先週の月曜日、ひさびさの丸々1日のお休みが取れました。
この日は岡本太郎さんの足跡を訪ねて、表参道と生田緑地へ行ってきました。

まずはじめは、表参道の岡本太郎記念館です。


岡本太郎記念館@表参道
[ 1/25sec / F5.6 / 10mm / ISO 100 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

作品を間近で触れる事ができてすごい!
[ 1/8sec / F5.6 / 22mm / ISO 100 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

ここ、何よりもすごいのが「作品にじかに触れられる場所がある」こと。
美術作品は、美術館などで見るとそのほとんどがガラスケースや敷居で隔てられています。しかしここは違っています。庭にある作品のほとんどが、近づける事は当たり前、触れる事もできます。


ヌン!
[ 1/13sec / F5.6 / 10mm / ISO 100 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

お笑い芸人のポーズのよう
[ 1/13ec / F5.6 / 10mm / ISO 100 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

今日も超広角レンズのみで撮影をしていたのですが、しっかり立体感が出るんですね。標準レンズだと、ちょっとのっぺりしてしまって作品の持つ力強さが伝えづらいところなのですが、これが違う。
また、普通では考えられないほどに接近して、はじめて撮りたい部分が目一杯収まります。まるで、その作品に飛び込む、その場所に一体になるようです。

続いて、小田急線に乗って生田緑地へ向かいます。
途中、表参道駅で見知らぬ、結構しっかりした男性に声をかけられました。話の最後に「今の取り組み、必ず今後に役立つことでしょう。」とお話いただきました。ありがとうございます。ただ、もうちょっと話を引っ張っていろいろ聞いておけばよかったです。


続いて生田緑地へやってきました
[ 1/30sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

雨が一旦止んだ林はすがすがしい
[ 1/60sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

雨が上がった林は、とてもすがすがしいです。
ところどころ、不思議な匂い(?)がする場所があったのですが、まあ気にしない気にしない。

向ヶ丘遊園駅から20分くらい歩くと、岡本太郎美術館に到着です。
正面玄関で、早速お迎えがあります。この作品、角度を変えてみるといろいろな表情を見せてくれます。


岡本太郎美術館に到着です@生田緑地
[ 1/10sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

角度が違うと表情が変わるっす
[ 1/13sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

横顔もまたおもしろいよ?
[ 1/8sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

みんな集まってきた
[ 1/6sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

どう、おもしろいでしょ?
最後に、同じ生田緑地にある日本民家園に伺いました。
ここで、囲炉裏を囲いながらスタッフの方にいろいろお世話になりました。ありがとうございます。今度は、営業時間ぎりぎりではなくて、もっと余裕のある時間に伺います。


日本民家園に立ち寄りました@生田緑地
[ 1/50sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

お世話になりました
[ 1/1.7sec / F5.6 / 10mm / ISO 400 /
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM ]

今日は、いろいろ人と出会いが多い日でした。
超広角レンズのように対象に迫りながらも、圧迫感を感じさせずに気迫を感じる。まずは行動してみる事がどれだけ価値の高い事なのか、身を持って再確認できた日でもありました。

あと、超広角レンズで撮影するとき、ファインダーに映っていない部分が映ってしまう事がわかりました。
よくカタログで「視野率?%」とありますが、超広角レンズを使うときに、わずかな%で大きく差ができるんですね。プロ用だと100%なんてのがあるようですが、さすがにここまでお金はかけられません。ムムム、思わぬ出来事でした。