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AP-32 使用感…入手してすぐの感想

1999/09/16にAP-32を入手。その初使用感を書いてみました。写真を見たい方はASTELのホームページかパンフレットを仕入れて下さい。

感度上がってますね〜

感度上がってます。電測機能を使う設定がわからない(無い?)ので詳しくはわかりませんが、知人のAD-12や前のAP-12でアンテナ2本がAP-32では3本になっています。かなりおおざっぱに見て20dbぐらい改善されているのではないでしょうか(後日、近所のCSがパワーアップしたせいと判明。トホホ)。デュアルモードにしても特に下がっている様子は見られないので、この辺大変満足です。部屋にあったパワーアンテナは早速外させていただきました。
スーパースムーズなる機能がありますが、こいつのおかげで福岡市営地下鉄はちょっと長い距離の区間でも電話が切れずに音がちゃんと伝わってきます。元々ASTELは地下に強いからこれにしているのですが、さらによくなっているので非常にうれしい限りです。


操作性や機能に関して

これは使う人によってかなり差が出るはずです。特にあの真ん中の十字キーです。普通あるはずの「押し込まれる」感覚がありません、まるでホテルやデパートにあるような熱を感知して反応するエレベーターのボタンのようでした。最初違和感がありましたが、しばらく使っていると慣れてしまいます。ちなみに、「上」ボタンは、ほかのボタンより押したと判定される面積が小さいので、いじりにくいです。
「機能」ボタンと「電話帳」ボタンが小さいのがちょっと難点です。変にさわると隣の十時キーに当たってしまいそうになるので、誤操作しかねなさそうです。これはちょっと問題じゃないかと思います。デザイン上はいいのかもしれませんが、結構使うボタンですので、もうちょっと考えて欲しかったです。
ほかのテンキー(数字ボタン)は特に問題ありません。いつも通りという印象です。
液晶のバックライトですが、緑のバックライトの色が暗いので困ります。オレンジは特に問題ありません。自分はオレンジが好きな人間なので不便を感じませんが、緑が好きな方は不便をするかもしれません。

機能ですが、A-131からほとんどのPanasonic製端末を扱っている自分としては、互換性があるので助かります。機能が増えていて設定する項目が増えたなーという感覚だけです。他社製のASTEL端末から乗り換えられた方だとひょっとしたら違和感があるかもしれません。
MOZIOやAメールプラスに関しては特に不便しませんでした。AP-12の時なんて最悪でしたからね。あとは10月から始まるMOZIOのE-Mailサービスがどうなるかを、サービスが始まり次第じっくり試したいと考えています。
電話帳登録はノートパソコンから済ませてしまいましたのでよくわかりません。AP-21より漢字の表示がかなり改善されて、親が持っているIDOのSONY製 521Gのような液晶で見やすくなりました。漢字で表示されるのは人を発見しやすくなるので助かります。

個人的に好きな機能

着メロの「エフェクター」です(笑)。世の中AJ-32などのように3ボイス着メロとかがあるようですが、こっちの方が作る手間もそんなにありませんし、いろいろと遊べたりするのでなんじゃかんじゃ遊んでいます。ちなみに「チャペルオルガン」モードにしておくと一番音が通ると思います。全般的にAP-32は着信音が小さいようですので。ちなみに、配信型の着メロが5つ、自作が2つ確保できるのがまたいいです。さらに着信用途別に振り分ける数が多いからいいのですが、設定がちょっと面倒です(^^;
声を着信音にすることができるようですが、なんか変ですね(笑)。絶対電車の中じゃ間違っても入れたくない音もありますし。遊べる機能とは思います。
Aメールプラスで確保できる記事の件数が100件となっているので非常に助かります。しばらくほったらかしにしても大丈夫でしょう。

まとめ

世の中AJ-32の感度がうんちくといろいろいわれている中、なんかAP-32の記事を見かけません。気のせいでしょうか。
ともかく、最初の使用感としては上々です。Aメールプラスとかのメール関係をやる人には結構便利だと思います。それなりにメール打ちなどの操作性を考えて設計されているのでしょうか。
PHSもまだまだ捨てたもんじゃない!と思う今日の機種交換でした。
Myテスト情報が増え次第また書きます。
# 最終的にはPHSと携帯両方持とうと考えています。お互いの利点・欠点を補完するのです。




[ap32-first.html 2000年06月04日更新]


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