過去の記事: 2010年 5月

5月28日

この春に買ったもの その1 Xperia

こえむ 買い物 Read on

僕は、どうもいろいろやらなければならない時に、輪をかけてやることを積み増す癖があります。やりすぎると威圧感が出ますが、その出るか出ないかの瀬戸際のところのぎりぎりでやるところにどうも生き甲斐を見いだしてしまいます。

さて、やることを積み増させるのに最も簡単な方法は、そう、ものを買うことです。それも、買った後にいろいろいじくり倒せれば尚のことよいのです。

ということで、この春にいくつか買ったものを、ちょっとだけご紹介しようと思います。

まずは、知る人ぞ知る携帯端末、 Xperia です。

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■家電量販店は危険地帯

Xperiaを手に入れたのは4月の中旬。用事が済んで有楽町のビックカメラにひょいと足を運んだ時に、なんと「Xperia入荷しました」の文字が。これで即決でありました。発売直後は売り切れで手に入らなかったのですが、意外に早く手に入ってしまいました。iPhoneには興味があったのですが、周りの多くの人が持っていますし、あとどうもソフトバンクの網に信頼を置いていなかったので、NTT docomoのAndroid携帯が出るのを心待ちにしていたのです。

というか、家電量販店は本当に物欲の巣窟でありまして、全く買う予定がないものを買いかねない空気がそこら中に蔓延しているのであります。

■目的

大義名分は「仕事」。え、会社に備え付けのものがあるだろう?おっしゃる通りです。でも、自分で持っていた方が、いろいろ勝手が分かっていいですよね。うんうん。いろいろアプリ落としたり流し込んだりして試してますよ〜。

しかし実態はどうか。高機能 twitter クライアントと化しております。悪いか!

■スマートフォンはネットワークを空気と感じてから始まる

一つよくわかったことがあります。それは、スマートフォンはネットワークを空気と感じることができて、初めて実用になると言うことです。逆に、空気のように携帯電話網を扱います。これは、ネットワークがつながっていることが「前提」でアプリケーションを組むことができると言うこと。

地図ソフト、Foursquareなどの位置情報で楽しむアプリ、そしてtwitter。ネットワークにつなぐ、と言う動作をしているとめんどくさくて扱わないようなソフトが、つながりっぱなしだからこそ使える、つながりっ放しだからこそ実現可能である、そんなことがたくさん出てきたのです。

iPhoneの人はすでに感じているはずです。では、iPhoneと瓜二つのiPod touchはどうか。確かにPocket wi-fiなどがありますが、つなぐ行為からは離れられていません。形は似ていても、使い勝手はまるで別物です。iPod touchを使っているから、より強く思うのです。

■しかしまだまだ人柱端末

iPhone/iPod touchと比べて、Xperiaは完成度が低いです。

どこが。

それは、タッチパネルです。iPhoneのタッチパネルの精度がいかに高いか、思い知らされます。Xperiaに限りませんが、Android携帯電話はタッチパネルの誤判定がかなりあり、最初は腹が立つレベルです。最近は慣れてきましたが、それでもスクロールがスムーズに運ばないことがままあります。

ガジェットとよばれる電子系おもちゃが大好きな人はいざ知らず、今まで普通の携帯に慣れ親しんできた人が使うには、この入力インタフェースの完成度はまだまだやさしくありません。

■Androidに対する期待

ただ、アプリケーションを開発する側でもある自分としては、iPhone アプリケーションのような縛りのないAndroid携帯電話は開発にもってこいです。iPhoneは普及こそしているものの、開発できるものがAppleの意向に沿えないと開発したものがパーになってしまいかねません。その反面、Androidはそういったリスクがありません。それに、開発環境もMacにとらわれることもありません。

ネットワークを空気のように扱い、何をするのか。いろいろアイディアが出てきます。

Xperiaを買った人は、自分が人柱だと思って使い込んでいき、より本格的にスマートフォンが普及する時期が来るまでに熟成させていけばいいのです。それでいい。うんうん。

■ちなみに今までの携帯は

今までのタイプの携帯(docomo F-01B)も引き続き使っています。使用頻度こそ減ったものの、パケホーダイ上限は引き続き突破するような使い方ですし、何より普通の音声通話があります。スマートフォンがメインになるには、僕の中ではもう少し先です。

いつもイノベーターの尻を追っかける自分ですが、今回もそのパターンとなった買い物でありました。


5月21日

勉強だけで終わらないビジネススクールへの道

ビジネススクールの受験勉強も軌道に乗り始め、うんうんうなりながらレポートを書いている今日この頃です。ビジネスの勉強は、理論こそありますが一人一人が違う答えを持っているものばかりですのでなかなか手強いです。解法を覚えることで乗り切ることができる大学受験とは、また違った趣があります。

しかし、受験の準備はこれだけではありません。いや、何となくわかっていましたが最近より具体的にイメージできるようになってから「これは受験勉強より大変だ」と思うようになりました。

■何を学ぶか

一口にビジネススクールで学ぶと申しましても、戦略・会計・人材・経営情報などなどなど、会社を運営するに必要な分野が幅広く学ぶチャンスがあります。逆に言うと、どれを中心にやっていくか考えなくてはならないんですね。それに、大学院ごとに準備されているカリキュラムも、先生も、その方針も違います。

大学受験なら、ある程度分野を絞った後はより偏差値の高い有名大学に合格すると言う定石がありますが、大学院は単にラベルを求めても仕方ないのです。わざわざ仕事の時間を割いて大学院で学ぶ訳ですし、また多くの方は自腹を切って勉強されると思います。そうなると、絶対に何か勝ち取りたい気持ちになるはずです。そうなると、より自分が学んでみたかった分野の学習機会がある大学院を選ぶ、と言うのは自然な流れだと考えています。

■学べるのか?

