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AJ-33を修理に出しました

自分のAJ-33(白)の調子がなんとなく悪いので、修理に出しました。

着信の挙動が悪いぞぉ〜

6月に入ってしばらくしたころ、明らかに「スイッチが入っている」時間に、留守番電話が入るようになりました。
最初「そのときは移動中だったし、たまたまその場所が圏外だったのだろう」と思って見過ごしていましたが、それがいつしか移動中によく起こるようになり、さらに自宅でも(もちろん静止状態)起こるようになりました。
こりゃあかん!しかも夏が終わるころには域外契約の身となる!ということで、修理に出すことにしました。


何じゃコリャ!?

ということで、アステルショップに持っていきました。
どんな風になるのか、ということでお店の人に伝えて、再現実験を行おうとしましたが、ショップでは再現しません。
そこで、さらに詳細に調べるためにチェッカーにかけてましたが、なんと!NG。壊れていることを意味している(事が多い)わけであります(爆)。
その証拠に、伝票には「チェッカー試験:NG」と表記されています(写しなので、"丸"が見えにくいかもしれません)。
そんなわけで、AJ-33は入院となりました。


修理中…

修理中は代替機を渡されることになるのですが、自分はAD-11を渡されました。
今ではかなり昔の電話機となってしまったAD-11ですが、感度といい、通話といい、通話性能だけならこれに高速ハンドオーバー機能さえあれば十分やっていけそうな端末で、そこそこ使えました。
AD-11といい、AD-12といい、今でも使っている人がいまだにいるという理由が、よくわかりました。
ただ、Aメールプラス着信を、普通の電話として受けてくれました(笑)。当然といえば当然なのですけどね。
これを使っていて思ったのですが、Ax-1x全盛期はAP-12を買うんじゃなくて、こっちを買っておけばよかったと思ってます。
ところで、自分の使っていた電話機を、代替機として使うのってだめなんですかね!?


なおってるかなぁ?!

ということで、修理から5日後、直ったという電話が家にありましたので、次の日に取りにいきました。
修理の内容は「基盤交換」「アンテナ交換」との事でした。やはり壊れていたようです。
着信も試してみましたが、今のところちゃんと動いているようです。
受信感度なのですが、前よりも多少アンテナのバーが振るということから、ちょっとだけ上がっている気がします。基盤交換と、もうひとつの理由(後述)のせいでしょうか。
修理後の、テスターの試験結果もつけてもらいました。めったに見られるものではないので、ある意味貴重な結果です。
そんなわけで、とりあえず一安心です。


ファームが上がっている!?

AJ-3xの定番となってしまった、ファームウェアチェックの刻印も調べることにしました。
まさか…、と思って調べてみたのですが、なんと!あがってます。コネクターの端っこに、青の刻印があります。上の「修理前」のコネクターと、下の「修理後」のコネクターを見比べれば、一目瞭然かと思います。
さすがAJ-33(?)、オチもちゃんとついてました。
これで、さらにハンドオーバーの性能が上がるんでしょうか。ほかにも、もっとよくなるところがあるんでしょうか。
ということで、AJ-33の調子がなんとなく(思いっきりでも)悪い場合で、刻印がない場合は、ぜひ修理に出されてみてはいかがでしょうか。今の電話機がつかえなくなりますが…。
Before
After





[aj33-repaired.html 2000年07月13日更新]


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