マンションを買いました – 勤続年数1年以内でも住宅ローンは通る

2016年11月末にマンションを買いました。

住宅購入は、ほぼすべての方にとって人生で1, 2を争う高額な買い物になります。僕も例外なくそれにあたります。巷にはいろいろな情報があり、僕もいろいろ調べたのですが、書かれていることとはちょっと違ったり、知る人ぞ知ることがあったりしましたので、記録に残すことにします。

内容は「マンション購入の動機」「どんな物件を買ったのか」そして「マンション購入の常識を疑える3つの事実」の3つに分けてお伝えし、最後にまとめと感想という流れになります。

※人によって状況が違うため、必ずしも僕と同じ結果にならない可能性があります。その点を考慮してお読みいただけたら幸いです。

マンション購入の動機

当初、僕の一家は住宅を買う予定はありませんでした。状況が変わったのは今年(2016年)の初夏頃です。いつも通っているスーパーの前にできた某マンションのモデルルームを観に行ったことがきっかけでした。

そこで話題になったのが「もし、僕が死んだときに賃貸だと大変なのではないか。一軒家なりマンションを購入していれば、団信があるので住むところは問題なく確保できるはず。」ということでした。家族を持つと自分が死んだときに自分以外の家族が大変つらい思いをするので、生命保険と同様、雨風しのげる安定した環境、すなわち家もきちんと確保する必要があることを認識しました。

それが、マンション購入の動機です。

どんな物件を買ったのか

東京都 葛飾区内の大規模な新築マンションを購入しました。

これまで葛飾区内のURの団地に住んでいまして、その関係から子供が通う保育園も葛飾区内にありました。そのため、保育園に引き続き通えることが第一の条件となりました。

部屋は3LDKの70平米でして、3人家族には問題ない大きさのものとなっています。

ベランダからは富士山や東京スカイツリーが望め、晴れた朝は清々しい街並みを、夜は美しい夜景が楽しめます。言い換えれば、豊洲のような湾岸の都市風景を楽しめるわけではなく、葛飾区はちょっと街が遠く高い建物が少ないため見通しが効くというのが本当のところです。以前住んでいた部屋も6階でしたが、どちらも見えておりました。

マンション購入の常識を疑える3つの事実

住宅の購入については、Webで情報を探すと様々見つかります。しかし、実際に自分自身で取り組んでみるとその情報とは違う結果を得ることがあります。特に「これは話と違ったな」と僕が感じたものについて、3つまとめておくことにします。

勤続年数1年未満でも住宅ローンは通る

世の中には勤続3年以上でないとローンが通らないという話を言う人がいるのですが、そんなことはありませんでした。僕の場合、勤続1年以内でも自分一人で住宅ローンが無事希望の融資額で通りました。

実績としては、三井住友銀行の仮審査は金利優遇枠最大で、ARUHIのフラット35はいきなりの本審査で、共に問題なく通りました。審査の所要日数も、不動産屋さんによると多くのお客様と同じ程度だったとのことです。

ただ、簡易な形式ですが職務経歴書の提出を求められました。ちなみに僕の職務経歴は自己紹介ページから確認できます。

全員に当てはまるわけではないと思いますが、転職したばかりだということで住宅を購入するのを諦めるのはもったいないです。仮審査だけでも挑戦してみてはいかがでしょうか。

住宅ローンの融資枠は物件価値にも左右される

これはお世話になっているフィナンシャルプランナーの先生からアドバイスを受けた話です。融資枠は物件価値にも左右されるのです。

当初は、これまで住んでいたところの近所の新築マンションを検討していました。まずは某大手都市銀行に仮審査を出したのですが、ここで問題が発生。金利優遇枠は最大で出るのに、融資枠が満額出ませんでした。

