今日は久々に福岡の飯を堪能すべく、がっつりやってきました。

昼は、中洲にある某ホテルで有名な和食の料亭へ。
東京では食せない、鮮度が高い海の幸と、焼酎を堪能してまいりました。
飲んだのは「宝山 芋麹全量 [ロック]」であります。
しかし、食ったな。

夜は、昨日バーに立っていた友人と一緒に、天神へ繰り出しました。
1軒目は、立ち飲みの焼酎バー。まったく見たことのない銘柄ばかり!心躍る焼酎瓶の豪快な並び。原酒も見たことのない数。
結局、僕が飲んだのは4杯。
・名前忘れた…、ひらがな6文字、3文字が繰り返し。 [ロック]
・純黒 [ロック]
・流鴬 (2005年 萬膳のほう) [ストレート]
で、ここで帰ろうとしたら、その店のマスターから「福岡土産にいいものを出すからもっと飲んでかない?」といわれ、とっておきの原酒(ハナタレだったかもしれない)を出していただきました。
・やっぱり名前忘れた。長い名前だった。 [ストレート]
これ、超うまいんだな。風味が違う。これはやばい。
ちなみに、喚火萬膳も少し拝借。ふっふっふ。
1軒目で、普通の焼酎をロックで2杯、原酒をストレートで2杯+α。はいできあがり。
やばい、原酒のうまさにのめりこめそうっす。しかし、酔っ払って一部名前を覚えてないのが悔しいなぁ。本当に珍しい焼酎は、インターネット上を探しても見つからないからね。
※もし覚えていたら今度教えてください>N君

2軒目は、一口餃子で腹ごしらえ。あれ、1軒目と2件目が逆では?いいえ、気にしない気にしない。
ここで「伊佐美 [ロック]」を飲み、餃子を食いまくるのでした。
友人があふれた焼酎をふき取る際、隣にいた神戸からの新婚さんのおしぼりを使ってテーブルを拭く(笑)。そこから、なんとなくいい感じになって、彼が旅の人にいろいろいい場所を教えていました。隣で聞いていた地元の女性2人組も聞き入るくらい、それはそれは濃い内容。こういうとき、地元で飲食やってる人は強いよなー、と感心しました。

3軒目、中洲に移る。極めて有名なバーへ立ち寄る。
ここのモスコミュールは超・有名らしく、カツサンドと一緒に堪能する。さっぱりとした味が、酔った体をさましていきます。しかし、ここでは友人の社会見学を兼ねていたため、マスターの立ち居振る舞いをあわせて堪能します。最後に、1つカクテルをつくってもらい、楽しみました。ショートカクテルは3杯以内にすばやく飲むのがいいらしいのですが、ここのカクテルはすいすい入っていきます。すごい。

4軒目。福岡では珍しいしょうゆラーメンが食べられるお店へ。
福岡は、ラーメンでしめるのがデフォルト。東京で食べるよりおいしいしょうゆラーメンを食べて、今日の飲みが終わっていくのでした。
たぶん、だいぶ酔っ払っていたはず、終電に乗って帰ったはずなんですが乗った記憶がない!で、ちゃんと家についてたから不思議。

こんなことをしていると、東京へ帰りたくなくなります。それは極端としても、もっと稼いで毎週のように福岡へきて飲んでやろう、なんてことを考えます。時間的には、大阪よりも近い、福岡。
飲んだ飲んだ。
N君、どうもごちそう様でした。