過去の記事: 2007年 1 月
大阪へ日帰り出張
今日は、いつもお世話になっている大阪の会社へ訪問すべく、日帰りで出張へ行ってきました。
ビジネスの話自体は、淡々とまとまりほっとしています。
さて、会話の中でふと感じたのが、人によってお金の『価値』が違うこと。
同じ1万円なのに、今いる環境によってまったく違う印象を持っているのです。それは、決して悪く思うとか良く思うとかとは違っていて、純粋に捕らえ方が違います。
同じ1万円を集めるために使った労力・時間・そして人数。粗利だの、コストパフォーマンスだと言うつもりはありません。同じ1万円なのに、積み重ねたものがちがうのです。
思うんです。人間の『価値』は、絶対値で評価できるもんではないと。
あくまで相対値。
基準がない。
そう思うと、マネージャーってとんでもない仕事だなと思います。
それぞれ違う価値観を持つ人と一緒に、ひとつの結果に向かって進む。
表向きじゃ毅然としているつもりだけど、この仕事が本当にうまくいくのか考えている自分がいる。
さあ、やるっきゃない。
VOLVO C70に試乗してきました
今日は車の車検のために、VOLVOのお店へ行ってきました。
今のところ車に目立った不具合もなく、順調なパフォーマンスを発揮しております。
しかし、新車には3年目、それ以外の車には2年ごとに車検が待っております。お金がかかってトホホではありますが、いたしかたありません。
よく考えれば、今の車を買ってもう3年たったんですね。早いものです。
欧州車は日本車と決定的に違うところがあります。それは「エンジンを育てる」という考え方。日本車と違い、欧州車のエンジンはなかなかなじんでくれません。そのため、時間と走行距離を重ねて、じっくり自分の走り方に染めていく、そんな楽しみがあります。
お店に着くと、欧州の発売から1年以上遅れて日本にVOLVO C70の実車が入ってきているようです。
お世話になっている営業さんの薦めもあり、T-5というターボエンジン搭載のグレードに試乗してきました。
![]() VOLVO C70 概略パンフレット(の表紙) |
VOLVOは日本だと「ステーションワゴン」というイメージが強いのですが、以前からセダンやオープンカーも作っています。
今回のオープンカー(クーペ カブリオレ)は、天井は幌ではなく鉄板です。そのため、青空駐車場でもいくらか停めやすくなっている点が最大のメリットかもしれません。駐車場事情が比較的悪い日本では、そのメリットがより高くなるかと思います。
天井は低いように見えるのですが、実際に乗ってみると身長175cmの私でも圧迫感なく乗車することができます。フロンとガラスが迫っている雰囲気もなく、想像した以上にゆったりしています。ハンドルもさらさらしていて、気持ちよく握ることができます。
早速、走ってみることにします。
アクセルは日本車では想像できない、ゆったりした味付け。おそらくこれは車の性格を考えのことなのだと思います。しかし、フルスロットルは力強いのです。2.5Lのターボエンジンが乗っかっているだけあります。
ブレーキも、ゆったりです。ゆったり加速、ゆったり停止という、優雅なものです。なお、営業さん曰く、急速に踏み込むとブレーキアシストが利くようにもなっているそうです。
今日の首都圏は「初雪」の天候。ちらちらと雪が舞っております。
しかし、オープンカーに乗っているのにオープンにしない試乗など、半分試乗していないことと同じ。
ということで、これまた営業さんの薦めもあり、道端に車を止めてオープンに。
天井は1分くらいでトランクルームにしまわれます。もちろん、天井の重量はトランクルーム側に動きます。実は、この状態のほうが重量配分がよく、走りやすいようです。山道走るならこっちのほうがいいかも。
あと、シートヒーターとエアコンのおかげで、思ったほど寒くありませんでした。また、ウィンドウガラスとフロントガラスが、程よく風を切ってくれているようです。
