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CATVモデムの実際の形

写真だけ!?

CATVモデムの実際の形

局によって違うのですが、私の契約しているCATV296で貸し出されているCATVモデム「Com21 ComPort2000」の簡単な紹介をします。
CATVモデムの仕様等については、Com21社のサイト<http://www.com21.com/>をご覧下さい。
ちなみに、電池は相対的な大きさを比較するために一緒に撮影しています。CATVモデムで使用するというわけではありません。
 

正面

まずは、前面です。操作できそうなボタンらしきものは一切ありません。もちろん、電源スイッチもありません。常時接続しているという前提で作られているからでしょうか。(ちなみに局からは「常時ONで」と指導されています)
右側にランプがありますが、これはまん中から「電源・RF(局側のLINK)・TD・RD・LANのLINK」となっています。普通の電話線用モデムと極端に変わっているということではないです。
RFランプに関しては2色LEDが用いられています。起動時に局とのネゴシエーションを取っている(と思われる)時はオレンジと緑が交互に点灯し、通信ができる状態となると緑色が点灯します。普段オレンジランプが点灯している場合は、異常が考えられるとのことですので、そうなった場合は局に連絡する必要があるかもしれません。
あまり変わったところはありません

背面

次に、背面です。ケーブルをつなぐ端子がたった3つしかない、非常にシンプルな構造です。
端子は、左から「電源(15V直流)・LAN(10BASE-T)・局へのケーブル(同軸75Ω)」となっています。まずつなぎ間違えることは無いと思います。
電源ですが、端子を見ていただくとわかるはずですが、直接AC100Vをつなぐのではなく、デブいACアダプタからDC15Vを引っ張ってきます。よって、コンセント周辺のスペースが圧迫される状況となりますので、注意が必要です。というか、邪魔です…。
背面も非常にシンプルです

側面

最後に、側面です。はっきり言って何もありません。これは上部と下部にも言えます。
今までの写真をよく見ていただいた方にはわかると思うのですが、このモデムは至る所に通気口が空いています。これが物語るのは、これだけ穴をあけないといけない位相当熱を持つ、ということです。夏場なんて「大丈夫か!?」と思う位熱くなることがありますので、特に注意してください。
ということで、このモデムは通気のよくて、日中日陰になるところにぜひ置いてください。
2001/06/16追加: モデムが不調だったので交換していただいたのですが、新しいモデムは上部の通気口が一部なくなっていました。ホコリを防ぐためでしょうか。
通気口がたくさんあります

まとめ

ということで、CATVのモデムは下手をすると電話用のモデムよりも扱いやすい状態であったことがおわかりいただけたかと思います。
ただ、先にコメントしましたように、CATVモデムは相当熱を持つものですので、置く場所には十分注意してください。
 






[modem.html 2001年06月16日更新]


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