転職して試用期間が間もなく終わる

LINEで送る
Pocket

1月からメルカリに転職して、サーバサイド(API)の開発担当として仕事をしています。試用期間が3ヶ月でして、それも間もなく終えられるところです。そこで、記録として今の状況を残しておこうと思います。

これまでと変わったところ

職種が変わった

前職はITインフラに関する仕事が主でした。開発もしていましたが、どちらかというとサーバの構築・運用が主軸となる仕事でした。そこから変わって、というか数年前までやっていたサーバサイドの開発担当に戻りました。ITインフラ関連の仕事も楽しかったのですが、今回それなりの規模の開発担当者ができる機会に恵まれたので、ぜひやってみたかったのが一番でした。また、エンジニア35歳定年説ではありませんが、プログラマを主たる業務として活動できる最後の機会かもしれないと考えたのも一つあります。

現職では主にPHPを利用していますが、現代のPHP 5.6にあった開発にあわせるのに結構苦労しています。というのも、自分の知識はPHP 5になったばかりの頃で止まっていたこともあり、随分とやり方が変わっていたのです。また、テストをきちんと書かれる方も多く、今まで自分がいかにテストの書き方が甘かったのかを痛感することもあります。

そんな中ですが、職種を変えいろいろ慣れないところもありつつも、なんとかやっているというのが現状です。

仕事の割り振り方が変わった

これまで、自分の仕事の範囲は「今ある仕事ではカバーしきれないところ全て」というものが多かった気がします。これは組織の中で新しいことに挑戦する良い立場であると同時に、やり方を間違えるとあいつは何をやっているのだと干されてしまう立場でもありました。

打って変わって、今は「あなたの役割はこれで、今のタスクはこれ。」とかなり明確です。タスク自体に工夫の余地はもちろんあるのですが、ここまではっきりとした仕事の割り当ては本当に久しぶりです。多分、新卒で働いていた大手企業以来です。

おそらく、自分自身の組織の中での立ち位置がわからなくなることは多分ないと思います。ただ、何もしないと埋もれてしまうかもしれません。

これはいいなと思った会社の仕組み

メンター制度

入社1ヶ月目には、すでに勤めている同じ職種の人がメンターとして割り当てられ、メンターの指導のもと仕事に慣れていく仕組みが整っています。転職したてのときは、ドキュメントの整備状況そのものの理解、組織としての仕事の流れ方、そしてドキュメントではカバーしきれないことをいかに早く理解するかはなかなか悩ましい問題として付きまといます。また、組織としても新入りの人に早く慣れて欲しいところです。そこをスムーズに進めるために、メンターをつけて支援するというのは素晴らしい仕組みだなと感心しました。

また、メンターをはじめ全ての人が、自分では「しょうもなそうで聞くかどうか悩む…」ような質問でも、快く対応してくれる状況にあります。仮に、わからないと「わからない」と言われるか「〇〇さんが知ってるはず」と促してくれることもあります。これで、自分が知らないことを無理なく確実に減らしていくことができました。質問しやすい環境があることを大変感謝しています。

シャッフルランチ

月に1回、会社が決めた数名のグループ、それも普段仕事でつながりがなかなか持ちにくい人たちと、会社持ち(限度額あり)で一緒に昼食を食べに行ける、シャッフルランチという制度があります。会社の規模がそれなりであること、そして今も結構な数の人が毎月入社されることもあり、あまりつながりがない人がどうしてもできてしまいます。そんな中で、シャッフルランチを通じて、どういう人がどんな仕事をしていることを知ることで組織がどのように成立しているかを知り、また会社の中で新たな人のつながりを作ることができます。

ほかの会社でも、組織が大きくなって、部署ごとのつながりが疎になりはじめたら、取り組んでみるとよい仕組みかもしれません。

今の状況

無理なく働ける

創業から3年強しか経過していないスタートアップ企業と聞くと、どことなく残業が多い大変な会社ばかりではないかと想像される方もいるのではないでしょうか。私も面接前にはその辺を心配していました。しかし、面接の際にそこまでではないことを聞き、実際にも自分を含め多くの人が無理なく、家庭やプライベートを大切にできる程度に働けています。おかげさまで、様々な面で充実した毎日を送ることができています。

優秀な人が集まっている

僕の感覚では、技術・経験が豊富で人柄もよい「大人」ばかりが集まっている…そうですね、他社にいたとしたらその会社で技術や組織を牽引できそうな人が普通に集まってきていると感じます。英語がスラスラと話せる人も珍しくありません。そんな中、自分がその中に加えていただけたことを感謝しています。

今後

組織として何をしていくかは常にメッセージが発せられており、それに準じて自分が何をなすべきかを考えて行動し、結果を出していくまでだなと考えています。ですので、組織の中で自分が何をするかについての迷いはあまりありません。

また、この先に進むには、技術者として必要な力をさらに鍛え、そして英語力(英語学習が推奨されており仕組みもある)を高める努力が必要になっています。自分自身のこれまでとは違った大変さがあります。さもなくば、先ほども書きましたが組織の中に自分が埋もれていってしまうかもしれません。

LINEで送る
Pocket