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[第2回]HTMLの基本
まず、HTMLを書くための基礎知識を学びましょう。
Webサイトは「HTML」で書かれている
では、本格的なWebサイトの作り方を学んでいきましょう。
まず、WebサイトはHTML(Hyper Text Makeup Laguage)という言語で書かれています。「え!VBみたいなプログラミング言語を書くの?」と考えている方、ご安心下さい!HTMLというのは書きやすく、比較的理解しやすい言語です。引き腰になることは全くありません。これからこのページでゆっくり学んでいきましょう。急ぐことはありません。
HTMLの基本的構成
ここから、HTMLの基本的な構成を学びましょう。
まず、HTMLはタグという半角アルファベット文字の指令と、普通の文で構成されます。
タグは<指令内容>ののようにその部分だけに効果を発揮する書く「エンプティタグ」
<指令内容>--指令適用範囲--</指令内容>という「開始タグ・終了タグ」の組み合わせで効果を発揮するタグ
に大別されます。例は後から順々に覚えればいいわけです。今一気に説明すると覚えるのが大変ですからね。
次に、以下の文をご覧下さい。
<!doctype html public "-//w3c//dtd html 3.2 final//en"> ←(1)
<html> ←(2)
<head>
(3)
</head>
<body>
(4)
</body>
</html> ←(5)
何がなんだかさっぱりわからないんで結構です。今から説明しますから。
まず、(1)は、「Doctype宣言」といいます。意味が分からない人は、深く考えないようにしましょう。これは、必ず行頭に書くものです。
次に(2)をご覧下さい。これは「このファイルはHTMLである!」という宣言のタグです。これがないとHTMLとして読みとらないブラウザがあります。注意しましょう。
(3)を見て下さい。この部分は「ヘッダ」というもので、<head> </head>の中にこの文章全般の特性を書く欄です。たとえば、文章のタイトルを書いたりします。
(4)は、本文を書くところです。<body> </body>の中に書きたい本文とタグを書きます。
最後に(5)は「このHTML文章はここで終わりである!」というタグです。このタグを書いてHTML文章を終わらせます。これがなかったり、あってもこの先に文を続けているとHTMLとして読みとらないブラウザがあります。
HTML文章の基本的な構成はこのようなあんばいです。おわかりいただけましたでしょうか?
[no_2.html 1998年08月27日更新]
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