「モーニングGALA」で混雑を避けつつ楽しくGALA湯沢スキー場で滑る

GALA湯沢スキー場。首都圏から新幹線で気軽に行ける天然雪スキー場として、僕も毎シーズン通っています。

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さて、その便利さはオープンから現在まで健在でして、最近では休日ばかりでなく平日も盛況です(「あのGALA湯沢が今になって活況に沸く理由 アクセスの良さだけじゃない集客増の秘密 | 鉄道ビジネス – 東洋経済オンライン」より)。そんな混雑するGALA湯沢において混雑をできるだけ避けつつ楽しむための、ほぼ10年通い続けてきた僕が考えるベストプラクティスをまとめてみました。

対象者は、お友達やカップルで行かれる方、そしてヒトリストの方です。子連れで家族と行かれる方や、完全に初心者の方は、このプランは無理があるかもしれませんので、昔書いた「徹底攻略!週末のガーラ湯沢スキー場」をご覧ください。

サマリー、予約の段取り、そして当日の過ごし方の3つに分けてお話しします。

サマリー

土曜日以外の「モーニングGALA」を予約して行く。他は忘れてもいいので、これだけ覚えて帰ってください。

「モーニングGALA」とは、2016-2017シーズンはリフトの午前券+新幹線での往復代+スキースクールの割引券がついて8,500円からのパックプランです。シーズンによって値段と商品構成が違いますので、最新の情報は改めてご確認ください。

もうちょっとポイントをまとめておきます。

  1. 往路はMaxたにがわ71, 73, 75号を積極的に選ぶ
  2. 復路は上野止まりの新幹線も検討
  3. 板を持参する人は「Max」がついた新幹線を避ける
  4. 北エリア・南エリアがオープンし次第そちらへ移動する
  5. 昼は下山してスキーセンターで食べる
  6. 15時までに「SPAガーラの湯」で風呂に入る
  7. 15時台の新幹線で帰れば首都圏へ戻った後の夜も長い

このプランで僕なりに考えたメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

  • 午前券とはいえ始発で行けば5時間目いっぱい滑られる
  • 空いている朝から滑ることができる
  • 午後のケガ発生のピーク時間を避けられる
  • 「SPAガーラの湯」に入るときに空いていて安い
  • 混雑のピークを避けて首都圏に戻ることができる

「午前券では少ししか滑られないじゃん?」と思った方、ちょっと待ってください。始発の新幹線で行けば、8:00〜13:00の5時間もの間リフト券が使えます。5時間目いっぱい滑ったら、十分と思いませんか?そして、そのあとゆっくりお昼と食べて、お風呂に入って汗を流し、予約が比較的取りやすい帰りの新幹線を使って夕方には首都圏に着けるのです。十分充実した1日になると僕は考えますし、実際のところ僕は大変満足しています。

また、全国スキー安全対策協議会の「2015/2016シーズン スキー場傷害報告書」によると、スキー場での事故発生多発時間帯は11〜12時と14〜15時という報告があります。ケガのリスクを避ける意味でも、午前で切り上げるのはよいことです。

デメリット

  • とにかく朝が早い
  • のんびり向かってのんびり帰ることはできない
  • スキースクールに入校する人は午前でおしまい
  • 本当にガッツリ滑りたい人には物足りないかも

冒頭にも申し上げましたが、このやり方は、家族連れなどの時間の余裕を持ちたい人には向かない方法です。また、スキースクールに入りたい人は、午後を諦めなければなりません。そして、本当にガッツリ滑りたい人、たとえば3山共通リフト券などでは使えません。

予約の段取り

この記事の前提は「土曜日以外に滑りに行く」ことにあります。土曜日は往路の新幹線が大変取りづらいのです。日曜日は帰りが取りづらいのでは?と思われるかもしれませんが、午前で滑り終わって早めに帰ろうとする場合は、ピークタイムの新幹線ほどは取りづらいということはありません。

まずは予約です。手っ取り早いのは、JR東日本の「えきねっと」のページからオンライン予約することです。オンライン予約後、きっぷは駅の券売機で発券します。

さて、予約にあたって「往路はMaxたにがわ71, 73, 75号を積極的に選ぶ」「復路は上野止まりの新幹線も検討」そして「板を持参する人は「Max」がついた新幹線を避ける」の3点に分けて説明します。

