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勉強だけで終わらないビジネススクールへの道
ビジネススクールの受験勉強も軌道に乗り始め、うんうんうなりながらレポートを書いている今日この頃です。ビジネスの勉強は、理論こそありますが一人一人が違う答えを持っているものばかりですのでなかなか手強いです。解法を覚えることで乗り切ることができる大学受験とは、また違った趣があります。
しかし、受験の準備はこれだけではありません。いや、何となくわかっていましたが最近より具体的にイメージできるようになってから「これは受験勉強より大変だ」と思うようになりました。
■何を学ぶか
一口にビジネススクールで学ぶと申しましても、戦略・会計・人材・経営情報などなどなど、会社を運営するに必要な分野が幅広く学ぶチャンスがあります。逆に言うと、どれを中心にやっていくか考えなくてはならないんですね。それに、大学院ごとに準備されているカリキュラムも、先生も、その方針も違います。
大学受験なら、ある程度分野を絞った後はより偏差値の高い有名大学に合格すると言う定石がありますが、大学院は単にラベルを求めても仕方ないのです。わざわざ仕事の時間を割いて大学院で学ぶ訳ですし、また多くの方は自腹を切って勉強されると思います。そうなると、絶対に何か勝ち取りたい気持ちになるはずです。そうなると、より自分が学んでみたかった分野の学習機会がある大学院を選ぶ、と言うのは自然な流れだと考えています。
■学べるのか?
今は本当にありがたい時代で、これまで大学の入試課に通わないとわからなかった事情が、メールや研究室のサイトをはじめとしたインターネットを通じて調べることが可能になりました。最後はオープンキャンパスや個人的な訪問等で情報を集めることにはなるのですが、それでも情報収集のオーバーヘッドが小さくなっているのは自明です。
ただ、どの手段を用いるとしても「よし、やるぞ!」となった時と、そうでない時は、起こす行動は全く違うはずです。便利なメディアがなかろうが、あろうがです。やる気持ちがあるときに、今の時代は10年以上前に比べてより広く・深く取り組めるのです。
■不思議なもので
10年前、大学受験をした時は、僕は親からコンピュータのキーボードを取り上げられ、嫌々ながら勉強していました。本当に嫌だった。
逆に、今はコンピュータを使ってレポートを書くための事例を調べ、受験の情報を取り寄せ、そしてまとめる道具として使っています。なくてはならないものとなりました。
10年で、自分が取り組むこと、そして時代が変わったなと肌で実感します。
そして、勉強を続けていくことで、自分が学んでみたい分野がよりはっきりしてくるものなのですね。
MBA取得を目指すことにしました
4月から、ビジネススクールへいくために受験勉強を始めました。いわゆる、MBAを取りにいくためです。
■動機
もともとは、自分の可能性を広げる手法を模索していたことがきっかけでした。
準備は今年に入ってから始めました。まずはじめに、過去多くの人が取り組んだ「手法」をいくつかテーブルに並べ、その上で実際に経営に携わっている人をはじめとしたビジネスの前線で活躍する様々な方からアドバイスをいただきつつ、結論をまとめました。お時間ある方は添付のパワポをご覧いただけたら幸いです。
端的に申し上げますと、様々な選択肢の中で最も自分の可能性を広げやすいのがMBAのラベルを取得することだ、と言う結論に至ったということです。
■国内の大学院へ
MBAと言いますと、国外の大学院で英語を用いた授業を受ける、と考えていらっしゃる方もいると思います。僕は、今回は国内の大学院を目指すことにしました。というのも、資金面を考えると仕事を続けながら勉学に励む必要があること、今から英語の勉強を始めると時間がかかること、そして母国語である日本語で議論に参加できる環境があることに注目しました。
勤労学生としてMBAをとる場合、多くは2年間をかけて勉学に励みます。僕はアラサー入り立て、30代の舞台を広げるためにやるなら今です。
■高卒と言う厳しい環境
しかし、大きな問題がありました。僕は「高卒」であることです。