多くの人は、ここで融資枠以内になる他の物件を探してしまうそうです。僕もそうでした。葛飾区内の中古物件を何軒も探しました。結局、望んだ条件の物件はなかったので中古は買いませんでした。ただ、もしここで中古物件に対して仮審査をかけてしまうと、場合によっては融資枠がさらに減り、厳しい状況になることもあるそうです。

そこでフィナンシャルプランナーの先生から重点的にアドバイスされたのが、「大手デベロッパーで」「総戸数が70戸以上」という条件の物件を狙うというものでした。

そしてあがってきたのが今回購入した物件でした。そこは今まで探した物件の中で最も高い金額だったのですが、融資枠はあっさり満額出ることになりました。

詳しくは不動産に強いフィナンシャルプランナーなどの専門家に相談していただいたほうがいいのですが、もし自分の経済状況で融資枠が満額でないのは納得行かないなと思ったら、物件価値を確認してみてください。

フラット35なら団信以外の保障も選択できる

これもお世話になっているフィナンシャルプランナーの先生からアドバイスを受けた話です。フラット35は団信の加入は必須ではないことを利用して、団信以外の保障、例えば収入保障保険に入るなどの方法が使えます。

僕の場合は、掛け捨て型の総合収入保障保険を選択しました。以下の理由からです。

  • もし借り換えをした場合でも団信加入の際の健康状態の再審査が必要なくなる
  • 健康状態が良かったので良い条件で契約できた
  • 向こう数十年程度の保険額は団信の額より安かった (ただしある年から団信のほうが安くなる)
  • 団信より保障の条件が良かった (団信でカバーしていない要介護状態などでも保険が降りる)

借り換えのときは、団信に入ろうとすると健康状態の再審査が必要なのはちょっとした盲点かもしれません。今は健康なので良くても、今後歳を重ねて持病が増えたりすると、団信に入れなくて困ることになる可能性があるからです。

また、もし自分が死ななかったとしても、現実として働くことができない状況になることもありえます。そう考えますと、通常の団信ではそこまでカバーすることはできないため、ローンの支払に不安が残ります。そこで、保証の範囲が団信より広い総合収入保障保険を選択しています。

保障の範囲の話では、別の方法としてフラット35の場合は「3大疾病付機構団信」に入るという選択肢もあります。銀行のものだと7大疾病などという名称になっている場合もあります。この団信の特徴として、通常の団信ではカバーされない、がん・脳卒中・心筋梗塞にかかったという理由で保険が降りる(=住宅ローンの以後の支払は無し)ことになります。若いうちに大きな病気にかかる人も決して珍しくないので、保険料が支払えるのであればこちらを選択することも視野に入れてみてください。なお、フラット35の場合は1.7倍程度保険料が上がるそうです。

こちらも、実際どの選択を取るかは、フィナンシャルプランナーなどの専門家に相談して決められるとより良いです。なぜなら、他に入っている生命保険などの兼ね合いとも調整する必要があるからです。

まとめと感想

ここまで、葛飾区内の3人家族が普通に住める新築マンションを購入したこと、その中で経験した3つの事柄「勤続年数1年未満でも住宅ローンは通る」「住宅ローンの融資枠は物件価値にも左右される」そして「フラット35なら団信以外の保障も選択できる」をお話しました。

他にも細かいことはあるのですが、ご興味がありましたらお会いしたときにでもお尋ねください。

ここまで、こんなことを書いてしまうと、住宅購入には夢も希望もないように見えるかもしれません。でも僕は思うのです。家族が安心して生活できる場所を確保するというのは、一家の家長として大切なことなのではないかと。そのうえで、楽しい生活ができればよいのではないか、と。

また、大きなお金が動く話なので、夫婦間のコミュニケーションはもちろん、場合によっては自分の親と相談される方もいるかもしれません(親が頭金を出してくれる人がいると聞いたことがあります、うらやましい!)。そして、お金の話は時折エグいことがあります。そういう泥臭い話を乗り越えた上で、より家族の絆を深めることもできるはずです。

