ちょっと遅くなりましたが、先月も週末にガッツリ滑ってきました。

CRW_0112

GALA湯沢スキー場 5日
白馬五竜スキー場(旧 五竜とおみスキー場) & Hakuba 47 スキー場 1日
合計滑走日数 6日

でした。

滑走日ごとの詳しいお話は『[スキー] – 週刊 スポーツゆう – 自転車とスキーの記録』に書いてみましたので、よろしかったらどうぞ。

SAJ 2級 リベンジ

1月に初めてうけたものの滑ってしまった SAJ 2級 バッジテスト。

F1000055

その後にガッツリ練習して、23日にもう一度GALAで挑戦です。

しかし、各種目あと少しのところで落ちてしまいました…orz。雪質が悪かったのもありますが、何より技術があと一歩足らない感じなのです。ただ、楽しみながらもしっかり練習してきましたので、後悔は余りなくこんなもんかなと思っています。

また来年、チャレンジしてみます。

白馬を楽しむ

長野県の白馬。老舗のビッグなスキー場が軒を連ねるスキー場銀座地帯です。しかし、山頂から麓までたっぷり楽しむにはある程度滑られないと難しいスキー場も数多くあります。

その中にある、白馬五竜スキー場とHakuba 47スキー場へ、シーズン最後のお楽しみイベントとして行ってきました。

CRW_0012 Hakuba 47から八方尾根方向を望む

うをー、雄大な風景!写真でもある程度迫力をお伝えできていると思いますが、生で見るとさらに迫力を感じます。

この日は3月も末の29日だったのですが、数日前から季節外れの新雪がドサッと降り積もり、ひょっとしたら僕の中では今シーズン最も雪質がよかった日だったかもと思えるくらいのコンディションでした。新雪を食べにバックカントリーを楽しまれている方もいらっしゃったくらいです。時期的には春スキーなので、人も少なくて気持ちよさ倍増です。

CRW_9923 五竜テレキャビンで一気に登ります!

んでもって、広いですねー。

白馬五竜と47はリフト券が共通なため、実質1つのスキー場として行き来することができます。麓のなだらかで広いゲレンデをのんびり滑ることもできれば、山頂付近の雪質のよい斜面でガッツリ滑ることだってできます。そして…

CRW_9956 Hakuba 47 – Route 1

麓まで2.5kmを一気に滑り降りることだってできるのです。僕は、何よりこれをやってみたかったんですね。それなりに斜度があって、かつ長さのある斜面をどっぷり滑り込む、これが。

僕の中では、ここを楽しく滑り降りることができたという点で、今年の努力目標はクリアできたかな、と思っています。

みなさんも、スキー・スノーボードにある程度慣れたら、ぜひロングクルーズをお試しください。とっても気持ちいいですよ!

スキー上達の王道

王道というほどでもないのですが、僕がスキースクールへ通ったときに気をつけた点を書き残しておこうと思います。

  1. 指導員さんと一緒にリフトに乗ること
  2. 講義の最後で必ず1つ質問すること
  3. 顔を覚えられるくらい通うこと

1番目。これは、リフト乗車中は格好の質問コーナーなのです。滑ってもいませんし、リフトにはどんなに乗っても4名ですからその中のメンバーだけでじっくり質問することができるのです。リクエスト…たとえばバッジテスト対策をしてほしいとか、滑っているときに指摘された部分の解説をお願いしたりとか、いろいろ話すことができるのです。リフトの乗車時間は1回5分程度ありますから、絶対に無駄にしないでいただきたいと思います。以前セミナーを最前列で聞きましょうと書いたことがあるのですが、意図はまったく同じです。

続いて2番目。講義後、指導員さんによっては時間がある方がいらっしゃいます。そういう方に運よく当たった場合、もう少し質問してみましょう。僕は、講義後にずいぶんプラスアルファのことを教わったりしました。

そして、3番目。いつも行っていたGALAで、いつの頃からかスキースクールの受付やフリーランを楽しむ指導員さんから、挨拶が「いらっしゃいませ。」ではなく「おはようございます!」に変わって行ったという経緯があります。それも、指導員さんのほうから声をかけていただくくらいに。

僕はスポーツが得意な人間ではないのですが、そういう自分がうまくなるには、顔を覚えてもらうほどに通うことくらいしか、うまくなる方法はないんですね。スキーはそのくらい難しい。でも、滑ってるその瞬間はものすごく気持ちいい。だからスキー場へ通ってしまったのですねwww

もう春です

僕の住む団地では、今、桜が満開!4月に入って、あったかくなった勢い(?)で飲み会やイベントも続々入ってきます。そして、スキー場からも雪が徐々に消えて行きます…

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ということで、今シーズンはこれにて滑走終了です。

ウェアはクリーニング、ブーツは分解して完全乾燥、そしてスキー板はチューンナップへ。来シーズンは、もっと楽しめるように。

様々な方に、いろいろお世話になりました。どうもありがとうございました。また来シーズンもよろしくお願いします。

先月に引き続き、写真をFlickrにもアップロードしています。よろしかったらご覧ください。

Flickr sets: Ski, 2008-2009 Season