ビジネススクールは専門職「大学院」でありまして、通常は大学を卒業しませんと通うことができない学校です。僕も、最初は大学から行き直そうかと思っていましたが、情報を集めるにつれて様々なパス…それも大学を卒業していなくても入学できる可能性のある方法があることを知りました。
高卒で試験に挑戦する場合、当然のことながら大卒の方と同じパスにはなりません。受験資格審査(パワポでは「予備試験」と書いている事項)というそもそも受験に挑戦できるのかを判定される試験が待っています。大学院ごとに手法こそ違うものの、その多くは大卒並みの経営の知識やそれに相当する経験を持ち合わせているかと言う部分を評価されるということです。
■目下受験勉強中
現在、目下受験勉強中です。
実際の試験、事前提出のエッセイや研究計画書、そして受験資格審査に向けて、経営に関する学術的な基礎知識、そして論文記述のための勉強を中心に取り組んでいます。普段聞き慣れない言葉や小論文記述という普段の仕事で触れてこなかった部分でしんどい思いをしていますが、そういいつつも楽しんでいます。
というのも、9年間仕事をしている中、会社にそれなりにインパクトがあるお金の使い方や企画に取り組んでいたおかげで、「このフレームワークを使えばもっと手際よく考えが整理できる!」「この部分を考えるともっと理論に厚みが増した」など、過去の経験と照らし合わせながら学ぶことができているためです。入った後も勤労学生ですから更にしんどくなることは必至ではありつつも、もっと新しいことに挑戦できる期待がそれ以上に強く、本当に勉強が楽しくて仕方ありません。
※なお、大学院によって GMAT or/and TOEFL が必要ですのでご注意を。
■試験は秋
試験は秋に集中しています。企業派遣や大卒の方の間をかいくぐって入学せねばなりません。
今後は、その時に取り組んでいる内容や、MBAを目指すことを決めた背景について書いていこうと思います。
飲んだくれと言われた方がいい
- 「凄腕エンジニアでこの人ならなんかすごいものを作るだろう」
- 「飲んだくれでいったいこの人は普段何をしている人だろう」
僕なら2つのうちどちらと言われたいかと言うと、後者であります。多分、予想では前者と言われたい人が多いように思うのですが、あえてグータレな方を選ばせていただいております。実際、僕はグータレであります。
■逃げまくる
以前いた投資ソフトを開発する会社には、2人の先輩がいました。一人は理論的なことに関しては右に出ることのない力を持ち、もう一人は数学科を出たすばらしい知識をお持ちの人でした。そんな環境でさて自分はどうやって生きていこうかと考えますと、まともに技術で張り合うのはなかなか難しい。
そこで、2人の通らない抜け道を探します。正面から戦わず逃げる訳です。端から見てめんどくさそうでやりたがらないけど、役に立ちそうなことを選ぶ。誰もやってなさそうだから、やってみようかなとか。そうしていくことで、先輩達との距離感をつかみながら仕事ができるようになっていきました。
そのときはわかりませんでしたが、振り返りますと結果として自分独自の立ち位置を築けていたように思います。体裁を整えたインターネットサービスのサービスインのために、何をなすべきかをカバーする役です。
■やっぱり逃げまくる
今の仕事ですが、僕よりも優秀な技術者がたくさんおります。そして、社外に出て多種多様なコミュニティの方と交流していますと、その程度はさらに高くなります。もはや、技術者として勝負していくには難しい。今は20代だから仕事にありつく機会もあるでしょうけど、これから年齢を重ねると自分より若い人に追いつかれることは必至。また、コンピュータサイエンスを学んで戦っている技術者と張り合うのは、成り上がりの僕とはベースが違いますから追いつけることはないでしょう。
そうしますと、技術とは別の何かを絡めていくことで、強力な1つの軸で戦うのではなく、それなりに強い2つ以上の軸をもとに戦うことを思いつきました。ひょっとしたらこれは誰かの言葉だったかもしれませんが、結果としてこの発想にはなったでしょう。例えば、以前学んだファイナンスのこと。ほかにも、体感することで理解するもの。絡めるのはとても簡単で、かつ無数にあります。