あと、僕はたまたまご縁があって知り合えたのですが、お金に関する話は事前にフィナンシャルプランナーなどの専門家と相談しながら決めるとより良い決断ができると思いました。ひょっとしたら、何も相談しないまま物件の選択を間違え、こんなはずじゃなかったと考えてしまうことになっていたかもしれません。

住宅購入後も、住宅ローン減税やすまい給付金をはじめとした手続きがまだまだあり気が休まるのはもう少し先になりそうなのですが、ひとまずきちんと区切りがついて安心しています。

これらの情報が、住宅購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

ハチイチ忘年会は今年で10回目です #1981s

12月になりました、忘年会の季節です!

ハチイチ忘年会ってのを毎年やっています。今年で10回目でして、12/17(土)に渋谷でやります。1次会だけでも、逆に2次会からでも構いません。ハチイチとありますが年齢制限も特にありません。出席登録はこちらから

以上!

と思ったのですが、せっかく10回目なのでハチイチ忘年会に関する僕の個人的な思い出を書こうと思います。

なんとなく仲間が欲しかった10年前

ハチイチ忘年会が始まったのは約10年前。 amachang と yusukebe の呼びかけにより、1981年世代が集まって何かしよう!というところから始まりました。

この頃、僕は積極的に勉強会に顔を出し始めた頃で、なんとなく同好の士が集まれる場所があればなと思っていたところにこの情報。迷わず参加したのを覚えています。それ以来、毎年参加し、いつの間にか幹事をやるようになりました。

とはいっても、いきなり多くの人と仲良くなれたわけではありませんでした。毎年通っていくに連れて、よく話す人ができ、徐々に仲良くなっていった方が多いです。そんな彼らの中に、同じ業界にいる数少ない、いろいろな話をざっくばらんにできる人もいます。僕にとって、業界を超えて本当に貴重なご縁を作ってもらった大切なイベントが、このハチイチ忘年会です。

人が入れ代わり立ち代わり

10年も経ちますと、人それぞれ人生のステージが変わってきます。仕事で重要なポストについたり、起業したり、家庭を持ったりなど…。そうしますと、必然的に付き合う人って変わってくるものです。

ハチイチ忘年会も例外ではありません。人数自体も最盛期に比べて減ったのは事実です。特に、家庭を持ったりすると、週末になって容易に外に飲みに行くってのは難しくなる人も増えるはずです。僕もそうでして、相方にはハチイチ忘年会だから(後述しますが多くの機会をもらった特別な会という理解を得られています)ということで合意を取れている状況です。

また、付き合う人が変わって、見なくなった人もいます。中には、大きな仕事に取り組まれるようになって、それどころではないのだろうなと思う人もいます。ただ、そんな人といっときだけでも一緒の場にいて、交わり話すことができたことは本当に素晴らしいことだなと、一緒に幹事をやっている uzulla さんと振り返っていたことがありました。

一方で、新しいご縁も生まれました。特に、自分より若い世代の人が来てくれるようになり(参加にあたり1981年代という制限は特にないのです)、新しい知見を得ることができたり、新たにざっくばらんな付き合いを始める事ができる人も増えました。

こうして、いろいろな人が入れ代わり立ち代わりすることで、良い意味で集まりの代謝が行われ、新しいご縁ができ、古参が固まり過ぎない状況が作れるのかなと思っております。

一緒に仕事をする仲間もできた

2年ほど前に出した共著「Webアプリエンジニア養成読本」は、本にも書いていますが、ハチイチ忘年会の幹事団の縁からできたものです。一緒に仕事をしようとすると、相性などがとても気になるところですし、実際大変な状況になる人も少なくありません。ただ、僕らの場合、酒席を通じて個々人を理解していたことから、とてもスムーズに仕事をすることができました。

