今日、ある異業種交流会へ行きました。
今まで、今いる会社の社長と一緒に行っていたのですが、今回は初めて一人で「自分の名刺」ひとつを携えて伺いました。
目的は「会社を知ってもらい、商品を知ってもらう。」これ一本です。だからといって、営業するつもりはありません。あくまで、事業の紹介に徹するつもりで行きます。

異業種といいますが、ITとは遠い会社からはたまた競合まで、いろいろな方が70人近くいらっしゃいました。
超有名人もいましたし、独立して駆け出しの方もいらっしゃいます。私のような、経営層に直接かかわっていない(事実上どうかは別とします)、普通のマネージャーという人は僕と名刺交換した方の中にはいらっしゃいませんでした。
まして、20代の人なんて、探すほうが大変です。いても大学生…、あれれ?
悟りました。同類なんて探すもんじゃない、と。今思えば、一人で行動していたものですから、ビビッていたのでしょう。

気を取り直して、名刺交換行脚へ。
事業の話をして、琴線に触れる人・触れな人。ぱっくり分かれてました。感性と表現すればいいのでしょうか、何か合うものがある人がいたらいいな、と考えて動くようになりました。

結果。名刺交換、30人。
具体的な話までは行き着ける人はいなかったのですが、場を理解するには十分な日でした。
また、自分の立ち位置というのを、改めて確認する日にもなりました。