今の仕事も、ゲームなのにWeb技術者の僕が飛び込んだのもその延長線です。ゲームプログラマだったら、こうは簡単にいかなかったでしょう。今ではシステム投資計画立案の仕事もします。
■「頼もーう!」と叫ぶ
上記のように絡めたりしますと、多くの場合は「この人は〜ができる」という判断を傍目からはしづらくなります。そうしますと、自分の環境を獲得するには「頼もーう!」と自ら探して飛び込むことぐらいなのではと考えるようになりました。もちろん、飛び込むだけではダメでその後もガッツリやり込みます。
しかし、しんどいですこれは。
■だから普段は飲んだくれている
ですので、普段はただの飲んだくれとして「あー、あいつは飲んでると面倒くせーなーwww」くらいに言われている方がええと思っております。相手もその方が楽につきあってくれるでしょうし、もし嫌だったらさっと目の前から去っていくことでしょう。楽な気持ちになった人は、いろいろなことを話してくれるので聞いている方も楽しいですし、すばらしい機会を…それは突然なことでも…得ることができることもあります。
■見ている人は見ている
思いがけなく、僕が10年前にやっていたオンラインソフトのことを評価してくれる人がいらっしゃることもあります。これを聞いて、本当に嬉しくなりました。熱心に取り組んだことが、時間こそ経っていますが見てくれている人がいることを知ることができたのです。
やることをやれば、焦ることもないのだなと気持ちを平静に保つことができます。
「起業を増やさナイト」に行ってきた – 見聞を積もう
昨晩は、あるtwitterの盛り上がりから開催する運びとなった「起業を増やさナイト」に参加してきました。紹介してくれた @f1at さん、感謝!
■起業は苦しい物だと思っていた
僕は、これまで社長に近い場所で仕事をしてきました。それは、資金調達の立ち会いや、個人保証の印鑑請求におよぶなど、起業家=社長の厳しさの側面をつらくなるほど見ることでもありました。どれほどの想いがあっても、その目の前の厳しい現実を、僕だととても乗り越えることはできるなんて、到底思うことなどできませんでした。もし、起業するにしても、ファイナンスを行わず自己資金で小さくやろう、そう考えていたのです。
■周りにいる人は同じ志だった
いくら知人に紹介してもらったイベントとはいえ、どんなもんじゃと疑心暗鬼になっていたことは確かです。
でも、企業とは直接関係のないイベントで知り合った、様々な方がこの起業イベントに参加していたのです。起業は最後は自分でやる物なのだけれど、周りに同じ志の人がいたのだ、と言うだけで本当に助けられた気分でした。
■話の概要
簡単ですが、僕の琴線に触れた事項をまとめてみます。この欄は、質問した際に伺ったことや、直接お伺いした内容を含みます。ほかにも聴講された方がいらっしゃいますが、それぞれ琴線に触れた事項が違うはずですので、検索して合わせてご覧になってみてください。
【磯崎さん】
- 経営経験者は、日本では希少な人材。失敗さえもバリューになる。
- 初期の間違いほど修正が利かない。特に、出資割合を十分考慮すること。
- 出資を受ける際の契約条項を十分確認すること。特に、自分たちに不利になりかねない部分に要注意。
- 今の時代にはエクセルがある。計画をすることで、少なくても「できないこと」「失敗するパターン」をあらかじめ知ることができる。計画が変わることはあまり問題ではない。
- 銀行は思考が統一されているが、投資家は人それぞれ。まずは一人でも多くの投資家に会い、想いが共有できる人を見つけよう。
【村口さん】
- 戦後直後に成長した企業は、$1=?360という戦勝国に履かせてもらったべらぼうに安いレート(「下駄」と言う言葉が出てきました)で世界に切り込めた訳だから、$1=?90の僕らの時代が大変なのは決しておかしな話ではない。
- 米国のVCが成長したきっかけは、旧来の日本が大事にした「系列取引」に鍵がある。残念なことに、日本は逆の方向へ進んでいる。
- 資本主義を使いこなす…「格差」は容認しなければならない(但し貧困は全く違う問題)。これとどうつきあうかを考えておくこと。
- 起業は体力勝負。若い方が得、と理解しました。
- 桃太郎がやったことを思い出そう!
