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ASTEL九州の基地局(CS)の写真を集めてみました。他の地方にはない、変わったCSもあります。
これは、福岡市東区の国道3号線沿にある、九州電力の倉庫の敷地内にあるCSです。はじめ見たときはDDIのものかと勘違いしてしまいましたが、CSに使われている無線機の小ささといい、電柱に会社のロゴがないといい、アンテナが「黒い」ということで、何より九電敷地内にあるということで、ASTELということがわかりました。
こいつの電波の飛びは相当あり、自宅近辺から、海側の都市高速名島ランプまで届いていることがわかっています(∵AJ-33のエリアアラームが反応している)。 この近辺は、古くから栄えているところらしく、今でも小さな住宅や商店が密集し、電波にとっては非常に最悪な環境となっています。だから、このようなアンテナをあえてつけたのでしょうか。他にも、この近辺は九電の施設がやたら多いというのもあるんでしょうね。 しかし、このアンテナは珍しいアンテナです。あまり見るアンテナではありません。 写真は、ちょっと晴れた日曜の昼下がりにとっています。 |
アップ気味にしてみることにします。上の写真とは、とったアングルと時間が違っています。
やはり、アンテナの形はDDIに非常に似ていますが、無線機側がやたらと小さいというのがはっきりとわかると思います。 |
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これは、近所の九電の事務所に別に設置してある、同じ型と思われるものです(まさか九電が敵であるDDIのアンテナを建てさせるとは思えません)。これのおかげで、うちの近所の電波状況は非常によいものとなっています。やはり、ASTELを使うなら、電力会社の建物の近所にいるほうがベストのようです。
なお、これは唐津の火力発電所内にも建っていることを確認しています。このCSは九電敷地内用なのでしょうか。 |
[asq-cs1.html 2000年06月04日更新]