと遅かったのですが、実際の受験やビジネススクールへ通ったときのイメージを掴むにはいい本だと思います。 続いて、インターネットです。冬の段階では、昨年の募集要項がアップロードされていますが、大幅に書き換えられることはそうそうないはずです。講義のラインナップや、教授の顔ぶれ、そして受験対策に必要となる過去問がアップされていることもあります。少なくても、ここで自分が勉強したいこととそのビジネススクールが用意しているカリキュラムが大きくずれていないかだけは、確認してください。 三つ目のオープンキャンパスは、ぜひ足を運んでください。研究計画書を書く際に参考になる情報はさることながら、特に受験資格審査の中身は何が行われるかは直接聞きに行かないとわかりません。あわせて、模擬授業や実際の授業に混ぜてもらうこともできますので、どんどん参加してイメージを高めるのも大切な過程だと僕は理解しています。 四つ目は、一番大事な話なので次の項目に書きます。 ■話を聞きに行くことが最も大切 上記3つのこと以上に、最も僕にとって助けとなった情報は、実際にMBAを取った方に話を伺うことでした。 まず、海外でMBAを取得された方からお話を伺うことができました。これはたまたまだったのですが、海外MBAで受験した際の経験談を伺い、その後の活動に大いに役立たせていただきました。それは何かというと、学校・教授・OBをはじめとした1次情報源またはそれに近い場所から効果的に情報を獲得することでした。意外とシンプルなのですが、単に聞きに行くだけではダメで、いかに自分がMBAの学位を取得することを通じて何が起こせるのかを説明できることが肝要であること教えていただきました。 その後、実際に受験したグロービス、そして通うことを決めた筑波大学GSSMは、仕事で関わることがある方を頼りにしました。実際の授業の雰囲気や、その後の活躍等の情報を紹介いただける場合さえあります。より、自分が通学時・卒業後のイメージを膨らませることができるのです。 実は、3段階目の情報収集の時点では、筑波大学は僕の受験校の想定には入っていなかったのです。国立大学は始めから無理だろうと、調べる前からあきらめてしまっていたのです。でも、OBの方からお話を聞いて、それが飛んだ勘違いであることがわかったというわけです。7月21日、もう受験が追い込みでしたが望みを持ちつつ挑戦することになったのですが、これも直接話を聞こうとしなければ全くわからなかったことでした。今だから言いますが、よくこのタイミングで準備して合格できたなと思えます。 ■大事なことなので2回言います 高卒で、国内のビジネススクールを目指すにあたって、募集要項に下記に類する条文が必要です。それが無ければ、道が閉ざされます。<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-1/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">＜＜元の記事に戻る</a></p>
<p>さて、ビジネススクールの受験校選定のお話を書いて行きます。実家の家族や勤務先にビジネススクールを目指す旨の説明を終え、次の段階へ進みました。</p>
<p><strong>■すぐできる情報収集方法</strong></p>
<p>情報収集方法は次の方法をとりました。</p>
<ul>
<li>本</li>
<li>インターネット</li>
<li>オープンキャンパス</li>
<li>実際に通った人に話を聞きに行く</li>
</ul>
<p>情報で一番最初にあたったのが本でした。国内のビジネススクールにどのようなところがあるのかは、書店で数多くの情報があります。その中で参考にしたのが次の本です。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4794996683" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4502679801" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>前者は、毎年更新され、ビジネススクールに限らず多種多様な大学院があることを知ることができます。一冊持っておくと良いでしょう。後者は、受験中に出版されたので読むのがちょっと遅かったのですが、実際の受験やビジネススクールへ通ったときのイメージを掴むにはいい本だと思います。</p>
<p>続いて、インターネットです。冬の段階では、昨年の募集要項がアップロードされていますが、大幅に書き換えられることはそうそうないはずです。講義のラインナップや、教授の顔ぶれ、そして受験対策に必要となる過去問がアップされていることもあります。少なくても、ここで自分が勉強したいこととそのビジネススクールが用意しているカリキュラムが大きくずれていないかだけは、確認してください。</p>
<p>三つ目のオープンキャンパスは、ぜひ足を運んでください。研究計画書を書く際に参考になる情報はさることながら、特に受験資格審査の中身は何が行われるかは直接聞きに行かないとわかりません。あわせて、模擬授業や実際の授業に混ぜてもらうこともできますので、どんどん参加してイメージを高めるのも大切な過程だと僕は理解しています。</p>
<p>四つ目は、一番大事な話なので次の項目に書きます。</p>
<p><strong>■話を聞きに行くことが最も大切</strong></p>
<p>上記3つのこと以上に、最も僕にとって助けとなった情報は、実際にMBAを取った方に話を伺うことでした。</p>
<p>まず、海外でMBAを取得された方からお話を伺うことができました。これはたまたまだったのですが、海外MBAで受験した際の経験談を伺い、その後の活動に大いに役立たせていただきました。それは何かというと、学校・教授・OBをはじめとした1次情報源またはそれに近い場所から効果的に情報を獲得することでした。意外とシンプルなのですが、単に聞きに行くだけではダメで、いかに自分がMBAの学位を取得することを通じて何が起こせるのかを説明できることが肝要であること教えていただきました。</p>
<p>その後、実際に受験したグロービス、そして通うことを決めた筑波大学GSSMは、仕事で関わることがある方を頼りにしました。実際の授業の雰囲気や、その後の活躍等の情報を紹介いただける場合さえあります。より、自分が通学時・卒業後のイメージを膨らませることができるのです。</p>
<p>実は、3段階目の情報収集の時点では、筑波大学は僕の受験校の想定には入っていなかったのです。国立大学は始めから無理だろうと、調べる前からあきらめてしまっていたのです。でも、<a href="http://twitter.com/koemu/status/19055900015" target="_blank">OBの方からお話を聞いて</a>、それが飛んだ勘違いであることがわかったというわけです。7月21日、もう受験が追い込みでしたが望みを持ちつつ挑戦することになったのですが、これも直接話を聞こうとしなければ全くわからなかったことでした。今だから言いますが、よくこのタイミングで準備して合格できたなと思えます。</p>
<p><strong>■大事なことなので2回言います</strong></p>
<p>高卒で、国内のビジネススクールを目指すにあたって、募集要項に下記に類する条文が必要です。それが無ければ、道が閉ざされます。</p>
<blockquote><p>(2) 本学大学院において行う個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で,22歳に達したもの及び平成23年3月までに22歳に達するもの<br />
ア. 高等学校・短期大学・高等専門学校・専修学校・各種学校の卒業者,外国大学日本校, 外国人学校その他の教育施設の修了者で,個人の能力の個別審査により,本学大学院において,大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者等</p>
<p style="text-align: right;">平成23年度 筑波大学 ビジネス科学研究科<br />
経営システム科学専攻 博士前期課程 募集要項</p>
</blockquote>
<p>で、実際この文面が書かれているビジネススクールでどんな受験資格審査があるのか、自分が調べた結果を簡単ですがまとめます。実際に受験した際の情報は「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-2/">受験資格審査編</a>」で書きます。</p>
<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="2">
<thead>
<tr>
<th>大学名</th>
<th>結果</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>明治大学</td>
<td>研究計画書の内容を確認 (実質特別審査なし)</td>
</tr>
<tr>
<td>グロービス</td>
<td>SPIのような試験を課す</td>
</tr>
<tr>
<td>中央大学</td>
<td>事例がないのでわからないとのこと</td>
</tr>
<tr>
<td>法政大学</td>
<td>中小企業診断士の資格 または論文記述力を証明するもの</td>
</tr>
<tr>
<td>立教大学</td>
<td>具体的にはわからないが明治大学に近い様子</td>
</tr>
<tr>
<td>筑波大学</td>
<td>学会での論文発表や本の出版などの実績 (論文記述力の証明)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ご覧頂きました通り、ビジネススクール毎に手法がバラバラです。実際に受験する際、それぞれの対策をしなければならないためこれは結構な負担です。ちなみに、早慶はダメですので念のため。</p>
<p><strong>■受験校を3つに</strong></p>
<p>5月の時点で、出願校を「明治大学」「グロービス」の2つに、そして8月に「筑波大学」の1校を加え、合計3校の受験に臨むことにしました。</p>
<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">＜＜元の記事に戻る</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>飛び級で叶えるビジネススクールへの道 &#8211; 受験資格審査編</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-2/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-2/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Dec 2010 20:28:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[MBA]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[身の上話]]></category>

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		<description><![CDATA[＜＜元の記事に戻る さて、高卒での受験で最初にくる峠が、受験資格審査です。この審査をパスしなければ、大卒の人と同じステージ、すなわち受験をさせてはもらえません。 ■高卒はイレギュラーである これはどこの大学でも言われますが、「高卒での入学はイレギュラー扱いである」ということです。要するに、本来は大卒ではないと通さないところを、一定以上の能力があるから受けてもいいよ、という審査なのです。普通に試験を受けるより難しい審査に臨むことになることを心してください。 そのためには何をしなければならないかというと、今までビジネスや生活で培った力を存分に発揮することです。受験対策を始めてからでは遅いのです。もし自信があるのなら、自分自身のビジネスの分野でこれまで行ってきたことが人並み以上であることを自分自身で話すことができ、そしてそれを証明しなければなりません。しかも、これはAO入試のようにこれだけパスすればOKなのではなく、その後に通常の試験が待っているのです。 厳しい書き方ではあるのですが、言い換えれば自分自身の能力をプレゼンテーションして相手が認めてくれればいいのです。これをやるのです。 ■パターン1 明治大学 明治大学 MBS のパターンが最もシンプルです。研究計画書を大卒の人よりも早めに（9月入試なら7〜8月頃）送って、事前にその内容が受験するに値するかを審査されます。従って、遅くても梅雨が明ける頃にはスタンバイを始めなければなりません。 このパターンは研究計画書の作成に全精力を注げばよいのですが、大卒の人の経営の知識を凌駕できる内容を記述できなければなりません。本内容は次の「研究計画書から本番まで」に絡む内容なので、ここでは割愛します。 ■パターン2 グロービス 「受験校選定編」に書いている SPI のような試験は何？という話ですが、これはグロービスが独自に作っている経営分野に特化した SPI (GMAP) を解きます。従って、事前に経営の知識があると答案を解くことに困ることはありません。もちろん、読んだ方がいい本はこれ。<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-2/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">＜＜元の記事に戻る</a></p>
<p>さて、高卒での受験で最初にくる峠が、受験資格審査です。この審査をパスしなければ、大卒の人と同じステージ、すなわち受験をさせてはもらえません。</p>
<p><strong>■高卒はイレギュラーである</strong></p>
<p>これはどこの大学でも言われますが、「高卒での入学はイレギュラー扱いである」ということです。要するに、本来は大卒ではないと通さないところを、一定以上の能力があるから受けてもいいよ、という審査なのです。普通に試験を受けるより難しい審査に臨むことになることを心してください。</p>
<p>そのためには何をしなければならないかというと、今までビジネスや生活で培った力を存分に発揮することです。受験対策を始めてからでは遅いのです。もし自信があるのなら、自分自身のビジネスの分野でこれまで行ってきたことが人並み以上であることを自分自身で話すことができ、そしてそれを証明しなければなりません。しかも、これはAO入試のようにこれだけパスすればOKなのではなく、その後に通常の試験が待っているのです。</p>
<p>厳しい書き方ではあるのですが、言い換えれば自分自身の能力をプレゼンテーションして相手が認めてくれればいいのです。これをやるのです。</p>
<p><strong>■パターン1 明治大学</strong></p>
<p>明治大学 MBS のパターンが最もシンプルです。研究計画書を大卒の人よりも早めに（9月入試なら7〜8月頃）送って、事前にその内容が受験するに値するかを審査されます。従って、遅くても梅雨が明ける頃にはスタンバイを始めなければなりません。</p>
<p>このパターンは研究計画書の作成に全精力を注げばよいのですが、大卒の人の経営の知識を凌駕できる内容を記述できなければなりません。本内容は次の「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-3/">研究計画書から本番まで</a>」に絡む内容なので、ここでは割愛します。</p>
<p><strong>■パターン2 グロービス</strong></p>
<p>「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-1/">受験校選定編</a>」に書いている SPI のような試験は何？という話ですが、これはグロービスが独自に作っている経営分野に特化した SPI (GMAP) を解きます。従って、事前に経営の知識があると答案を解くことに困ることはありません。もちろん、読んだ方がいい本はこれ。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=447800496X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>あわせて確認されるのが、詳細な職務経歴です。通常のプロセスで提出する者より詳細なものを出す必要があり、特に定量的な形で自分のパフォーマンスを表現する必要があります。コンピュータエンジニアの僕には、この書類作成は少々大変でした。逆に、営業や企画の方は書きやすいのではと思います。</p>
<p>これらより、ビジネスを通じて数字を見てきた人にとっては高いハードルではありません。逆に、そうではない方はマーケティングの分野のところを中心に対策を練ることでクリアすることになります。</p>
<p><strong>■パターン3 筑波大学</strong></p>
<p>ここまで見て「何だ、受験資格審査ってびっくりするほど難しくないんじゃん。」と思ったあなた。筑波大学は難しいですよ。これぞ「ザ・受験資格審査」という内容が待っています。それは、学会への論文発表です。</p>