- 日本とシリコンバレーの起業家に差があるとしたら、世界観。日本人は首都圏や日本国内に終始しているが、シリコンバレーの人は世界を見ている。大風呂敷を広げている訳ではない。そのような見識を持つために、見聞を広める…特にその筋のメッカを必ず訪れることが肝要である。ただ、プロセスとして小さな市場をステップにすることはある。
- 市場と需要がある…にぎわいのあるところに活路を求めていく。
- 起業家は、まず行動。動いてから、考えていく。
- 想いの上に、しつこさ・根性・気合いが重なり、それが10年続けることができれば成功への道は開ける。
(その背景に、人が言う「優秀さ」はあまり関係ないのだなと思いました)
【藤野さん】
- 相手は、話をしている自分のその先の背景を見ながら話している。
- 税金は払ってなんぼである。社会貢献の第一歩である。
- お金は使うべきところに使う。什器等、もらえる物はどんどんもらってお金を使わないようにすべし。
- 損しても殺されない人からお金を調達しよう。かなり具体的でした。
- 成功の十分条件はない。必要条件がある。
- 「労働観」の意識…特に「会社」と言う言葉が出たら気をつける。場合によっては、想いが一致しない人と別れることも考慮する。お金は、身を削って働いた代償ではなく、僕はお客様からの感謝の気持ちと価値を定量化して取引することだと思っています。
- 「想定外」の想定。想いもよらぬことはいつでも起きる。それは起きるものであり、起きた後のファイトが重要なのである。
- スタッフとの日頃のコミュニケーション、重要。
- 「牛」と「熊」 (ブルとベア)
■僕には見聞が必要だ
僕が村口さんへ「日本とシリコンバレーの起業家の差」を質問した際に伺ったとても大切な言葉。「世界観」。僕にはこれが足りないことが明確にわかりました。今からでも独立することはできますが、それにしては見えている範囲が狭すぎました。世界でIT技術がどのように使われているか、まだまだ知らないことばかりです。昨年のベトナムに限らず、使える時間をフルに使って、国内外の様々なシーンをつぶさに見ておかなければならない、そう考えました。
これは、僕の中長期な課題として、とても明確なものになりました。自分の考えていることが本当に自信を持てる物なのかを確かめられ、そして自分がまだ見ない新しいことが発見できるのではないか、そんなわくわく感が湧いてきます。
そうしている間に、起業の想いが固められるような気がしてきました。これが、今回のイベントで最も大きな収穫です。
■起業は簡単ではないけどやればできる物だ
これが、今回のイベントを通じてわかったことです。先に述べた起業家の苦しみから逃れることは難しいことに代わりはありません。しかし、それをも上回る想いがあれば、しっかり乗り越えられるし実際にこえている人がいることがわかっただけでも、とても勇気づけられました。
そして、起業のための実践的…それは本に書かれていないような泥臭さも伴う話が、かえって僕らが起業の現実を正確に知る機会になりました。それは、理解が浸透していない不安から、問題点がわかる安心感に変わった瞬間であります。
しかし、そのためには僕にはまだ時間をかけてやらなければならないことがあることがたくさん見つかりました。やりたいことを何となく、ではなく、どうしてもやりたくてたまらないものをしっかり固めていく。僕に今ある、単なるサラリーマンとして勤めているのとは違う環境を活かしながら、それはできるはずです。
■やっぱり飲みにいってしまった
で、その後にたまたま同席していた @ogijyn さん, @takahashim さんはじめとした何名かで銀座のなじらてで一杯ひっかけてきました。結構無茶振りでしたが、2次会も起業の熱い想いが広がる話になりました。悩みはつきないのだけれど、前進することを決して忘れず邁進している皆さんの話を聞いて、僕もハッパをかけられ家路につくのでありました。
名刺交換させていただいた方々、お会いしたすべての皆さん、そして講師としてとても貴重かつ熱いお話を賜った磯崎さん・村口さん・藤野さん、どうもありがとうございました。そして、また皆様お会いするときを楽しみにしています。
最も忙しくない時期にこれまでを振り返る