はじめに、往路ですが原則「Maxたにがわ 71, 73, 75号」の「1階」を選びましょう。Maxとついた2階建ての新幹線はE4系と言います。これらはすべて首都圏から越後湯沢までの最速列車で、特にMaxたにがわ71号はゴンドラの改札開始前に着くことができ、時間を有効に使うことができます。1階である理由は、2階は単に人気だからです。列車名が単に「たにがわ」だった場合は、1階・2階は気にしなくて大丈夫です。ただし、これらは主に休日のみの運行のため、平日の場合は「たにがわ 401号」などを利用することになります。こちらは常に走っています。

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次に、復路は上野着の臨時の新幹線が存在する場合があります。存在する場合、こちらを利用することも検討してください。特に、大宮や上野で降りても不便しない人は積極的に活用すると良いです。運賃は東京駅・上野駅発着は同じ値段です。例えば、往路は東京発、復路は上野着というのもアリです。また、帰りの新幹線は運行日注意、すなわち走っている日が限定されている列車が数多くあります。特に平日は注意です。予約時によく調べておかれることをお勧めします。

最後に、板を持参する人の注意点です。基本、「Max」がついた新幹線は避けましょう。というのも、MaxがついていないE2系新幹線はスキー板のラックがあり、こちらに板をしまうことができて便利だからです。では、E4系Maxを選ばざるをえない時はどうすればいいか。これは、進行方向から考えて最後尾の席を取り、壁と席の間に板を置くのです。こうすればやり過ごすことができます。ただ、たまーに勝手に板を置かれてしまうことがあるので、それが嫌な人は東京駅から乗ることをお勧めします。指定のしかたは、オンライン予約の場合はシートマップから選択、びゅうプラザなどの対面窓口の場合は、直接希望します。

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その他、気づいたこととしては以下の点です。

  • 板は宅急便で送った方が楽
  • 板をレンタルする人は事前に申し込むと安くなるので活用する
  • 平日はオンライン予約限定の自由席限定格安プランが存在する場合があるのであわせて検討する

当日の過ごし方

では、新幹線に乗ってGALA湯沢スキー場に着いた後、どのように過ごすと良いのでしょうか。

「北エリア・南エリアがオープンし次第そちらへ移動する」「昼は下山してスキーセンターで食べる」「15時までに「SPAガーラの湯」で風呂に入るとお得」そして「15時台の新幹線で帰れば首都圏へ戻った後の夜も長い」の4点に分けて説明します。

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1点目ですが、朝イチで到着したら、あなたの前に待っているのは圧雪したての引き締まったバーンか、新雪降りたてのバーンです。どちらも楽しそうですね。入念に準備運動をされた後、気持ちよくファーストトラックを刻んでください!ただ、その後はみるみる混んでいきます。9:00頃から北エリア・山頂・南エリアが順次オープンしていきますから、中央エリアからはどんどん逃げましょう。時間制限いっぱいの13:00になったら、しっかりスピードコントロールできる自信がある方は下山コース経由で下るとよいです。正午前後は下る人は少なく空いています。ゴンドラで下る人は13:00までに乗車してください。

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2点目は、昼飯はスキーセンター「カフェ ミラノ」で食べることをお勧めします。何より空いていますし、メニューもチアーズ内より充実しています。どうしてみんなここで食べないんだろうっていつも思います。

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3点目は、「SPA ガーラの湯」は15:00までに入場すると大人は300円引きの1,000円です。ちょっとお得です。それにこれまた空いています。滑ったときにかいた汗をしっかり流して、すっきりした状態で新幹線に乗るといいかもです。僕も、サウナと水風呂を往復してしっかりと疲れをとります。そして、新幹線の発車時間前までガーラの湯の入場者専用のカーペットの広場で休憩されるとなお良しです。なお、2点目と3点目は逆でもいいかもです。

そして最後の4点目。例えば、たにがわ 78号(15:26発)に乗れば、17時前に東京まで戻ってくることができます。その後は、友達と夜の街に繰り出すのもよし、早めに明日の準備をするのもよし、そして僕のように夜の育児と家事に勤しむのもまた良しです。僕の場合、夜まで相方に負担をかけずに済むということが非常に大きく、このプランを選択する理由の一つでもあったりします。

ところで、指定席が取れずにやむを得ず自由席特急券で新幹線に乗る場合、どうすればよいのでしょうか。その場合は、往路は東京駅に発車20分前に自由席の待ち行列に並び、復路は発車30分前に改札前に並ぶ必要があります。状況によってはそれより早く行くことも検討してください。

まとめ

ここまで、「モーニングGALA」を使って混雑を避けつつGALA湯沢スキー場を楽しむための僕なりのベストプラクティスを、サマリー、予約の段取り、そして当日の過ごし方の3つに分けてお話ししました。

ちょっとした時間管理の工夫で、混雑によって精神をすり減らさず、気持ちよく滑る時間を作りやすくなることをご理解いただけたかと思います。朝が早起きになるのが大変なのですが、なぜか僕はスキーに行く日だけは早く起きることができます(相方からも「スキーの日だけは早起きだね」と不思議がられます)。

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それではみなさま、ご安全に、楽しい時間を!