<p>大学の学卒の人でもなかなかやらない学会への論文発表を、高卒の人間がやります。確かに、これができれば受験資格審査という機会が無かったとしても大卒相当と考えてもらえそうですが、当然簡単には行きません。僕はたまたまコンピュータエンジニアだったので、最新の技術を調べるために論文を読み、自然言語処理の勉強会である <a href="http://www.koemu.com/blog/2008/09/09/iir13/">IIR輪講</a> にも参加していてアカデミックな知識は少々ありました。さらに、個人的に自然言語処理と企業情報のことを追いかけていました。幸運なことに、これらの経験が今回の挑戦のきっかけを作ってくれました。</p>
<p>しかし、論文を書くとなると、これだけでは全く不十分です。そこで、筑波大学 GSSM で学び、情報処理学会での論文発表の経験をお持ちである @<a href="http://twitter.com/nistake" target="_blank">nistake</a> さんに協力をあおぎました。結果は、添削を行ってくれることを了解いただけるという、またとないチャンスを頂けたのです。ここまできたら、もうやるしかありませんでした。</p>
<p>実際に論文を書き始めますと、本当に難しいです。実験を繰り返し、他の論文・技術書のサーベイを行い、書いても書いても真っ赤っかになって返ってくる原稿との戦いです。8月中は仕事を切り上げたら、夜遅くまで毎日ずっとこの戦いでした。もちろん、受験勉強と研究計画書も平行して…。この戦いが今回の受験で僕の中で最も辛く厳しいプロセスでした。今考えますと、よく仕事がまわっていたなと思えるくらいです。</p>
<p>やっとのことで出来上がったのが、情報処理学会「<a href="http://www.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/search.asp?flag=6&#038;keyword=IPSJ-IOT10011004&#038;mode=" target="_blank">自然言語処理を用いた企業相関関係の取得</a>」という論文でした。発表のために会社を休んで大阪まで足を運びました。</p>
<p>その後、無事に学会発表が終わり、なんとか受験資格を手にすることができました。</p>
<p>もし、筑波大学を高卒で目指されたい方は、何より最初に学会で論文発表をされておくと良いと思います。</p>
<p><strong>■毎日をしっかり生き抜くことが鍵</strong></p>
<p>受験資格審査は、大学の受験とは全く違い、すぐに対応力を養うことはできません。様々な物事に興味を持ち、探求し、実地で活用する。シンプルなことですが、非常に面倒なことをやり続けてはじめて対応力が養われます。この力は受験資格審査のためにつけているのではなく、たまたま受験資格審査に活用できる力です。</p>
<p>言い換えれば、大卒の人を凌駕する戦いを続けた高卒の方には、自信を持って対応いただける内容なのです。</p>
<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">＜＜元の記事に戻る</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>飛び級で叶えるビジネススクールへの道 &#8211; 研究計画書から本番まで</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-3/</link>
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		<pubDate>Mon, 06 Dec 2010 20:27:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[MBA]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[身の上話]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.koemu.com/blog/?p=1127</guid>
		<description><![CDATA[＜＜元の記事に戻る 研究計画書と試験、ここからは大卒の人と同じプロセスです。もちろん、これは受験資格審査に無事通過したら挑戦できるプロセスでもあります。ここまでたどり着くのも大変ですが、ここからが本番です。 ■受験勉強・研究計画書作成・受験資格審査は同時進行 「受験勉強」「研究計画書作成」そして「受験資格審査」は同時並行で進みます。それも、受験資格審査をパスする前からです。ひょっとしたら、無駄となってしまう戦いかもしれません。しかし、スケジュールを考えるとどうしてもこのような段取りになるのです。 多くの場合、資格審査が8〜9月、本出願が9月〜10月、試験が9〜11月に実施されます。立て続けにあるのです。資格審査が終わるとすぐ本試験です。のんびり構えている場合ではなく、全て同時進行で進めるのです。もちろん、仕事を続けながらです。 僕は、受験対策は4月から、研究計画書は5月中旬から取りかかっています。ただ、筑波大学だけは途中から志望を追加した背景もあり、対策は8月からとかなり遅めです。遅いと本当にしんどいので早めにやってください。 ■研究計画書は学校の特色を押さえて ビジネススクール側は、来てもらいたい学生の像をもっています。このことは、オープンキャンパスやサイトにちりばめられている情報ですから、よく読み取るようにしてください。 例えば、グロービスですと、研究計画書ではなく欧米式の「エッセイ」です。これは、これまでの実務経験をレポートにまとめるものであり、明確に「これまでのビジネススキル」を問われる内容となっています。真反対なのが筑波大学 GSSM でして、研究指向であり内容も通常の研究科のような論文のサーベイ力や入学後の研究計画の質について問われるという、まさに「ザ・研究計画書」を求められます。明治大学 MBS はその中間でしょうか。 そして、研究計画書は配点が高いです。筆記試験が無いビジネススクールは、これが全てだと思ってもいいくらいです。適当にやるのは言語道断、ちゃんとやるにしても事前の準備が欠かせないのはこのような背景があるからです。 ■研究計画書の記述について 研究計画書を記述するにあたって、経営の知識がいくらか必要になってきます。この辺りの本を読んでみてください。 前者は実務的、後者はアカデミックです。ただ、両方読まないと補完できない内容があるのは確かなので、両方買っておかれることをお勧めします。ちなみに、普通に読んでいても面白いですよ。 記述に際しては、この本を参考にしています。 もし、 OB<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs-3/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">＜＜元の記事に戻る</a></p>
<p>研究計画書と試験、ここからは大卒の人と同じプロセスです。もちろん、これは受験資格審査に無事通過したら挑戦できるプロセスでもあります。ここまでたどり着くのも大変ですが、ここからが本番です。</p>
<p><strong>■受験勉強・研究計画書作成・受験資格審査は同時進行</strong></p>
<p>「受験勉強」「研究計画書作成」そして「受験資格審査」は同時並行で進みます。それも、受験資格審査をパスする前からです。ひょっとしたら、無駄となってしまう戦いかもしれません。しかし、スケジュールを考えるとどうしてもこのような段取りになるのです。</p>
<p>多くの場合、資格審査が8〜9月、本出願が9月〜10月、試験が9〜11月に実施されます。立て続けにあるのです。資格審査が終わるとすぐ本試験です。のんびり構えている場合ではなく、全て同時進行で進めるのです。もちろん、仕事を続けながらです。</p>
<p>僕は、受験対策は4月から、研究計画書は5月中旬から取りかかっています。ただ、筑波大学だけは途中から志望を追加した背景もあり、対策は8月からとかなり遅めです。遅いと本当にしんどいので早めにやってください。</p>
<p><strong>■研究計画書は学校の特色を押さえて</strong></p>
<p>ビジネススクール側は、来てもらいたい学生の像をもっています。このことは、オープンキャンパスやサイトにちりばめられている情報ですから、よく読み取るようにしてください。</p>
<p>例えば、グロービスですと、研究計画書ではなく欧米式の「エッセイ」です。これは、これまでの実務経験をレポートにまとめるものであり、明確に「これまでのビジネススキル」を問われる内容となっています。真反対なのが筑波大学 GSSM でして、研究指向であり内容も通常の研究科のような論文のサーベイ力や入学後の研究計画の質について問われるという、まさに「ザ・研究計画書」を求められます。明治大学 MBS はその中間でしょうか。</p>
<p>そして、研究計画書は配点が高いです。筆記試験が無いビジネススクールは、これが全てだと思ってもいいくらいです。適当にやるのは言語道断、ちゃんとやるにしても事前の準備が欠かせないのはこのような背景があるからです。</p>
<p><strong>■研究計画書の記述について</strong></p>
<p>研究計画書を記述するにあたって、経営の知識がいくらか必要になってきます。この辺りの本を読んでみてください。<br />
前者は実務的、後者はアカデミックです。ただ、両方読まないと補完できない内容があるのは確かなので、両方買っておかれることをお勧めします。ちなみに、普通に読んでいても面白いですよ。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=447800496X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4532132479" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>記述に際しては、この本を参考にしています。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4860530608" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>もし、 OB の方に見てもらえる機会があったら、添削してもらうといいかもしれません。僕は叶わなかったのですが、先に申し上げた「学校の特色」を踏まえてアドバイスをしてもらえるかもしれません。</p>
<p>明治大学は、受験資格審査が兼ねられているので力を入れて書いてください。実務経験や経営の知識を通常より厳しく判断されるのではないかと考えています。</p>
<p>筑波大学は先行研究について記述する際に論文のサーベイが必要になりますので、僕が受験したビジネススクールの中では最も時間がかかっています。たまたま受験資格審査時にサーベイをやっていたので0からやるよりは早かったのですが、それでも大変なのには変わりありません。そのときに、 <a href="http://ci.nii.ac.jp/" target="_blank">CINII</a> のアカウントをもっておくと自宅でスムーズに調べられます。<a href="http://www.lib.hit-u.ac.jp/" target="_blank">一橋大学附属図書館</a>は一般の方も入れるのでここで調べる手もあります。</p>
<p><strong>■筆記試験について</strong></p>
<p>今回、筆記試験があるのは筑波大学のみでした。</p>
<p>筆記試験は悩ましく、大学入試と違い明確な答えが無い「小論文」が課されるのがほとんどです。過去問や練習問題を解いて、誰かに添削してもらう必要があるかもしれません。</p>
<p>知識の部分は、研究計画書作成時に参考にしたい本と同じです。解答時に参考にした本はこちらです。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4788914085" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=463407110X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>まずは問題を解いて、例解と比較することです。ここからスタートになります。多分、最初のうちは絶望します。</p>
<p>他にいい方法は無いのか、という話ですが、予備校(※1)に通う手があります。プロの先生方が、筆記試験の添削や研究計画書に対するアドバイスをしてもらえる仕組みがあります。いくつか挙げてみます。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.chuo-seminar.ac.jp/" target="_blank">中央ゼミナール</a> &#8211; 杉並区高円寺</li>
<li><a href="http://www.kals.jp/" target="_blank">河合塾KALS</a> &#8211; 新宿・横浜など</li>
<li><a href="http://www.windmill-edu.com/" target="_blank">ウインドミル・エデュケイションズ</a> &#8211; 新宿</li>
</ul>
<p>どこの予備校が合うかというのも、足を運んで比較してみてください。相談窓口が存在する場合もありますので、利用してみるのも手です。出会った先生とマッチングがいいかどうかも、ポイントになります。</p>
<p><strong>■面接試験について</strong></p>
<p>通常、面接試験は研究計画書に記述された内容を基に進められます。従って、何を書いたか忘れたり、別のビジネススクールの内容を思い出してへんてこりんな回答をすることが無いようにしてください。</p>
<p>面接時間は、短くて10分、長いと30分です。質問の仕方にも、学校の特色が現れますので、自分でできる限り想定問答を考えておくといいでしょう。ただ、特徴的な質問として、金銭面(学費)の問題について聞いてくるところがありました。こういった予想もしない質問もあることを、頭に置いてください。</p>
<p>ということで、僕はここに限ってはアドリブがありました…。いや、アドリブばかりだったかもしれない、頭が真っ白で余り覚えてないんです。</p>
<p><strong>■その他</strong></p>
<p>グロービスでは、上司の「推薦状」が必要になります。自分の上司とよくお話をして書いてもらってください。自分が社長の人は…すいません、これはわからないので学校に聞いてください。なお、上司の推薦状が必要なパターンは、会社推薦・派遣枠で入る人も同様となりますが、今回は一般枠での入学を前提として記述しているので省略します。</p>
<p>GMAT / TOEFL のスコアを提出する場合もありますが、僕が今回受験したビジネススクールでは特に求められなかったため、ここの詳細はちょっとわかりません。必要な場合は、十分な準備期間が必要になると思われます。</p>
<p><strong>■ここの土俵はフラット</strong></p>
<p>入学試験からは大卒の人と同じプロセスであり、評価も同じ水準で見られる（事になっているらしい）ので、人並みに対策を練っておくことが大切だと考えています。言い方を変えると、ここまでたどり着けたら結構行けるかもしれませんよ。ただ、合格通知をもらうまで安心してはいけないのは、言うまでもありませんが。</p>
<p>試験日程が全て終わったら、果報は寝て待て、ということでゆっくり待ちましょう。</p>
<p>※1 予備校の話は学校で余りしない方がいいかもしれません。快く思わない先生がいらっしゃると聞きます。</p>
<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2010/12/07/road-to-bs/">＜＜元の記事に戻る</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>AVアンプのスピーカ出力じゃ物足りない！</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/11/21/avc-3310/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/11/21/avc-3310/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 21 Nov 2010 12:16:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[オーディオ]]></category>