最後に、天井を閉じて試乗終了となりました。
![]() 天井を閉じております [ 1/125sec / F3.5 / 10mm / ISO Auto / Canon IXY Digital 60 ] |
![]() 閉じ終わりました [ 1/400sec / F2.8 / 5.8mm / ISO Auto / Canon IXY Digital 60 ] |
たった数十分の試乗でしたが、ひとまず結論を出しますと、「豊かな車」と感じました。
アクセル・ブレーキという基本から、内装・外装(ちなみにフェラーリでおなじみのピニンファリーナ共同開発)、そしてフィーリング。これらがその感覚を醸し出しているようです。
しかしながら、車のレポート、特に試乗レポートは「主観」がその割合を多く占めるものです。
車は道具なのか。それとも、立派なおもちゃなのか。求めるものによって、大きく変わることを知っておく必要があります。
皆々様も、車を選ばれるときは、あらゆる方法を用いてぜひ「吟味」されてください。
異業種交流会へ行く
今日、ある異業種交流会へ行きました。
今まで、今いる会社の社長と一緒に行っていたのですが、今回は初めて一人で「自分の名刺」ひとつを携えて伺いました。
目的は「会社を知ってもらい、商品を知ってもらう。」これ一本です。だからといって、営業するつもりはありません。あくまで、事業の紹介に徹するつもりで行きます。
異業種といいますが、ITとは遠い会社からはたまた競合まで、いろいろな方が70人近くいらっしゃいました。
超有名人もいましたし、独立して駆け出しの方もいらっしゃいます。私のような、経営層に直接かかわっていない(事実上どうかは別とします)、普通のマネージャーという人は僕と名刺交換した方の中にはいらっしゃいませんでした。
まして、20代の人なんて、探すほうが大変です。いても大学生…、あれれ?
悟りました。同類なんて探すもんじゃない、と。今思えば、一人で行動していたものですから、ビビッていたのでしょう。
気を取り直して、名刺交換行脚へ。
事業の話をして、琴線に触れる人・触れな人。ぱっくり分かれてました。感性と表現すればいいのでしょうか、何か合うものがある人がいたらいいな、と考えて動くようになりました。
結果。名刺交換、30人。
具体的な話までは行き着ける人はいなかったのですが、場を理解するには十分な日でした。
また、自分の立ち位置というのを、改めて確認する日にもなりました。
『実践・企業価値評価シリーズ』セミナー受講
この前の週末、板倉雄一郎事務所主催の『実践・企業価値評価シリーズ』セミナーを受講してきました。
昨年の8月、同事務所主催の『おりおばセミナー』に行き、その講義の内容、代表の板倉さんやパートナーの皆様のパーソナリティに深く感動しまして、仕事が落ち着いたこの時期に受講することになりました。
さて、今回の受講目的は
・会社の事業を進めるに当たりより高い収益力をつけるために必要な知識を得たい
・財務の知識を強化して「開発ばかりでなく財務もわかる人」になりたい
・僕個人の投資パフォーマンスを上げたい
この3点です。前回よりも具体的な目標を設定して臨みました。
※セミナーの詳細を知りたい方は事務所のサイトをご覧ください。
講義は、非常に厳しいものです。
まず、ペースが速い!大学で数ヶ月かけて習うものを、たった2日で終えるのですが、それはそれはすごいものです。
次に、時間が長い!授業の密度が濃いことに加え、朝から晩(それも懇親会に参加すれば深夜)ぶっ続けです。
最後に、手を抜けない。講師の方が、受講者に向けてこまめに質問してきます。特に前に陣取ると5倍以上(当社比)の確率で質問されます。
ただし、みるみるうちに用語が理解できるようになり、実践できるようになってきます。これが楽しい!
