F905iを買ったっす … 素直な進化に拍手

F905iを買ったっす … 素直な進化に拍手

昨日、新型ケータイ F905i を買ってきました。
ドコモの905iシリーズは先月末発売したばかりでして、F905iに至っては発売日の次の日に買っております。


使っていたF902iSと比較 大きさ一緒くらい
[ 1/4sec / F4.5 / 14.4mm / ISO 100 /
Canon IXY Digital 60 ]

ヨコモーション 反対側にも倒れます
[ 1/8sec / F4.5 / 14mm / ISO 200 /
Canon IXY Digital 60 ]

ドコモ 905iシリーズについて詳しい話は
ドコモ、905i/705iシリーズ計23機種を発表 – impress watch
905iシリーズのスペックと対応機能、発売日をまとめてチェック – ITmedia +D モバイル
の記事を参考にしてみてください。

さて、数ある機種の中で、僕が富士通製(Fで始まる機種)を選び続けている理由はひとつ。「操作」という毎日関わるインターフェース部分をまじめに作りこんでいるからです。
仕事柄、いろいろな機種を触らせてもらうことがあるのですが、Fはボタンの押しやすさ、メニューの作り、そして漢字の変換まで、自分にとって最も満足いくものを提供してくれるのです。

F905iにおいても例外ではなく、このインターフェース部分は、期待通り、そして過去の使い勝手を維持しつつ成長していました。
それを最も感じるのが「ヨコモーション」。ただただ画面を横に傾けられるのではなく、待機中に左に傾けるとワンセグが、右に傾けるとカメラが動く、ということができます(デフォルトは左右逆です)。ワンセグもカメラも画面は横なのですが、わざわざ横に傾けた後に操作をする必要が無く、なかなかイケています。

そして、F902iSに比べると衝撃を受けたのが次の写真。


表示できる情報量が倍近く違う!
[ 1/13sec / F4.5 / 14.4mm / ISO Auto / Canon IXY Digital 60 ]

F902iSはQVGA(240×360)、そしてF905iはWVGA(480×864)でして、表示面積では35%、解像度にして倍以上のポテンシャルがあります。だから、字がとても滑らかで見やすいです!
そして、メールビュアーのこの差。PCのメールのように選んでいるメールを下側にプレビューすることができます。これならいちいち開かなくても簡単な内容なら把握できます。もちろん、画面いっぱいを使って本文を映すこともできます。

ほかには、CPU性能・カメラの性能(ピクセル数ではない)のアップ、HSDPA対応もポイントです。
特にCPUははっきり体感できまして、F902iSではモバイルスイカがもっさり動いていたのですが、F905iにするとさくさく動くようになりました。こういう地味な進化って使うストレスにもろに影響するため、見逃せません。

ただ、僕は携帯でゲームをしないのでゲームについての使い勝手は一切わかりません。

F905iは道具としてメールやWebを多用する方にとってはとてもよい相棒となってくれると思います。
他の機種は家電のブランドをつけて販売しているところもあって魅力を感じます。かといって、ただ単にブランドに引っ張られること無く、こういった普段の使い勝手もしっかり着目しながら選びたいものです。

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