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		<description><![CDATA[今年の春先に、10年ほど使っていた DENON AVR-1801 が壊れてしまいました。一見、正常に動いて見えたのですが、使っていると突然音量が上がり出すという症状に見舞われ、さらにこれが夜中にも発生して近所迷惑になる一歩手前だったものですから、もうアウトでしょう。 ■AVC-3310納入。しかし… ということで、壊れたのを機に、同じ DENON の AVC-3310 という上位機種に買い替えました。後継機種の AVC-3311 の発表直前だったせいでしょうか、4割引特価と聞いてそれなら上位機種に、という背景があります。 このAVアンプは巷でよく聞く3D映像の入出力にこそ対応していませんが、 その他の Blu-ray やデジタル放送で使われている方式にほぼ全て対応し、かつ 7.1ch 出力も可能です。大きさも、ほとんど同じ。左が新しい AVC-3310 、右が今まで使っていた<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/11/21/avc-3310/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年の春先に、10年ほど使っていた DENON <a href="http://denon.jp/products/AVR1801.html" target="_blank">AVR-1801</a> が壊れてしまいました。一見、正常に動いて見えたのですが、使っていると突然音量が上がり出すという症状に見舞われ、さらにこれが夜中にも発生して近所迷惑になる一歩手前だったものですから、もうアウトでしょう。</p>
<p><strong>■AVC-3310納入。しかし…</strong></p>
<p>ということで、壊れたのを機に、同じ DENON の <a href="http://denon.jp/products2/avc3310.html" target="_blank">AVC-3310 </a>という上位機種に買い替えました。後継機種の AVC-3311 の発表直前だったせいでしょうか、4割引特価と聞いてそれなら上位機種に、という背景があります。</p>
<p>このAVアンプは巷でよく聞く3D映像の入出力にこそ対応していませんが、 その他の Blu-ray やデジタル放送で使われている方式にほぼ全て対応し、かつ 7.1ch 出力も可能です。大きさも、ほとんど同じ。左が新しい AVC-3310 、右が今まで使っていた AVR-1801 です。ボタンが減ったように見えますが、隠れているだけですからだまされないように。</p>
<div><a title="IMG_0262" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4645223450/in/set-72157625436526432/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4039/4645223450_6c735982ea_m.jpg" border="0" alt="IMG_0262" width="240" height="180" /></a></div>
<p>また、 DENON そのままにした理由として、高機能リモコンの設定をやり直さなくても使い続けられることにもありました。やられたことがある人ならわかると思いますが、あのリモコンの初期設定は面倒なんですよねー。</p>
<p>アンプを秋葉原のヨドバシカメラから担いでもって帰り、配線を全てつなぎ変えて Audyssey を使って音場自動調整。こうして、セットアップは1時間ほどで完了。昔のAVアンプはサラウンドの音場調整が手動でしたが、最近のものは自動調整できるようになって、設置がずいぶんと楽になりました。うーん、すばらしい。</p>
<p>実際再生してみると、やっぱり10年の差は確実にありました。デジタル関連の処理性能は抜群に違います。 MacBook Pro からの音を ONKYO の<a href="http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/premiumcompact/nrx/nds1/index.htm" target="_blank"> ND-S1 </a>というトランスポーターを経由して、AVアンプのデジタル入力端子に接続しますと、よくわかります。 iTunes でかける音楽もこれでばっちりです。</p>
<p>ただ、半年ほど使い続けて、いまいち納得いかない部分が出てきました。スピーカから出てくる音が、なんか薄っぺらいのです。言い換えれば、AVアンプの処理能力が上がって、そういうものが聞こえてくるようになってきたということでもあります。うーん、参りました。</p>
<p><strong>■BOSEのスピーカにはBOSEのアンプを</strong></p>
<p>ある日、PA(イベントやホールなどの音響)をしている方から、「BOSEのスピーカにはBOSEのアンプを使った方がいいよ」と聞きました。同時に、うちのAVシステムの音に力強さがないせいは、それなのかなと思い始めたのです。</p>
<p>そこで、いい空き時間が見つかった11月初旬に秋葉原のヨドバシカメラへ再び足を運び、BOSEオーディオのコーナーへ。最近は BOSE のAV機器はスピーカとアンプがセットになったホームシアター用のパッケージ品ばかりで、以前のようにバラ売りをしている機材がずいぶん少なくなってしまいました。その中にあったのが、数少ないバラ売りのパワーアンプ <a href="http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/pro_sound/power_amplifier/1705_ii/1705_ii.jsp" target="_blank">1705II</a> です。</p>
<div><a title="IMG_0459" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5194703614/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4131/5194703614_3805cd6565_m.jpg" border="0" alt="IMG_0459" width="240" height="180" /></a></div>
<p>併せて展示してあった、これまた希少になってしまったバラ売りのスピーカである 301V につなげてもらったところ、はっきりわかったことがあります。「音の厚みが全然違う」と。家で使っているスピーカは 201AVM ですからまあ兄弟分、CDプレーヤもそんなにびっくりするほどクラスが違う訳でもありません。なのに、音の厚みが全く違います。今までなんだったのだろうと強く後悔し、かつ値段も自分が買ったAVアンプの定価の5分の1。すぐに買ってしまったのであります。</p>
<p>また、AVアンプにプリアウトがついていて助かりました。 AVC-3310  のグレードから、外部のパワーアンプとつなげられるプリアウトがついていたのです。これは、買うときに店員さんからのすすめで実は織り込んでいたのです が、こうも早く使うことになるとは思いませんでした。</p>
<p>ちなみに、 <a href="http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/pro_sound/power_amplifier/1706_ii/1706_ii.jsp" target="_blank">1706II</a> という機種もありまして、こちらは音量に応じたイコライジング処理がかかります。こちらの方がいいように見えるのですが、実はAVアンプのプリアウト(外付けのパワーアンプに流すための端子)からパワーアンプに流すため、パワーアンプの音量は設置時の1回しか動かしませんのでその恩恵にあずかることはありません。また、1万円以上の価格差があります。ということで、余計な機能が一切ない 1705II にしたのです。</p>
<p><strong>■接続は簡単</strong></p>
<p>このパワーアンプは、構造が非常にシンプルです。なんと、接続端子がステレオ入力1つ、スピーカ出力も左右1組のみでして、入力切替機さえもありません。ただ、小規模PA用でも使う想定があるらしく左右の音量調整が独立しているのが特徴的です。</p>
<div><a title="IMG_0465" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5194704156/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4091/5194704156_babe5d8f4f_m.jpg" border="0" alt="IMG_0465" width="240" height="180" /></a> <a title="IMG_0462" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5194103791/"><img src="http://farm6.static.flickr.com/5162/5194103791_3d39226d2a_m.jpg" border="0" alt="IMG_0462" width="240" height="180" /></a></div>
<p>ま、こんな感じで、AVアンプにつながっていたフロントスピーカのケーブルをつなぎ変えて、今度はAVアンプのプリアウトからパワーアンプの入力端子につなぎます。パワーアンプのボリュームは、2.5〜5の間のどこかにしておくといいかもしれません。最後に、AVアンプの Audyssey をかけなおして、音場の再調整完了。</p>
<p>さっそく、CDをかけてみると…やっぱり、音の厚みが全然違う。本当に、今までなんだったのだろうというくらい、ぐっとエネルギッシュな音が出てくるようになりました。これは、ブラインドテストをしても多くの人がわかるのではないでしょうか。</p>
<p><strong>■AVアンプのパワーアンプはケチられている？</strong></p>
<p>よく考えてみますと、AVアンプは多数の入力端子やデジタル処理回路、そしてアナログ処理回路が複雑に入り組んでいます。そして、アナログ処理回路の一つであるパワーアンプ部は負荷に応じてずいぶんと消費電力と発熱の変化が起きます。その対策をしてバランスをとり、かつ商品として機能的・性能的に魅力的なものに仕上げて行こうとすると、必ず発生するのが「コストや性能を削られる部分」。</p>
<p>10万円以上する2ch ステレオのプリメインアンプと、同じような価格帯で 7.1ch のアンプが仕上がったとしても同じ音質にならないのは誰でもわかります。しかし、デジタル処理回路は非常に進歩しているから、デジタル処理回路で適切に補正してしまえば、アナログ処理回路…その中にあるパワーアンプ部の質は下げてもすぐにはわからないのではと思います。デジタル処理恐るべしですね。</p>
<p>そんな中、僕は親父が使っている 山水 907 という今は絶版となった伝説のプリメインアンプと B&amp;W のスピーカのシステムの音、そして時折足を運ぶライブで聞いた臨場感が耳に残っています。 AVC-3310 のすっぽ抜けた音がどうしても気になってきてしまうのは、成り行き上仕方ないのかもしれません。</p>
<p>買ってきた BOSE の 1705II の価格は iPod よりちょっと高い程度でして、何十万円とするものがざらにあるオーディオ機器の世界の中ではずいぶんと廉価です。今回はフロント 2ch 分でしたが、これを 5.1ch 分をそろえると…、あれま、もう1グレード上のAVアンプが買える値段になります。そう考えると、AVアンプに適切なパワーアンプをつなげる選択肢は検討に値するはずです。</p>
<p><strong>■システムが得意とする音とそうでないもの</strong></p>
<p>僕のシステムは、いわゆる高級オーディオ(ピュアオーディオ)を趣味とする人から見たら、邪道なんじゃないかと思います。音の定位感はさっぱり無いし、部屋の反響をばりばり使って囲い込まれるような音作りをしています。</p>
<p>ただ、これは目的あってのこそ。僕の好きなライブ Blu-ray や、 R&amp;B や Club シーンでかかる音楽を家でも臨場感高くかけたい、この1点にしぼられています。実際、非常にエネルギッシュな音が出るようになりました。</p>
<div><a title="IMG_0469" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5194104515/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4092/5194104515_4aa1592614_m.jpg" border="0" alt="IMG_0469" width="240" height="180" /></a></div>
<p>使っている機材は次の通りになりました(入れ替え前は<a href="http://www.koemu.com/etc/column/2001-01.html">2001年1月の記事</a>にて)。</p>
<ul>
<li>AVアンプ <a href="http://denon.jp/products2/avc3310.html" target="_blank">DENON AVC-3310</a></li>
<li>パワーアンプ <a href="http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/pro_sound/power_amplifier/1705_ii/1705_ii.jsp" target="_blank">BOSE 1705II</a> (フロント2chのみ)</li>
<li>フロントスピーカ BOSE 201AVM</li>
<li>センタースピーカ <a href="http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/home_theater/home_theater_speakers/vcs10/vcs10.jsp" target="_blank">BOSE VCS-10</a></li>
<li>リアスピーカ BOSE 101VM (※1)</li>
<li>サブウーファー YAMAHA YST-SW80</li>
<li>CDプレーヤ DENON DCD-1130</li>
<li>DVDレコーダ Panasonic DMR-XP11</li>
<li>Blu-ray プレーヤ <a href="http://www.c-mex.co.jp/Bluray.html" target="_blank">AVOX HVD-0280S</a></li>
</ul>
<p>この延長線で、テレビや映画もそれなりにいい感じで再生できます。しかし、先にも述べました通り、定位感や純粋なダイナミックレンジの広さを求められるクラシックや Jazz をかけると、なんとなくへんてこりんな音場になります orz 。</p>
<p>あと、こんな写真をのっけておいてなんですが、スピーカ台や機材の上に荷物は乗っけない方がいいです。</p>
<p><strong>■ポイント</strong></p>
<p>AVアンプにプリアウトがくっついている人で、なんか物足りないものを感じている人は、パワーアンプの追加を考えてみてはいかがでしょうか。特に BOSE のスピーカを使っている方は上記の通り高い効果を期待できると思います。</p>
<p>また、これからAVアンプを買われる方は、スピーカやアンプとセットとなったパッケージシステム(※2)を買うか、プリアウトがついている中級クラスを買ってみてください。パッケージシステムはパッケージだけあって音場の統一感はしっかりしていますし、バラでAVアンプのみ買った場合でも先述した工夫が可能です。安物だとプリアウトが無いので、買い直しからスタートですから結構辛いかもしれません。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=B00016AUSK" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=B00016AZ9E" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=B002MW7J8U" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>※1 BOSE 101 シリーズはとうとう絶版になってしまったそうです。よく、喫茶店などの天井にかかっていたあのスピーカです。30年近く売られていたことになります。</p>
<p>※2 最近のホームシアター パッケージシステムはスピーカが小さいのに本当に良くバランスがとれています。ゼロから買うならこれで十分じゃないか、そう考えています。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>bpstudy#38 で VMware HA の中小企業での導入事例を紹介しました</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/10/30/bpstudy38/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/10/30/bpstudy38/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 30 Oct 2010 14:31:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[インターネット]]></category>
		<category><![CDATA[インフラ]]></category>
		<category><![CDATA[催し]]></category>

