最近の英語学習の状況

今の勤務先に勤め始めた半年ほど前から、少しずつではありますが英語学習に取り組んでいます。

学習を始める前は、よくこれで英語の論文を読んで大学院を修了できたなというレベルでしたが、学習を始めてから徐々にTOEICの点数があがりはじめ、成果につながりはじめました。この調子で、続けていきたいと考えている今日この頃です。

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どうして取り組んでいるのか

そもそも、英語を学びたいと思ったきっかけは、2014年7月にロンドンを旅した時に相方の友達と会って話したことでした。ソフトウェアエンジニアである自分が英語でコミュニケーションできる力があると、世界中で活躍できる可能性があることを知ったのです。

しかし、時は過ぎ、その気持ちはちょっと下がってしまっていました。

そんな中、現職に転職しました。現職はアメリカ、イギリスへの短期・長期赴任のチャンスがあるのはもちろん、日本にいても一般的な日系の会社に比べはるかに英語に触れる機会があります。そこで、改めて英語学習を始めようと考えたのでした。

取り組んでいることと時間

今、こんなことに取り組んでいます。1日当たりの総所要時間は、1〜1.5時間となっています。

『Essential Grammar in Use を毎日1単元やる』は、半年前に一番最初に始めたことです。英語の文法の基礎がボロボロで、最も基本である5文型の理解もままならない状況でした。このテキストは見開き1ページごとに単元が設定され、左側に解説、右側に演習問題があります。これを1日1単元解いていき、かつ次の日には前日の復習をすることで少しずつ文法の理解を深めていきました。もうすぐ終わってしまいますので、次はEnglish Grammar in Use (Intermediate)に移ろうかと考えています。

『レアジョブ「実践ビジネス」の講座を毎営業日受ける』は、会社の福利厚生の一環として、TOEIC 受験経験者はオンライン英会話学習サービス「レアジョブ」を会社の費用負担で、かつ勤務時間中に利用可能な制度を利用して受講しています。これは TOEICスコアが600点台に入った後、6月からはじめました。利用しているコースはビジネス英会話コースと言って個人で契約すると9,800円/月するそうですが、専用のテキストと、より熟練した講師を相手に受講することができます。

効果として感じるのは3つあります。一つは英語を英語として理解して反応できるようになることです。私の場合、文章読解ですと、自分のペースで読めてしまうためか頭の中で邦訳して理解してしまう傾向があります。しかし、会話ですとその場で反応しなくてはならないため、良い練習となっています。次に、発音があまり良くないところもあるのですが、それもみっちりと修正に付き合ってくれることも、良いことです。そして、3つ目に実践ビジネスのテキストは、受講後にすぐ使えそうなフレーズがたくさん織り込まれており、役立てやすいことも非常に良いと思います。

『Voice of America Learning English を毎営業日聞く』は、勤務先の同僚からオススメされた教材を活用したものです。Voice of America (VoA)のニュースを、わかりやすい単語で、ゆっくりと読み上げてくれるPodCastです。これは、長文の英語を聞く良い練習となっています。また、通勤中に聞くことができるのも良い点です。時間ができたら、VoA を使ったディクテーションにも挑戦してみたいと考えています。

『DUOのカードを毎営業日時間が作れるだけ読む』も、勤務先の同僚からオススメされた教材を活用したものです。これ。

英単語を覚えるときに「単語カード」を使って学習された方もいたと思いますが、それの発展版と考えていただければ良いでしょう。英単語や熟語はとにかく覚えてなんぼですので、通勤中にペロペロとめくって、少しずつ覚えている今日この頃です。

最後に『スマホアプリ「TOEICテスト文法640問」を解く』は、TOEIC 試験前にパート5の対策として解いています。英文法・単語・熟語の理解の確認に役立っています。有料ですが360円とテキストを買うことを考えるとお値打ちですのでオススメです。

取り組みの進捗

半年前の2016年1月の段階では、自分のTOEICのスコアは…お恥ずかしながらやっと400点台に行くところでした。目も当てられないスコアでした。

その後、2016年4月に入り、スコアが600点台になりました。英語を学習している最低限の水準には到達したかな、ようやくスタートラインに立てたかなと考えています。

できれば、今年中に800点台を目指して取り組む所存です。

なお、TOEICは四半期に1回受ける予定です。TOEIC 対策というのはあえてあまり行っていません。というのも、英語のリスニング・リーディング力が高まったかどうかを確認したいという目的があるからです。やったと言えるとしたら、先ほど紹介した「TOEICテスト文法640問」と、2016年6月に受けた際に問題出題方法に一部変更があったことを確認するために公式問題集を解いた程度です。

心がけていること

2つあります。

1つは『毎営業日欠かさずやる』ことです。言語は毎日使わないと、力が衰えます(プログラミングもそう思っています)。ですので、できる限り営業日は欠かさずやるよう心がけています。ただし、いろいろあってできないこともあるので、そういう時は休日に振替えるようにしています。

もう1つは『まわりのできる状況を過度に気にしない』ことです。今の勤務先は、TOEIC スコアが700点台はもちろん、800点台、900点台の人がざらにいます。正直、彼ら・彼女たちと自分を比べてしまうと本当に辛い気持ちになります。ですので、ここはあくまでも自分としてどうなのかに意識をを集中させて取り組むように心がけています。

今後

現職で、海外へ出張・出向できるチャンスが巡ってくるかは、わかりません。ひょっとしたら、現職では無理かもしれません。ただ一つ言えるのは、準備をした人にチャンスは巡ってくる可能性があるということです。

