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[第6回] 本格的なページを作ってみる
さあ、今回からは実戦的な内容になってきます。皆さん、準備はよろしいですか?前言ったタグだけで説明しますから、大丈夫ですね。
最初はゆっくり、じっくり、そしてだんだん効率よく・・・
最初は無理しなくていいんです。ゆっくり、前述べたタグの説明を参照しながらHTMLを書いていっていっこうにかまいません。いきなり無理してもいいことありません。ゆっくり、じっくり、何度も確認しながら書きましょう。それと、公開したHTMLのソースは誰も見ないと思ったら大間違い!ベテランの人に限ってみますよ。
簡単な概略図を書く
簡単なレイアウトを紙に書いてから、作業に取りかかるといいかもしれません。頭の中で、練れる方はいいですが、とりあえず紙にとりあえず書いた方が言いいと僕は思います。いがいとはじめのうちは構想がごちゃごちゃになりがちです。ここでいっぺん整理しておきましょう。
テンプレートを作ろう
でも、うちのサイトなど、様々なサイトのソースを見ていただくとわかるかと思いますが、どのページにも決まった記述ってのがあります。毎回1ページずつそれを書くのがそのうちめんどくさくなるんです。その手間を省くために、ある程度作るページの基本的なソースをあらかじめ書いておいたテンプレートを作っておきましょう。
以下に示すのが、僕が使っているテンプレートです。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML4.0//EN">
<html>
<head>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type"CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>Title</title>
<!--振り分けー--><!--#exec cmd="../cgi/fault_top.pl"-->
</head>
<body>
<!-- 言語 -->
<h5 title="English Mode"><a href="../english/index.html">English Mode</a></h5>
<!--本文-->
ここに本文を記入
<!--メニュー-->
<!--#exec cmd="../cgi/fault_un.pl"-->
</body>
</html>
この中には説明していないタグがありますけど、まあ、読み飛ばしていっこうにかまわないです。要するに、「骨格だけ作っておき、後でそれを各所にコピーして、肉付けする」のが必要です。
もし作るのであれば、<HEAD>タグの中あたりぐらいを中心に作っておくとよいでしょう。後でたくさん作るときに、ものすごく楽です。
クリップボード、キーボードを使え!(Windows/MS-DOS)
クリップボードは効率よく、キーボードとマウスを駆使しながら使いましょう。HTMLを書いていると、同じタグの組み合わせの部分が出てきます。そのところを、マウスで選択して、「Ctrl+C」を押してクリップボードにコピー、そして、「Ctrl+V」で貼り付ける。カーソルの移動も「Home」キーなどを駆使して、がんがんキーボードを使いましょう。マウスもいるけど、こういうときはキーボード中心でで作業を行うと断然作業効率が違います。慣れないうちは大変かもしれません。でも慣れると圧倒的な処理の速さが出てきます。これをどの様にするかによって、また質が変わるってものです。
セッションを区切ってわかりやすく
同じページの中にもそれぞれセッションが分かれていると思います。そのセッションをコメント、行頭のタブなどを使ってうまく区切っておきましょう。今書いているときは何の内容かわかるかもしれませんが、後で再編集するとき、これをしておかないと大変ですよ〜。
こまめに記録、こまめに確認
こまめに記録、これは当たり前ですね。作業中にハングアップしてデータが消えてもらっては困りますからね。それと、今の作業状態をこまめにブラウザの画面で直接確認しましょう。鉄則です。ブラウザが立ち上げっぱなしにして、リロードを何回もかけるのもいいかもしれません。もしもの時のこともありますので、
制作するに当たって
とりあえず構想は練れましたか?まあ、とにかく不言実行、さっと作業に取りかかるのが一番です。
[no_6.html 1999年08月27日更新]
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