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		<description><![CDATA[株式会社ビープラウドさんが主催する勉強会 &#8220;bpstudy&#8221; のLTで『VMwareで手っ取り早く社内システムをHAサーバ化してみました』を発表してきました。 VMwareで手っ取り早く社内システムをHAサーバ化してみました View more presentations from Yuichiro Saito. ■ポイント 今回の発表のポイントは2点あり、ひとつは「HA構成が楽に組める」、もうひとつは「中小企業でも業務別に細かくサーバを立てられる」ことです。 先ず一点目のHAですが、 VMware vSphere をお金を出して買う最大のメリットはここではないかと考えています。シングルサーバで仮想化するなら、今回の本発表で長谷川さんが解説されたKVMをはじめとした様々な無償のものが選択できます。 VMware でさえもハイパーバイザーだけなら無償です。ただ、1台で運用していれば、サーバ本体が故障すると全ての仮想サーバも共倒れです。物理サーバ単独で運用しているより被害が大きくなることさえあるかもしれません。そこを、機材を冗長化することで、再起動こそ挟むもののすぐに業務が復帰できるHA構成を全ての仮想サーバに対して施すことができるのは、管理をしている現場の人間にとってこれほど業務的・精神的に楽なものはありません。 そして僕が最も強くつたえたかったことは、二点目の中小企業におけるプライベートクラウドの可能性についてです。これまで仮想化を売り込むベンダーさんは「大量にあるサーバを少数のサーバにまとめられるからTCO削減できてウマー」を中心に提案されていました(例：『日本HP HP<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/10/30/bpstudy38/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.beproud.jp/" target="_blank">株式会社ビープラウド</a>さんが主催する勉強会 &#8220;bpstudy&#8221; のLTで『VMwareで手っ取り早く社内システムをHAサーバ化してみました』を発表してきました。</p>
<div id="__ss_5606406" style="width: 425px;"><strong style="display: block; margin: 12px 0 4px;"><a title="VMwareで手っ取り早く社内システムをHAサーバ化してみました" href="http://www.slideshare.net/koemu/vmwareha">VMwareで手っ取り早く社内システムをHAサーバ化してみました</a></strong><object id="__sse5606406" classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="425" height="355" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="src" value="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=bpstudy-38-4-101029052311-phpapp02&amp;stripped_title=vmwareha&amp;userName=koemu" /><param name="name" value="__sse5606406" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed id="__sse5606406" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="355" src="http://static.slidesharecdn.com/swf/ssplayer2.swf?doc=bpstudy-38-4-101029052311-phpapp02&amp;stripped_title=vmwareha&amp;userName=koemu" name="__sse5606406" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<div style="padding: 5px 0 12px;">View more <a href="http://www.slideshare.net/">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/koemu">Yuichiro Saito</a>.</div>
</div>
<p><strong>■ポイント</strong></p>
<p>今回の発表のポイントは2点あり、ひとつは「HA構成が楽に組める」、もうひとつは「中小企業でも業務別に細かくサーバを立てられる」ことです。</p>
<p>先ず一点目のHAですが、 VMware vSphere をお金を出して買う最大のメリットはここではないかと考えています。シングルサーバで仮想化するなら、今回の本発表で長谷川さんが解説されたKVMをはじめとした様々な無償のものが選択できます。 VMware でさえもハイパーバイザーだけなら無償です。ただ、1台で運用していれば、サーバ本体が故障すると全ての仮想サーバも共倒れです。物理サーバ単独で運用しているより被害が大きくなることさえあるかもしれません。そこを、機材を冗長化することで、再起動こそ挟むもののすぐに業務が復帰できるHA構成を全ての仮想サーバに対して施すことができるのは、管理をしている現場の人間にとってこれほど業務的・精神的に楽なものはありません。</p>
<p>そして僕が最も強くつたえたかったことは、二点目の中小企業におけるプライベートクラウドの可能性についてです。これまで仮想化を売り込むベンダーさんは「大量にあるサーバを少数のサーバにまとめられるからTCO削減できてウマー」を中心に提案されていました(例：『<a href="http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/solution/vmware/casestudy.html" target="_blank">日本HP HP ProLiant VMware 仮想化ソリューション &#8211; 導入事例</a>』)。では、サーバ台数が少ない中小企業にメリットはないのかという話になるのですが、探しても事例が余りありませんでした。</p>
<p>中小企業は、ITインフラに投資できるコストも制約され、もし投資できても設置場所や電源確保に苦心することが多々あります。中小企業で、立派なサーバルームが確保できるところってあまり無いと思うんです。サーバ台数が少ないと、必然的に1サーバあたりが支える業務の個数も増えて、ひとたび障害が起きると切り分けは面倒だし、回復するまでそのサーバに乗っかっている…それも障害を起こした業務と関係のない業務まで止めなければならなくなることも珍しくありません。</p>
<p>そこで、小さいながらも社内プライベートクラウドを立ち上げることで、シンプルに業務を切り分けて運用を楽にしようというのが、このシステムの特徴になります。</p>
<p><strong>■書いていないけど話したこと</strong></p>
<p>プログラミングと違い、インフラ整備＝投資であります。ですから、導入計画策定は会社のお財布を管理している経理の人と二人三脚です。減価償却、支払サイト、そして計画の妥当性に対する最後の一押し。この「最後の一押し」が無かったら、こうして発表できる状況になっていなかったのかもしれないのです。本計画に協力してくれた経理の先輩(女性)に大変感謝しています。</p>
<p>インフラ仕事は、自分の上長に説明することはもちろんですが、会社全体を巻き込んで物事を進めることなのだということをを忘れてはなりません。特に、中小企業であれば、全員の顔が見える訳ですから。</p>
<p><strong>■頂いたお話</strong></p>
<p>一番大きかったのは、「ディスク11発は大丈夫？」ということです。ディスクの寿命は大体同じ時期に来るのですが、故障すると次々とまとめて落っこちるのじゃないかという。これは、スペアを1個は入れて入るものの、導入時に少し不安には思っていました。可能であれば、わざと数本ある時期に入れ替えてみてはどうか、というお話を頂戴しました。予防保守ってやつですね。</p>
<p><strong>■反省点</strong></p>
<p>本発表である @<a href="http://twitter.com/hasegaw" target="_blank">hasegaw</a> さんのKVMのアーキテクチャの話の後だったので、ネタ的に外してなくてよかったです。<a href="http://twitter.com/hasegaw/status/29081343408" target="_blank">発表後にいただいた tweet</a> を見て、良かった、と心から思いました。</p>
<p>今後の改善点は2つ。説明が10分で終わらなかった。そして、あまり笑いが取れなかった。ことでしょうか。</p>
<p>今回は早口でしゃべりすぎました（苦笑）。次は笑いが取れるようにがんばります！</p>
<p>■他の発表の感想・メモ</p>
<p>@hasegaw さん</p>
<ul>
<li>AMDとIntelの互換性の問題について<br />
Xenだと、CPU依存の命令のマスクが可能。VMwareでもできるかも(今度調べます)。こうすれば移行時に動かないってことは回避できる。実はAMDからIntelに動かした時に動かなくてはまったことがあったのです。</li>
<li>Nehalem 未満ならXen それ以降ならXenでもKVMでも<br />
VMWareは歴史が長いので、CPUID別に細かく仮想化の制御方法を切り替えていて、それぞれカリカリにチューンしてある。</li>
</ul>
<p>@<a href="http://twitter.com/kazunori_279" target="_blank">kazunori_279</a> さん</p>
<ul>
<li>Google Apps Engine のチャネルAPI … Google waveでできたことを自分の手元でできて面白そう！</li>
<li>Googleのスケーラビリティが高度に洗練された環境でできるところがポイント。</li>
</ul>
<p>@<a href="http://twitter.com/toshiak_netmark" target="_blank">toshiak_netmark</a> さん</p>
<ul>
<li>一眼レフデジカメの話は、一家言ありそうな人が周りに一杯いてウケたw もちろん僕も。</li>
<li>KVM 夏の怪談（トラブル事例）が興味深い。<a href="http://twitter.com/matsuu/status/29080131360" target="_blank">ハードリンクで逃げる方法</a>は覚えておく。</li>
</ul>
<p><strong>■おまけ</strong></p>
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/groupriding/" target="_blank">グループライド練習会</a>で何度かお会いしたことがある人に、はじめてヘルメットなしでお会いしました。最初、お互い誰かはっきりわからなかったのは、ちょっとした笑い話。今回も、 @<a href="http://twitter.com/key3" target="_blank">key3</a> さんつてでこの催しを知って参加しました。そして、初めての参加なのにLTの機会を設けていただいた幹事の @<a href="http://twitter.com/haru860" target="_blank">haru860</a> さんにとても感謝しています。</p>
<p>発表に拍手を送っていただいた皆様、その後の懇親会でご一緒させていただいた皆様、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。</p>
<p>・<a href="http://togetter.com/li/64287" target="_blank">Togetter &#8211; 「BPStudy#38」</a> &#8211; twitterでの当日の模様</p>
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	</item>
		<item>
		<title>【シムエントリ】更新時刻が変更になりました</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/10/19/simentries-update-time2/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/10/19/simentries-update-time2/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 18 Oct 2010 16:03:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[シムエントリ]]></category>

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		<description><![CDATA[シムエントリご利用の皆様へお知らせです。 ■更新が1日2回になりました これまで、更新は午前2:00からの1日1回のクロールのみでしたが、10月18日(月)より1日2回体制に変更しました。更新時刻は、2:30と16:30となります。クロール完了から類似ブログ計算まで4〜5時間を要しますので、実際に反映されるのはその計算後となります。この点は変更ありません。 これは、クロールおよび計算を行うサーバを自宅サーバから外部のVPSに移設したことによるものです。 今後は、クロール回数の増加、および計算をすべて行わずずリクエストベースで行う形に変更し、より素早く反映できるようにしようかと考えております。気が向いたらやります。 【おまけ】 ・なぜ2:30と16:30なのか まず、グラフをご覧ください。 これは、シムエントリのサーバに蓄積されているブログ記事が更新された時刻のみを抽出したものです。縦軸が記事数、横軸が時刻(時)です。これを見たところ、1〜2時頃に1回目の落ち込み、16〜17時頃に2回目の落ち込みがあります。 1回目を2:30にしているのは、この時間は1:00頃に計算しても結果が出る6時頃は見ていただける方が少なくわざと遅らせて7時頃の反映を狙っていること、そして16:30はちょうど落ち込んだところを狙いつつ21:00頃のピークタイムに反映されている状況を見てもらいやすいようにしたためです。 ・VPS移行のメリット 家で使っているマシンよりも最近のVPSのほうがいいマシンであること、そして電気代が下がることであります。 RSSフィードの登録受付も引き続き行っております。下記からどうぞ。 http://se.koemu.com/]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>シムエントリご利用の皆様へお知らせです。</p>
<p><strong>■更新が1日2回になりました</strong></p>
<p>これまで、更新は午前2:00からの1日1回のクロールのみでしたが、10月18日(月)より1日2回体制に変更しました。更新時刻は、2:30と16:30となります。クロール完了から類似ブログ計算まで4〜5時間を要しますので、実際に反映されるのはその計算後となります。この点は変更ありません。</p>
<p>これは、クロールおよび計算を行うサーバを自宅サーバから外部のVPSに移設したことによるものです。</p>
<p>今後は、クロール回数の増加、および計算をすべて行わずずリクエストベースで行う形に変更し、より素早く反映できるようにしようかと考えております。気が向いたらやります。</p>
<p>【おまけ】</p>
<p>・なぜ2:30と16:30なのか</p>
<p>まず、グラフをご覧ください。</p>
<div><a title="BlogPosts" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5089402741/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4144/5089402741_f5ff777c5e_m.jpg" border="0" alt="BlogPosts" width="240" height="175" /></a></div>
<p>これは、シムエントリのサーバに蓄積されているブログ記事が更新された時刻のみを抽出したものです。縦軸が記事数、横軸が時刻(時)です。これを見たところ、1〜2時頃に1回目の落ち込み、16〜17時頃に2回目の落ち込みがあります。</p>