スキー 2014-2015シーズンの滑走記録 – かろうじて滑られた

毎年恒例となりました、スキーの滑走記録です。

今年は、こうして記録を残せただけよかった、というシーズンでした。記録的大雪を記録した場所が数多くあったと聞きますが、当の僕はこの冬に子供が生まれたためスキーへ行くことができませんでした。かろうじて、出産直前と直後の入院中に通った2回が、今年の実績となります。

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通ったスキー場は…

でした。なお、滑走日毎の詳しい話は別のブログ『スキー ? 週刊 スポーツこえむ ? 自転車とスキーの記録』をご覧ください。

半日でも5時間 GALAのありがたみを感じる

GALA湯沢スキー場といえば、首都圏では新幹線の駅直結の便利なスキー場というイメージで通っています。この便利さを実感したシーズンとなりました。朝イチで乗り込んで午前券で5時間滑った後は、昼15時頃に帰って明るいうちに家のことをしていました。

多分、こう言う環境が無かったら、滑るのを諦めていたシーズンだったかもしれません。

来シーズンは

行くなら、しっかり予定を組んで行きたいですね!

それでは、また来シーズンもゲレンデでお会いしましょう。

スキー 2013-2014シーズンの滑走記録 – 少ないけど長い

毎年恒例となりました、スキーの滑走記録です。

今年は相方と一緒に行動する事が増えまして、回数こそ減りましたが、シーズン自体は長く、あちこちのスキー場を巡る事ができました。

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通ったスキー場は…

でした。なお、滑走日毎の詳しい話は別のブログ『スキー – 週刊 スポーツこえむ – 自転車とスキーの記録』をご覧ください。

■滑り方を教える側になる

今年は相方とよく滑りに行くようになりました。今まではひとりである事がほとんどだったのですが、随分と変わりました。幸いな事に、相方は身体能力が高く、スキーを覚えるのがとても早いのです。練習の結果、安比高原スキー場では滑走日3日目なのにオオタカコースの第3リフトのエリアまで登って滑っていましたし、谷川岳では滑走日5日目でしたが春のザラメ雪の中で一度も転倒せず休憩無しで中級者コースを滑っていました。

教えると言っても、以前自分がスキースクールで実践していたバリエーショントレーニングをやってみたり、スマートフォンで滑りを撮影し確かめながら修正点を探り出す練習をしていました。

こちらのビデオは、バリエーショントレーニングの様子です。外足を滑らかに出せるように取り組んでいます。

教え方はいろいろあるのでしょうけど、何よりも「楽しく滑る」環境を作る事ができれば大丈夫なのではないでしょうか。

■スキーと一緒に楽しむもの

僕は旅好きでもありまして、最近は心の余裕ができてきたのでしょうか、スキーとともにこんなのを楽しんでいます。

  • 電車を楽しむ (初めてE5系に乗って320km/hを体験した)
  • うまいものを食べた (石打丸山・安比高原…)
  • 温泉に入ってゆっくりした (谷川岳)

ただひたすら滑るのももちろん楽しいです。とはいえ、ちょっと見渡すものを増やすだけで、より楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。

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■来シーズンはどうしようか

今シーズンはこんな感じの腕前で終わりました。

色々課題がありますね。オフシーズンに体を作っていないのもバレバレです。1級までの道はまだまだ長そうです。道具も一部傷んできたり、壊れてしまったものも出てきまして、そろそろ買い替えはじめたいなと考え始めています。

また、時間を見つけて白い山に力をもらいつつ、滑り込もうと思います。

それでは、また来シーズンもゲレンデでお会いしましょう。

■参考リンク

スキー 2012-2013シーズンの滑走記録 – 今年はちょっとだけ

スキーのまとめ記事を書くのに、もう梅雨になってしまった(汗)。

今シーズンは大学院で修士論文を書いていた事もあり、通うのは難しいかなぁ…なんて思っていました。とはいえ、滑走日数は6日。意外と行ってますね。

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GALA湯沢スキー場: 1日
白馬八方尾根スキー場: 1日
志賀高原エリア: 3日
戸隠スキー場: 1日
総滑走日数: 6日

でした。本当は4月の春スキーも行きたかったのですが、3月中旬にめまいを発症(※1)してしまい、スキーどころではなくなってしまいました。残念!なお、滑走日毎の詳しい話は『スキー – 週刊 スポーツこえむ – 自転車とスキーの記録』をご覧ください。

■強行スケジュール?

