今シーズン、僕はスキーに関して一線を越えてしまったように思います。準指導員というスキーインストラクター資格に挑戦するばかりでなく、昨シーズンと違い車のタイヤをノーマルタイヤに変えた後の5/1まで滑るという、普通の人から見たら「ほんとかよ」と思われても仕方ありません。ということで、 2024-2025 シーズンを振り返ります。
昨シーズンの話はこちらをどうぞ。
通ったスキー場
スキーをしていなかった週末は、数えるほどしかありませんでした。
- 菅平高原スノーリゾート 16日
- エイブル白馬五竜スキー場・Hakuba 47 Winter Sports Park 11日
- 八千穂高原スキー場 4日
- たんばらスキーパーク 2日
- グリーンピア津南スキー場 2日
- 白馬岩岳スキー場 1日
- ホワイトワールド尾瀬岩鞍 1日
- かたしな高原スキー場 1日
数えるの、大変でした。合計滑走営業日は 37日でした。1日違うのは、ある1日に2つのスキー場で滑ったためです。37営業日って、趣味ではもはやないですね。そして、今シーズンの yukiyama のライディング偏差値が76(執筆時点)というおかしな数字になっています。そうです、もう趣味の領域は越えたと僕が考える話がこのあと続きます。
準指導員への挑戦とその後
先日、ブログにも書きましたが、準指導員に初挑戦しました。今回はあえなく不合格でしたが、スキーの滑りを言語化して体得していくプロセスを理解するよい機会になりました。詳細は以下の記事をどうぞ。
僕はコブが好きなのに横滑りが下手くそなので、オフトレを重ねて来シーズンこそは準指導員資格取得へがんばります。
レッスンの記録
準指導員取得時の養成講習会の受講のほかに、白馬五竜スキー場にて中島先生と角皆先生に教えを受けています。中島先生からはいつも新しい視点と滑りを指導いただき、角皆先生からはそのデモンストレーションから醸し出される「生き様」を感じながら学んでいます。皆様も機会があればぜひ受講されてください。
中島先生、角皆先生夫妻の教え方は、自分が準指導員を取得した後に「こうあれたらいいな」と思う理想の指導者の形の一つです。
どちらの先生も動画を撮ってくださるので、貼り付けておきます。
角皆先生レッスン 4/12(土)・4/13(日)
1日目は天気に恵まれ、気持ちの良いコブレッスン日和になりました。1:36〜と4:10〜が僕です。
2日目は雨で、1日目に10人いた人が5人にまで減りました。2日目にいる人は多分生粋のコブ好きでしょう!0:20〜が僕です。
中島先生レッスン 4/30(水)
4/29は稀に見る暴風でスキー場のリフトが運休になりましたが、次の日は打って変わっての穏やかな春の日和。最高のレッスン環境で臨めました。
新 スキー板 使用開始!
普段使っている基礎板(K2 Disruption STi)に加え、コブをメインに楽しめる Blastrack STYLUS を導入しました。準指導員の養成講習会の時にあった向き合い方からは少し離れて、穏やかな春の中で楽しく滑られる板に出会えました。次の板の選択にご参考になれば幸いです。
【Blastrack STYLUS 167cm レビュー…シーズンを終えて】
滑っているとよく呼び止められて聞かれるので、改めてまとめてみました。◼️総評… pic.twitter.com/9uOfakI2G6
— こえむ (@koemu) May 2, 2025
おわりに
ケガなく、シーズンを終えられて安心しています。ケガがないことが何よりです。雪も豊富でシーズンも長く楽しめました。そして、さまざまな方とスキーを一緒にすることにも恵まれました。皆様、どうもありがとうございました。
来シーズンもゲレンデでお会いできたら幸いです。