<p>1回目を2:30にしているのは、この時間は1:00頃に計算しても結果が出る6時頃は見ていただける方が少なくわざと遅らせて7時頃の反映を狙っていること、そして16:30はちょうど落ち込んだところを狙いつつ21:00頃のピークタイムに反映されている状況を見てもらいやすいようにしたためです。</p>
<p>・VPS移行のメリット</p>
<p>家で使っているマシンよりも最近のVPSのほうがいいマシンであること、そして<a href="http://www.koemu.com/blog/2008/05/21/every300am/">電気代が下がる</a>ことであります。</p>
<p>RSSフィードの登録受付も引き続き行っております。下記からどうぞ。</p>
<p><a href="http://se.koemu.com/" target="_blank">http://se.koemu.com/</a></p>
]]></content:encoded>
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	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.koemu.com/blog/2010/10/19/simentries-update-time2/" />
	</item>
		<item>
		<title>ANCHOR RNC7 納車から1年経過して &#8211; なぜクロモリなのか</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/09/28/anchor-rnc7-1year/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/09/28/anchor-rnc7-1year/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Sep 2010 17:08:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[自転車]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.koemu.com/blog/?p=1041</guid>
		<description><![CDATA[■自転車通勤のお供の枠を超えた 自転車通勤のお供のグレードアップとして、1年前に(『ANCHOR RNC7 納車 &#8211; 伝統のホリゾンタル・クロモリ』をご覧ください)買い替えた自転車 Bridgestone ANCHOR RNC7 (2009)。通勤用ロードレーサーのコンポーネントとして必要充分なスペックであるSHIMANO 105を纏い、国内の職人さんが1台ずつ手作りしているしなやかなクロモリのフレーム。 もう、通勤だけではもったいない。首都圏を100km/日以上走ることはざらであり、それでは飽き足らずレースに出る練習としてグループライド練習会に参加。そして、とうとう輪行して九州の山の中を走るまでに。BMWの宣伝で「走る歓び」というキャッチがありますが、まさにそんな爽快感を体感できる自転車です。 ■通勤 &#8211; シビアな都心の道を難なくこなすと言いたいが&#8230; 都心の道。自転車にとってよくないものがたくさんあります。荒れているアスファルトや、マンホール、そして歩道の縁石。 そんな道も、この自転車は本当に丁寧にこなしてくれます。サスがあるMTBには負けますが、少なくてもアルミのロードレーサーで感じる突き上げるような振動がだいぶよくなります。ここが鉄…クロモリのしなやかさ。アルミの自転車から乗り換えるとはっきりわかります。また、同じクロモリを乗り比べると、このRNC7ですとよりまろやかな乗り心地になる気がします。 しかし、ホイールは同価格帯のロードレーサーと同じ。この程度のグレードになりますとホイールのスポーク数が少ないためちょっと弱く、どんなに気をつけていてもホイールがフレる(歪む)のです。特に、フロント。そのため、時々フレをとるか、重くても頑丈なホイールにすることで対策する必要があるかもしれません。僕は、年次点検のときに自転車屋さんにフレをとってもらっています。ホイールがフレると、ブレーキがうまくリムにあたらなくなって不安定になりますし、何よりまっすぐ走りづらくなりますから、気をつけてください。 ■ロングライド &#8211;<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/09/28/anchor-rnc7-1year/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>■自転車通勤のお供の枠を超えた</strong></p>
<div><a title="IMG_0327" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007293961/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4130/5007293961_abf8ef50c2_m.jpg" border="0" alt="IMG_0327" width="240" height="180" /></a></div>
<p>自転車通勤のお供のグレードアップとして、1年前に(『<a href="http://www.koemu.com/blog/2009/09/13/anchor-rnc7/">ANCHOR RNC7 納車 &#8211; 伝統のホリゾンタル・クロモリ</a>』をご覧ください)買い替えた自転車 <a href="http://www.anchor-bikes.com/bikes/2010rnc7eq.html" target="_blank">Bridgestone ANCHOR RNC7</a> (2009)。通勤用ロードレーサーのコンポーネントとして必要充分なスペックであるSHIMANO 105を纏い、国内の職人さんが1台ずつ手作りしているしなやかなクロモリのフレーム。</p>
<p>もう、通勤だけではもったいない。首都圏を100km/日以上走ることはざらであり、それでは飽き足らずレースに出る練習として<a href="http://d.hatena.ne.jp/koemu/20100912/1284291207" target="_blank">グループライド練習会に参加</a>。そして、とうとう<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/09/21/maple-yaba-cr/">輪行して九州の山の中を走る</a>までに。BMWの宣伝で「走る歓び」というキャッチがありますが、まさにそんな爽快感を体感できる自転車です。</p>
<p><strong>■通勤 &#8211; シビアな都心の道を難なくこなすと言いたいが&#8230;</strong></p>
<p>都心の道。自転車にとってよくないものがたくさんあります。荒れているアスファルトや、マンホール、そして歩道の縁石。</p>
<div><a title="filmscan128" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4598810323/in/set-72157607079131597/"><img src="http://farm2.static.flickr.com/1275/4598810323_2b2a200186_m.jpg" border="0" alt="filmscan128" width="240" height="159" /></a></div>
<p>そんな道も、この自転車は本当に丁寧にこなしてくれます。サスがあるMTBには負けますが、少なくてもアルミのロードレーサーで感じる突き上げるような振動がだいぶよくなります。ここが鉄…クロモリのしなやかさ。アルミの自転車から乗り換えるとはっきりわかります。また、同じクロモリを乗り比べると、このRNC7ですとよりまろやかな乗り心地になる気がします。</p>
<p>しかし、ホイールは同価格帯のロードレーサーと同じ。この程度のグレードになりますとホイールのスポーク数が少ないためちょっと弱く、どんなに気をつけていてもホイールがフレる(歪む)のです。特に、フロント。そのため、時々フレをとるか、重くても頑丈なホイールにすることで対策する必要があるかもしれません。僕は、年次点検のときに自転車屋さんにフレをとってもらっています。ホイールがフレると、ブレーキがうまくリムにあたらなくなって不安定になりますし、何よりまっすぐ走りづらくなりますから、気をつけてください。</p>
<p><strong>■ロングライド &#8211; 疲れづらい</strong></p>
<p>はっきり言います。この自転車の本領が発揮されるのは、ロングライドです。お金持ちな人は、そのためだけに買うといいです。</p>
<div>
<div><a title="IMG_0298" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007898446/in/set-72157624870423031/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4088/5007898446_d068763c56_m.jpg" border="0" alt="IMG_0298" width="180" height="240" /></a></div>
</div>
<p>乗り物の乗り心地は、長距離ほど明確にわかります。良いのか、悪いのか。僕はこの自転車に変えてから、50km程度の走行距離は本当に楽にこなせるようになりました。100km走っても、全く問題ない。疲れるより先におなかが減ったから休憩する、そういう流れです。</p>
<p>自転車のフレームで走り方が変わるのか、と自転車に乗り込んでいない人は思うかもしれません。僕も最初、そう思いましたがとんでもない話で、自分の体に合うフレームに乗ると信じられないほどすいすい自転車が前に進むのです。</p>
<p><strong>■この1年の機材更新履歴</strong></p>
<p>このRNC7は買う際にいろいろと選べるようになってはいるのですが、やっぱり乗ってみると合わないところが出てきます。全く同じ自転車に乗り換える訳ではないので、当初想定していたバランスとは食い違いが出るのです。</p>
<div><a title="DSC_0089" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4982504582/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4127/4982504582_e2a0386134_m.jpg" border="0" alt="DSC_0089" width="240" height="180" /></a></div>
<ul>
<li>タイヤ &#8211; <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003M2QUDY?ie=UTF8&amp;tag=koemu-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B003M2QUDY">パナレーサー RACE type D 700×23C</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=koemu-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B003M2QUDY" border="0" width="1" height="1" style="border: none !important; margin: 0px !important;" /> (2010/09)</li>
<li>フロントクランクのアウター &#8211; 52T→50T (2010/08)</li>
<li>ペダル &#8211; 『<a href="../2010/03/14/pd-a600/">ペダルをPD-A600に変えてみたら踏みやすくなった とか</a>』 (2010/03)</li>
<li>スプロケット &#8211; 12-25T→12-23T (2010/01)</li>
<li>ステム &#8211; 100mm1→80mm (2010/01)</li>
</ul>
<p><a href="http://www.koemu.com/blog/2009/07/21/handed-over-raleigh/">前の自転車</a>ほどではありませんが、それでもこれだけ変わりました。</p>
<p>タイヤは1年も走るとすり減ってしまうのでいつも年次点検の際に一緒に変えるのですが、こいつはすばらしいです。前に使っていたBridgestone Extenza RR3は雨の日は非常に怖かったのですが、このPanaracerのタイヤですとずいぶんと安心して走ることができます。なんでこんなに違うのかと思うほどです。6,000円/本ほどして安くないのですが、命には代えられません。</p>
<p>フロントクランクのアウターは、僕のような貧脚ですと下げた方が走りやすいです。無理すんなって感じですね。なお、コンパクトクランクと同じアウターの歯数ですが、インナーは通常通り39Tです。これは単にコンパクトクランクに変えるとえらく高くなってしまうからやめているだけです。山も滅多に行きませんし。</p>
<p>スプロケットは、都市部や平地ですとこのクロースなレシオが非常にいい感じになります。が、しかし、ロングライドでたまに峠を走るとかになるとえらい目に遭うギア比です。下のギアがなくてしんどいのです。今度は峠を走るロングライド用に12-27というワイドレンジタイプのスプロケを買おうかと検討しております。スプロケなら安いし、すぐ変えられますからね。</p>
<p>ステムを短くしたのも、いや、背筋が足らなくて強い前傾姿勢が保てないのです。ごめんなさい。100mmでも余裕を持って走れる体になりたい…。</p>
<p><strong>■自転車は高いほど手がかかる</strong></p>
<p>自転車は不思議な乗り物で、高いほど手がかかります。ちょっと良い自転車がイイ、と思っている方はこのグレードまであげない方がいいかもしれません。こいつは鉄なので雨の日に走ったら分解して拭いてあげないといけませんし(アルミの時も拭いてはいました)、ホイールはフレますし、何より問題が起きた時の部品代が高いです。楽に数千円が飛びます。</p>
<p>まずはちょっと良い自転車を、と思っている方は僕が以前乗っていた定価5〜10万円台の自転車がいいです。もし乗りたいと思う方は、この5〜10万円台の自転車に明確な「不満」をもってからでも遅くありません。僕も、そうして乗り換えています。そうしてからの方が、アップグレードした時の喜びや、高いグレードの自転車の何が良いのかがわかります。</p>
<p>20万円台の自転車を選ぼうとする方ですと、これは悩ましい。僕も個人的にこのRNC7はどうかと聞かれます。カーボンフレーム全盛の時代に、アルミでも一部カーボンにして乗りやすさを改善している物もある中で、わざわざ、クロモリの自転車を選ぶ理由とは何か。</p>
<p>『かっこいいから』</p>
<div><a title="filmscan103" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4598788089/in/set-72157607075554604/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4072/4598788089_1136d4456b_m.jpg" border="0" alt="filmscan103" width="157" height="240" /></a></div>
<p>それが理由なら、イイ！と思います。</p>
<p>皆さん、今日も安全運転で。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B002P2X0ZI" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B003M2QUDY" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=477791674X" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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	</item>
		<item>
		<title>メイプル耶馬サイクリングロードにいってきた</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/09/21/maple-yaba-cr/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/09/21/maple-yaba-cr/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Sep 2010 03:30:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[自転車]]></category>