今年は何とかスキーへ行くための時間をやりくりしたように思います。八方へは、修士論文の最終発表を終えた後にすぐ行きました。志賀高原へは行くその週に宿を予約して向かいました。ハイシーズンなのに、よく宿がとれたものです(笑)。そして、戸隠もTwitterで「行きますか〜」という話の流れで行く事が決まりました。

強行っぽく見えるのですが、なんだかんだ言ってタイミングが合っていたのかもしれません。

■ナイター初体験

志賀高原、広くて素晴らしいですね!スキーヤーの楽園です。そんな中、ナイタースキー初体験をしてきました。

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いやー、誰もいない(笑)。再整備したてのバーンが美しい。そして、すんごく寒い(-15度は越えていた)。2時間滑っていたのですが、帰える頃には手足がかじかんで痛いくらいでした。とはいえ、こんなに穏やかな天候で広いバーンをのびのび滑る事はなかなかできるものではありません。飯を食べてお風呂に入る前に、ちょっくらナイタースキー。皆様もいかがでしょうか?

■スキー板もそろそろ寿命

シーズンオフには、必ずスキー板をチューンナップに出します。私はOGASAKAの板なものですから、メーカー純正のチューンナップをかけてもらいます。そのメンテナンスも今年で4回目。レポートに「チューンナップできるのは今年が最後です」とのことでした。チューンナップを行うと、板のソールをいくらか削りますので、いつかは限界が来ます。その時がきたという事ですね。

新しい板が欲しいですね。次もOGASAKAにしようか、それともちょっと高いけどVector Glideにしようか。うーん。

■来年はペースを戻して

2年の大学院生活も終わりましたので、来シーズンはペースを戻して滑りたいですね。ガッツリと。

それでは、また来シーズンもゲレンデでお会いしましょう。

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※1 現在は治癒しています

■参考リンク

スキー 2011-2012シーズンの滑走記録 – 時間は作るもの!

今シーズン、スキーは無理かなぁなんて思ってました。でも、時間はいろいろ工面すれば作れるもの。そして、いろいろな状況も味方して、結果として滑走日数は8日となりました。仕事と大学院を掛け持ちしているなかで、これだけ行ければ上等ですよね。

いつもなら月ごとにスキーの記録をブログに投稿するのですが、今シーズンは昨シーズンより少なめですので、シーズン全てをまとめて投稿する事にしました。

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GALA湯沢スキー場: 4日
安比高原スキー場: 3日
神立高原スキー場: 1日
総滑走日数: 8日

でした。滑走日毎の詳しい話は『[スキー] – 週刊 スポーツこえむ – 自転車とスキーの記録』をご覧ください。

■雪は生きている

今シーズンは、クリスマスソングを聴きながらシーズンイン(2011/12/23)し、寒さで耳が痛くなる-15度の中をかっ飛ばし(2012/02/末)、そしてアイスクリームを食べてシーズンを終える(2012/04/25)という、自分の中ではこれまでで最も長いシーズンとなりました。

シーズンインは、底当たりしない柔らかい雪面の上に立ち、「キュキュッ」という新雪ならではの音を立てながら滑り始めます。あー、今年もウィンタースポーツのシーズンが始まった!体は出来上がってないけど、気分はウキウキしながらこれからのシーズンをどうすごそうか考える事を楽しみます。

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1月・2月のハイシーズンは、気温も充分に下がりしっかりと圧雪された雪面を気持ちよくかっ飛ばします。さすがに自分程度の滑走経験量になってくると、企画やコースナビゲーションを必要とされてきますので、楽しさの中に緊張感が出てきます。それでも、スキーは一人で滑るより、みんなで滑る方がやっぱり楽しいものです。

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3月以降、それは春スキーです。今年は大雪で日本海側にお住まいの皆様はいろいろ大変だったかと思います。そんな中ではありますが、同時にスキー場にもたくさんの雪が降り積もり、長い期間春スキーを楽しめます。例年ですと僕は3月末でシーズンを終えるのですが、今年は滑り足りなさがどうしてもあったことと、休みが取りやすい状況があったので4月末まで引っ張る事にしました。ぽかぽかした陽気の中、花と心が開く春を感じながらのんびりと滑るのもまた趣があります。

