昨日、2014/03/20(木)に、先日執筆した「Webアプリエンジニア養成読本」の刊行記念イベント「Webアプリエンジニアが出来るまで」@ジュンク堂書店 池袋本店にて、執筆者の一人としてお話をしてきました。
平日の夜というお忙しい中、立ち席が出るほどのお客様にお越しいただきました(座りづらい・座れなかった方 すいません)。本当に驚いております。どうもありがとうございました。トークイベントは、お楽しみいただけましたでしょうか。
今日は、個人的な感想を残しておこうと思います。
■まさかここで講演できるとは
ジュンク堂の4Fカフェという、由緒正しい所でトークイベントをさせていただけて、本当に嬉しかったです。
以前、池袋にある会社に勤めていた頃、週に1回以上はジュンク堂に足を運び、よく技術書を買っていました。そんな中、4Fのカフェで有名作家・漫画家さんがイベントを開いているのを知り、時々聞きに行っていました。だから、もし本が書けてここで講演できたら、これはすごい事だな!と思っていたのです。
そう考えていたら、そうなりました。とはいえ、実現できたのは共著したメンバー全員のパワーがあってこそです。一人ではとてもなし得なかった事でした。
実際お話してみた感想としては、当初は先の背景から気を引き締めて臨みつつ、やってみたらとてもExcitingな時間を過ごす事が出来ました。そして、仕事とは違い、人前で純粋に自分たちの話が出来る機会に恵まれた事は、とても貴重な事だなと感じています。
■話の内容について
@yusukebe と @uzulla さんの2人が主に話しながら、 @sugamasao が深めて、私がキーワードを出してまとめるって流れになりました。
色々キーワードをちりばめながらお話ししたのですが、一言でお伝えしますと「人のつながりの広がりが、自分自身の技術や考えも広げてくれる。」のではないかと、考えています。
また、ITインフラに関するプログラム開発は言語や種類がいろいろあって大変ではあるのですが、実際に取り組むのは(本にも書きましたが)Webアプリの開発がこなれてきてからでも大丈夫だと思います。舌足らずになりまして恐縮です。
■どうもありがとうございました
今まで仕事をしていて、このように自由に本を書いたり、催しで話せる状況はあまりありませんでした。現職になって、ようやくそのような事が出来るようになりました。そんな中、ハチイチ忘年会幹事メンバー同士で、本を書くチャンスをいただくことができました。また、ジュンク堂書店さんに素晴らしい開場をご提供いただきました。
そして、共著で執筆した本に関心を寄せていただき、買っていただき、そしてイベントにまで来てくださる方がいる事に、とても感動しています。さらに、私の担当章が「開発したものを”運用する”観点の章があるから良い」と評価をいただけている事に、大変感謝しています。
改めまして、会社の皆さん、技術評論社の皆様、共著メンバーのみんな、そして本を購入・イベントへご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。深く、深く、感謝します。
■リンク
- Togetterまとめ: 「Webアプリエンジニア養成読本」刊行イベント『Webアプリエンジニアが出来るまで』
- Twitter検索: #webapp_mook (著者全員、読ませていただいています。)
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