		<category><![CDATA[旅行]]></category>

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		<description><![CDATA[9月も半ばを過ぎていますが、今年はまだまだ暑いです！そんでもって、ようやくお休みを取ることができました。 さて、8月28日の日経新聞に「なんでもランキング &#8211; おすすめサイクリングロード」という特集をやっていまして、その中に2位(7年前はなんと1位)としてあがっていた「メイプル耶馬サイクリングロード」に、実家に帰省しているついでに行くことにしました。2位になるくらいですから、それはいいのかな、と思いまして。 ■東京から福岡への航空機輪行 まず、東京から実家のある福岡へ輪行しなければなりません。そうなりますと、当然飛行機。航空機への積み込みについては、事前に次のサイトを参考にして準備をしていました。 飛行機での輪行方法 飛行機輪行結果: それ無謀過ぎ オーストリッチ ロード520輪行袋(ロイヤルブルー) YD-157 &#8211; 使った輪行袋 羽田空港からJALを使って、実際に輪行みたところ気づいた点をいくつか。 手荷物預かり所にもって行くとき、並ぶ前に自己申告が必要。 普通の人と同じように並んでいてもだめで、警備員の人に呼び止められて別の場所で受付となりました。本来は、事前に自転車であると申告してもらった方が助かるとのことでした。(9/24追記)福岡空港では、寝かせて重ねることがあることと、どちらを上にすればよいかを聞かれました。 空気は抜く必要はない。 人間が普通に生きて行ける気圧に与圧されていますから、タイヤの空気を抜くことはありません。そうでないと、空気が薄い2,000m級の山に登るヒルクライマーのタイヤはとっくにパンクしているはずです。 いったん中は開かれる。<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/09/21/maple-yaba-cr/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>9月も半ばを過ぎていますが、今年はまだまだ暑いです！そんでもって、ようやくお休みを取ることができました。</p>
<p>さて、8月28日の日経新聞に「なんでもランキング &#8211; おすすめサイクリングロード」という特集をやっていまして、その中に2位(7年前はなんと1位)としてあがっていた「<a href="http://www.city-nakatsu.jp/contents/kankou/cyclemap/cyclemap.html" target="_blank">メイプル耶馬サイクリングロード</a>」に、実家に帰省しているついでに行くことにしました。2位になるくらいですから、それはいいのかな、と思いまして。</p>
<p><strong>■東京から福岡への航空機輪行</strong></p>
<div><a title="IMG_0280" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007893770/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4076/5007893770_03a5cbd82c_m.jpg" border="0" alt="IMG_0280" width="240" height="180" /></a></div>
<p>まず、東京から実家のある福岡へ輪行しなければなりません。そうなりますと、当然飛行機。航空機への積み込みについては、事前に次のサイトを参考にして準備をしていました。</p>
<ul>
<li><a href="http://homepage2.nifty.com/henabike/technique/rinkoe_hicouki.htm" target="_blank">飛行機での輪行方法</a></li>
<li><a href="http://seikichi.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-cfb1.html" target="_blank">飛行機輪行結果: それ無謀過ぎ</a></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003RWSHY4?ie=UTF8&amp;tag=koemu-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B003RWSHY4">オーストリッチ ロード520輪行袋(ロイヤルブルー) YD-157</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=koemu-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B003RWSHY4" border="0" width="1" height="1" style="border: none !important; margin: 0px !important;" /> &#8211; 使った輪行袋</li>
</ul>
<p>羽田空港からJALを使って、実際に輪行みたところ気づいた点をいくつか。</p>
<ol>
<li>手荷物預かり所にもって行くとき、並ぶ前に自己申告が必要。<br />
普通の人と同じように並んでいてもだめで、警備員の人に呼び止められて別の場所で受付となりました。本来は、事前に自転車であると申告してもらった方が助かるとのことでした。(9/24追記)福岡空港では、寝かせて重ねることがあることと、どちらを上にすればよいかを聞かれました。</li>
<li>空気は抜く必要はない。<br />
人間が普通に生きて行ける気圧に与圧されていますから、タイヤの空気を抜くことはありません。そうでないと、空気が薄い2,000m級の山に登るヒルクライマーのタイヤはとっくにパンクしているはずです。</li>
<li>いったん中は開かれる。<br />
羽田空港では、搭載しやすくするために預けた後に紐を縛り直されていまして、そのときに中は空けられています。だから、余計な物は入れちゃダメ。別でまとめること。<span style="text-decoration: line-through;">僕は輪行袋の袋がなくなってしまいました。ま、これだけで済んだと言えばそうかも。</span>(9/24追記:袋は家に置きっぱなしにしていただけでした。打ち消し線部分は勘違いです、ごめんなさい。)</li>
<li>受け取り方はまちまち (9/24追記)<br />
引き渡しの方法ですが、福岡空港は手渡し、羽田空港はベルトコンベアから流れてきました。状況や空港によって違うようです。</li>
</ol>
<p>自転車自体は、無事に福岡にもって行くことができました。</p>
<p><strong>■では早速…</strong></p>
<p>いやー、すばらしい。</p>
<div><a title="IMG_0327" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007293961/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4130/5007293961_abf8ef50c2_m.jpg" border="0" alt="IMG_0327" width="240" height="180" /></a></div>
<p>駅の近所こそ信号がありましたが、離れたらもう信号なんてありません。空気はうまいし、都市部のように人も多くないし、何よりいい風景。首都圏周辺ではまず味わえない気持ちよさがあります。誰にも邪魔されず走るのが、これほど気持ち的に楽だと思いませんでした。</p>
<div><a title="IMG_0300" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007898766/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4136/5007898766_b075351fce_m.jpg" border="0" alt="IMG_0300" width="240" height="180" /></a></div>
<p>さらに、トンネルを通ると、涼しくて気持ちいいですよ〜</p>
<p>全長は約36Km。ロードレーサーで走る分にはそんなに長くもなく、もともと鉄道路線だった場所をサイクリングロードにしているため、勾配もきつくありません。リア12-23T, フロント50-39T の都市部仕様のギア比でも中津駅から登って行ってもフロントアウターのままで何の問題もなく走ることができます。ただ、所々バンピーだったり、枯れ葉が落ちていたりして走るのに気をつけないと行けない箇所がありますので、注意。思いっきり速度が出せる訳ではないので、のんびり風景を楽しみながら走る気持ちでどうぞ。</p>
<p>自転車は、MTBやママチャリだと安心して走ることができるはずです。ロードは、普段走り慣れている人だけにした方が良いです。また、車で来てレンタサイクルでゆっくり走るのもいいかもしれませんね。商店もそれなりにありますので、重装備で行くこともないでしょう。</p>
<div><a title="IMG_0331" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007904246/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4133/5007904246_aeabb3d788_m.jpg" border="0" alt="IMG_0331" width="240" height="180" /></a></div>
<p>ロードレーサーでゆっくり走って2時間。サイクリングロードの終点であるコアやまくにに到着です。ここは役所と図書館、そしてレンタサイクルなどの厚生施設となっていまして、はたから見てかなり立派な建物に仕上がっています。ここへ行くのに迷うことはまずありません。ただ、まとまった食事を出してくれる場所がないので、お昼はお弁当をもって行くか、ちょっと下ったところにある道の駅 山国でとると良いかもしれません。僕は、ここではちょっとだけ休憩。</p>
<p>最後に、タクシーの運転手さんと、羽田空港で話をしていたおばちゃんに聞いたところによると、最高の季節は11月の紅葉の季節だそうです。この時期、運良くお休みが取れる方はぜひどうぞ。</p>
<p><strong>■山国から日田、そして実家へ戻る…</strong></p>
<p>行きは実家から中津駅まで特急で輪行したのですが、帰りはそのまま自走して帰る計画を立てていました。その道中、コアやまくにからすぐの場所に大石峠(約400m)という今回の道中で最も標高が高い場所に登るのですが、ここで少し後悔したことがあります。それが、先ほども書きましたが都市部仕様のギア比が災いして、峠道を走るための軽いギアがなかったのです。いやー、F39T-R23Tで走るのは正直しんどかった。ヒルクライマーの方ならたいしたことがない峠かもしれないんですけれど、普段峠を走り慣れていな自分としてはたまらんかったです。ただ、下りは気持ちよかったですね。あれ、癖になりそうです。</p>
<p>日田に着きまして、ちょうどお昼になったのと、にわか雨が近づいていましたので昼食をとりました。お店は「<a href="http://r.tabelog.com/oita/A4404/A440403/44005202/dtlrvwlst/" target="_blank">手打ちうどん 松家うどん</a>」さんにお世話になりました。</p>
<div><a title="IMG_0333" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007904694/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4124/5007904694_f922375b7b_m.jpg" border="0" alt="IMG_0333" width="240" height="180" /></a></div>
<p>うどんセット(700円)に肉トッピング(+190円)という、びっくりするほど安いお値段でしっかりお腹いっぱいになりました。たベログには&#8221;だしは正直普通の味でした&#8221;と書いてありますが、東京から帰ってきた西日本の人は「ああ、うどんってこういう味だよな、そうだよな。」と思える安心感のあるおいしさでした。天ぷらもからっとあがっていて、変な天ぷら屋チェーンの天ぷらよりよっぽどおいしかったです。</p>
<p>食べている間に雨も上がりまして、路面こそぬれているもののずぶぬれは回避できました。帰宅の道中、朝倉街道にある<a href="http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/harazuru/harazuru.html" target="_blank">道の駅 原鶴</a>の隣で季節外れの満開のひまわり畑を発見。ちょっと立ち寄ることにしました。</p>
<div><a title="IMG_0349" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007298801/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4150/5007298801_ab8ae7189a_m.jpg" border="0" alt="IMG_0349" width="240" height="180" /></a></div>
<p>今年、暑かったせいなのでしょうか、9月も下旬に入ったというのにひまわりが満開です。まるでツール・ド・フランスに出てくる風景のようです。道の駅の駐車場は大混雑でしたが、自転車の僕はさくっと立ち寄って、さくっとまた走り出せてらくちんでした。自転車だからできることですよね。ついでに、原鶴温泉にでも寄って行けば良かったかもしれません。</p>
<p>その後は、太宰府・大野城・博多区を通って帰宅。大野城まで戻ってくると、完全に都市風景ですね。</p>
<p><strong>■九州のサイクリングはイイ</strong></p>
<p>今回の総走行距離は120km、中津駅から実家までは休憩を含めて約7時間の所要時間でした。</p>
<p>都市部はさておき、九州島内はほとんど信号がないので、首都圏で走り慣れている人にとっては信じられないくらい走りやすいはずです。観光のことはいろいろ聞いている方も多いはずですが、自転車で走っていると最も良くわかるのが風景。すばらしいことはもちろん、自転車であればすぐに足を止めてゆっくり見ていることができます。これは、自動車ではなかなか難しいです。通り過ぎてしまうことさえあるわけですから。</p>
<p>道中、道が細い部分もありますが、交通量自体は多くないので気をつけてさえいればしっかりやり過ごせるはずです。峠道も多いですが、これはしっかり鍛える以外の対策方法はないです。輪行の取り扱いも、事前に練習しておくと良いでしょう。</p>
<p>輪行はちょっと大変ですが、その大変さを吹き飛ばすほどのすばらしい風景が九州にはたくさんあります。ぜひ、足を運んでみてください。</p>
<div><a title="IMG_0318" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/5007900306/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4150/5007900306_699f163744_m.jpg" border="0" alt="IMG_0318" width="240" height="180" /></a></div>
<p><strong>■リンク</strong></p>
<ul>
<li><a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/sets/72157624870423031/" target="_blank">Flickr sets &#8211; メイプル耶馬CRと道中, 2010</a></li>
<li><a href="http://www.city-nakatsu.jp/contents/kankou/cyclemap/cyclemap.html" target="_blank">中津市-サイクリングロードの紹介</a> &#8211; 地図はこちらで</li>
<li><a href="http://www.cyclesports.jp/jitenshado/024/index.html" target="_blank">大規模自転車道路調査隊『メイプル耶馬サイクリングロード』</a></li>
</ul>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B000FOPYYS" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B003RWSHYY" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=B0011MJFUM" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> </p>
