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CATVインターネット ちょっとメモ

こえむが気づいた、またはメモっとこうと思ったものを書いています。

2001/06/16:上り側(同軸ケーブル)の信号レベルについて

ケーブルテレビ局からきている同軸ケーブルですが、ここから出ている信号レベルというのは「弱すぎてもだめ」で、「強すぎてもだめ」なようです。
そして、「弱すぎる」時は局のセンターでチェックができるそうですが、「強すぎる」のはチェックしづらいそうです。
最近、私の自宅のモデムが妙に不安定になるので、局の技術担当の方に信号レベルを確認してもらいました。そうすると、「強すぎる」という事が判明しました。対策として、アッテネータ(信号を減衰させる機械)を取り付けました。あわせて、調子が悪いモデムを交換し、安定した通信ができるような状態にしました。

ADSLなどでは弱すぎて不安定になるという話をよく聞きますが、CATVでは強すぎて不安定になることがありますので、心当たりのある方は確認されてみてはいかがでしょうか。
ケーブルとモデムの間にアッテネータを取り付けます

2001/05/05: VLAN (仮想LAN)

CATVのネットワークは、ほかの接続方法(DSL,ISDN等)とは物理的にも論理的にも違う部分があります。
その違う部分のひとつとして、「VLAN」を導入しているところがあります。
これは、物理的に同じネットワークにいるクライアントを、論理的に任意のネットワークに分断してしまうというものです。
そうすることにより、同じネットワーク上にいるマシン同士が誤ってファイル共有できたりすることを防ぐことができます。結果的に、CATV局にとってセキュリティが向上するなどの効果があるようです。
しかし、これは逆に所属しているVLAN同士でICQでファイル転送などをしたりしようとすると、できないわけでもあります。
もし、設定ミスなどではなく、同じVLANに所属しているからそうなってしまっている場合、CATV局にて対応をお願いすることになります。
事実、私もCATV局からこの事実を知らされるまで「自分の設定ミスか!?」とかなり焦りました。

この兆候を調べる場合"ipconfig"を使うとわかります。結果、同じサブネットに所属していたりすると、同じVLANにいたために接続できなかった可能性が高まっていることになります(ということらしい<をい)。
あと、ネットワーク設備にCom21社のものを使っている場合も、起こるそうです(そういう仕様らしい)。もちろん、他社の設備でも起こる可能性はあります。
困ったらまずIPConfig

2001/05/05: モデムのネゴシエーションの時間

長いんです!
とにかくネゴシエーションの時間が長いんです。アナログモデムのそれより長いんじゃないかってぐらい。
スタンバイ状態になるまでひたすら待ちます。モデムをリブートする場合はご注意あれ。
そんなもんなの?

2001/02/17(2001/06/16更新): DHCPによる動的IPアドレスの割り当てについて

DHCPにより割り当てられるIPアドレスですが、基本的に数時間以内でIPのリース期限が切れてしまいます。
しかし、Windowsは切れる前にリース延長要求を出しますので、起動しっぱなしにすると半永久的に同じIPアドレスを使用できます。
(これ以上の説明はDHCPのシステムを解説した本やサイトに委ねます)
ですので、CATVインターネットでIPアドレスが変わることは、ダイヤルアップでつなぐときよりも頻度が少ないものとなっているようです。
2001/06/16更新: モデムが変わると、IPアドレスの割り当てが完全に変わることがありますので、注意してください。
 

2001/02/17: CATV296契約で商品券が届かない方

CATV296で、2000年夏あたりに契約している方は、多分「商品券がもらえる」キャンペーン中に加入されている方がほとんどだと思います。
しかし、いつになっても商品券が届かない!という方、ぜひ局のほうへ連絡してみてください。昼までならその日じゅうに飛んできますよ。
もらえるものは、ちゃんともらっておこうではありませんか(笑)。
 

2001/01/09: 混雑する時間帯

局の話によると、CATVインターネットの回線が混むのは、夕方8〜10時のゴールデンタイムだそうです。「飯も食ったし、ちょっくらネットでもするか!」という感覚で使うから、この時間帯になるのだとか。
もし、大量・高速にダウンロードしたければ、この時間は避けるべきかもしれません。
本来、電話回線でもテレホーダイなる呪縛がなければ、こんな時間にできるのでしょうけどね。
 

2001/01/09: 要望の言い方

普通のプロバイダと違って、CATV局はたいてい家の近所にある事が多いと思います。
要望などはユーザ同士で語り合うのもいいと思います。やる気のあるところなら、必ずこのようなサイトに目を通していることでしょう。
ですが、できることなら、この際直接面と面を向かっていった方がいいかもしれません。せっかく局と家が近いのですから。
このような機会はなかなかもてませんし、CATV局側の実際の実情などについても教えてもらえることがあります。メールや電話より、まず会って話をして、言いたいことを率直に伝えてみましょう。
ちなみに、私の場合、局への用事を兼ねて行く場合がほとんどです。
 






[memo.html 2001年06月16日更新]


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