偕楽園へ観梅に行く‐まさに真っ盛り

偕楽園へ観梅に行く‐まさに真っ盛り

今日は、水戸の偕楽園に観梅へ行ってきました。
桜の前は、梅です。ハイ。

実は、小学校の低学年のころに水戸に住んでいまして、偕楽園にも足を運んだ記憶があります。
しかし、20年もたってしまっているため印象がほとんどありません。ということで、ほぼ初めての感覚で今回足を運ぶのでした。


今日は偕楽園へ行ってきました 特急も臨時停車中
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上野駅から、スーパーひたちで11:00頃に到着しました。
梅が咲いている週末のみどの下り列車も臨時停車して、足を運びやすくしています。

さて、水戸といえば江戸時代は徳川家所縁の地。水戸黄門、というと皆様ご存知かと思います。
パンフレットから偕楽園の概要を引用しますと、偕楽園は日本三大公園のひとつ(ほかは兼六園と後楽園(岡山))。第九代藩主 徳川斉昭によって創設されたとのことです。
江戸時代、好文亭から独り占めできた風景は、それはそれは贅沢だったものに違いありません。


常盤神社でお参りしてから
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EF 28mm F2.8 ]

早速 観梅です
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EF 28mm F2.8 ]

常盤神社にお参りしてから、観梅スタート。
9分咲きということもあってか、すばらしい梅の並木が楽しめます。
晴天とぽかぽかの気温も相まって、鑑賞にはうってつけの日和です。


今日が見頃!9分咲です
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SIGMA 55-200mm F4.0-5.6 DC ]

人もいっぱいです
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SIGMA 55-200mm F4.0-5.6 DC ]

お年寄りと小さい子を連れた家族連れが多いですね。
ゆったり周ります。


庭園に季節感が出ています 優雅です
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園内はそれなりに高低差があるので、足腰が弱っている方だとちょっとつらいかもしれません。
その場合は高台からのみの鑑賞でもいいかと思います。それだけでも十分楽しめます。


お茶会も催されています
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SIGMA 55-200mm F4.0-5.6 DC ]

線路脇にもたくさん咲いています
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EF 28mm F2.8 ]

梅を見ながらお茶をいただく。贅沢ですね。
いつも見る通勤電車も、梅の木があるだけで華が出ますね。

さて、お昼を過ぎたので、昼飯を食べに水戸駅へ。


水戸駅 20年ぶりだと思います
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EF 28mm F2.8 ]

食事を取った後は、土浦へ。
ちょっと早いですが、春のお彼岸ということでお墓参り。

春の陽気をたっぷり浴びた散策になりました。

【乗車時の注意】
■途中下車扱い
特急券のみ回収であり、切符は回収されません。この切符は水戸駅まで乗るために使えます。
なお、帰りに上りに乗る場合は、一旦下り線に乗って水戸駅まで行きます。その後、改めて上りの電車に乗ることになります。
■Suicaに注意
運賃を現金で支払う必要があります。
というのも、偕楽園駅(臨時駅)までSuicaで来てもSuicaの改札機がないのです。
もしSuicaで来てしまったら、カウンターで一旦運賃を支払い(どの駅から乗ったかがわかる簡易Suicaシステムはある)、支払い証明書を受領します。その後、水戸駅でSuicaのデータを『支払い済み』に書き換えてもらい、処理完了です。
これ、実際にやると意外に面倒なので、できれば切符を買って乗車されることをお勧めします。

【参考サイト】
茨城県営都市公園
社団法人 水戸観光協会
速報偕楽園
JR東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社

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