■リゾートスキー & お気軽日帰りスキー

僕は車を持ち合わせていませんので、普段はお気軽な日帰りスキーです。プランをうまく組み合わせると、新幹線でも往復1万円かかりません。春スキー期間は、なんと往復+リフト券つきで6,700円と言う破格のスキーを楽しんできました。

一方で、豪華なリゾートスキーも楽しんできました。大学院で所属している研究室の先生が、大のスキー好きだったのです。これはラッキーとしか言いようがありません。当然、M1ですので研究室内スキー旅行の幹事は引き受けるとして、好きなスキー場で良し!となったため、昨年伺った安比高原スキー場へ改めて伺う事にしました。

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やっぱり安比はいいですね!と、まとめてしまうとつまんないのでもうちょっと書きますと、バブルの時にスキーヤーの「聖地」と言うと大げさですが、首都圏にいる多くのスキーヤーが目指したリゾートスキー場です。さらに、その中の安比グランドホテル タワーに泊るという、スキー生活史上最高級の旅となりました。

雪はとてもよく、息を吹きかけると飛んで行く粉雪の上をカービングでかっ飛ばしたり、新雪に飛び込んで泳ぐように滑ったりと、スキー・スノーボードが好きな人が聞いたらよだれを垂らしそうなバーンを存分に滑る事も出来ました。また、平日は空いていたのでパウダーも食べ放題です。また、滑った後にしゃぶしゃぶを食べながら地酒「わしの尾酒造」の日本酒をいただきつつ至福に浸るのでありました。いい雪にいい食べ物。安比は遠いのですが、新幹線だと思った程は遠くはありませんので、スキー・スノーボード好きな方は友達や家族を連れてぜひ足を運ばれてみてください。ごちそうさまでした!

あっ、ゴンドラやホテルの部屋で、計算機科学や研究のミニゼミが頻繁に催されていましたので、その辺りは付け加えさせていただけたらと思います。こんな時も、研究は忘れていない、いや、忘れられないのであります 😛

■コブに本格挑戦開始

昨年は中途半端に終わってしまったコブへの挑戦。今年は、改めて春スキー期間を使ってチャレンジすることにしました。

最近のスキーはカービングタイプである事はご存知かと思いますが、それに伴い滑走方法が昔のスキー板と変わってきたため、2級に受かったのにコブはてんでダメという人が増えているそうです。私もそうです。ですから、昔からやっている人のほうが意外にコブをすいすいと行ける人がいたりするのです。というのも、整地においてカービングはキレを使いつつ流れるように滑りますが、昔のスキーはどのバーンも主にスキッディング(ずらし)です。板の使い方が違うのです。コブはよほどの上級者ではない限りずらさないと滑る事は出来ませんから、今の板に合わせた技法から学ぶとコブに行けないのです。

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まずはスキースクールで基本を学び、その後はもう滑るのみであります。そこでわかったのが、僕は下半身が弱いのです、情けない事に。コブを乗り越える際の吸収動作(ベンディング)が追いつかなくなってくるんです。来シーズンは、体を作って望むことがコブ制覇の第一歩になることでしょう。せっかく、タイミング良くナショナルデモンストレーターさんに習ったんだから、うまくならないと笑われてしまいますね。

■時間は作る事が出来る

「忙しい」といって、自分に制限をかける事は易しいものです。一方で、一つ一つの事に集中して取り組むと、自然と空き時間が出来てくるものです。その合間を自分の好きな事に時間を充てるのはどうでしょうか。せわしないでしょうか。いや、僕はそう思いません。ガッツリ働き、ガッツリ学び、そしてガッツリ遊んでいると、自然と自分の体からエネルギーが沸いてきます。

同じ事ばかりずっと見ていると、見えてくるものがあることはわかります。その上で、ちょっと目を離したり、俯瞰してみたりすると、何か「これはこうすると面白いかも!」と感じる事を見つけられる気がしています。そうすると、力を注いでいる全ての事が、うまくまわってくるのではないかと考えるようになりました。確信までは行かないのですが、僕の中で何かがうまく行き始めている事を感じています。

まあ、難しい事は置いておいて、楽しい事は一人じゃなくてみんなで楽しもう、そして仕事はちゃんとやろう、って事でいいですよね。

それでは、また来シーズンもゲレンデでお会いしましょう。

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Ski, 2011-2012 Season – a set on Flickr