待ちに待ったスキーシーズンが始まりました!雪は降り出しこそ遅かったものの、1月の時点でどこも十分な積雪があるようです。西側のエリアでは、災害の水準まで降っているのが悩ましいですが…。

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GALA湯沢スキー場 12月:1日
YAMABOKUワイルドスノーパーク(山田牧場スキー場) 1月:1日
安比高原スキー場 1月:2日
八幡平リゾート 下倉スキー場 1月:1日
八幡平リゾート パノラマスキー場 1月:1日
総滑走日数 12月:1日, 1月:4日

でした。滑走日毎の詳しい話は『[スキー] – 週刊 スポーツこえむ – 自転車とスキーの記録』をご覧ください。

■いろんな人と滑りに行こう

昨年まではほぼ毎週、一人で日帰りスキーに出かけていました。それはそれでいいんですが、やっぱり物足りないんですよね。明日も滑りたい!と考えても日帰りですから叶いませんし、何より一人で行ってばかりいるとつまんなくなってくるんですよね。

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そんな中、昨年から人の出会いの幅が広がっているせいか、今年からようやくいろいろな方と滑りに行く機会が出てきました。YAMABOKUの日帰りに始まり、月末は安比高原・八幡平リゾート 3日間の旅に行くこともできました。昨年から希望していたことでもあったので、本当に良かったです。

スノーボーダーやフリースタイルスキーヤーの人は、人と一緒に滑ることを「セッション」と呼びます。思い思いに、しかし一緒に滑る。音楽と同様、まさに人とのコラボレーションを通じて新しい楽しみを生み出すことができます。

■いろんなシチュエーションを滑ろう

スキー・スノーボードは、2度同じコンディション、同じ軌跡を滑ることはありません。そして、人によって好むコンディションや斜面が違います。パウダー、グルーミング、ツリーラン、コブ…まだまだあります。思い浮かべると、こんなにあったんだろうかと驚きます。

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一人で滑っていると、どうしても自分自身が好むシチュエーションばかりになりがちです。しかし、知人・友人と滑りに行くと、各々が好きなバーンを選びながら滑ることになります。そうすると、自分が今まであまり経験のしたことの無いシチュエーションを滑ることにもなり、自然と自分自身の滑りに幅が出てきます。

そうしているうちに、自分の好きなシチュエーションに戻った時、以前よりもぐっと滑りの要領が変わってきます。不思議なものですね。

■ガッツリ滑ることができるのは一旦今シーズンまで

4月から大学院生活が始まります。仕事との2足のわらじです。そう考えると、最低2年間は滑りに行くことは難しくなります。また、お金のことを考えると正直なところ気楽にいられるわけではありません。だからこそ、滑走日数を維持しつつも安く・楽しく行く方法を見つけて滑りに行くことが大切なシーズンでもあります。

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人との出会いに感謝しつつ、空からの恵みを享受しつつ、今シーズンも楽しんでやろうと思います。そして、3月までお誘い大歓迎であります! twitter や Facebook でお声がけ頂けたら幸いです。

しかし、フリーライド用のセミファットスキーが欲しくなってきた今日この頃…。いかんいかん!

Ski, 2010-2011 Season – a set on Flickr
安比高原と八幡平リゾート スキー・スノボの旅 2011 – a set on Flickr