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NATテーブルの設定
外部ネットワークを参照できるクライアント、外部ネットワークから参照できるサーバを絞りましょう
サーバのIPアドレスは固定すること
サーバのIPアドレスは固定してください。MN128-SOHOのDHCPサーバが割り当てない、同じサブネットのIPアドレスを指定するのが一番無難です。
以下の設定の前提条件としては、サーバのIPは192.168.0.2、ルーターは192.168.0.1、DHCPサーバは192.168.0.11-192.168.0.20を割り当てる設定になっています。
実際の設定方法
実際の設定方法は以下の通りです。MN128-SOHOの説明書に書いてあるNAT設定のしかたを見ながらご覧ください。
とりあえず公開してみるのページで設定した記述は削除してください。
設定先は、ブラウザ設定画面の「IP設定」の「オプション」のフィールドに代入という形になります。
では、一行ずつ説明していきます。
- ip nat 1 192.168.0.1-192.168.0.20 ipcp
こちらから外部のネットワークへアクセスできるようにします。必須です。
- ip nat 2 192.168.0.2/tcp/ftpdata ipcp
ip nat 3 192.168.0.2/tcp/ftp ipcp
外部から自分のFTPサーバへのアクセスを許可します。
- ip nat 4 192.168.0.2/tcp/www ipcp
外部から自分のWebサーバへのアクセスを許可します。
環境によって、IPアドレスが違うと思いますので、自分の環境に合わせて書き換えてください。FTPサーバとWebサーバが別のIPアドレスで動いている場合もあると思いますが、自分が割り当てているとおりに設定してください。
立ち上げているサーバのみ、設定してください。FTPサーバを立ち上げていない場合は、2〜3行目は削除することをおすすめします。
逆に、自分でメールサーバを立ち上げている場合は、「ip nat 5 192.168.0.2/tcp/pop3 ipcp」と追加すれば動きます。
もちろん、ちゃんとアクセスできるかのチェックもわすれずに。
[nat.html 1999年07月31日更新]
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