今の会社に来て2年。会社の中を見渡すと、本当に雰囲気が良くなったな、大変なことはたくさんあるのだけれども、あのときを思い起こすともう比較にならない、しっかりと前へ進むことができる環境になったなと感慨深いものがあります。
たくさんのバックグラウンドを持ちながら力を活かせないあの人の復活、一度は追われてしまったものの出戻ってきて以前以上に楽しくみんなと仕事をしている彼。それは、日々を見ると浮き沈みがあります。でも、そんなことは長い時間をとらえれば小さなこと、一人一人が自分の場所を探し始められる環境になったことが、とても大きな進歩です。
■「これはとんでもないところにきてしまった」
僕は、入社まで実は3ヶ月の待機期間がありました。それまでの間、これから入ろうとする会社の中では大変な”Growing Pains”の断行が開始されていたのです。そして、自分が入社した4月。僕は本当にここに来てよかったのだろうか、今回ばかりはちゃんとやれないのじゃないか、という雰囲気でした。
今まで自分はどちらかと言うと歓迎されて入社したことばかりでしたが、今回ばかりは違ったのです。歓迎されない、それもゲーム会社なのにゲーム業界とは全く違った畑から、いったいあんたは何者だと言う雰囲気であったのです。
■改革は痛みを伴う それは自分にも
もちろん、サーバサイドの技術を扱うエンジニアとして仕事はしていました。でも、それは今までの延長線上であり、何事も乗り越える自信もありましたし、実際にクリアをしてきました。
それ以外に、僕には仕事がありました。会社の風土を改革するタスクフォースとしての仕事です。問題点を洗い出し、改革案を提示し、実行の先頭に立つ。
でも、一人一人の想いがあります。それを僕には最後まで理解しきれなかった。改革は最後まで続けることができなかったのです。その後悔が最近まで清算することができませんでした。
■再挑戦の機会があった
会社内で徐々に定着してきた物があります。行動規範です。行動規範の多くは、社長や経営企画部が考えるケースなのではと思うのですが、僕らは違います。各部署から、一人が出てきて編纂にあたるタスクフォースが編成されたのです。その際に、僕はまた抜擢していただく機会がありました。
タスクフォースのメンバーは、僕より若く優秀な後輩が来てくれました。僕が、ほんの少しだけ軌道を決めてさえ行けば…いや、うまくのせてくれたのかもしれません、彼らは次々と、そして社員一人一人の思いを尊重しながら、物事を進めてくれました(※1)。そして、1クォーターの期間を経て、全員が受け入れてもらえるようなすばらしい条項ができあがりました。
一緒に動いてくれて、そして成功へ導いた彼らに、僕は今でもとても感謝しています。
そして、このころから、社員一人一人が、目指す方向を探し始めることができるようになったのかなと思っています。それは、僕も含めて。あの”Growing Pains”断行の負の傷跡も見えなくなってきたのです。
■最も忙しくない時期
僕は、今、社会人生活の中で最も仕事が忙しくない時期になっています。後輩が言うには、十分仕事があるではないですかと言います。でも、仕事だけを考えると正直なところ物足りなさを感じています。自転車を駆り、スキーを滑る余裕もあります。
このまま、今のポジションが続けばこれでいいのです。しかし、間もなく迎える30代に向けて、僕はそろそろ準備を始めなければなりません。その方針を考えるにあたって、この忙しくない時期はとても貴重で充実した時間になっているところです。
これまでは自分を基準に結果を出した。でも、これからはそうはいかないと言うことを、この2年間が教えてくれている気がします。言葉でマネジメントと言うとシンプルですが、その中身を掘り下げればどれほど奥が深いかと言うことを、ドラッカーは著書で口酸っぱく書いています。
最後に、参考にした本をご紹介します。
※1: 議事録は会社のWikiサーバにスタートから原案完成まで、運用が続いている今もずっと公開され、社員全員がその編成の経緯を追うことができるようになっています。透明度を高めることもタスクフォースのテーマの一つでした。
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