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その他の注意点

筆者が気付いた注意点を書きました。

OS・サーバソフトは常に最新の物を

例外を除いて、OS・サーバソフトは常に最新の物常に最新のパッチを利用されることをお勧めします。
特に、セキュリティー関連の物はなおさらです。パッチを当てずに運用したため、バグに見事に引っかかって停止した、不正アクセスを受けておかしくなった、なんて事が起きては遅いです。


深夜寝ながら運用される方へ

OSはできるだけ安定性の高い物を利用された方が良いと思います。寝ながらですので、止まったら気付かない場合もあると思います…。
あと、テレホーダイでつないでいる方は、寝過ごして電話を切るのを忘れたと言うことがないように(笑)、ルーターの設定を見直してみてください。MN128-SOHO SL11だとたぶん大丈夫だと思いますが。Windowsの方ならMNConを使って時間になったら切断というのも良いと思います。


最大接続数の制限

IISやPWS、Apacheなど、サーバソフトによってはサーバに対する最大接続数の制限ができるはずです。これを、できるだけ小さくされることをおすすめします。
小さくと言ってもあまり小さすぎると、ハードウェア的に余裕があっても他の人がアクセスできるまで待たないといけなくなる可能性がありますし、逆に多すぎると混みすぎてアクセスできたもんじゃない!と言うことが起きるはずです。
筆者はFTPは10、Webは40としています。これは人によって違うと思いますので、経験と勘と独断と偏見をフルに活用して設定してください。


プロバイダによる制限

プロバイダによってはサーバ立ち上げ禁止!と言うところがあります。1つこれを機会にプロバイダの契約条項を見直してください。
# しかしこれだとWindowsのファイル共有も一種のファイルサーバだからだめじゃないかと思うのは自分だけか?


ルーターにRASでログインできるように設定している場合

端末型であれば関係ないと思うのですが、ネットワーク型で接続している場合でパケットフィルタリングしていると、当然パケットフィルタリングに引っかかります。主にTCP/IPでNetBIOSを使っている(Windowsのファイル共有)と弊害が出る場合がありますので注意が必要です。
?の部分は、使用者が任意に数字を代入してください。よくわからないと言うのであれば、やはりパケットフィルタリングは行なわない方が良いかもしれません。




[etc.html 1999年07月31日 更新]


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