未就学児とともに楽しむオクマプライベートビーチ&リゾート

未就学児とともに楽しむオクマプライベートビーチ&リゾート

初めて、ホテルのリピーターになってしまった。

オクマプライベートビーチ&リゾート(旧 JALプライベートリゾートオクマ)には、おととしに遊びに行って以来(「JALプライベートリゾートオクマに僕の求めたリゾートがあった」をどうぞ)、2年ぶり2度目の訪問、今回は3泊4日です。

息子が1歳半から3歳半に成長しまして、行けるところが増えました。前回体験できなかった部分を中心に、まとめてみます。

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TL;DR

  • パームコテージは安くて便利
  • トレッキングは比地大滝がお手軽
  • レストラン”BEACH SIDE”で厚切り肉と海鮮料理を召し上がれ

パームコテージは安くて便利

ホテルは、一般に価格が高いところほど広くて便が良いのでは、というイメージがあります。実際、そんな場所もありますが、ここはちょっと違います。前回来た時に、駐車場、フロント、そしてビーチにも近い「パームコテージ」って便利だなと思ったのですが、実はそこが一番安いのです。部屋は他の部屋とは比べて狭い(といっても29平米ある)のさえ問題なければ、もうここでよいのでは?とさえ思います。

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いやぁ、運転手をやっていると、駐車場に近いのは正義。荷物の積み込みや、子供を連れて行くときも安心です。

部屋は2人までが常設のベッド、3人目はソファーを展開してエキストラベッドにして泊まることができます。うちは3人家族なので、1部屋で十分でした。

なお、グレードの高さを担保しつつ、便利さを取るなら、僕が前回宿泊した時に利用した「ガーデンヴィラ」が良いのではないでしょうか。

トレッキングは比地大滝がお手軽

2日目は、ホテル内にある「ECO Museum」の常設の自然体験プログラムのうち「やんばるの森探検ツアー」(3,000円/人, 子供は1,500円/人)に参加して来ました。この日は、国頭村森林公園にある短めのトレッキングコースを歩きつつ、ガイドさんの話を聞きながらじっくり沖縄のやんばるの自然を学ぶことができました。

その後、本格的に山の中を歩ける場所がないかという話になりまして、出向いたのが比地大滝。風が強い日だったのですが、ガイドさんから「山の中は風があまり強く吹かない」ことを聞いていて、それならいいかもね、ということになりました。通行料金は500円/人です。

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キャンプ場の入口からそのままトレッキングコースが続いています。よく整備されていて、普通のスニーカーと長袖・長ズボンの服装で問題なく歩けます。登山靴である必要はないです。入口から滝まで、大人のコースタイムですと40分とありますが、うちの息子は休憩を挟んで1時間強で自力で歩ききることができました。風も、浜辺に比べ落ち着いていました。

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沖縄本島は本州に比べたら小さな島なのですけど、これだけの水量をたたえているってのは不思議なもんだな、すごいなと感じます。…、もう少し豊かな感想を語れるようになりたいですね。

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なお、帰りの方が大変です。息子の足の長さですと急な階段を降りるのが大変なのはもちろん、残り200mくらいでお決まりの「だっこ」のおねだりが発生。おんぶの方がまだ楽だったためおんぶをしたところ、3分も経たないうちに眠りについてしまいました。相当な運動量で疲れたのでしょう。そして、小さなお子さんと行かれる親御さんは、「だっこ」コールを想定して行かれてください。

レストラン”BEACH SIDE”で厚切り肉と海鮮料理を召し上がれ

1泊目はレストラン”BEACH SIDE”のテラスでBBQをいただきました。夕日を望みながら厚切り肉と海鮮料理をいただくのはなかなか良いのでオススメです。僕たちは「カリフォルニア」というセットメニューをチョイスしまして、お酒・サービス料含めて一人7,000円ほどになりました。これでかなりお腹いっぱいになります。

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2泊目・3泊目は、前回同様おかめに行きました。台風が来ていたこともあり、海辺でのBBQは1泊目でよかったなと思いました。

お昼ですが、ホテル近くにある道の駅 ゆいゆい国頭に、レストランやフードコートがあり、500円から沖縄そばが食べられる場所もあります。あと、1日台風で潰れてしまった日があり、その際は浜辺にあるOASISのラウンジでずっとオリオンビールを飲んでいました。

その他の情報

レンタカーですが、僕はトヨタレンタカーのゴールドメンバーになるほどのレンタカーヘビーユーザーです。トヨタレンタカーのWebサイトで通常通りゴールドメンバーでWebチェックインをしておくと、なんと、レンタカー屋さんについた頃には全て準備が整っている状態ですぐに車に乗ることができます!通常は、受付の列に並び、かつ待合室でしばらく配車を待たないといけない状況から考えますと、ストレスフリーで良いです。特に子供がいますと楽です。ちなみにP3グレードを借りていまして、この日はアリオンが配車されました。

買い物は、ホテルに行く道中でイオン名護店で行いました。ペットボトルのお水や、おやつなどは、ここでしっかり購入しておくとよいです。イオンは偉大ですね。

まとめ

ここまで、オクマプライベートビーチ&リゾートについて、「パームコテージは安くて便利」「トレッキングは比地大滝がお手軽」そして「レストラン”BEACH SIDE”で厚切り肉と海鮮料理を召し上がれ」などについてお話ししました。前回と変わらず、都会の喧騒を離れてのんびり過ごすには良い場所であることを改めて体感しました。

ただ、夏の沖縄旅行の大きな賭けは「台風の襲来」の確率です。今回は直撃こそ免れたものの、風はそれなり強く海で遊ぶ時間はあまり取れませんでした。とはいえ、運次第ですので、みなさまが訪問される際は、良い天気であることをお祈りしつつ、エントリを締めます。

Flickr: Album – Okinawa, 2018

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