あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

僕は今日までが正月休みです。
年越しは大阪で過ごし、2日の夜から東京です。
今日は、破魔矢を買いに近所の柴又帝釈天へ行ってきました。帝釈天といえば「寅さん」、行ったことはなくても知っている人は多いのではないでしょうか。


参道は予想通り混雑しています
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EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

破魔矢を買いに柴又帝釈天へ
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EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

参道、混んでましたよ。それでも、週末の渋谷よりはましかな?境内へ向けて流れがあるし。
思ったほど時間を掛けずに境内へ到着。お賽銭を投げ込んで拝んだ後、破魔矢を買って即帰りました。はえー

続いて、戻る電車に乗り、家の前を通過して曳船駅へ行きました。
ここの周辺は、絵に描いたような下町が広がっています。
ただ、一部で都市再生機構(UR・旧 住都公団)による再開発事業が始まり、駅前の町並みが一部取り壊され生まれ変わろうとしています。その現場の囲いに一工夫があります。


曳船駅前の再開発地区へ
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EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

京成電車の中からもよく見えます
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EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

時々、気を利かせた工事現場で写真やペイントを施してギャラリーにしていますが、ここもそんな感じです。
しかし、下町のド真ん中に、それも下町をテーマにしたギャラリーは、ちょっと珍しいです。たぶん、歩いてみる人より京成電車の車窓越しに見る人のほうが多いかもしれません。ちなみに、夜になると壁が七色に光るんですよ。

その中からひとつ。
これは、再開発を肯定しようとしているのでしょうか。それとも、下町に対する視点へのメッセージなのかもしれません。


[ 1/250sec / F11 / 14mm / ISO 100 / EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]