健康診断、年に1回受けられている方がほとんどだと思います。幸い、僕は毎年A判定(※1)で特に指摘されるような事はありません。ただ、30歳を過ぎますと、少しずつではありますが仲間内での話題に「健康」が出て参ります。僕も、ちょっと気になり始めました。

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ということで、20歳からのデータを、体重を中心に見てみる事にします。

■先ずは細かく見る

では、体重(左軸)・腹囲(右軸)の推移のチャートをご覧にいれます。

weight

体重、軽いですか?そうですよね、身長174cmくらいだと、標準から大きく乖離しています。その点は今も変わりません。でも、僕の中では増えたなーと言う印象があります。

まず20歳。就職したての頃です。なんと、50kgに行っていません。「軽い」というレベルを超えています。

その後は順調に体重を増やし、23歳頃に今の水準に近づきます。後でも申し上げますが、55kg前後1kgあたりが、僕にとって体調が良いと感じられる体重のゾーンです。

一旦、24歳の頃に体重が一気に4kgも落ちています。これは理由があって、過労です。3月末に体調を崩して、その後にしばらく休暇をもらっていた記録が残っていました(尚、その後の秋にももう一度ダウン)。それに、あの頃は食欲まで落ちていた記憶があります。倒れる程まで仕事をしてはいけません。皆さん気をつけてください!

その後は順調に体調を回復させました。ここで特筆すべきなのが29歳。体重と腹囲が減っています。これは体調を崩したのではなく、自転車通勤が軌道に乗って非常に調子が良かった時期です。毎日体を動かしている記録があることと、2008年から冬はスキーも再開しているので、相乗効果が出ているのかと思います。また、別に体脂肪率のデータを取っているのですが、7%台とハリウッドスター顔負けの値が出ていました。

そして、31歳の現在。ちょっとぎょっとしたのが、腹囲が増えている事です。勤務環境が変わって、昨年から自転車通勤をやめている事はかなり響いている事と、そろそろ「努力」をしないと体重が減ったままではなくなってきたと言う事なのでしょうか。

■これからの体調管理を考える

以前のように自転車通勤ができればいいのですが、そうわがままは言えません。ですので、週末は荒川を走る事で意識的に体を動かして体調管理に努めるようになりました。これで、なんとか55kg前後1kgを維持しています。しかし、体脂肪率は以前のように1桁維持は出来なくなりました。

食欲は30歳を過ぎてから落ち始めました。しかし、最盛期はナポリタンパスタ 300グラムを食べてその後ゆっくり飲むという生活でしたので、そこから比べて少ないというと、まだまだ人よりは多いかもしれません。また、「身に付く」量は増えた気がしています。身に付くのは経験と技術だけにしたいのですが、そうはいかないようです。

少なくとも、太鼓腹のおっさんにはならないよう、気をつけつつ毎日を過ごすように心がけます。

※1 アレルギーを持っていたり、突如として軽くはない病気をするので、安心は出来ません。