きついことと楽しいことが両立できて、非常に活気のあるセミナーです。
また、受講料25万円(私はおりおばセミナーを受けていたのでこれより1万円引き)という「金額だけ見ると負担の大きい」セミナーですから、受ける以上より多くの「+」の価値を得たい!ということで予習をしました。
予習の際には
・事務所のエッセイを本にしたものを読む
・「道具としてのファイナンス」を読む
・事務所のサイトにあるエッセイを読む
しかし、やり足らなかったのか、講義中に単語ひとつに引っかかってしまって追いつくのがやっとでした。
ぜひ、これから予習される方は「わからないことはあいまいにしないで調べる」ことを大切にしてください。
また、このセミナーは特に「参加することに意義がある」ものです。
ただいすに座るのではなく、ワークショップで積極的に発表する、できれば席を前に陣取って講師の皆さんから質問攻めにあう、休み時間は質問する、などなどを積極的にやられてみてください。きつさはあがりますが、その分得るものも増えます。
特に、ワークショップはぜひ。僕の所属していたチームはトップバッターでプレゼンをしたのですが(実は僕が立候補したという話が…)、多くの方の前でプレゼンをするという緊張感と、突込みを受けた教訓が、今の自分の価値をさらに増大させてくれます。
あと、パートナーの方ばかりでなく受講生の方も、すばらしいパーソナリティをお持ちの方ばかりです。
休憩時間、はては懇親会などで、多くの「+」の刺激を受けられ、モチベーションがさらにあがります。
この感動は、受講後の今もホカホカしています。本当にすばらしい。
最後に、会社で社長と管理部長の方がレポートを見たいとお話されていたので、受講内容のレポートを渡しました。
そうしましたら、管理部長の方からいろいろ質問されてこられて、かなり驚きました。本業の方(私は技術系です)からこうして聞かれるレベルになるほど、成長できるんだと驚異的な効果を実感します。
結果は、目的は十分に果たせました。
もっとも大切なこととして、「ある定められた期間後に受け取れる価値は、自らが期待するリターン(取れるリスク)に見合っているかどうか、評価する必要がある。」ことがわかりました。
また、「売り上げをあげる」ことばかりに集中せず、「資本調達コストを下げる」ことで、売上率を上げることがとても大切なことがわかりました。
ほかにもいろいろありますが、ほかにもいろいろな視点で学ばれた方がいるので、あわせてご覧になってみてください。
これらはファイナンスばかりではなく、普段の生活・ビジネス全般にも活用できる「考え方」だと感じます。
帝釈天参り
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
僕は今日までが正月休みです。
年越しは大阪で過ごし、2日の夜から東京です。
今日は、破魔矢を買いに近所の柴又帝釈天へ行ってきました。帝釈天といえば「寅さん」、行ったことはなくても知っている人は多いのではないでしょうか。
![]() 参道は予想通り混雑しています [ 1/250sec / F5.6 / 10mm / ISO 100 / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ] |
![]() 破魔矢を買いに柴又帝釈天へ [ 1/500sec / F5.6 / 11mm / ISO 100 / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ] |
参道、混んでましたよ。それでも、週末の渋谷よりはましかな?境内へ向けて流れがあるし。
思ったほど時間を掛けずに境内へ到着。お賽銭を投げ込んで拝んだ後、破魔矢を買って即帰りました。はえー
続いて、戻る電車に乗り、家の前を通過して曳船駅へ行きました。
ここの周辺は、絵に描いたような下町が広がっています。
ただ、一部で都市再生機構(UR・旧 住都公団)による再開発事業が始まり、駅前の町並みが一部取り壊され生まれ変わろうとしています。その現場の囲いに一工夫があります。
![]() 曳船駅前の再開発地区へ [ 1/1250sec / F4.5 / 22mm / ISO 100 / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ] |
![]() 京成電車の中からもよく見えます [ 1/2000sec / F3.5 / 10mm / ISO 100 / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ] |
時々、気を利かせた工事現場で写真やペイントを施してギャラリーにしていますが、ここもそんな感じです。
しかし、下町のド真ん中に、それも下町をテーマにしたギャラリーは、ちょっと珍しいです。たぶん、歩いてみる人より京成電車の車窓越しに見る人のほうが多いかもしれません。ちなみに、夜になると壁が七色に光るんですよ。
その中からひとつ。
これは、再開発を肯定しようとしているのでしょうか。それとも、下町に対する視点へのメッセージなのかもしれません。
![]() [ 1/250sec / F11 / 14mm / ISO 100 / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ] |
記事一覧
こえむの編集後記 に過去投稿された記事を表示しています。