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	</item>
		<item>
		<title>PD-A600 購入して間もなく半年の状況</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/08/26/pd-a600_2/</link>
		<comments>http://www.koemu.com/blog/2010/08/26/pd-a600_2/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Aug 2010 16:01:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[自転車]]></category>

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		<description><![CDATA[ロード用SPDペダル PD-A600を使ってまもなく半年(買った時の話は「ペダルをPD-A600に変えてみたら踏みやすくなった とか」をどうぞ)。半年間、はじめに想定していた使い勝手を裏切ることなく、おおむね快適に使えています。 ただ、使い続けていると、いろいろ気づくところがあることも間違いありません。今日は、そんなポイントをまとめてみます。 ■普段は反対向き このペダル、ほったらかすと裏側を向きます。従いまして、足にくっつける時は表に返すか、クランクを半回転させて表を向ける必要があります。僕は通勤でほぼ毎日、赤信号停車が多く脱着も増える都心を走っている背景から、停車前は右足は装着しつつ左足だけ外して、青信号になったときに右足を半回転こいだタイミングでくっつけるようにしています。SPD-SLを使っているメッセンジャーの方も、同じオペレーションをしている人がいるようです。 都心での脱着の便利さは、両面が使えるMTB用SPDペダルの方に優位性があります。これは仕方ないです。 ちなみに、なぜ左を外すかというと、停車中は体を左に倒しておくと右側を走る自動車やバイクに接触するリスクを最小限に抑えられるからです。道路の左側を走っている訳ですから、安全な足場は左側に存在するのです。フラットペダルでも、そうした方が良いと思います。 ■力は入る 前も書きましたが、MTB用SPDペダルより踏面が広いためこぎやすいです。お休みのときに100km以上をコンスタントに走ると、その感覚ははっきりとわかります。通勤時も、一時的に力を込めたいときにその特性を生かすことができます。とても安心感があります。 ■すり減りっぷり まずは、半年使ったすり減りっぷりを。というと悪い印象ですが、使い心地が悪化している訳ではなく、まあそれなりの使用感が出ている状況です。左足、右足、それぞれ状態が違います。 順番は、右足の表・裏、続いて左足の表・裏となっています。 まず、はっきりわかるのが間違えて裏面を踏んでいることでしょうか。慣れるまで、表を向いているか裏を向いているか、足の感覚でははっきりわからず、くっつけようとして失敗しはじめてめて気づくのです。で、表を向けようとして足に集中が行き過ぎると危ない！そういう時は、ある程度巡航するまで金具にはめない作戦をとっています。なお、しばらく使うと先の動作を体が基本動作として覚えますから、このミスは減ります。 続いて、右と左で使い込みっぷりの見栄えの差が出ます。脱着の多い左足のほうが当然使い込んでいるように見えます。ただ、踏面がおかしくなるなどの踏み心地が悪化するほどではありません。 最後に、金具の裏側ですが、接する部分が錆ることがあります。実際、左足を裏側から見た写真でわかるかと思います。このペダルはクロモリ、すなわち鉄でできていますので、雨の日を走らざるを得ない時はよく水気を飛ばした方が良いです。 ちなみに、金具のテンションは余り変わらず、未だに一番弱くしていても固いです。外そうとして足をひねる時、勢い余って自転車のトップチューブに膝の横あたりをぶつけてちょっと痛い思いをすることがあるくらいです… ■通勤との両立にやっぱり良い SPDの歩きやすさとロード用の踏みやすさを両立している点では、半年使ってその良さがよりはっきりと感じることができています。ペダルで7,000円前後しますから決して安い物ではないですが、ビンディングペダルを検討している自転車通勤な方々にとって、使い込むほどいい結果をもたらしてくれることでしょう。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ロード用SPDペダル PD-A600を使ってまもなく半年(買った時の話は「<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/03/14/pd-a600/">ペダルをPD-A600に変えてみたら踏みやすくなった とか</a>」をどうぞ)。半年間、はじめに想定していた使い勝手を裏切ることなく、おおむね快適に使えています。</p>
<p>ただ、使い続けていると、いろいろ気づくところがあることも間違いありません。今日は、そんなポイントをまとめてみます。</p>
<p><a title="IMG_0229" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4429571272/in/set-72157607075554604/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4004/4429571272_a114673c93_m.jpg" border="0" alt="IMG_0229" width="240" height="180" /></a></p>
<p><strong>■普段は反対向き</strong></p>
<p>このペダル、ほったらかすと裏側を向きます。従いまして、足にくっつける時は表に返すか、クランクを半回転させて表を向ける必要があります。僕は通勤でほぼ毎日、赤信号停車が多く脱着も増える都心を走っている背景から、停車前は右足は装着しつつ左足だけ外して、青信号になったときに右足を半回転こいだタイミングでくっつけるようにしています。SPD-SLを使っているメッセンジャーの方も、同じオペレーションをしている人がいるようです。</p>
<p>都心での脱着の便利さは、両面が使えるMTB用SPDペダルの方に優位性があります。これは仕方ないです。</p>
<p>ちなみに、なぜ左を外すかというと、停車中は体を左に倒しておくと右側を走る自動車やバイクに接触するリスクを最小限に抑えられるからです。道路の左側を走っている訳ですから、安全な足場は左側に存在するのです。フラットペダルでも、そうした方が良いと思います。</p>
<p><strong>■力は入る</strong></p>
<p>前も書きましたが、MTB用SPDペダルより踏面が広いためこぎやすいです。お休みのときに100km以上をコンスタントに走ると、その感覚ははっきりとわかります。通勤時も、一時的に力を込めたいときにその特性を生かすことができます。とても安心感があります。</p>
<p><strong>■すり減りっぷり</strong></p>
<p>まずは、半年使ったすり減りっぷりを。というと悪い印象ですが、使い心地が悪化している訳ではなく、まあそれなりの使用感が出ている状況です。左足、右足、それぞれ状態が違います。</p>
<p>順番は、右足の表・裏、続いて左足の表・裏となっています。</p>
<div><a title="IMG_8744" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4926226939/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4074/4926226939_efa48666d9_m.jpg" border="0" alt="IMG_8744" width="240" height="160" /></a> <a title="IMG_8740" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4926226021/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4140/4926226021_3711a5785c_m.jpg" border="0" alt="IMG_8740" width="240" height="160" /></a></div>
<div><a title="IMG_8742" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4926226703/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4101/4926226703_57b5d8ab77_m.jpg" border="0" alt="IMG_8742" width="240" height="160" /></a> <a title="IMG_8741" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4926822290/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4080/4926822290_24fd2948ea_m.jpg" border="0" alt="IMG_8741" width="240" height="160" /></a></div>
<p>まず、はっきりわかるのが間違えて裏面を踏んでいることでしょうか。慣れるまで、表を向いているか裏を向いているか、足の感覚でははっきりわからず、くっつけようとして失敗しはじめてめて気づくのです。で、表を向けようとして足に集中が行き過ぎると危ない！そういう時は、ある程度巡航するまで金具にはめない作戦をとっています。なお、しばらく使うと先の動作を体が基本動作として覚えますから、このミスは減ります。</p>
<p>続いて、右と左で使い込みっぷりの見栄えの差が出ます。脱着の多い左足のほうが当然使い込んでいるように見えます。ただ、踏面がおかしくなるなどの踏み心地が悪化するほどではありません。</p>
<p>最後に、金具の裏側ですが、接する部分が錆ることがあります。実際、左足を裏側から見た写真でわかるかと思います。このペダルはクロモリ、すなわち鉄でできていますので、雨の日を走らざるを得ない時はよく水気を飛ばした方が良いです。</p>
<p>ちなみに、金具のテンションは余り変わらず、未だに一番弱くしていても固いです。外そうとして足をひねる時、勢い余って自転車のトップチューブに膝の横あたりをぶつけてちょっと痛い思いをすることがあるくらいです…</p>
<p><strong>■通勤との両立にやっぱり良い</strong></p>
<p>SPDの歩きやすさとロード用の踏みやすさを両立している点では、半年使ってその良さがよりはっきりと感じることができています。ペダルで7,000円前後しますから決して安い物ではないですが、ビンディングペダルを検討している自転車通勤な方々にとって、使い込むほどいい結果をもたらしてくれることでしょう。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=B002P2X0ZI" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=koemu-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=B000BS7XOW" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>僕の成田スカイアクセス祭り</title>
		<link>http://www.koemu.com/blog/2010/07/18/narita-skyaccess/</link>
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		<pubDate>Sun, 18 Jul 2010 02:00:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>こえむ</dc:creator>
				<category><![CDATA[郊外散策]]></category>

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		<description><![CDATA[祝・成田スカイアクセス開業！ 今日は、仕事の話ではなくて完全に趣味の世界で話してみようと思います。鉄道が好きな方はぜひじっくりと、そうでない方は半分聞いちゃろうかって感じで読んでいただければ。 ■庭に敷かれた庶民の電車？ 京成電車。それはまるで葛飾の住民の庭に敷かれたレールを走り抜けるような電車です。寅さんが柴又駅から京成電車に乗る姿を映画で見た方も多いはず。風情はあっていいのだけれど、成田空港へのアクセスとしてはもうちょっとがんばらないとJRの成田エクスプレスに勝てないよね、という時代が30年続きました。 ■成田スカイアクセス 始動 昨日 7月17日、京成電鉄に新しい路線が誕生しました。成田新幹線の夢の跡を活用した「成田スカイアクセス」です。今までどうがんばっても56分かけていた経路を、36分で、それも160km/hで駆け抜けるという、成田空港の地位回復を担う重要な路線ができたのです。 小さい頃から京成電車によく親しんでいた僕にとっては、つい最近まで貧乏でおんぼろ抵抗制御電車が幅を利かせていたところに山本寛斎氏プロデュースの新車が入り、速度の面であの京急を一気に抜き去り私鉄最速の事業者になるってことは、とんでもない変化なのです。首都圏大手私鉄事業者の中ではぱっとしなかった印象から、徐々に改善が進み、とうとう胸を張って活動することができるようになった訳です。鉄道会社は地の利が大きく響く事業ではありますが、それでも会社が変わることができるんですね。 ■ということで成田スカイアクセスに乗ってきました なんでも試したくなるもんですから、さっそく開通日に乗ってきました。 いつも通り青砥駅へいくと、看板がいろいろ架け替えられており「おお超変わってるじゃん」と感動。ただ、普段より多くの人が「成田空港はどうやって行くようになったんですか…」と困っていて、駅員さんが対応に大わらわのようでした。普段より駅員さんも多かったように思います。船橋と北総線の2つの経路の電車がほぼ同じ時間に発着するし、番線は隣同士だし、どっちが先着か事前に調べても不安になるのは不思議ではありません。 まずは新設されたアクセス特急（北総線経由）に乗車です。京成の車両がくると思ったら…あれ、京急の車両です。余計に混乱しますw さて、京急の車両は快特による120Km/h運転で有名ですが、そのポテンシャルを京成のテリトリーで発揮することになるとは、幾年も前から京成や京急に興味がある人の中で誰が想像したことでしょう。千葉ニュータウンまで20分あまりで到着してしまいます。京成の車両も120km/h運転をしているようです。 この勢いなら成田空港まで40分強でいけるのでは…と思いましたが、なんと、成田空港近辺の線路はJRと折半しているため単線。離合待ちをしていると瞬く間に10分経ってしまい、結局50分で到着です。新線区間は既にダイヤのキャパシティをオーバーしていて、スカイライナーを優先した結果、その他の電車のダイヤが圧迫されているのです。ダイヤを組まれた方は悩ましいところだったとは思うのですが、あの通過待ちは恨めしく待った方もいるはずです。それでも、青砥駅からだと羽田も成田もほぼ同じ時間で行き来できるようになったことは、特筆できます。 到着後は、デッキで飛び立つ飛行機を見学しつつ、飯を食べていました。 ■速い、速いよ…！ 2時間ほど成田空港で滞在したあとは、いよいよ本日のメインイベント、スカイライナー乗車です。チケットカウンターは大盛況でしたが、僕は事前に京成トラベルで取っていたので特に気にせず乗車です。 今回は26号に乗車です。いや、これは記念乗車が多いだろw という状況。もちろん、本当に必要としている方も少なくありませんでした。シートに腰をかけますと、欧州車のような堅さでした。僕はこういうのが好きです。<a href="http://www.koemu.com/blog/2010/07/18/narita-skyaccess/" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>祝・成田スカイアクセス開業！</p>
<p>今日は、仕事の話ではなくて完全に趣味の世界で話してみようと思います。鉄道が好きな方はぜひじっくりと、そうでない方は半分聞いちゃろうかって感じで読んでいただければ。</p>
<p><strong>■庭に敷かれた庶民の電車？</strong></p>
<p><a href="http://www.keisei.co.jp/" target="_blank">京成電車</a>。それはまるで葛飾の住民の庭に敷かれたレールを走り抜けるような電車です。寅さんが柴又駅から京成電車に乗る姿を映画で見た方も多いはず。風情はあっていいのだけれど、成田空港へのアクセスとしてはもうちょっとがんばらないとJRの成田エクスプレスに勝てないよね、という時代が30年続きました。</p>
<div>