今は本当にありがたい時代で、これまで大学の入試課に通わないとわからなかった事情が、メールや研究室のサイトをはじめとしたインターネットを通じて調べることが可能になりました。最後はオープンキャンパスや個人的な訪問等で情報を集めることにはなるのですが、それでも情報収集のオーバーヘッドが小さくなっているのは自明です。

ただ、どの手段を用いるとしても「よし、やるぞ!」となった時と、そうでない時は、起こす行動は全く違うはずです。便利なメディアがなかろうが、あろうがです。やる気持ちがあるときに、今の時代は10年以上前に比べてより広く・深く取り組めるのです。

■不思議なもので

10年前、大学受験をした時は、僕は親からコンピュータのキーボードを取り上げられ、嫌々ながら勉強していました。本当に嫌だった。

逆に、今はコンピュータを使ってレポートを書くための事例を調べ、受験の情報を取り寄せ、そしてまとめる道具として使っています。なくてはならないものとなりました。

10年で、自分が取り組むこと、そして時代が変わったなと肌で実感します。

そして、勉強を続けていくことで、自分が学んでみたい分野がよりはっきりしてくるものなのですね。


5月7日

MBA取得を目指すことにしました

4月から、ビジネススクールへいくために受験勉強を始めました。いわゆる、MBAを取りにいくためです。

■動機

もともとは、自分の可能性を広げる手法を模索していたことがきっかけでした。

準備は今年に入ってから始めました。まずはじめに、過去多くの人が取り組んだ「手法」をいくつかテーブルに並べ、その上で実際に経営に携わっている人をはじめとしたビジネスの前線で活躍する様々な方からアドバイスをいただきつつ、結論をまとめました。お時間ある方は添付のパワポをご覧いただけたら幸いです。

端的に申し上げますと、様々な選択肢の中で最も自分の可能性を広げやすいのがMBAのラベルを取得することだ、と言う結論に至ったということです。

■国内の大学院へ

MBAと言いますと、国外の大学院で英語を用いた授業を受ける、と考えていらっしゃる方もいると思います。僕は、今回は国内の大学院を目指すことにしました。というのも、資金面を考えると仕事を続けながら勉学に励む必要があること、今から英語の勉強を始めると時間がかかること、そして母国語である日本語で議論に参加できる環境があることに注目しました。

勤労学生としてMBAをとる場合、多くは2年間をかけて勉学に励みます。僕はアラサー入り立て、30代の舞台を広げるためにやるなら今です。

■高卒と言う厳しい環境

しかし、大きな問題がありました。僕は「高卒」であることです。

ビジネススクールは専門職「大学院」でありまして、通常は大学を卒業しませんと通うことができない学校です。僕も、最初は大学から行き直そうかと思っていましたが、情報を集めるにつれて様々なパス…それも大学を卒業していなくても入学できる可能性のある方法があることを知りました。

高卒で試験に挑戦する場合、当然のことながら大卒の方と同じパスにはなりません。受験資格審査(パワポでは「予備試験」と書いている事項)というそもそも受験に挑戦できるのかを判定される試験が待っています。大学院ごとに手法こそ違うものの、その多くは大卒並みの経営の知識やそれに相当する経験を持ち合わせているかと言う部分を評価されるということです。

■目下受験勉強中

現在、目下受験勉強中です。

実際の試験、事前提出のエッセイや研究計画書、そして受験資格審査に向けて、経営に関する学術的な基礎知識、そして論文記述のための勉強を中心に取り組んでいます。普段聞き慣れない言葉や小論文記述という普段の仕事で触れてこなかった部分でしんどい思いをしていますが、そういいつつも楽しんでいます。

というのも、9年間仕事をしている中、会社にそれなりにインパクトがあるお金の使い方や企画に取り組んでいたおかげで、「このフレームワークを使えばもっと手際よく考えが整理できる!」「この部分を考えるともっと理論に厚みが増した」など、過去の経験と照らし合わせながら学ぶことができているためです。入った後も勤労学生ですから更にしんどくなることは必至ではありつつも、もっと新しいことに挑戦できる期待がそれ以上に強く、本当に勉強が楽しくて仕方ありません。

※なお、大学院によって GMAT or/and TOEFL が必要ですのでご注意を。

■試験は秋

試験は秋に集中しています。企業派遣や大卒の方の間をかいくぐって入学せねばなりません。

今後は、その時に取り組んでいる内容や、MBAを目指すことを決めた背景について書いていこうと思います。


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