昨日の夜は、亀有のイトーヨーカ堂にあるシネコンへ今日封切の映画「舞妓Haaaan!!!」を観に行きました。

と、その前に金町駅に帽子を取りに行きました。ありましたよ。ホントすいませんでした>駅員の方。

さて、お茶屋さんでの接待といえば僕も1度だけ経験がありまして、それはそれは贅沢な遊びでありました。舞妓さんはみんな20歳以下なんですけど、すっごく大人というか分別がありつつかつ癒しの要素を兼ね備える人たちです。

映画…、感想ってネタバレしちゃう気がするので書かんでおきます。
ただ、予備知識として次の情報があるとさらに楽しく見られます。
・ブログの執筆(人のを読み込んでいるだけでも違います)
・花街のシステムを知っている(ガイドブックとかでも学べます)
・お茶屋に行ったことがある(これが最強)

それと、映画は20?30代の人が見ることを想定されていると思われます。そういうテンションです。
少なくても、お涙頂戴ものではなく、お笑いものです。ところどころ、館内にどっと笑いが渦巻きます(笑)。
ちなみに、館内は満席でした(が、一番おいしいところに座ってました!)。

しかし、京都 花街のシステムは本当にしっかりしているな、といつも感心します。
お茶屋・屋形の仕組みはもちろんのこと、お客もしっかりしてないけません。信用で成立していると言葉で言うのは簡単です。でも、実際行ってみるとそんな生やさしいものじゃないのは、その「空気感」で否応なしに理解することになります。だからこそ、あの雰囲気が出せるんだなとも思えます。
また、これに限らず言葉や理屈で言い表せない人の「信用」って存在するんだな、と言うかそれが本来の「信用」の姿なんだな、と感じました。

いずれにしましても、これ以上は「自腹切って遊べる」レベルになってからにしたいと思います。
がんばろ。

“「舞妓Haaaan!!!」を観に行く” に1件のフィードバックがあります

コメントは受け付けていません。