また、今勤めている会社の同僚の何人かも、ハチイチ忘年会の縁を通じて知り合いました。

どのケースも、はじめから「一緒に仕事をしましょう!」というノリではなく、人となりを知って、それが記憶のどこかに残り、あるときにふっと思い出して声をかけるという流れです。ぱっと見では弱い紐帯ではありますが、年月を経てとても価値のあるものを得ることができました。

ということで来てね

今年、もうちょっと集まらないかなと思っている最中です😅

歳を重ねると新しいご縁を作るのがちょっとしんどい、と思い始める人もいるかもしれません。僕もそうです。そんな中ですが、酒の力をちょっと借りてざっくばらんに話をしてみると、また新しい縁や機会に出会えるかもしれません。

大切なことなのでもう一度。1次会だけでも大丈夫です、逆に2次会からでもウェルカムです!ハチイチとありますが年齢制限も特にありません。ぜひいらしてください。

出席登録はこちらから: ハチイチ忘年会#10 @ 12/17(土) 渋谷

子供との夫婦共働きの生活が始まった

4月から、おチビを保育園に預けながら、夫婦共働きする生活が始まりまりました。1ヶ月ほど経ってみて、振り返りの意味でエントリを残しておこうと思います。

今は限りある時間の中で、仕事をしっかりやって、家のこともしっかりやると、自分の時間はほんの少しだけ残っている状況です。だけどなんとかやってます、というはなしです。

我が家の概況とポリシー

我が家には1歳になる男の子(おチビ)がいます。これといった問題もなく、すくすくと育ってくれています。

保育園は住まいと同じ葛飾区に認証保育園をなんとか見つけることができました。ただ、自転車で自宅から片道15分弱、送迎は原則家からの往復です。雨の日に限って、片道30分かかりますが、家には戻らず電車とバスを乗り継いで直接送迎している、という状況です。ちょっと遠いですが、保育園に入れるだけ良いと考えて生活しています。

ポリシーとして、家事はできるかぎり分担することにしています。共働きなのは、相方が仕事への復帰を望んでいたのと、どちらか(特に僕)に何かあった時のために収入が2人からあるとなんとかなるのではないかという考えがありました。

僕の1日のスケジュール

日々のスケジュールを、うまく行っている状況をベースに書きだしてみます。以下は一例で、状況によって担当は柔軟に変わります。

平日朝

  • ※これ以前に相方とおチビは起きていて朝食をとっている
  • 7:30〜7:50 – オムツ替え・保湿剤塗布・着替え
  • 7:50〜8:30 – 保育園へ送迎
  • 9:00 – 自分 出勤 (コアタイムは12:00〜だが10:00頃に出社)

平日夜

  • ※これ以前に相方はおチビを迎えに行き夕飯を食べさせている
  • 20:00 – 自分 帰宅
  • 20:00〜20:30 – 風呂入れ支援・保湿剤塗布・着替え
  • 平行して 服をたたむ・明日の保育園の準備・洗濯機をかける
  • ※風呂入れは原則相方
  • 20:30〜21:00 – 自分 風呂
  • 21:00〜21:30 – 寝かしつけ
  • ※この時 相方は夕飯作りを進めている
  • 21:30〜22:30 – 夫婦 夕飯
  • 22:30〜23:00 – 皿の片付け・皿洗い
  • 23:00〜23:15 – 洗濯物干し (洗濯物をハンガーに通すのは相方がやる)
  • 23:15〜00:00 – 夫婦の時間・夫婦それぞれの時間
  • ※この時 相方は物の発注をよくやっている

休日 (特に出かけない日)