<div><span><a title="IMG_1708" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/3458566895/in/set-72157607075313654/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3636/3458566895_50c3de89b9_m.jpg" border="0" alt="IMG_1708" width="160" height="240" /></a></span></div>
</div>
<p><strong>■成田スカイアクセス 始動<br />
</strong></p>
<p>昨日 7月17日、京成電鉄に新しい路線が誕生しました。成田新幹線の夢の跡を活用した「成田スカイアクセス」です。今までどうがんばっても56分かけていた経路を、36分で、それも160km/hで駆け抜けるという、成田空港の地位回復を担う重要な路線ができたのです。</p>
<div><a title="IMG_8401" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801564923/in/set-72157621986867494/"></a><a title="IMG_8506" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801572559/in/set-72157624396894151/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4077/4801572559_4dc0874438_m.jpg" border="0" alt="IMG_8506" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></div>
<p>小さい頃から京成電車によく親しんでいた僕にとっては、つい最近まで貧乏でおんぼろ抵抗制御電車が幅を利かせていたところに<a href="http://www.new-skyliner.jp/" target="_blank">山本寛斎氏プロデュースの新車</a>が入り、速度の面であの京急を一気に抜き去り私鉄最速の事業者になるってことは、とんでもない変化なのです。首都圏大手私鉄事業者の中ではぱっとしなかった印象から、徐々に改善が進み、とうとう胸を張って活動することができるようになった訳です。鉄道会社は地の利が大きく響く事業ではありますが、それでも会社が変わることができるんですね。</p>
<p><strong>■ということで成田スカイアクセスに乗ってきました</strong></p>
<p>なんでも試したくなるもんですから、さっそく開通日に乗ってきました。</p>
<p>いつも通り青砥駅へいくと、看板がいろいろ架け替えられており「おお超変わってるじゃん」と感動。ただ、普段より多くの人が「成田空港はどうやって行くようになったんですか…」と困っていて、駅員さんが対応に大わらわのようでした。普段より駅員さんも多かったように思います。船橋と北総線の2つの経路の電車がほぼ同じ時間に発着するし、番線は隣同士だし、どっちが先着か事前に調べても不安になるのは不思議ではありません。</p>
<p><span><a title="IMG_8401" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801564923/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4081/4801564923_950d0654bb_m.jpg" border="0" alt="IMG_8401" width="240" height="160" /></a></span></p>
<p>まずは新設されたアクセス特急（北総線経由）に乗車です。京成の車両がくると思ったら…あれ、京急の車両です。余計に混乱しますw</p>
<p><a title="IMG_8404" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801565209/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4143/4801565209_b8b01b6d63_m.jpg" border="0" alt="IMG_8404" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></p>
<p>さて、京急の車両は快特による120Km/h運転で有名ですが、そのポテンシャルを京成のテリトリーで発揮することになるとは、幾年も前から京成や京急に興味がある人の中で誰が想像したことでしょう。千葉ニュータウンまで20分あまりで到着してしまいます。京成の車両も120km/h運転をしているようです。</p>
<p>この勢いなら成田空港まで40分強でいけるのでは…と思いましたが、なんと、成田空港近辺の線路はJRと折半しているため単線。離合待ちをしていると瞬く間に10分経ってしまい、結局50分で到着です。新線区間は既にダイヤのキャパシティをオーバーしていて、スカイライナーを優先した結果、その他の電車のダイヤが圧迫されているのです。ダイヤを組まれた方は悩ましいところだったとは思うのですが、あの通過待ちは恨めしく待った方もいるはずです。それでも、青砥駅からだと羽田も成田もほぼ同じ時間で行き来できるようになったことは、特筆できます。</p>
<p><span class="photo_container pc_m"><a title="IMG_8478" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4802202110/in/set-72157624396894151/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4081/4802202110_800d148d6e_m.jpg" border="0" alt="IMG_8478" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></span></p>
<p>到着後は、デッキで飛び立つ飛行機を見学しつつ、飯を食べていました。</p>
<p><strong>■速い、速いよ…！</strong></p>
<p>2時間ほど成田空港で滞在したあとは、いよいよ本日のメインイベント、スカイライナー乗車です。チケットカウンターは大盛況でしたが、僕は事前に京成トラベルで取っていたので特に気にせず乗車です。</p>
<p><a title="IMG_8527" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4802658106/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4117/4802658106_be5c98b355_m.jpg" border="0" alt="IMG_8527" width="240" height="160" class="pc_img" /></a><a title="IMG_8529" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4802028667/in/set-72157621986867494/"> <img src="http://farm5.static.flickr.com/4082/4802028667_55c5b9561e_m.jpg" border="0" alt="IMG_8529" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></p>
<p>今回は26号に乗車です。いや、これは記念乗車が多いだろw という状況。もちろん、本当に必要としている方も少なくありませんでした。シートに腰をかけますと、欧州車のような堅さでした。僕はこういうのが好きです。</p>
<p><a title="IMG_8560" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4802012475/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4076/4802012475_197938afab_m.jpg" border="0" alt="IMG_8560" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></p>
<p>定刻14:59になりまして、カシオペアの向谷実氏が作曲したメロディーフォンとともに出発です。いや、速いよ、速いよ、スカイライナー！並走していたJR総武線 E217系 15両をあっという間に抜き去り、瞬く間に眼下に印旛沼が広がります。抜き去る時は、車内に歓声が上がっていてちょっと笑ってしまいました。</p>
<p><a title="IMG_8573" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801577877/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4099/4801577877_30f62dd715_m.jpg" border="0" alt="IMG_8573" width="240" height="160" class="pc_img" /></a> <span class="photo_container pc_m"><a title="IMG_8578" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4802209712/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4117/4802209712_ba5d49332d_m.jpg" border="0" alt="IMG_8578" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></span></p>
<p>160km/h走行は新設区間のみ。今まで存在する北総線は130km/h運転です。160km/hが速いのと、足回りがしっかりしているせいか、北総線区間はちんたら走っているように見えます。車でも同じですが、足回りがしっかりしていると速度感覚がずいぶんと緩くなるものです。さらに青砥駅を通過して都心区間へ入りますと、くねくねしているため速度が出ません。雨の日の通勤でもこの区間を使っていますが何とかならんものかと思います。しかし、高速性能とくねくねした軌道の双方をしっかりこなす新型スカイライナーはよくできています。</p>
<p><span class="photo_container pc_m"><a title="IMG_8589" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801579219/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4118/4801579219_520e331192_m.jpg" border="0" alt="IMG_8589" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></span></p>
<p>そう考えているうちに、あっという間に到着です。ほんと、のんびり堪能するなんて暇はありません。このスカイライナーはあくまで成田空港アクセスを世界のハブ空港と遜色のないレベルに持って行くための道具なのであります。九州の特急電車のような乗車時に感じる風情はありません。</p>
<p><strong>■最速スカイライナーは無敵ではない</strong></p>
<p>確かに速い新型スカイライナー。でも、無敵ではありません。たぶん、敵は成田エクスプレスよりもリムジンバスです。</p>
<p>成田エクスプレスは、千葉駅を回るため遠回りでありますが、東京・新宿をはじめとしたターミナル駅から乗り換えなしでいくことができます。しかし、山手線・京浜東北線のターミナル駅以外なら乗り換え場所が違うだけですから、速度で勝る京成に分があるともいえます。それに、重たいトランクを引きずりながらのターミナル駅の乗り換えはしんどいですが、日暮里駅の乗り換えはそれに比べたらシンプルです。だからあまり心配がないと私は考えます。</p>
<p>しかし、リムジンバスはそうはいきません。車である立場から小回りが利く優位性を最大限に活用し、主要ホテルや乗り換えが何度となく発生しそうな東京西部の街をカバーすることで、時間こそかかるもののあのでかいトランクを引きずり回さなくて済む利便性があるのです。京成も日暮里駅改装に伴って乗り換えの利便性を強調していますが、そこに行き着くまでがしんどいことを考えると、手荷物について更なる配慮が必要になるのかもしれません。それは、電車そのものの改善だけではだめだということです。</p>
<p>このくらいは、各事業者それぞれ考えているのでしょうけどね。</p>
<p><strong>■気になる点 3つ</strong></p>
<p>まず、新型スカイライナーの写真撮影について。</p>
<p>開通してしばらくは混んでいますので、空いたタイミングを見計らって撮りに行かれてください。また、あの藍色は撮るのがすごく難しい。一番いい色で撮れたのは、昨年の9月のシルバーウィークに行われた試験走行時の時です(ケーブルが入って悔しい！)。撮り鉄の方はぜひあの藍色にこだわってみてください。</p>
<p><span class="photo_container pc_m"><a title="IMG_6464" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/3932788133/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3468/3932788133_6988ddd7c2_m.jpg" border="0" alt="IMG_6464" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></span></p>
<p>また、青砥駅の下りの時刻表が非常にわかりにくい。3,4番線に分かれていますが、今までと違いどちらの番線がどちらに行きやすいという傾向がさっぱりなくなっていますので、必ず両方の番線の時刻を確認してください。先着になるはずの電車を見逃しかねません。</p>
<p><span class="photo_container pc_m"><a title="IMG_8368" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4801563263/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4076/4801563263_1d95f8bc1e_m.jpg" border="0" alt="IMG_8368" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></span></p>
<p>最後は、これまでの京成本線 千葉県区間の人たちの問題。スカイライナー通過待ちがなくなったもののいろいろ変化があったはずです。具体的に調べてはいませんが、本数の変化があったかもしれませんし、そもそも成田スカイアクセスのメリットは享受できません。逆に、千葉ニュータウン側は都心までの所要時間が改善している所も出ていますから、以前佐倉に住んでいた僕としてはちょっと複雑です。</p>
<p><strong>■乗ってみてよ</strong></p>
<p>海外出張が多い方、ひとつ新しい京成スカイライナーをお試しあれ。葛飾区や浅草線沿線の人も、アクセス特急でもうちょっと楽に成田空港へたどり着くことができそうです。</p>
<p><a title="IMG_8375" href="http://www.flickr.com/photos/koemu/4802194934/in/set-72157621986867494/"><img src="http://farm5.static.flickr.com/4096/4802194934_335240e355_m.jpg" border="0" alt="IMG_8375" width="240" height="160" class="pc_img" /></a></p>
<p>・<a href="http://www.flickr.com/photos/koemu/tags/%E6%88%90%E7%94%B0%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/" target="_blank">Flickr tags &#8211; 成田スカイアクセス</a> (写真)<br />
・<a href="http://twilog.org/koemu/date-100717" target="_blank">twitter twilog 2010/07/17</a> (実況tweetしてました)</p>
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