2003年葉月の編集後記


2003/08/23

今日はスーパー銭湯へ。ついでに足裏マッサージをしてもらっていたのですが、どこ押さえられても痛くてたまりませんでした。でも、また行きそうです。
夕方は、住んでいるマンションの階段から新川の花火(正式には「八千代ふるさと親子祭」中のイベント」)を見ていました。
8月はじめに見た花火とは違い、今度はほぼ至近距離です(そのため自宅周辺は交通規制区域で身動きが取れません)。花火との距離はぐっと近くなり、そして音の大きさがより強く、遅延なく(これ重要)聞こえます。
よく考えると、僕が今まで住んできた場所は、花火大会の会場に近い事が多い気がします。福岡にいたときも香椎浜の花火(正式には「東区花火大会」)がよく見えました。
夏の風物詩である花火を、落ち着いてみられるこの環境。何と贅沢な環境ではありませんか。

花火は生で見るのが一番!


2003/08/17

今日はマッサージをしてもらいました。
というのは、最近腰が痛くて困っているので、どうにかならないものかと相談がてらやってもらおうと思ったからです。
最初、マッサージはがんがんやってもらえるものかと思っていたのですが、そうではなくてゆっくり弱めにやっていただきました。
マッサージ師さんが言うには「ゆっくりやることで自己治癒力を引き出すんですよ」ということです。
やはり、人間というのは肉体的にも、精神的にも、元々自分で「よい方向へ向かおう」という力が備わっているんだ、ということを改めて感じました。

さて、ここでもいろいろ書いていたりしているわけですが、このことをふまえて人と話をすると「理解が深まっていく」気がします。
考えて、書いて、最後は人と対話をする。どれか飛び越したり、やらなかったりすると、せっかくやったことの意味が弱くなっているんですね。


2003/08/02

今日は印旛沼の花火大会(正式には「佐倉・国際印旛沼花火大会」)。この日は、友人宅の屋上で花火を見るのが恒例となっています。
さて、今日その友人が会社で彼女と喧嘩したらしいのです。まあ、内容もよくあることでした。
最後は、うまく仲直りできたようで、途中から一緒に花火を見ていました。とりあえずほっとしています。

その経過の中で、お互いが一過性の大きな感情の波にのまれていた所を目の当たりにしました。
これは「どちらも大人にならないと」という言葉で結論づけてしまいたいところです。しかし、自分も人のことを言えないな、と思っています。
でも、これだけは言っておきたい。「別れる」とか「嫌い」という言葉で相手を突き放すことだけは、絶対にしてはいけない。
お互い、いろいろな経緯があって好きになったし、好きになってもらったんだから、そんな相手を大切にしてあげてほしい、と願っています。

そうそう、今日は梅雨明けしたそうで、空はメチャメチャ晴れていました。おかげで花火の見え方も過去最高(自分比)によかったです。
そして、友人宅の屋上は会場から数キロしか離れていない絶好のビューポイント。昔みたいに、家が近かったらビールが飲めて最高だったんだけれどな・・・。


2003/08/01

相手に自分の考えを伝えようとするときに、大切なこと。
  • 相手が困っているとき、「その人が元から持つ解決力を引き出すようにさとす」ことが大切。
  • 相手のミスについて話すとき、必ずその人に「逃げ道」を残してあげることが大切。
親父と時々に飲みに行くことがあります。そのとき、親父から普段聞けない話しをすることがあります。
そのとき、話題になったことの一部のまとめが、上にある2つの内容です。
一つ目は「人間は、元来自分の力で解決する力がある。必ず、自分の問題を自分で解決できるように誘導してあげなければならない。」、二つ目は「逃げ道をふさぐと、相手はつぶれてしまう。相手の長所を引き出しながら話す事によって、自分がおかしたミスをより理解させ、成長していけるようにしなければならない。」ということなんだそうです。

この話は、先週の週末の話ですが、頭に記憶しようとすると忘れてしまうかもしれません。ですから、覚えているうちに文にして残しておくことにします。





[2003-08.html 2003年08月31日更新]


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