  • ※これ以前に相方とおチビは起きていて朝食をとっている
  • 〜8:30 – オムツ替え・保湿剤塗布・着替え
  • 9:00頃 – 洗濯 (土日だから洗えるものが対象)・部屋掃除・皿の片付け
  • ※9:30〜12:00 – 相方 ヨガのトレーニング
  • 10:00頃 – おチビを住んでいる団地の広場で遊ばせる
  • 11:30〜12:30 – おチビ・自分 昼飯 (自分も食べながら)
  • 12:30頃 – オムツ替え・皿洗い
  • 13:00〜15:00 – 昼寝 (この時に自分も寝てしまうこと多々あり)
  • 15:00頃 – おやつ・お遊び
  • 16:00頃 – 洗濯物取り込み・服をたたむ・ベッドメーキング
  • ※この時 相方は夕飯の準備をしている
  • 17:00頃 – 風呂洗い・皿の片付け・明日の保育園の準備
  • ※この時 相方はおチビに夕飯を与えている
  • 18:00頃 – 風呂入れ支援・保湿剤塗布・着替え
  • ※風呂入れは原則相方
  • 19:00頃 – サウナに行く・洗濯機をかける
  • ※この時 相方はおチビの寝かしつけと夕飯作りを進めている
  • 20:30〜21:30 – 夫婦 夕飯
  • 21:30〜22:00 – ちょっと休憩
  • 22:00〜22:30 – 洗濯物を干す (洗濯物をハンガーに通すのは相方がやる)・皿洗い
  • 22:30〜00:00 – 夫婦の時間・夫婦それぞれの時間
  • ※この時 相方はおチビの離乳食を作りだめしていることがある

突発・例外事象への対処

保育園に通う子を持つ親御さんの突発事象の代表といえば、発熱に伴うお迎えの依頼ではないでしょうか。僕も例外ではなく、4月に既に2回呼びだされています。幸い、僕の勤務先はフレックスタイム制のため、お迎えに行きやすい状況があります。それもあり、電話の呼び出し順序は僕→相方、となっています。このお迎えに行きやすい状況は本当に会社に助けられている感があります。

また、小さなことですが、ものをひっくり返したときの片付けや、風邪をひいた時にお薬を飲ませるなどの例外事象への対処も意外に時間を食われます。対応しているとどんどん時間が押してしまい、自分たちの時間がなくなったり、寝るのが遅くなることもしばしあります。僕個人は、これが結構精神的に来ます。

そして、時々寝かしつけの時に一緒に寝てしまうことがあります。相方には、静かになったのに僕が起きてこない時は起こしてくれとお願いしていますが、この一度寝てしまった後に起き上がるしんどさはなかなかのものです。

時間を作るのが難しい!

夫婦共々、自分の時間を作るのに苦労しています。特に悩むのが仕事に関する勉強時間で、夜の寝る前の時間や、休日の昼下がりなどに互いのタスクを振り分けてやりくりしているような状況です。相方も試験があって大変そうです。ましてや、趣味の時間なんて…ハハハっつッて感じです。相方はしばらくオートバイ(それも800ccの大型)に乗ってませんし、僕もこの前のGWの合間に取った有給休暇に久しぶりにロードバイクに乗ったというくらい、ごぶさたです。

ただ、心理的な面は夫婦で違いがあることが、話していてわかりました。相方は、おチビと過ごす時間を楽しく、というか、愛おしくと言うと言いすぎかもしれませんが、そんなふうに思って過ごしているようです。そのため、いろいろ苦労はあってもうまく乗り越えているようです。一方、僕はというと仕事とはまた違ったタスクをこなすという感覚があります。特に、細切れのタスクが繰り返し毎日やって来るので、終わりが無いような感じを受けます。そのため、休日も休んだ気になれません。わがままを言えば、2〜3日、まるっと自分だけの時間があるといいなと思うこともあります。世間の主婦の人から見たら、まだまだと言われそうですが…。

あと、当然なのですが、子持ちでない人と時間を合わせるのが難しくなりました。また、専業主婦の奥さんを持つ方とも時間軸が違うなと感じることがあります。自分は、家に帰るとやることがあるので、できればそっちをやりたいな、相方に負担をかけるし最後は自分に跳ね返ってくる、と考えるようになったのが大きいです。