そのチャンスを掴むために、今の自分に求められているのは、英語によるコミュニケーションスキルを獲得することだと考えています。

英語の勉強を始めました

7月から、英語の勉強を始めました。それも、世間とはちょっと違うやり方で取り組み始めました。そこで、きっかけ、練習の内容、そして練習会の模様の3点にまとめて、お話しします。

■「TOEICの点数を取りに行く勉強ならしない方がいい」

と言ったのは、英国在住経験のあるうちの相方。かねがね、英語を使って海外の人と日常・コンピュータ関連の研究に関する会話ができるように英語の勉強をしたいと思って相談した時に、最初に言われたのがこれです。相方は外資系の会社で英語で会話しているそうなのですが、TOEICのスコアがよくてもちっとも話せない人は少なくないそうです。

そこで、英語を学ぶならこの方の話を…と紹介されたのが、牛尾さん。ちょうど、bpstudyでお話を聞ける機会があったので、早速伺いました。

※発表された際のスライドを引用します。勉強法の概要がまとめられていますのでご覧ください。

僕は、「英語を身につける力を身につける」そして「英語脳を鍛える」点に「おお、これだ!」と思ったのでありました。

■まずは徹底的に発音を「練習する」

bpstudy の後、7月1日から早速勉強を始めました。牛尾さんの先の資料によると、まずは「発音練習」から始めます。勉強にあたり、薦めていただいた本は、”English Pronunciation in Use – Elementary”(以下、教科書)という、イギリス英語の発音の教科書 基礎編です。基礎編ですが、日本語の母音は5つ、一方で英語の母音は諸説ありますが10以上あり(参考: Help – Cambridge Dictionaries Online – Phonetics)、発音の仕方が違う事が容易に想像できます。そのため、基礎をしっかりやる必要性を感じました。あと、米語でなくイギリス英語にしたのは、僕の相方がイギリスにいたため少し教えてもらえそうな事と、イギリス英語のほうが「きれいに聞こえる」と感じたからです。

僕は、練習の際に次の通りにやっています。

  1. CDを聞きながら真似する
  2. iPhoneで録音しながらCDを聞きながら真似する
  3. 録音した音を聞き返して自信が無ければ2に戻る
  4. Exercise を解く
  5. 弱い所に付箋を貼る

1日2節進めまして、だいたい1時間〜1.5時間程度です。時間がない時は1節のみ 30分程度です。この練習のポイントは2の録音する事です。ホント、うまく行きません!笑っちゃうくらい。これには理由がいくつかあるようで、その一つは日本語と違い英語は口と舌を積極的に動かすためのようです。ちなみに、練習していると時々横から「正しい発音」の突っ込みが入ります ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル とはいえ、録音する事が自分の発音を自分で確認する最も良い方法である事は間違いありません。

そして、7月と言えば自転車が好きな僕にとってはホットなシーズン…そう、ツール・ド・フランスです。NHKで毎日ダイジェストを放送していたのですが、副音声は何と英語の実況。相方に「英語モードにして!」と言われ、英語で見ていたのでありました。自転車競技に詳しくないはずなのに、自分以上に楽しんでいたのがちょっと悔しかったです(笑)。

■練習会で発音ノック

その後、練習中に牛尾さんよりお誘いをいただいたのが、MPP(※1)という英語練習会。いらっしゃる方は、皆さん練習を重ねられたパワフルなコンピュータエンジニアの方ばかりでして、結構緊張しました。事前に「一通りの発音を練習する」課題が出ていたので、1ヶ月の間に何とか通しました。

練習は、教科書を見ながら単音発音→単語の発音→文を読む、という流れです。簡単だと思うでしょう?いやいや、これがですね、大変です。野球のノックのように、うまくできるまで発音を繰り返しながら練習します。自分ではうまく行っていると思っていても…出来ていません。特に、僕は母音が強すぎることがわかりました。。

対策として、「ささやき」などを通じて母音を強くしない練習を薦められました。また、発音練習時、単語や文の発音は1音ずつ丁寧に発音する練習をするよう話がありました。発音記号は辞書を引けば単語単位で調べられますが、次のサイトやツールを使うと文を丸ごと一気に調べる事ができます。

また、単語のみ調べるなら、Mac用 電子版 Oxford Dictionary もおすすめです。辞書としての機能はもちろん、発音記号と実際の発音も確認できます。850円です。本で買うより安いです。

他にもあるかもしれませんので、探してみたいと思います。

MPPは、自分の練習の確認はもちろん、みんなでやることで楽しく進められるのがいいです。なお、練習内容の詳細は、牛尾さんのブログの記事「音読の恥ずかしさを克服する方法 – メソッド屋の日記」により詳しく記載されていますので、あわせてご覧ください

■まとめ

ここまで、英語の勉強の「きっかけ」「練習の内容」そして「練習会の模様」についてお話ししました。

英語は、発音できて、初めて聞けるもののようです。この1ヶ月間、練習を続けて何とか英語のニュース番組の内容を聞き取れ始めています。発音も、徐々によくなり始めているようです。ただ、練習は始まったばかり。この後も教科書を使って練習を続けて行く事にしています。

今取り組んでいる手法は、全員に適用できるかはわかりません。とはいえ、あまりお金がかかっていない事は言えます。また、僕は身近に英語が扱える人がいた事も、よかったのかもしれません。

目標である、英語の研究発表やディスカッション、及び日常会話をそつなくこなす水準にはまだまだです。とはいえ、英語の勉強をするきっかけをいただき、かつ練習がしやすい環境もあるのは嬉しいです。これなら、楽しんでやれそうです。また、家庭内公用語を英語にできたらなぁ、なんて思ってもいます。

■参考図書

※1: Majide Perapera Project