ここまで書いて読み返してみますと、自分は家族や子供に対して心を配れていないかもなと考えました。いや、こうして書いたことで気づけたのかもしれません。

この生活も始まったばかりなので、時間が経ったり、慣れたらまた違った感想を抱くかもしれません。状況も変わるかもしれません。その時はその時で、またここに記録を残していくつもりです。

ひょっとしたら、このような生活も、いつかはいい思い出になるのでしょう。

2014年を振り返る – 書き物が多かった

2014年がもうすぐ終わりますね。

ほぼ毎年恒例の年末のまとめエントリを書きます。今回は対外的な業績取りまとめがメインになります。

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本や論文

まずは、論文から。原著論文、初めて査読が通りました。題名は「コミュニケーションスキル獲得を促す ソフトウェア技術者教育の試行」といいまして、「情報処理学会論文誌 教育とコンピュータ」に採録されます。情報教育の研究に携わる人間として、一歩を踏み出せた気がします。

続いて、講演です。大きなものだと、YAPC::Asia 2014 Tokyoでの「突然ITインフラを任された人のための…監視設計入門」です。監視のことについて、より体系深く取り組む価値を確認できた、よい機会となりました。

勉強会にもいくつか行きました。その中で「ITインフラ 業務自動化現状確認会」を主催できたのが良かったなーと思っています。

本も共著ですが初めて出版することができました。関連として「Webアプリエンジニア養成読本 Advent Calendar 2014」ってのもやりました。Advent Calendarに参加するのも、初めてですね。自分自身の技術を棚卸しするのに、本の執筆はもってこいですね。

他にも、自分がレビューに関わったりもしていました。人の本のレビューに携わるちょっとした怖さを感じる機会になりました。

来年も、機会を見つけて執筆・講演活動を行います。

会社のブログ

昨年に続き、会社でもブログを書いていました。会社のブログは、普段取り組んでいる仕事の内容を棚卸しを兼ねて書いています。

技術ブログは、来年も会社のブログ中心に書いて行く予定です。その中で、引き続き執筆時点で実際に取り組んでいる仕事の内容も紹介できるかと思います。

プライベート

まず、結婚しました。近い人には直接か、Facebookでお伝えしています。のんびりやっています。

旅行も、大きな所だとイギリスへ行きました。その際、ツール・ド・フランスを初めて生で見ましたが、本当に素晴らしいものでした。他にも、伊豆やスキー等、いろいろな所に旅行に行っています。

そうそう、TENTOという小中学生向けプログラミングスクールでのボランティアにも本格的に取り組みました。2回のイベントにも幹事長として入りましたが、なかなか大変だったなと思い返しています。土・日が無くなるのはちょっと辛かったかもしれません。とはいえ、情報教育の初等教育に関する現状の一端を垣間みることができる、よい機会になりました。

まとめ

今の仕事に変わってから、あまり残業はしていません。そのため、たくさん仕事をしたな!という感覚はありません。ただ、こうして棚卸ししていると、意外にもいろいろなことに携わったんですね…自分は。ちょっと驚いています。願わくば、本業とそれ以外の物事が相互に良い影響を出せるように取り組みたいところです。

来年…そうですね、昨年も似たようなことを書きましたが、来年出てくる結果があるとするなら、今年以前からこれまでずっと取り組んできたことの成果なのでしょう。最近は、不思議と以前よりも長期、かつ未来を見て考えて動くことが増えてきたように思います。歳のせいでしょうか。

皆様、今年も大変お世話になりました。来年も変わらぬ付き合いを、どうぞよろしくお願いします。

2013年を振り返る – 修了・参加・信頼

2013年がもうすぐ終わります。今年も早いです、あっという間です。

いろいろあったんですが、他の方に習って何をやっていたか整理して行こうと思います。良い区切りですしね。大きく3つあったので、じゅんぐりに書いて行きます。

■大学院修了

まず出てくるのは、大学院を無事修了し、修士号を取得できた事です(対象記事「筑波大学 社会人大学院(GSSM)を無事修了しました」)

前々からずっと大学で勉強したかった事、そして大学へ行かずにコンピュータの世界で仕事をする事に忸怩たる想いがあったのですが、ようやくそれが解決できました。とはいえ、出てしまうと本当にあっさりしたもので、今までは何だったのだろうと思ってしまいます。

自分が考える「劣等感」というものは、本当に解決しようと思えばあっさり解決できてしまうのかもしれません。それがよくわかった年でした。

■仕事プラスアルファ

仕事は、大きな波は無く、大海原に浮かぶ船を着実に進めるように仕事に取り組む毎日です。10年前にスタートアップ企業で小船を荒波の中をもがくように進んでいた頃とは、随分と変わりました。今はITインフラを支える仕事ですから、それでいいのでしょう。

そんな中、様々なイベントや取組みに参加することができました。特に次の2つが印象的でした。

TENTOとは、小中学生向けのプログラミングスクールです。イベントの手伝いもそうですが、講師としても参加しました(対象記事「プログラミングスクール TENTO で講師をしてきました」)。小中学生にプログラムを教えることは、世界的に見てもまだまだ始まったばかりの事です。そのような活動に参加し、少しでも自分の価値を提供できることは、またとない機会だなと感じています。

ハチイチ忘年会は、今年で7回目となりました。第1回から欠かさず参加し、第3回から幹事として関わるようになりました。そうしていると見えてくるのが、徐々に参加者が変わってきているのだなという事です。一人一人、自分自身の立ち位置が変わってくる事で、付き合いがある人が変わってきているのかもしれませんし、自分自身の時間の取り方も変わってきているのかもしれません。また、幹事団として組んでいるメンバーの自律的な力…自ら判断し、行動する事で物事を支えて行こうとする力に、感服します。

自分がこうして行きたい!とどこかで思い続け行動して行くと、自然と近い志の人と一緒に物事に取り組むことができるようになるんだなと、強く体感できた1年でした。また、仕事が良い意味で安定して取り組めているからこそ、こういったプラスアルファの活動にも参加できているのかもしれません。日々、とても良い環境で働けている事に感謝します。

ちなみに、これらに協力する事による報酬は、特に得ていません。

■相方と生活する事になった

一番大きいのは、6月末からですが相方と一緒に生活し始めた事です。

初めて出会ったのが今年の1月初旬でしたから、世間から見ると早いなと思われる事でしょう。ただ、自分たちはそう考えていなくて、当初からじっくりいろいろな事を話していたために短くは感じていません。時間はさることながら、互いを知るプロセスがどうであったのか、が大切なのだと僕は考えています。

そして、自分だけで悩んだり、判断することを徐々にやめられるようになりました。今までは人を頼ることがそれほど得意ではなかったのですが、先の流れで互いを理解し、距離感が掴めるようになる事で、良い意味で自分以外の視点・判断を受け入れる余裕ができて行くのです。実際、自分一人では気づかなかった別の視点や、より良い判断を相方がしている事に気づくと、さらに良い方向へ進んで行けている実感があります。

■2014年ですか?

来年とは言いますが、この記事を書いている数時間後の話です。何か劇的に変わる事は無く、連続した時間の中を生きているだけです。だから、これまで続けていた事を、これからも続けて行くだけです。

ただ、取組んできた物が花咲く、即ち結果として目に見えてくる物も出てくるはずです。もし、2014年で何かがあるとしたら、そうしたこれまでの取組みの結果なのでしょう。いきなり降って沸いてきた物ではない事は、確かです。もちろん、何も起こらないかもしれませんが、それはそれでしかるべき時まで続けて行くだけの事です。

皆様、今年も大変お世話になりました。来年も変わらぬ付き合いを、どうぞよろしくお願いします。